2019/10/05 - 2019/10/06
862位(同エリア1914件中)
にふうささん
この旅行記のスケジュール
2019/10/05
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飛行機での移動
伊丹ー高知により高知空港に到着
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バスでの移動
空港バスに乗り、はりまや橋で下車。はりまや橋から「MY遊バス」に乗り、観光スタート。
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バスでの移動
路線バスで、「竜馬記念館前」から「元親公史蹟前」で下車し、徒歩。
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バスでの移動
路線バスで、「長浜」から「はりまや橋」へ。
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この旅行記スケジュールを元に
たまたま空いた土日にどこに行こうかと考えていると、大阪から近場の高知への航空券が目に付きました。高知へは行ったことがなかったので、行きたかったことがあります。それに加えて、坂本龍馬は別に好きではないのですが、偶然ネットで見かけた若宮神社の長曾我部元親像に見とれてしまいまして、あれを実際に見てみたいと思ったことがきっかけです。そして、もう一日どうしようか、あと徳島県の祖谷渓にも行きないなあ、交通の便が悪いから無理かなあ、と調べてみると、ちょうど祖谷渓のかずら橋など主要地域へと行く定期観光バスがあることを発見しまして、これは行かなければと思い、高知行きを決めました。
行程は1泊2日。1日目は大阪から移動、そして高知市内を探検し、高知市内に1泊。高知城、はりまや橋、桂浜、そして長曾我部元親像も見てきました。2日目は、早朝から徳島県の阿波池田駅まで行き、そこから祖谷渓の定期観光バスツアーに乗車。かずら橋や、小便小僧などを見ました。ツアー終了後は、JR大歩危駅から高知空港へと行き、大阪へと帰ってくるという行程です。感想としては、高知は、観光はさることながら、カツオのたたきなど、食事は非常においしく、これだけで何度も来てしまいそうです。
上記のような行程ではあるのですが、紹介したいところが多くなってしまったため、旅行記を高知市内2回、祖谷渓の合計3回に分けてご紹介したいと思います。今回はその1として、高知へと行ったところから、桂浜、そして長曾我部元親像を見るところまでをご紹介したいと思います。今回の旅行は全般的に晴天に恵まれたために、非常にいい写真が撮れました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は、伊丹空港から飛行機に乗って高知空港まで行きます。
写真は、阪神競馬場。尼崎から西宮にかけて公営ギャンブルがすべてあります。 -
真ん中下には阪神甲子園球場があります。
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神戸空港の上空を通過。ようまあ、こんなものを作ったよなあと。
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明石海峡大橋。
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徳島の吉野川中流域の阿波市吉野町付近。
飛行機は吉野川に沿って飛んでいるのではなく、北の香川方面からのアプローチです。 -
徳島と高知の県境付近の山。まだ紅葉には早いようだ。しかし、晴れていて、山登りは楽しそうだ
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気になったのが、山の一部斜面で、写真のように大きく崩れているところが多かった。台風の影響からの地滑りだろうか?
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高知空港に向かうために、太平洋に出ました。安芸市赤野付近
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高知空港着陸寸前。
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高知空港からリムジンバスで高知駅前まで来ました。ここから、my遊バスに乗りまして、高知市内観光をしたいと思います。
MY遊バス 乗り物
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写真ではわかりにくいですが、山の上にテレビというがある左側に塔の頭がちらりと見えます。五台山だそうですが、あそこまで行きます。走っているバスから撮影したので、写真が汚いのはご容赦を。
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五台山公園にやってきました。
五台山公園 自然・景勝地
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五台山の展望台から太平洋方面を見ています。高知市中心部は、海には面しておらず、このような場所を通って桂浜方面へ出ないと外洋に出られません。天然の良港です。
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五台山から高知市中心部を見ています。中心の大きな橋の、向こうの山が、高知城方面。こう見ると、結構距離があります。
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五台山から下っていき、竹林寺に到着しました。竹林寺は、四国霊場31番札所で、先ほどの写真で見えていた塔があります。
竹林寺 寺・神社・教会
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竹林寺には五重塔があります。立派です。
竹林寺 寺・神社・教会
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竹林寺の山門です。「水曜どうでしょう」でお寺紹介をしていた場所は、本堂ではなくて、山門前ですね。
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竹林寺の近くにある、牧野植物園。日本の植物学の基礎を作った牧野博士の植物園です。相当広いです。最初は、バスの待ち時間にでもちょっと訪問しようかなあというぐらいの気持ちでいましたが、とんでもなかったです。全然回り切れませんでした。
牧野植物園 公園・植物園
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牧野博士の像。明治期に活躍した人で、植物学の分類方法には牧野式とあるなど、超有名人です。
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温室の中です。
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園内はこんな感じですが、いかんせん広すぎて全部回り切れていないので、ご容赦を。
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こんな感じで、園内では道が続いております。
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浦戸大橋を通って桂浜方面へと行きます。結構大きな橋ですし、このように金網が張られていました。
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桂浜へと到着いたしました。まずは坂本龍馬像を見たいと思います。
桂浜 自然・景勝地
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桂浜の坂本龍馬像。人と比べてもらえばわかりますが、全長10メートルと、予想以上に大きかったです。
坂本龍馬銅像 名所・史跡
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そして右には、建設現場で使う足場を組み、龍馬と同じ高さ、同じ目線で桂浜を見よう、という企画があったので、入場料100円ですが、上まで行ってみることにしました。
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足場の上から坂本龍馬像を見たものですが、やっぱり結構高いですって。
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「上から見た太平洋は」って、たいして変わりませんね。
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桂浜水族館と、その上は国民宿舎の桂浜荘。桂浜荘は5階建てだったと思うのですが、海岸線からあそこまで一気に登りました。
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桂浜といって出てくる写真では、これが有名かもしれません。海に突き出している所(龍王岬)には、祠があります。先ほどの桂浜水族館は、写ってはいませんが、右側すぐのところあります。
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竜王岬にある祠は小さなものでした。
龍王岬展望台 自然・景勝地
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竜王岬からはむしろ海の眺めが非常に良かったです。
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話題の桂浜水族館に来てみました。入館料は大人1200円もしますし、中にはあちこちに課金コーナーが。施設はボロいので、ああやって売り出していくしかないのかなあと。
桂浜水族館 動物園・水族館
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ウミガメに餌付けができ、その餌を売っています。
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ウミガメが餌を求めてやってきます。あの部分だけは柵がないので、ウミガメが暴れると水をかぶることになります。まあそれだけ臨場感があるのですが。
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ウツボ。えっ、これを食べるの?
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身近な生き物コーナー。奥にはすっぽんなどの亀コーナーが。
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野外施設。アシカショーも見れます。
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ペンギン。本来の飼育スペースが改装のために、池にお引越し中。ペンギンは食後のため、毛づくろいをしており、陸に上がってこなかったので、この時のイベントはなくなりました。
ペンギンは獣臭がねえ。室内水族館では、対策をしている場所は多いのですが。 -
コツメカワウソの赤ちゃん。かわいいですね。
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ゾウガメに餌をあげている子供。100円でニンジンスティックが売っており、それを挙げているようです。
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出口にはこのような張り紙が。悪乗りしていますね。館内は全般的にこんなノリです。
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次は、桂浜の坂本龍馬記念館へと行きました。坂本龍馬記念館は、桂浜水族館の上、桂浜荘の隣にありまして、あの高台を登っていきます。
高知県立坂本龍馬記念館 美術館・博物館
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坂本龍馬記念館の入口付近には、握手できる龍馬像がありました。当然、握手しましたよ。しかし、握手している姿は、建物からは丸見えだったみたいで、相当恥ずかしかったです。
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記念館の中は、写真撮影不可なので写真はありませんが、幕末当時の状況と、坂本龍馬の直筆の手紙などがあったという印象です。しかし、私はあまり興味がないので覚えていないのが実情です。
また内部には、龍馬が暗殺された寺田屋の部屋が再現されていました。非常に狭い空間ですね。 -
海洋堂作成の坂本龍馬の像。1メートル近くある大作ですが、よく特徴をとらえていると思います。
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坂本龍馬記念館の近くには、浦戸城天守跡があったので行ってみました。
浦戸城跡 名所・史跡
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現在は、小さな社があるだけでした。
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歩き疲れたこともあり、お腹が減ったこともあり、ここで昼食をとることにしました。
国民宿舎桂浜荘 宿・ホテル
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タタキ丼。タレがかかったタタキの下には、玉ねぎが敷いてありました。880円でした。
ここからバスに乗って桂浜を後にし、次はいよいよ長曾我部元親の像を見に行きます。 -
若宮八幡宮の入口にやってきました。
若宮八幡宮 寺・神社・教会
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この鳥居はいわくつきらしいです。秀吉に屈した長曾我部家は、秀吉の九州征伐の先遣隊に駆り出されます。その出陣に際して必勝を祈願した時、この鳥居に軍旗が引っ掛かり折れてしまったと。周りの人は不吉として出陣を見合わせるように説得するものの、元親公は聞きもせずに出陣したと。その後、「戸次川の合戦」にて嫡子信親以下討ち死にしたことから、この鳥居は不吉であるとして鳥居を撤去してしまいました。その後280年あまり鳥居のない社としてやってきたものの、地震が起こった際に鳥居の根石が自然とせりあがったことから、これを神意となして鳥居を再建したという話があります。ちなみに、この鳥居は3代目で、鉄筋コンクリートの鳥居になっています。
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若宮八幡宮の本殿。雰囲気ありますね。
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若宮神社の駐車場にある、長曾我部元親初陣像。これを見に高知まで来たこともあります。かっこいい。あまりにかっこよすぎて、正面からしか写真を撮りませんでした。すっかり忘れてしまいました。
長曾我部元親22歳での初陣の際に、この若宮神社で必勝を祈願したことを踏まえて、1999年にこのような像を設置したとのこと。台座も含めた高さは7m、槍の長さは5.7mもあります。
ただ、これが置かれている場所は、観光ルートからは外れているので、行くのはだいぶ大変でした。途中、とさでん交通バスの運転手が難癖を吹っかけてくるなど、面倒な目にあいましたので、再び行きたいところではないですね。最後は、愚痴になってすいません。
以上で、高知市内観光の前編が終わりまして、次は高知城へ行く後編もありますので、良かったらご覧ください。ご覧いただきまして、大変ありがとうございます。長宗我部元親初陣の像 名所・史跡
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旅行記グループ
09.四国
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この旅行で行ったホテル
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国民宿舎桂浜荘
3.38
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