2020/01/02 - 2020/01/04
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ハンマークラヴィーアさん
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映画「アンダルシア~女神の報酬」を見たのがきっかけで,2019年の年越しは当初予定のエジプトorミャンマーから目先を変えて,スペインのアンダルシア地方にしました。
いよいよ行先の目玉,ロンダ,ヌエボ橋(^^)へ!!
結論:ロンダだけなら1泊でもよかったかも。
【旅程】
12月28日 夜,福岡から仁川経由でイスタンブールへ
12月29日 イスタンブールからマラガへ マラガからグラナダへ
12月30日 アルハンブラ観光
12月31日 セビリアへ移動
1月1日 セビリア観光
1月2日 ロンダへ移動
1月3日 セテニルへ日帰りで観光
1月4日 マラガへ移動
1月5日 昼過ぎにマラガからイスタンブールを経由して帰国
良かったら覗いて行ってください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
険しい山間の道を超えて,ロンダへバスは進みます。
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ロンダのバスターミナル。こじんまりしていてブースは8台。
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新市街はそれなりに栄えたヨーロッパの田舎町という感じ。
綺麗に区画割されているので,道は迷いません。 -
何だか分からないけど凄い自信があるっぽい。
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バスターミナルのある新市街から旧市街までは方角さえわかっていれば迷わないでしょう。
観光客が多いのですぐヌエボ橋は分かりました。 -
おお・・素晴らしい・・・
メテオラやクエンカの雰囲気が人はたまらないでしょう。 -
ロンダでは4つ星ホテルが1泊5000円弱で取れたので,ヌエボ橋近くのホテルを予約しておきました。
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早速,ヌエボ橋と崖を背に旧市街を散策。
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橋もいいのですが,ロンダで印象深いのがこのサンタ・マリア・ラ・マヨール教会を取り囲む一角。
時が停まったかのような,静かなヨーロッパの田舎町という雰囲気が漂っています。 -
教会前の,村人たちの憩いの広場といった感じ。
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こちらがビエホ(古い)橋。昔はこちらだけで旧市街と新市街がつながっていたのだとか。
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この橋の付近からは,深い渓谷が見えます。
意外と水は少ないですね。 -
ビエホ橋から階段を上っていくと,ヌエボ橋を仰ぎ見られる絶景ポジションに。
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アラブ浴場跡。こちらは見学しませんでした。
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今度はアラメダ・タホ公園から広大な平野と峡谷を。
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ここからは,見渡す限り広大な平野と,ロンダがある深い渓谷,それにまばらな民家に人の生活が垣間見えます。
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パラドール脇から橋を眺めてみる。
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橋は意外と広いのです。
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橋からパラドール脇を眺めてみる。
どこを切り取っても絵になりますな。 -
ちなみに,橋を見上げる場所に行くための道としてガイドブックに載っている階段は,この時点で通行止めになっていました。
崖下に行くには,旧市街をぐるっと遠回りしていく必要があります。 -
ということで,遠回りして橋を下から見上げてみよう,のコーナー。
お,スペインでは珍しい?羊がいます。 -
傾斜が急なのと,足元が滑りやすいのでご注意。特に橋を斜め45度に見上げる場所はスリップすると谷底へ落ちてしまいそうな感じです。
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延々遠回りして崖下から見上げるヌエボ橋。
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何と,橋の一部の部屋に入れちゃいます。
2.5ユーロしますけどね。 -
橋の新市街側の右側の階段に入り口があり,階段を降りると橋の中の部屋の一つの資料館に入れます。
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下から見上げたヌエボ橋の端。
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部屋の中はこんな感じ。映像がありますが,特にみるほどのものでもなく。
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でも,橋のあの部屋に入った!という感動があるので,トライしてみてもいいのでは。
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続いてロンダの闘牛場へ。
ここはリングの大きさは小さいものの,スペイン最古の闘牛場で,現在は乗馬学校も兼ねているようです。 -
ここの醍醐味は何と言っても観客席に入れることだったり。
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現在のスペイン闘牛のスタイルを確立した,ペドロ・ロメロ氏。
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観客目線でしばし目を閉じ,脳裏で闘牛のワンシーンを描いてみます。
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なかなかセンスのある遊びを見せてくれるブラザーズがいました(笑)
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闘牛を描いたイラスト。馬が倒されてます((((;゚Д゚))))
バケモノですね。 -
対面にあるのが有名レストラン,「ペドロ・ロメロ」。
まだオープンには早いのですが,時間をつぶして,今日の夕食はここにしてみよう。 -
ちょっと早めの夜7時,闘牛場前の有名レストラン「ペドロ・ロメロ」へ。
闘牛場の向かいにある,闘牛の父の名を冠したレストラン。
感じもいいし,定食メニューもローカル感たっぷり。
ところで,ロンダではほとんど日本人に会わず。
かわりに,高確率で会うのは韓国の観光客。
きっとヌエボ橋推しが凄いんでしょうね。
通されたテーブルは周囲をぐるっと韓国の観光客に囲まれていて,何だかそわそわしました(-_-;) -
こちらはソパ・デ・アホ。
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メインの牛のロメロ風煮込み。ポテトがボリュームあってお腹いっぱい。
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ライトアップされた夜のヌエボ橋。
ロンダはゆっくり雰囲気を楽しむ町・・ということにして,明日は近郊の村,セテニルへ日帰り観光です。 -
日本人の名前を発見。
ひっそりと歴史に名を残した偉人か?と思いきや(いやそうなんだけど)
ロンダの名を一躍有名にしたゲームプロデューサー,山内一典氏だそうで。
当然ご存命です。 -
今回の旅行は,最終日を除いていずれもホテルの朝食なし。
スペインの午前7時台はまだほとんど店が開いておらず,開いていても簡単なサンドイッチとコーヒーのみ。
そもそもスペイン人は朝に野菜を採る習慣がないのか(?),サラダなどありません。サンドイッチは具材もハムならハムだけ,チーズならチーズだけ。
そろそろこういう朝食も飽きてきました・・ -
朝もやの中の峡谷とパラドール。いやー最高の雰囲気です。
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2019一人で寂しく年越しアンダルシア
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