スターアライアンスで世界一周の旅①：バンコク

2018/04/10 - 2018/04/20

　58歳になる年に早期退職して念願の世界一周の旅を楽しみました。
　スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券を軸に、１回を一ヶ月をめどにした５回の旅です。自分へのご褒美とリフレッシュ、どこへ行くのか？何をやるのか？何を食べるのか？自分次第！『せっかく行くなら楽しもう！でも無理はしない！』をモットーにしたオッサンの一人旅です。
　　
　旅①は、バンコク、ホアヒン、ニャチャン、ホーチミン 、クアラルンプールの五つの都市を旅しました。
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　まずは、NGOからBKKまでTG645のビジネスクラスで旅をスタートしました。旅①でビジネスクラス搭乗は、この便だけでした。

　最初の都市、バンコクでは11日間滞在しましたが、写真をあまり多く撮影しなかったのでダイジェスト版的な旅行記となりました。また、初めて作成した旅行記ですのでご理解ください。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

NGOからBKKまではTG６４５便、６時間のフライトで機体はB777ー3、ビジネスクラスは快適でした。

BKKへ到着後、ATMで現金を引き出し、SIMカードとホアヒン行きのバスチケットを購入しました。そしてエアポートレールリンクでマッカサン駅まで移動、ここまでは順調でした。

MRTベッチャブリ駅近くのホテルを予約したはずが・・・実際は路線ボートの「Soi Thongior」の近くで、結果、この船を頻繁に利用することになりました。これはセンセープ運河の路線ボートで「khlong saen saep express boat」と言うらしい。

地元の方も通勤に利用していて朝夕は満員！そして乗り降りするのにコツがいります。屋根の横のロープをつかみ、船体に足をかけたらワンステップで乗り込み、もたもたしないことです。

運河ですから波はないはずなのに、他の船とすれ違うと大揺れ！運河の水のしぶきにも注意が必要です。
料金は10B～20Bと安価で、係の人が船内で集金します。

中間地点の「Pratunam Pier」は、東西からの船が行き違います。

この日は船で西の終点「Panfa Leelard」まで行き、そこから歩いて寺院巡り。まずは「ワット・サケット」、黄金の丘は団体旅行の方々で満員！

でも少し歩くと団体さんのいないところに出ました。とても綺麗で静かでした。

寺院の中では、お坊さんや参拝者が静かにお祈りをしてました。

次は「ワット・プラケオ」ですが、ここも団体観光客で超満員！！！
やっとのことで入場券を購入して入場しましたが、人の多さで写真撮影も難しい状態でした。また、バンコクの4月の暑さから日陰に入る人も多く、場所の奪い合いみたいな状態でした。

金色の塔を支えるように多くの人形？があり、派手な衣装で個性的です。ネットで調べたら魔除の神様みたいです。

一つ一つ、服装などが異なっています。

あちこちに大きな建物、それぞれが煌びやかな装飾があり、さすがタイ王室専用の寺院です。

こちらは雰囲気の違う寺院です。大きすぎて、うまく写真が撮れません。

次は「ワット・ポー」。ここも超満員の上、靴を脱いで入場するため入り口から満員電車の様相。やっとのことで入場しましたが、写真を撮影しようとすると複数言語のクレーム？

汗だくになりながら写真撮影しました。知らないうちに他人の手が写り込んでいます？ここは足の裏の部分です。

運よく最前列に位置することができ、撮影した背中部分ですが・・・よくわからない写真です。

次は「ワット・アルン」、対岸からの写真です。

このような船で「ワット・ポー」側から「ワット・アルン」側へ渡ります。

船を降りてから他の観光客と共に移動しながら写真撮影しました。高さがかなりあるので、なかなか上手く撮影できませんでした。

日没後のライトアップが良いらしいですが、暑さには勝てず夏の空をバックに撮影してホテルに帰ります。

バンコクといえばルーフトップバーですよね。比較的リーズナブルな「オクターブ(Octave)」に行ってきました。予約なしでもオッケーでした。

写真は明るく見えますが、夕暮れ時です。ビールをオーダーして写真撮影。

トンローからアソーク方向を撮影してみました。まだ明るい感じになってしまいました。

バンコク国立博物館です。最初は休館日に行ってしまい、再チャレンジしました。ネット情報で日本語ガイドツアーを見つけましたが、開始時間に間に合わず、一人で見学しました。

仏像などが展示されてます。

偶然、日本語ガイドツアーに合流することができて詳しく説明を聞くことができました。もし、博物館に行く予定があるのでしたら、ツアーに参加することをお勧めします。この仏像はツアーガイドさんイチオシのものです。

こちらは現在のタイ語の語源となった文字が刻まれているもので、世界遺産です。

バンコクの4月といえば「ソンクラーン」です。近年では街で通行人同士が水を掛け合う水掛祭りとなり、これはセントラルワールド前の特設会場の様子です。

水だけではなく、泡の会場もありました。

特設会場への入り口の様子です。入場者には水鉄砲の集中攻撃が待ち構えてました。

街中でも多くの人が大型の水鉄砲を持って水を掛け合っていました。

こちらはソンクラーン期間中の「カオサン」です。マックの前も人通りが少なかったです。

メイン通りもこんな感じ？初めてのカオサンはとても静かでした。

アユタヤに行こうと思いモーチットのバスターミナルへ行き、アユタヤ行きのブースを探すと、この看板が出発点でした。料金は60THB、約200円と、とても安いですがロットゥーはかなりの速度で走行するのでヒヤヒヤ。

アユタヤでは、フリー散策。実は入場料のいらないところを見学しただけです。こちらは「ワット・マハタート」？

こちらは「ワット・プララーム」？

ソンクラーンの期間中なのかイベントがあり、象も参加していました。

この旅ではフードコートをよく利用しました。こちらはサイアムセンターにある「フードリパブリック」です。コート内が綺麗で美味しい料理が楽しめます。

こちらはタイ風ラーメン？の「クイッティアオ」、ピリ辛で美味しい。

口直しじゃあないけどマンゴームース。冷たくて、これも美味しい。

これは「オースワン」。牡蠣が小さかったのと自分でする味付けが上手くできず少し残念！

これは「パッガパオムーサップ」か？豚ひき肉とタイバジルの炒めものらしいがピリ辛で美味い！！！これは美味い、ヒットメニューだと思います。

これは寺院巡り中に食べた「ソムタム」。一緒に付いた唐揚げよりもソムタムが美味しく、ソムタムファンとなった一品です。

カオマンガイを食べに行き、ピンクが見つからなかったので緑に行きました。

薄味で美味しい。量は少なめだけど、一人旅の者には嬉しいボリュームでした。

この旅、日頃は惣菜などを買ってホテルで食べていましたので、ご褒美に某レストランへ行きました。

お決まりの小籠包を注文。

空芯菜の胡麻和え、坦々麺などを注文して約500THB、1,700円位かな。
他にもタイ料理などを楽しみましたが、今回の旅行記は、ここまでとします。