我不僅僅是芒果還有炒飯也喜歡 13回目（その3）

2019/09/23 - 2019/10/03

今回の旅行では海や山の方もせめて見ようと思っていて
台中から日帰り圏内の集集線に乗って日月潭に抜けて行きました。

エリア 台中(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

台鉄高雄駅から台鉄台中駅へ移動します。

台湾新幹線は高雄、台中共にちょっと街の中心から離れた所にあるので
それが面倒だったので在来線特急の普悠瑪号を使いました。
高雄～台中間が約1600円でこの特急に乗れるなんて幸せ。
新しい高雄駅は地下にホームがありました。

自強号より速く目的地に着けるので満席でした。

1時間40分で台中駅に到着。

台中駅も最近新しくなりました。

台中駅から在来線で逆戻りして二水駅で集集線に乗りに来ました。

内装はバナナバナナバナナ。

集集線には魅力的な駅がたくさんあるのですがこの日は日月潭も行くので
終着駅である車埕駅だけ観光に来ました。

風景にぴったりマッチの駅舎なので写真撮られまくりです。

周囲は徒歩で観光可能です。

木桶弁当を食べるか迷ってこっちを選びました。
隠茶Steam。

この外観に一目ぼれです。

水上カフェです。

ローズティーを頼んだら結構なボリュームできました。
その分他のドリンクより高かったです。
シェアドリンクだったのかも知れません。
バラの花びらがそのまま入っていてバラそのものを飲んでいる感じでした。

車埕駅からバスに乗って約30分、日月潭にある向山ビジターセンターに移動してきました

日本人建築士・團紀彦氏の設計

日月潭は曇ってたので遊覧船に乗るのはやめました。

台中に帰ってきて街へ繰り出しディナーです。
J&G Fried Chickenは台中発のフライドチキン屋さん。

メニューに後ろ髪をひかれながらお隣の店へと行きます。

有名店の沁園春に来たかったのです。

今回の旅行で唯一の小籠包。
他の店よりちょいと大きめ。

小籠包も勿論外れのない美味しさでしたが、
それよりもこれ排骨蛋飯が気に入りました。
パラパラのさくさく。
あとここの出されるお茶が台中っぽく紅玉。
この紅玉がほのかに飴のような甘さがあり美味しかったのでレジでお土産用にお買い上げ。

沁園春から徒歩数秒の幸發亭蜜豆冰本鋪でデザートを食べましょう。

レトロな雰囲気。

パッションフルーツの牛奶冰。

台中の名産として有名な太陽餅。
ここは太陽餅博物館。
歴史の展示や即売もやってます。
僕は太陽餅通りの方で何店舗かのを買いました。

台中でのホテルは台中駅から徒歩数分の
シティインプラス台中駅。
ランドリー、コーヒーや紅茶、テレビの映画がフリーでした。
特に映画は最新のものがたくさんあったので睡眠時間減らして見てました。

内装は黒と白でシンプル＆モダン。

バスタブはなかったですがアメニティも充実でした。

明くる朝、人が入らない写真が撮りたかったので急いで彩虹眷村へ。

まだ観光客は数人。

独り占めです。

似ているようで似ていない壁画の数々。

この絵たちを描いた黄じいさん。
もうすぐ100歳なのにこんなに元気。
色々ポーズを変えてくれるサービス精神旺盛な方でした。

彰化駅へ移動してまずは美味しいコーヒーを飲みに来ました。
sokoso cafeです。

ハンドドリップでゆっくり入れてくれました。

彰化扇形車庫に来ました。

今でも現役です。

台湾では唯一の現役扇形車庫だそうです。

かき氷の写真を見て絶対行きたいと決めてた剛好冰果室。
ちょっと台中駅から離れていますが台中はバスが10kmまでは無料なので無問題。

どうです。
8種類のフルーツがちりばめられています。
トッピングは選べて僕は芋圓にしました。
芋圓それ自体が甘かったのでかき氷とは別に食べました。

リノベスポットの審計新村に来ました。
土曜日だったので凄い混雑。

歩いているとかなりの確率でおしゃれカフェ、レストランに出会います。

緑光計畫も同じくリノベスポット。

人出に疲れて美村點頭冰で休憩。

シンプルなマンゴーかき氷。
これが良いんです。

バスに揺られて臺中市洲際棒球場へ。
別名・台中インターコンチネンタル球場。

シーズン最終シリーズだったのでチケット売り切れで撃沈。
いつも行き当たりばったりで見てたので失敗しました。

ホテルへ帰ってきて台中駅の裏口の方にあるローカル夜市・忠孝路夜市に行きました。

2013全台十大好吃炒飯排行で台湾第5位。
台中からは唯一の選出の西濱蛋炒飯です。
以前は屋台でしたが、ちゃんとした食堂に格上げ。

僕の定番・卵スープ。

火腿蛋炒飯です。
他店に比べるとパラパラ感は少なめ。
あと醤油？オイスターソース？で色がちょっと茶色かかっていました。
ひっきりなしに内用、外帯で売れていました。

高雄で行けなかったかき氷屋の大碗公にやってきました。
忠孝路夜市は影は薄いですがご飯を食べるのならおすすめできる夜市です。

その名の通り一番大きいのは30倍盛り。

1人盛でも十分巨大。
ここの雪花僕好み。
左には懐かしい星座占い機。

この旅行記へのコメント （2）

• Juniper Breezeさん 2020/01/15 21:20:59

  バナナ列車に釘付け!

  とみーさん、こんばんは。　旅行記の、その3からいきなり読んで、途中のバナナ列車に釘付けになりコメントしています。
  
  私、個人的にバナナが大好きでデザート系のちゃんと食べられるバナナも、バナナグッズも好きなので、この列車に乗る為だけにでも台中に行きたい!って思っちゃいました。　台湾自体、台北に1度しか行った事ないので、色々と調べないとちょっとアジアをあんまり旅慣れていない私には難しそうですが…。　後で他の旅行記もゆっくり拝見させていただきますね!　これからもどうぞよろしくお願いします。
  
  Juniper Breeze
  

  とみーさん からの返信 2020/01/16 15:52:50

  RE: バナナ列車に釘付け!

  Juniper Breezeさんお久し振りです。
  このラッピング電車は国立集集美術館の物で中は集集線の歴史や
  バナナは「このバナナの中でどれが栄養価高いでしょうか？」
  などのクイズがあったりと内装は各車両違うものでした。
  僕は自分の乗った車両しか見学しませんでしたが、
  他の乗客は全車両まわっていたり写真撮ったりしてました。
  僕は片道しか乗ってないので全部の編成がこのラッピングかは分かりません。
  台中は市内はバスで移動しなければならずちょっと大変ですが
  そのかわり10km以内の乗車なら無料なので交通費がほとんどかからずリーズナブルに旅ができると思います。