2019/09/14 - 2019/09/16
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YAMA555さん
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3連休、念願のジャンダルムに登るべく西穂高から奥穂高へ縦走してきました。
北アルプスでも一般ルートでは屈指の難度(破線ルート)を誇ります。今回は上高地から1日目は西穂山荘でテント泊、2日目に核心の西穂~ジャンダルム~奥穂~涸沢でテント泊、3日目は涸沢から上高地に下山する周回ルートで計画します。
2日目は緊張感MAXの岩稜帯歩きスタート。
前半、暗い中ヘッドライトを頼りに西穂高岳に向かいます。
中盤、西穂高岳から陽光に照らされた数々の峻険な峰々を登下降し念願のジャンダルムへ、そして人気の奥穂高岳へ向かいます。
後半、奥穂高岳から穂高岳山荘を通過し涸沢へ向かいます。途中1時間の下降渋滞に巻き込まれて時間的に涸沢に降りれるかドキドキものでした。
12時間の長丁場をよく頑張りました!
■コースタイム:12時間30分
西穂山荘3:55~4:55西穂独標~5:30ピラミッドピーク~7:40間ノ岳~9:10天狗のコル~11:00ジャンダルム~13:10奥穂高岳~渋滞~14:40穂高岳山荘~16:20涸沢
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2:30起床。
まだ暗い中朝食を軽く取りテントを撤収。
朝方はガスっていたのですが晴れてきました。
まだ真っ暗ですが3:50出発します。周りも同じ感じです。西穂山荘 宿・ホテル
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丸山までは昨日の下見の通り。それほど急斜面や岩場もなく歩きやすい。
ここまでは多少暗くても大丈夫ですが、この先は連続する岩稜に対応するためヘッデンが暗く大きいのと交換しました。 -
丸山あたりで少し明るくなってきた。
独標に登る人のヘッドライトがちらちら光る。 -
振り返ると雲海が広がる。
この神秘的な景色を見ると登山していて良かったと思います。
本当に美しい。 -
順調に西穂独標。だいぶ明るくなってきた。
笠ヶ岳をバックに。 -
西穂独標からみたこれから先のルート。
切り立っていますね(汗)ここからは岩場の世界です。
西穂高岳までもかなり急峻なピークが何個もありますね。
緊張感をもって進みましょう。 -
ゴツッとした兜型の西穂高独標を振り返って。
本当に人が多くてビックリです。
ここは破線ルートなのかと思われるくらいチャレンジする人がいるんですね。 -
満月だったのかな。随分と明るかったです。
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景色を眺めていると赤くなった稜線に富士山が見えました。
なんだか元気になりますわ。 -
まずはピラミッドピーク。登り始め1時間30分位。
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チャンピオンピーク。
この辺になると岩場の連続で感覚が麻痺してくるのか、慣れてくるのか。順調に進みます。 -
振り返ると雲海が峰にあたり滝のように流れている滝雲が見られました。
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高度感がある岩場を登ります。
登りの方が緊張感は少ないですね。
結構登っている人が続くので落石は細心の注意です。 -
6:20
西穂高岳山頂に無事到着。
ここも人が多い。
パンをほおばりながらしばし景色を堪能。西穂高岳 自然・景勝地
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まだ富士山がスッキリ見えます。
真夏だと霞んでしまい、こうはきれいに見えないよな。 -
左の尖った峰が槍ヶ岳ですね(右は穂高)。
この姿を見た登山者は憧れる山。
私は2回登頂していますがいつか北鎌尾根から歩きたいとですね。 -
P1に到着。
まだまだ先は長い。 -
この辺から鎖を使った長い下降地点などあり。
間ノ岳から天狗にかけては結構な峻嶮さを誇ります。 -
細いトラバースなどもありますが、鎖があると安心。
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これを一気に下降して更に急な登り返しが目の前に待っています。
頑張るぞー! -
神経をすり減らす下降。足場の崩れ、落石は細心の注意を払います。
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急な降りは三点確保を忠実に。
ちょっと周りの人に比べてザックが大きすぎる感があり。
もう少しパッキングや装備選定をしっかりやらなきゃと反省です。 -
岩場のトラバース。
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間ノ岳ももうすぐ。
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鎖を使っての長い下降。
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大分近くなってきたか。
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登り返しの核心の1つ。
名物の逆走スラブ。 -
目の前に来ると確かに岩が逆層で鎖がないと厳しいわ。
下の方は鎖もしっかりしていて登りやすくはありますが、降ってくる人と同じ場所を交互になるので確認しながら進む。20mくらいあるかな。 -
逆層スラブを登った後、間ノ岳を振り返る。
いやーあそこから降ってきたのかと思うと凄いです。 -
天狗の頭に到着。
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長い鎖場が連続して続く。
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頭からコルへとの降りも急斜面。
コル最後のところは鎖を使って下降。 -
足場が細い高度感ある登山道。
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続々と登ってくる。
これが破線ルートかと思うくらい多いです。 -
鎖のない登り。
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最後の急登をよじ登り。
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ついにジャンダルムが見えました!
が、西穂側から見るとごつっとした兜みたいな姿です。
奥穂側から見る姿とは随分と違います。 -
荷物が重かったので軽身で登ります。
最初少しトラバースしてから登り。
ザックから解放されると羽が生えたように軽い~? -
ついに念願のジャンダルムの頂に立ちました。
ジャンダルムの天使に会いたかった~。
正面に奥穂の姿で記念撮影。 -
振り返って富士山と天使。
天使の道標は持てるんで気に入った背景で写真が撮れます。
天気でよかったー。 -
イチオシ
ジャンダルムから日本百名山の奥穂高岳の雄姿。
岩の要塞みたいな迫力ある姿ですね。
しばし満足感に浸りながら奥穂の姿を目に焼き付けます。 -
ひとまずジャンから降りてデポした荷物を持ち奥穂へマークからトラバース。
結構緊張感あるよ。 -
奥穂の前には馬の背の前に渋そうな岩場がそそり立っている。
これ登るの…。 -
振り返るとジャンダルムを背に。
こちらから見ると本当に急斜面に見えます。 -
この辺も緊張感がある岩場。
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緊張の鋭鋒を通り過ぎて振り返る。
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そして見えてきたのが核心の馬の背と奥穂高岳です。
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先行者あり。
登っている人のコース取りをよく見ておこう。 -
意を決してYAMA馬の背を登り始める。
まさに垂壁を見上げるようで、高度感が半端ない。 -
Kさんが後ろから撮ってくれたYAMAとS先輩。
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ウマノセ登り途中。
三角のとがった岩を登る。登っているとアドレナリンが吹き上げてくるのがわかりますね。
ホールドスタンスは豊富にあり、登りなのでそれほど危なくはないですが降りは怖いだろうなー。 -
2番手のS先輩をパチリ。
今日は下までドーーンと見えるのです。 -
結構長い時間に感じられたがまー数分でしょうか。
YAMAは無事に馬の背をクリアし奥穂高岳が近づきました。 -
振り返るとS先輩とKさんも無事に通過しました。
いやーほっとした。 -
ジャンダルムをバックにKさんの登ってくる雄姿。
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13:00奥穂高岳到着しました。
緊張感から解放されましたが奥穂は人が多いなー。
山頂記念写真も渋滞していたのでスルーしました。奥穂高岳 自然・景勝地
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ジャンよ、いつかまた行くよ。
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ここからは一般ルートなので涸沢まで楽勝~って思っていたら前が大混雑していました。
え・・・何この渋滞、凄い人なんだけど。
正面は涸沢岳。
以前、槍から大キレットを縦走した時に通りましたが、キレットより岩がもろくて嫌らしいかった覚えだ有ります(北穂から涸沢岳の間ね)。 -
渋滞の中、ノロノロと進んでいくと前のほうが見えてきた。
なんと穂高岳山荘の最後の梯子が登りと降りがバッキングして滞っていたのでした。3000mのこの場で大渋滞があるとは唖然。
まだ涸沢まで降りなきゃならんのに時間がヤバくないか、ちょっと焦る。
結局、1時間待ちで山荘に降りれました。穂高岳山荘 宿・ホテル
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山荘でジンジャーエールをグビッと一気飲み。
キンキンに冷えた炭酸は悪魔的な旨さですわ。
奥穂のテンバは既に一杯でやはり涸沢まで降りなきゃならないので、先を急ぎましょう。 -
テンバが心配なのでS先輩とKさんに先行して一気に降りることにしました。
ザイテングラードからの下降中の北穂の峰は良い景色ですね。 -
結構下山する人がいてそれほど早く降りれなかったのですが、その分景色を楽しめました。
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14:20
涸沢のテンバに到着。いやー明るいうちに降りて来れて良かったわ~。
テンバもめぼしい所が見つかって設営。
その後2人を待ちながらビールを流し込む。これがまた旨いんですわ。 -
その後、2人と合流して涸沢のテラスで再び乾杯。
お酒は西穂で飲み尽くしてきたので、涸沢で購入。
登頂祝いに奮発してワインを購入しました。 -
ワインにはブルーチーズが合いますね。
充実した縦走に気分は上々。 -
このテラス席は本当に最高のロケーションですね。
2日目は好天で夏の終わりには暑すぎるくらいでしたが最高のコンディションの中、ジャンダルムのピークを踏めました。天使の待つジャンダルムから見た大展望は最高です。
浮石は想定していたよりも少なく感じでしたが、急斜面のアップダウンが多く、テント泊装備の荷物が重くしんどかったです。周りの人はテント泊でもパッキングが小さく、今後は軽量化を図るよういろいろと努力してみようと思いました。
それにしても西穂縦走する人、100人は優にいたと思います。北アでも屈指の破線ルート、普通に歩けてしまう感じなんですねー。涸沢小屋 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- YAMA555さん 2020/03/18 21:35:32
- お久しぶりです
- ねもさま
コメントありがとうございます。毎年恒例のスキー羨ましいです。北アの絶景が素晴らしい。
涸沢は久しぶりに行ってみてやっぱり良い所だなーと改めて思いましたが、混雑には辟易です。こういうのを味わうと北アではなく、人が少ない山域に行きたくなります。
西穂~奥穂は昔は鎖が少なく難ルートだったようですが、随分と整備されている印象でした。浮石も北穂~涸沢岳に比べれば心配なさそうでしたね。とりあえず念願のルート歩けて良かったです。
ねもさんの赤石。私はまだまだ登りたい山が多すぎて再訪はもう少し先になりますね。ただ行きたい仲間がいたら同行するかもしれません。あそこの小屋番さんには会いたいです。
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- ねもさん 2020/03/15 23:44:37
- お久しぶりです
- YAMA555さん
重荷を担いで、この難ルートをよく歩き通しましたね。私には別世界、さすがです!(私は丸山までと奥穂山頂以降は歩きました)
さぞや、涸沢でのお酒は美味しかったことと思います。
それにしても、奥穂から穂高岳山荘への人混みには唖然とします。私はこの3連休、赤石岳にいましたが、まあちょっと混んでいるかな、くらいでした。
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