憧れのトルコエジプト女一人旅②(カッパドキア編part2)

2019/12/25 - 2020/01/04

一人旅仲間におすすめされたトルコとエジプト。
ついに年末年始に行ってきました。

1人は危ないよと周りからは止められるも、
私はワクワクが止まらない！
スリルあり、笑いあり、感動ありの大満足の旅になりました！！

以下、旅行日程です。
１日目＊関空→成田→イスタンブール空港(乗継)
２日目＊イスタンブール空港→ネブシェヒル空港
　　　　カッパドキア観光
３日目＊カッパドキア観光☜今ここ！
　　　　ネブシェヒル空港→イスタンブール空港
４日目＊イスタンブール空港→デニズリ空港
　　　　パムッカレ観光
　　　　デニズリ空港→イスタンブール空港
５日目＊イスタンブール観光
６日目＊イスタンブール観光
　　　　イスタンブール空港→カイロ空港
７日目＊カイロ観光
８日目＊バハレイヤオアシス観光
９日目＊バハレイヤオアシス観光
　　　　カイロ空港→イスタンブール空港
　　　　イスタンブール空港→！？！？
10日目＊イスタンブール観光
11日目＊イスタンブール空港→成田→関空

エリア トルコ

朝、寒さで5時半くらいに目が覚めました
まだ外は真っ暗だったので二度寝します。

次第に明るくなってきたのでテラスへ登ってみます。
思っていたよりも雪がすごい、そして相変わらず寒すぎます。
ただ街の明かりと雪が積もったこの景色とても素敵です。一番お気に入りの写真。

早く起きたので紅茶でも飲んで優雅な朝を過ごそうとポットにお水を入れます、、
が、まさかのティファールまで故障中。

少し早いですが朝ごはんをいただくお部屋に向かいます。暖房が効いてて暖かい。

ホテルのオーナー手作りの朝食です。

こういうこじんまりしたホテルもアットホームな感じがして大好きです

全部美味しそうだったので朝からすごい量をとってしまいました

パイみたいなのが美味しかったです

食べていると猫が窓の外にやってきました

トルコでは本当に犬や猫をよく見かけます
トルコ人は道にいる犬や猫にも餌をあげたり可愛がったりすることが多いので、野良と言えども毛並みがツヤツヤでふっくらしてます

外が寒いのか、とても入りたそうにずっと窓にくっついていました。朝から癒されました。

午前中はウフララ渓谷へ行きます。

、、の予定でしたが、あまりに雪が凄くなかなか車が進みません。
しかも雪のせいで道がよく見えないのか、前のバスが側道にはまり道を塞いでしまいました。

ガイドのトゥランさんや運転手、後ろの車の運転手たちがみんな車から降りて、バスを助けに行きます。
無事バスが動き出したので私たちも再出発！
のはずが、、今度は私たちの車が雪にはまってしまい動きません

先程のように他の車の運転手も手伝ってくれますがスリップしすぎて動きません。
私も一緒になって車を押しますがどんどん坂道を滑ってしまうので諦めることに。
多分1時間くらい外にいたので寒さで足の感覚がなくなりました。これも良い思い出です。笑

バックで来た道を戻り、別のルートから向かいます

名前は忘れましたがどこかの街に着きました。

雪山があったのでソリを借りて遊びますが、寒すぎて10分で退散。

ウフララ渓谷に到着

雪が積もった景色も綺麗ですが、夏には、川が流れ緑に覆われた景色が見れるそうです

続いてはデリンクユとカイマルクの地下都市へ
こちらもユネスコの世界遺産に登録されています

地下8階、深さ85m、約1万人が生活していたと言われているカッパドキア最大の地下都市です

こちらは通気孔。
地上から地下8階までずーっと続いています
覗くと結構深くて怖いです

通気孔を中心に縦横無尽に通路が掘られ、様々な部屋に繋がっています。
狭い通路や階段をどんどん進みます。

こちらは丸い石の扉。

敵が攻め込んできたときに、真ん中にある穴に棒を通して回転させ扉を閉めるそうです

こちらはワインの貯蔵庫
隣の部屋で作ったワインが、細い管を通り写真の穴から貯蔵庫に流れ出します。

他にも食物の貯蔵庫や、家畜小屋、学校、井戸などがありとても興味深かったです
学校の教室には教壇や椅子がそのまま残っていました。
本当に1万人もの人が住んでいたのだと思うとすごいですが、私はこの暗くて狭い洞窟には住めなさそうです。笑

外に出るとおじさんがザクロのジュースを売っていました
一口試飲させてもらいました。
絞りたてなのでとてもおいしかったです

お昼ごはんはまたまたケバブを希望。

ケバブには色んな種類があるということで、今回はシシケバブという串刺しのケバブが食べれるお店に連れて行ってもらいました。

ケバブの前に出てくる前菜の量がすごい。
これだけでお腹いっぱいになりそうです

手前にある変わった形をした茶色の塊は、チーキョフテと言われるもので、挽き割り小麦と生の羊肉のペーストです。
聞いただけでお腹を壊しそうですが食べてみると、結構辛かったです。

レンズ豆のスープももちろん食べました。何回食べても美味しい。

シシケバブがきました。

お肉の種類を選べたので、私は羊肉をチョイス。
臭みもなくお肉も柔らかくてとてもおいしかったです

奥にあるのはアイランという飲み物。
甘くない飲むヨーグルトにちょっと塩を混ぜた感じです

食後は定番のチャイを頂きます
やっぱり美味しい。ホッとします

ギョレメパノラマを通ったので昨日に引き続きもう一度寄ってみました
霧がないので遠くまで見えます
昨日とは違い雪が積もった景色もいいですね

ちょうどそこに軍隊の方たちが見回りに来ました
トルコの男性は若い時に2年ほど入隊するそうです

仕事中だったけど隊員さんたちが写真を撮ってくれました

ギョレメパノラマにある小さな休憩所のおじさんがチャイをご馳走してくださいました

お気に入りのアップルチャイ
ただここのチャイはちょっと薄かったかな。笑

TURASANというワイナリーに寄りました

ガイドさんが同じ名前だから気に入っているそう笑

カッパドキア産の赤ワインと白ワイン

ラベルにはキノコ岩が描かれています

テイスティングさせてもらいました。

ワインの味の違いはよくわからないですが、
度数が少し高く味も濃い感じがしました

その近くにあったドライフルーツのお店にも寄りました
その場でPumpkin seedを炒ってくれます
香ばしくてとても美味しかったです

こちらはドライフルーツ

トゥランさんと店員さんがつまみ食いどんどんしてね、と言うので遠慮せずにたくさん食べました
イチジクのドライフルーツがお気に入り。

甘いトルコスイーツや豆菓子もたくさんあって、つまみ食いだけでも結構お腹いっぱいになりました

ユルギュップの近くにある三人姉妹の岩

逆から見たら二人分しか見えなかったので、あれ？と思いましたが展望台から見るとしっかり三人姉妹でした。

トルコアイスを奢ってもらいました。
こんなに寒い中、震えながらアイスを食べる人はなかなかいないですね。笑

初めてトルコアイス食べましたが、不思議な食感。もっちりしていて美味しかったです

カッパドキア最後の締めくくりはローズバレーへ。

雲がなければ夕日が奇岩に当たって、峡谷全体がバラ色に染まるそうです
今度きたときはその景色も見てみたいです。

子供達が雪だるまを作っていたので、ローズバレーをバックに記念撮影。

ローズバレーにある小さなカフェでもチャイをご馳走になりました。
ホットワインも一口頂きましたが濃すぎて飲めませんでした

夜8時のフライトでイスタンブールに向かうので、ネブシェヒル空港に送ってもらいます

近くにケバブ屋さんがあったので晩ご飯を食べることにします。チェーン店っぽい雰囲気。
ケバブ何回目？って感じですが、今回はドネルケバブという種類のケバブです。笑

ケバブって聞くと私がイメージするのはこの回りながら焼いているタイプ。

ナイフでお肉を削ぎ落とし、トルティーヤみたいな生地にサンドしてくれます
注文したら1分後には出てきます
馴染みのある味で美味しかったです

ネブシェヒル空港。
帰りも行きと同様、搭乗口は一つしかないので、飛行機までは歩いて行きます。

イスタンブールに着いてからホテルまでは疲れすぎて全く写真がないので、この日はこれにて終了です