琉球歴史探訪・世界遺産・城跡・戦跡・岬・山登り・・5日目最終日

2020/01/20 - 2020/01/24

2020（令和2）年1月20日（月）から24日（金）までの5日間かけて沖縄の旅に出ました。ちなみに沖縄に行くのは初めてです。

旅の主な目的は城跡巡り・戦跡巡り・登山・美ら海水族館・岬めぐりで、現地に到着してから天気次第で順不同で廻りました。

最終日の5日目1月24日金曜日の記録になります。

宿泊地の今帰仁村から一般道国道58号線で那覇に向かいながらで気になる史跡や戦跡に立ち寄りながら最終的に那覇空港に向かいます。

主な立ち寄り地は瀬底島～残波岬灯台～座喜味城址～掩体壕～宜野湾トロピカルビーチ～海軍司令部壕等になります。

エリア 宜野湾・北谷・中城(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

4日間お世話になった民宿の布団を畳んで忘れ物チェック。結局4日間暑くて毛布を使うことは無かったけど。そして宿の女将さんにお礼申し上げてチェックアウトします。

素泊の宿 かめかめ 宿・ホテル

観光の拠点として利用するなら断然お得な宿でした。ありがとうございました。

今帰仁村のローカルな雰囲気が存分に味わえます

今帰仁村の山々にサヨウナラ。。また来るよ！

とにかくお花だらけで南国楽園！

瀬底島へ渡る大橋。渡った先ではリゾート施設大規模開発中でした。

沖縄では周辺の小島に大きな橋が沢山かけられていてびっくりしました。

今日は最終日で何箇所回れるかが勝負なので食事は運転しながら　これは本土でも常時販売してほしい品

残波岬灯台　中国人ツアー客多し

目の前の巨石は台風の暴風雨で海岸からここまで打ち上げられて移動してきたそうです？？どんな暴風？

残波岬からほど近い座喜味城址へ立ち寄ります

ここも中国人だらけですが、広いのでそれほどうるさくは聞こえないのが救い

座喜味城跡 名所・史跡

この日の最高気温は29℃近くまであがり滞在中最高に暑かった

右の焼き物の説明・・正体は

沖縄で使われてきた骨壷です

ここの城壁もスバラシイ

夜間はライトアップされるようなので夕方以降にも来てみたかった

アーチ状の城壁が美しい

内庭に通じる門

城壁の厚さがハンパない

建物の基礎の跡

お天気が良いと眺めもスバラシイ

内庭もとても広いです

冬でも青々としている沖縄の自然っていいな

昔の王様はここでどんな暮らしをしていたのでしょうか？

お城巡りは昔の人と現代の人を結びつける遺構ですね

座喜味城址観光を終えてグーグル・マップの検索おすすめで出てきた戦争遺構に来ました。

読谷村掩体壕 名所・史跡

太平洋戦争時に作られた掩体壕。唯一残存している飛行機を格納して守る施設。

作られた当時のままの姿で残っています。しかも畑の中にぽつんと。

戦争末期に急造された建物らしいです。この周辺は飛行場だったてことですよね。

58号線を那覇に向かって走りますが渋滞がスゴイので海方面に迂回したら見かけたので立ち寄ります。

宜野湾トロピカルビーチ ビーチ

市街地のすぐ横にはきれいな海。

ビーチ自体は人工的に作られた物らしいですがそれでも湘南の海や海岸に比べれば百倍キレイ。

海に向かって歩けます

帰りの飛行機は夕方なので時間は余るほどあるのでしばらくここでゆっくり過ごしました

海に入るつもりはなかったけど、今度来る時は泳いでみたい

レンタカーの外気温計は29℃・・マジで暑い

暑さが絶好調の中、最終目的地の海軍司令部壕跡へやってきました

ここにも悲しい歴史があります

標高76mの丘の中に総延長450ｍ以上のトンネルを掘り司令部→最終的には陥落・自決した場所です

丘の上から入場して中腹にある出口まで見ることができます

旧海軍司令部壕 名所・史跡

入場してすぐの資料館には沢山の資料や指揮官の手紙・米軍に追い詰められていく過程が詳細に記されていて戦争の悲惨さを感じます。

階段を下って行きます

中の施設にはすべて説明書きがあって何に使われていた部屋かわかるようになっています

このトンネルをすべて手掘りで作ったとは・・絶句。

トンネルを掘るのに使ったツルハシ

司令官室。最終的にはここで司令官は自決したそうです。その時の手榴弾の跡も壁面に残っています。

ここから出てきます。最終的にはこの司令部があった海軍司令部壕で2000人以上亡くなったそうです。

海軍司令部壕で少し気分が重くなったので、気分転換にネタ的な場所に訪問します。

漫湖公園 公園・植物園

空港にも程近い「漫湖公園」　ひらがなでは書けませんが、沖縄ではアソコは別の名詞があるみたいで、口に出すのも全然問題ないようです。

空港に向かう途中のファミリーマート駐車場から沖縄で唯一の鉄道？ゆいレールの走行車両も見れました。モノレールは鉄道とは言わないのかな？

レンタカーを返却して那覇空港まで来ました

時間があるので展望デッキから夕暮れと飛び立つ飛行機を眺めていました・・あっという間の5日間でした。

国内線旅客ターミナルビル見学者デッキ (那覇空港) 名所・史跡

出発前に夕食を食べにネットで知った空港内のお店に寄ります

空港の一番端の奥にあって空港職員御用達のお店らしいです。

その名も空港食堂

空港食堂 グルメ・レストラン

最後の最後に沖縄そば（そーきそば）を頂いて沖縄の旅を締めくくります

この空港を又見れる日が来るといいな。
ご覧いただきありがとうございました。