年末年始をパタヤ、バンコクで過ごす旅2

2019/12/28 - 2020/01/01

バンコクは4、5回きているが、パタヤは今回が初めて。
初日はスワンナプーム空港から直接パタヤへ移動して、パタヤを観光。
2日目も引き続きパタヤビーチを周辺をブラブラしつつ、少し離れた水上マーケットやシーフードレストランまで足を伸ばした。

エリア パタヤ(タイ)

翌朝、朝食を食べるために会場へ。

グランド パラッツォ ホテル パタヤ【SHA Extra+認定】 ホテル

中は結構広く100人くらいは座れるのではないだろうか。

ウインナー、ベーコン、ハムといった定番の洋食から、空芯菜の炒めものなどタイ料理まで結構様々な種類が並んでいた。

パンケーキやオムレツなどはシェフが目の前で作ってくれる。

ご飯物もシェフが作ってくれる。この日はテリヤキチキンライス

こちらではフォーを作ってくれる。

オレンジジュースとスイカジュースは生搾り。スイカジュースはあまり甘かった印象はなかったが、ここのはとても甘くて美味しかった

種類も豊富で飽きずに食べることができた。
値段の割にとても美味しい朝食だった。

腹ごしらえも兼ねてプールへ。まあまあの広さ。
泳いだり、チェアでのんびりしたり。

昨日は朝着で飛行機でも殆ど眠れず、着いてから歩きっぱなしだったので、午前中はのんびりしていた。

お昼ご飯を食べにパタヤビーチへ。
ビーチ沿いのカフェでお昼ご飯。

店の中に木が生えている不思議な作り

メニューを見た限り、お世辞にも…だったので、無難なハンバーガーとクラブサンドを注文。

予想を遥かに超えた味であった。これ以上はコメントを控えたい。
おまけにサービス料も取られる始末。

気を取り直して、grabでタイのサクラダファミリアことサンクチュアリーオブトゥルースへ。

サンクチュアリーオブトゥルースは木造寺院で、タイのサクラダファミリアと言われているくらいなので、着工から30年以上経った現在も工事中なんだとか。
入場料は2000円程かかる。

サンクチュアリー オブ トゥルース モニュメント・記念碑

途中、なぜかヤギがいた。

しばらく歩いていると、バカでかい建物が見えたのだが、これが言わずとしれたサンクチュアリーオブトゥルースである。

今見ているところは丘の上なのだが、丘の下にある。

中に入る時間は決められており、30分毎に区切られており、団体でサンクチュアリーオブトゥルースのある、丘の下へ向かう。

丘の下に降りて、建物の近くでみてみると改めてその大きさにびっくりさせられた。

高さは100m以上あるのだとか。周りも広かった。

一つ一つ細部にわたって丁寧に彫られている

見通しがつかない作業は辛そう

このように職人さんが現在も工事をしている。
タイらしく職人さんもお喋りをしながらのんびり作業しているから、まだまだ時間はかかるだろう。

象の彫り物

内部に入ってみる。天井の仏様まで細かく彫刻されていた。

足場があることからこちらも工事中だろう。

周りには象がいて、別途料金を払えば、象に乗ることができる。
初めてタイに来たとき、象に乗ったことがあるが、お世辞にも乗心地がいいものではなかった。

ホテルに戻って一休みした後、パタヤにも水上マーケットがあると言うので、そちらに向かうことにした、
結構中心地からは離れていて、30分以上かかった。

散歩しようと思ったら、なんと入場料が必要との事。
しかも800円程と結構いい値段。

パタヤ水上マーケット テーマパーク・動物園・水族館・植物園

てっきり、アムパワー水上マーケットのように川をボートに乗りながら、店を見るのかと思ったら、店は川の横のデッキにあって、普通に歩きながら見ることができるのであった。

しかも川もどちらかと言うと池に近い感じだった。

店はお土産物が中心。遅かったせいか店じまいを始めているお店もあった。

ボートも夜遅かったためか乗ることはできなかった(まあ、乗ることが出来てもこの感じだったら乗らなかっただろうけど)

ワニの串焼が売っていて、100円ちょっと。
この辺りの名物らしい。

お客さんは夜の割にはまあまあいた。殆ど中国人しかいなかった。

お土産屋さんにまさか入場料を払って入る事になるとは思わなかった。多分2度と来ることはないだろう。

ガッカリした気分で、近くに有る本来の目的地であった、シーフードレストランのムンアロイへ。

蟹が有名だけあって、大きな蟹のオブジェがお出迎え。

ムン アロイ ナクルア 地元の料理

中心地からはかなり離れてある割にかなりの人混み。かなり大箱の店にも関わらず少し待つ事に

ようやくお店の中にと言っても、テラス席なのだが

水槽には蟹や海老がたくさん。

魚も何種類もいる。タイ語が話せれば、この魚が食べたいとか細かい調理法も指定できるのだけれども。

エビのガーリック炒め。プリプリしていて美味しかった。

プーパッポンカリー。これはソンブーンの方が美味しかった。

これに炒飯や炒め物を注文。これらにビールを合わせて4000円程。
全体的に美味しいには美味しいのだが、遠くまできた割には…と言うのが正直なところだった。

grabでパタヤ中心部に戻って、ウォーキングストリートへ。
ちょっと疲れたので、フットマッサージを受ける事に。
周りのお店に比べると200円ほど安かったのでどうかなと思ったけど、なかなか気持ちよかった。
チップ込みで800円くらい。

しばらく歩くとクラブ通りにに。周りは人だらけ。
通りの左右にバーやクラブがあって、非常に賑やか

パタヤ ウォーキング ストリート 散歩・街歩き

周りをキョロキョロしながら歩いていたら、いきなり怪しいオッサンに手を引かれた。

何をするのかと思ったら、着ているTシャツに、自分が吸っているタバコを押し付けるではないか！

あれ、熱くないと思っていたら、2本、3本と挿し始める。

？？とも思っているうちに煙草が消えている！

どこだどこだと思っていたら、ジーンズのファスナーを開けたら、タバコが出てきた！！

うーんと思っているうちに終了。オッサンが見ていた人達からチップを集めていて、私もチップを要求され、なんとなく100Bほど渡してしまった。
普段なら適当に断るのだけれどもね。まあ仕方がない。

ファーランが多いが、観光客だけでなく地元の人も多そう。
人が多くて歩くのも大変。

どこのクラブも人で大賑わい。
中にはムエタイショーをやっているクラブも。

ウォーキングストリートの入口に到着。
正直人だらけで参ったのも確かだけれど、とてもエネルギッシュで元気をもらったのも確か。

パタヤ最後の夜は印象深い夜になった。