2020/01/09 - 2020/01/13
11569位(同エリア25667件中)
つぶあんさん
ソウル3日目
3日目は少し足を延ばし、ソウルの南にある江南(カンナム)を観光。
目的地は水族館。一度訪ねてみたかったところです。
ソウルの水族館は日本と違うのだろうか?
その後は、気の向くまま、風の吹くまま一人旅を満喫。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
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3日目
ソウル市内を東西に流れる漢江の南側にある江南(カンナム)地区を散策
その前に朝食。
朝食は、胃にやさしいおかゆに決まり。
明洞にあるおかゆ屋まで歩いて10分程度。地下鉄で一区間。
ネットで調べたら今でも営業してました。
昔は、開店時間まえから、階段まで人が並んでましたが・・・
今日は、誰もいない・・・ -
店内は一組の客のみ。寂しーい。
昔は、日本人で満席だったのに。
店内はガラガラ・・・ -
おばちゃんが流暢な日本語で、メニューを持ってきてくれました。
メニューを見るまでもなく、アワビのおかゆを頼みました。
これが人気のアワビのおかゆ。
6年前もこんな味だったろうか? -
朝食後、地下鉄で三成洞(サムソンドン)にあるCOEXへ
明洞から地下鉄4号線に乗車し、忠武路駅で乗り換えて、舍堂駅で降り、地下鉄2号線に乗り換え、最寄り駅の三成駅で降ります。三成駅からCOEX MALLは直結しているので、雨に濡れることなく着くことができます。
地下忠武路駅ホーム。広ーい。 -
ショッピングモールは、会議場、コンベンションホール、博物館、ホテル、映画館、水族館、免税店が集まった複合施設。
COEX MALLの総面積は約16.5万㎡と広大なため、フロア各所に置いてあるフロアガイドを手に入れて、それを見ながら回るのがおすすめです。 -
ここは、COEX モールのシンボル的存在でもある図書館「ピョンマダン図書館(Starfield Library)」です。
大きな本棚が目を引くこちらの図書館は、2017年5月にリニューアルオープンしてから、ソウルの観光地の1つとして多くの観光客で賑わっています。 -
三成洞駅からつながっているCOEXモール内にある「COEXアクアリウム」は韓国で最大の規模の水族館です。
大都会の巨大モールの中にまさかの水族館。中には多数の魚や動物達が待ち構えみどころ満載の超人気おすすめスポットです。韓国や世界の魚を見ることができます -
サメや韓国の魚を含む約4万匹を展示。
展示のコンセプトは「水の旅行」で、川から深い海へと、水の流れに沿って旅をするように約10のゾーンに分かれて設計されています。 -
「COEX AQUARIUM」は韓国の中でも最大規模級の水族館。総面積が4,340坪、施設面積が2,600坪。全体の水量は約2,500トンもあり、その中に650種あまりの生物がいて、その数は40,000匹にものぼります。
この水族館のテーマは「水の旅」。水を身近に感じながらさまざまな水中生態系を見学できるようになっているんです。見学の際は観覧順序が定められていて、入口を入るとそれぞれのテーマごとにいろんなコーナーあり。各コーナーの変化を感じながら「水の旅」を楽しめるようになっています。 -
韓国の淡水環境を再現したこのコーナーには120種、約400匹の生物がいます。中には魚だけでなく、水や水辺に集まる昆虫・植物・両生類なども。木や岩などで飾られた水槽もきれいで、韓国の自然をささっとチェックできるつくりになっています。
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水族館にこんなものもいます。
何でもありです。 -
石塔や灯篭がたつ景福宮の香遠亭の池を縮小して再現した、韓国らしい展示コーナー。韓国には「魚変成龍図」という、勢いの良い鯉が龍に代わるとされている民画があり、将来の出世や、試験などの合格を祈願した大変おめでたい意味を持っていますが、こちにはその世界が表現されています。
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サメやエイ、ウミガメなどの大きな生物が住む世界を大~きな水槽で眺められるところがこちら!目の前を通り過ぎていく姿を見られたりと、迫力満点!
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水族館にラッコ?
淡水に生きる動物。
何時間でも見ていても飽きない。 -
この魚が一番見ごたえがあった。
値段が知りたい・・・ -
魚の名前?韓国語なのでわからないけど、
アジの仲間? -
国旗と同じ柄の魚。
頭を上にして、縦じま。
水槽の中に国旗を入れるなんて、ここは韓国なんすね・・・ -
熱帯魚の水槽!期待外れ。
韓国最大の水族館!?
サンゴをもっと入れて、ブルーの壁を消してほしい。 -
大きな水槽を別の角度からチェックできるのがこちら。さらに明るい空間でサメやウミガメなどの各種海の生物を見られます。
サメは迫力満点。 -
水槽の数130個、計3,000トンの水量の水槽に、大型のサメを始め、韓国など世界各国の魚や水中生物を約650種、4万匹展示しています。
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日本の水族館と比べると、工夫が足りないです。
どこか、アナログって感じです。 -
ジュゴンがいたのは驚きです。
ジュゴン大きかったです。 -
潜水夫?がえさやりしてました。
潜水服、黒ではなく、カラフルな色がいいなー・・・ -
ここにはトンネル状になった水槽もあり!動く歩道のような形でゆっくりと地面が動くようになっていて、じっとしていても動きながら迫力満点の世界を楽しめます!
自分の真上や目の前をサメなどの巨大な魚達が通り過ぎていくのは大人でもドキドキしちゃうほど。
動く歩道。これって渋滞しないのでいいアイデアですね。 -
かれこれ、水族館、2時間近くいました。
地下のモールもいいけど、ちょっと地上に出てみました。
三成洞駅前に位置する巨大総合モールCOEX全景です。 -
コンベンションセンター「COEX」の地下には、毎日数十万人もの人で賑わう巨大なショッピングモールが隠れてます・・・。
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江南(カンナム)駅から三成(サムソン)駅までが江南中心部として知られ、韓国を代表する有名企業の高層ビルが立ち並ぶビジネス街です。
各駅周辺には各種レストランやショップが集まっており、特に江南駅周辺は繁華街になっています。
近くには韓国一の高いビルがあるはずだが・・・
スマホの位置情報が調子悪い高いビルはどこだ?
高いとこ登るの後にしよう。
昼食はおいしい魚を食べにあの市場へ。 -
鷺梁津水産市場 / ノリャンジンスサンシジャン
市場の新しい建物ができました。
地下鉄ノリャンジン(鷺梁津)駅の近く。地下鉄9号線のほうにある7番出口からは徒歩約5分ですが、鷺梁津駅は地下鉄1号線と9号線の駅が少し離れているので、1号線で来るともう少し歩かなければなりません。 -
駅から市場へ向かう途中には線路を越える地下道を通りますが、この地下道がちょっと異様な雰囲気!狭い通路に野菜などの食料品を売る露店がずらりと並んでいます。
地下道で食料品を売っているのを見ると、ちょっとびっくり。でも地下道でやっている朝市と思えば安心です。決して危険な感じではないです
この異様さを楽しみながら行くと面白いかも!?露店の並ぶ地下道を抜けると、市場の大きな建物はすぐ目の前にあります。 -
鷺梁津水産市場は日本統治時代の1927年、韓国で初めての水産市場としてオープン。当時の市場の名前は「京城水産(キョンソンスサン)」。京城とは日本統治時代に使われたソウルの名前です。実は鷺梁津水産市場は100年近くの歴史を持つ、とっても古い市場。ちなみに当時は鷺梁津ではなく、現在のソウル駅の裏あたりにありました。独立後も水産物市場として続いたあと、1971年に現在の場所である鷺梁津(ノリャンジン)に移転。水産物卸売市場として建設されたコンクリート2階建ての大きな建物に、競り場やたくさんの卸し売り店、小売り店が入りました。しかし建設から40年以上たち建物も老朽化し、2015年の秋、建物のすぐ隣りに地下2階、地上6階建ての大きな新しい建物が完成。現代風の市場に生まれ変わりました!
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市場の1階には一般の買い物客もショッピングできる小売店や卸売店がたくさん!水槽には大きな魚から小さな魚までさまざまな活魚、貝、エビ、カニ、ロブスター、アワビなどなど、いろんな魚介類が集まっています。
こちらで買った魚介類は、2階の食堂に持ち込んで調理してもらい、新鮮なうちにその場でいただきます。これは旅行者にもうれしい! -
どれを食べるか迷います。
大人数で来たら、楽しいだろうなーと。思いながら、勢いある海産物を見ていると
、お店の店主が日本語で声をかけてきます。 -
あれやこれやと美味しい想像が膨らんできたら値段の交渉!
値段を交渉しながら食べたい魚を買います。少し大胆に値切るけど・・・思い通りに値下げしてくれない・・・!
まーいいかと半ばあきらめて・・・
片言の日本語でしゃべってくれたし、日本人を毛嫌いしている様子も見られなかったので、即買い!
小さめのヒラメとエビ5匹、それにたこをゲット。
この水産市場のポイントは、買ったばかりの新鮮な食材を市場内にあるお店で料理してもらい、そのまま食べられるシステムがあること!!食堂は新しい建物の2階の端っこに食堂街として並んでいます。 -
食材を持っておばちゃんと一緒に2階の食堂へ
お刺身を食べる場合は刺身をキレイに並べたお皿と魚のアラの入った袋を持って新しい建物の2階の食堂街へ。中には日本語の通じるお店もあります。 -
買った魚は、おばちゃんが2階の食堂に連れて行ってくれます。
食堂では蒸したり焼いたり鍋にしたりする調理代のほか、「セティン(テーブルのセッティング)代」「ヤンニョム(薬味)代」「ヤチェヤンニョム(野菜と薬味)代」といったテーブルのセッティング代のような料金が人数分必要になります。
お店によって呼び方は違うけれど、内容は醤油、味噌など刺身につけて食べるタレ、刺身と一緒にいただく野菜類と簡単なパンチャン(付け合わせおかず)といったかんじ。出てくる野菜やパンチャンがお店によって少しずつ違うけれど、だいたいどこも似たような内容です。
ヒラメの刺身、さっきまで泳いでいたやつです。
もちろん、水族館ではなく、水槽で・・・ -
たこのぶつ切り、まだ生きてます?
口に入れると、舌に吸い付きます。
お刺身はふつう、市場にあるお店の買ったところで切ってもらえます。お刺身を食べる場合は、これらのお刺身を食堂に持ち込み、ヤンニョム代(テーブルのセッティング代)を払えばOK。またお刺身のアラはメウンタン(魚のアラの辛い鍋)にしてもらうのが定番。お刺身だけじゃなく、アラも忘れずに持ち込みましょう。鍋の調理代は別料金になります。ちなみに辛くない鍋にすることもでき、その場合は「チリ」といえばやってもらえます。
魚を買ったところで、刺身の半分は辛くない鍋でお願しますと、言ったはずなのに・・・ -
刺身を食べるときはアラももらって行くことを忘れずに。お刺身は魚屋さんで直接切ってくれます。
素材の味を生かして醤油とわさびで
ヒラメの刺身、絶品でした。 -
大好きなエビは、焼いてもらいました。焼き加減もレア気味で、身もプルンプルン。
何も付けづに、かぶりつきました。ミソもたっぷり。 -
刺身を食べた後、アラはメウンタン(魚のアラの辛鍋)に
余った魚介類はアラ鍋で締めます。こちらの鍋も魚介類の出汁がしっかり出ていて、本当に美味しく堪能できます。辛いのが苦手な人は辛くないようにと注文しましょう。
辛くない鍋がいいときは「チリ」と必ず伝えましょう。と言うのは、後で知りました。
昨日食べた、きしめんもそうだが、辛いのばかり出てきます。
でも、この辛さが癖になります。 -
お店に入ったらおばさんに材料を渡し、調理法を伝えます
主な調理法の韓国語は・・・
蒸し(チム)、焼き(クイ)、生で(センウロ/フェロ)、炒め(ポックン)、さっと茹で(デチム)、辛い鍋(メウンタン)、辛くない鍋(チリ)、
辛さの希望は韓国語で・・・辛く(メプケ)、辛くなく(アンメッケ)、辛さ控えめに(トルメッケ)
今度来る時は、料理方法をメモしていきます・・・ -
新しい市場は衛生的に整備されています。
今度来たときは、一通り見まわしてから、お目当ての店では、買うそぶりを見せずに、値段交渉することにします・・・ -
大きな建物の中に活魚や水産物を扱う店が林立。
旅行者におすすめは買った魚を魚屋で刺身にしてもらい「ヤンニョムチプ」という提携食堂に持ち込んで楽しむことができる場所。それが、鷺梁津水産市場 ( ノリャンジンスサンシジャン)です。 -
鷺梁津水産市場( ノリャンジンスサンシジャン)の最寄り駅はソウル駅からソウルメトロ1号線で行くのが便利です。乗り換えがないので迷わず行かれます。
ここは鷺梁津駅。メトロ1号線は、韓国で最も早く、1974年に開業した地下鉄。日本の技術支援でつくられた経緯もあって、日本と同じ左側通行です。ソウル駅を出るとすぐ地上に出て、ソウル・釜山間の大動脈・京釜線に並行する「京釜電鉄線」として、97.1km南の天安まで各駅停車していきます。本線である京釜線は1905年開業。こちらもかつては満州にも続いていた歴史ある路線です。
ホームを韓国の鉄道KTXが通過します。
あすは、ここを韓国の高速鉄道KTXに乗って、朝鮮王朝発祥の地で1200年以上もの歴史がある全州(チョンジュ)へ。 -
地下鉄は漢江を渡り、ソウル駅近くで地下に下ります。
ソウル一の高層ビル、ロッテワールドタワーは時間がないので諦めました。
2017年4月3日、グランドオープン 高さ555m、地上123階建て -
地下鉄1号線で東大門へ。
東大門にある東大門市場は問屋市場と巨大ファッションビルが共存するファッションの街。深夜から明け方にかけ国内外のバイヤーで賑わうことから「眠らない街」とも呼ばれます。 -
東大門市場は若者向けのファッションの街。
ソウルには、東大門と南大門があります。東大門エリアがおしゃれな繁華街ならば、南大門エリアは庶民パワー炸裂の街!などよく比べられたりします。
一方、南大門にある市場はおじさんおばちゃんの街って感じです。
ソウルの巣鴨? -
清渓川(チョンゲチョン)沿いを歩いて明洞へ。
2005年に30年ぶりに復元された清渓川(チョンゲチョン)。光化門を基点に鍾路、東大門市場、馬場洞あたりまで流れる全長5.8キロの川は、ソウル市民の憩いの場としてすっかり定着しています。
当時から市民の生活排水を流す清渓川は下水の匂いや洪水などの問題が常にあり、幾度の工事でも改善されず、結局1978年までに川を暗渠化する工事が終了。その後はソウルの高度成長のシンボルともいえる高架道路が川の上に建設され、清渓川はソウルか完全に消えてしまったんです。しかし、1968年に建設された清渓川高架道路が築30年を経て老朽化し、補強や大型車両の通行が規制されるなどの対策がとられましたが、そのままでは危険な状態となりました。そこで高架道路を作り直すか、以前ここに流れていた清渓川を復元させるかで大議論となり、2002年の市長選挙で清渓川復元を公約に掲げたイ・ミョンバク市長が当選。一気に清渓川復元事業が具体化することになりました。清渓川高架道路を撤去し、河川を復活させる都市再開発事業では世界でも例がなく、世界的にも注目されていた大工事。そうして2005年の10月、とうとう清渓川が復元されました!
日本橋の上を走っている高速道路もソウルのように生まれ変わるんだね。待ち遠しいです。 -
今日の夕食はここで、ビビンバを食べます。
看板の全州の意味が分かりました。
ビビンバは全州が発祥地なんですね。 -
値段変わってなかった、10000ウオン。
今回はおいしかった。日本人が復活してました?
食後、明洞をいつものようにぶらりして、早めにホテルへ。
明日は 全州へ行きます。楽しみな韓国の高速列車で・・・
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