
2019/12/26 - 2020/01/01
322位(同エリア820件中)
AMさん
日本国鉄10系客車に似た旧型寝台列車
2019年現役 非冷房の寝台車 タイ国鉄 南本線 快速夜行列車
タイへの旅行計画中、この4トラベルのサイトで「オーヤシクタンさん」「とのっちさん」等のタイ国鉄の南本線の寝台列車の旅行記を拝見致しました。その中に未だに非冷房で窓の開く旧型寝台車のお写真が掲載されていました。「えっ?寝台車両なのに、窓が開いている!」どうやら旧型の非冷房(空調のない)寝台車両。2019年、未だにこんな懐かしい車両が現役なのか!
これは調べてみるとタイ国鉄の旧型の2等寝台車両。窓を開け、レールのジョイント音を子守歌に、寝台で寛ぐなんて贅沢が、2019年の今でも可能なのか!と嬉しくなりました。
私は幼少期から非冷房の国鉄車両に慣れ親しみ、窓を開け放ち、レールのジョイント音や車窓を楽しむのが、大好きなのです。
(約20年前 2000年頃、勤務の都合で関東に在住していた頃は、夏になると非冷房の国鉄車両を求めて、18切符で、只見線・五能線(キハ40系)や山田線・岩泉線(キハ52)に乗り歩いていました…)
これらのタイの非冷房 寝台車両が少しずつ引退している…ことも分かってきました。これに是非とも乗りに行きたい。
なんとか休みを取り2019年末にLCCタイライオンエアでバンコクへ飛びました。年末のフライトでも片道16,000円! ありがたい。
タイ南部を運行する旧型客車の非冷房の寝台列車に乗りに行くことは決めましたが、さ~て、どのダイヤに乗ろうか?
昔、私の地元、鹿児島県の旅行 誘客キャンペーンで用いられたキャッチフレーズが「列島南下! 気分上昇!」でした。タイ国鉄南本線でも最南端、マレーシアへのルートがあります。せっかくなら最南端まで行こうかと思いました。
しかし、日本外務省の情報では、タイ最南部は治安が悪く、注意喚起情報が発令されています。「安全+第一! 鉄オッサン 危うきに近寄らず」で、あまり最南への行程は避けました。
元々、何か目的地があって行く旅行ではありません。タイ国鉄に残る旧型の非冷房の寝台列車に乗りたい! それだけが目的の旅。
「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」の書き出しで始まる「阿房列車」シリーズ。 私たち乗り鉄の始祖と言える随筆家であり小説家である内田百?先生。師は、鉄道に乗ることを目的として鉄道旅行を行うことを好んだそうです。同じ志で、私も不遜で申し訳ないですが「なんにも用事がないけれど、泰国まで飛んで、古い寝台列車に乗って、泰南部へ行って来ようと思い…」別の方のブログ記事で、「トゥソン分岐駅」が機関区のある鉄道の拠点駅であり、長距離列車は給水のためしばらく停車すること、ここから分岐するカンタン支線の終点、カンタン駅の駅舎が1913年開業時からの味のある古い木造駅舎であること、このカンタン駅まで運行する列車は1日1本のみで、これがバンコクから長駆850㎞を直通する快速夜行列車であることから行先は、このトゥソン・カンタン方面と決めて以下の行程で乗車しました。
2019年12月26日-28日
バンコク中央(ファラポーン)18:30始発
南本線167レ カンタン行き 非冷房2等寝台
カンタン 翌11:20着
カンタン 12:40始発
南本線168レ バンコク中央行き
トゥソン分岐駅 15:07着
(駅構内で休憩撮影・食事・燃料補給…)
トゥソン分岐駅 18:13発
南本線170レ バンコク中央行き
バンコク中央(ファラポーン)翌9:00到着
以下4つのブログもアップしています。ご笑覧下さい!
●タイ鉄道旅行のブログ
https://rail-935.amebaownd.com/
●タイの夜行列車のブログ
https://night-rail935.amebaownd.com/
●タイの鈍行列車のブログ
https://furui-rail935.amebaownd.com/
●タイの旧型気動車のブログ
https://rail935rhn.amebaownd.com/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて夜行列車に乗る前に…
私はBUS(バス)もBATH(風呂)も好き…。
バンコクで乗りたいバスがありまして、まずこちらに試乗。
しかし「私はバスが好きなんです。写真撮らせて下さい」ってタイのバス乗務員さんに言って通じるかな?
「ん?バスが好きなら、風呂に行くのか?」と誤解されそう…。
しかし、運良く、親切な乗務員さんに会うことができました。
https://youtu.be/yQoMNFS7Q74 -
で、次はBATH(風呂)ですが、タイは暑い国なので、銭湯や温泉センターは無いようで…。
ファラポーン駅の10バーツ水シャワーを浴びましょうかね…。
https://youtu.be/gayvGC_rP4U -
いつものようにファラポーン駅1番ホームにはJR車両が留置。14系客車もいますね。東北急行「八甲田」で25年前に乗りましたよ。
さらに大昔、多客期に鹿児島本線で運行されていた臨時特急「有明」でも乗りました懐。鉄オッサンの年齢がバレますね・・・。 -
14系はドアが開いているので、車内見学させて頂きます。
シートがビニールレザーに張り替えられましたが、日本にいた時と変わりませんね~。コイツは週末の臨時観光列車でナムトク線に行く日もあるらしいのですが、
今回、日本人のおられるバンコクの旅行社さんを通して、タイ国鉄さんに問い合わせたところ、年末年始の運行はないとのことで、これは次回のタイ旅行の楽しみに確保しておきます…。 -
そして酒好きの鉄オッサンには、次に燃料補給という大事な業務がありまして、駅前のカフェレストラン511で、燃料補給です。
ここでファラポーン駅の駅舎を眺めながらビールを飲むのが美味い!んです。
なお今日のお昼はここで燃料補給しました。お休みですからね…。
https://youtu.be/E1M4dW0jpp8 -
さて準備OKです。いざ、ホームへ。行くぞ!南本線!
私は初試乗ですので期待が高まります。 -
ホームには今夜の各路線の寝台列車で使用するクリーニング上がりのキレイなシーツがたくさん…。タイ国鉄さんいつも快適な寝台を提供して頂き、ありがとう!
おっと時間は18時!国歌斉唱の時間です。(私はファラポーン駅では初めて体験)
鉄オッサンもこの時ばかりは鉄道の撮影はせずに国王に敬礼!
https://youtu.be/I92wuZmLejI -
私は思い返すと、40年前の583系寝台乗車以来のプルマン式寝台乗車だと思います。ムチャクチャ懐かしいです。感激です!
-
3連式の洗面台。寝台車らしいですね。
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私の2等寝台車の表示灯は切れていました。
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3等車には点灯していますね。温かい白熱球です。
この表示灯なんですが、これはタイ国鉄さんのオリジナルではなく、日本から10系激似客車が輸出された際からの伝統と名残ではないか?と。
特にこの表示灯が電気式である必要はなく、日本人らしい心遣いでは?(深夜の真っ暗なホームでも表示が確認できるよう…) -
ファラポーン駅は頭端式ホームです。
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しかし、コイツはギリギリ過ぎませんか?大丈夫ですか?
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なんといいますか、鉄好きには、アクセサリーに見えてしまいます…。
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先頭では機関士さんが前面ガラスを清掃中。
今日の牽引機はALS型ですね。フランス製です。
今晩、よろしくお願いしますね! -
客室係さんが寝台を作って下さいます。この客室係さんお若いのに非常に親切・丁寧な方で、快適な夜を過ごすことができました。コップンカップ!ありがとう!
遠くへ走る夜行列車の雰囲気を出したくて、日本流の車内放送を疑似作成しています。御耳障りな方はカットされて下さい。
https://youtu.be/MCehWRPRmuI -
寝台が出来ると、こんなグッズが出てきた…。この網の小物入れなのですが、名古屋のリニア新幹線館に保存してあるオロネ10の寝台にある小物入れと全く同じ形ではないか?と…。
昭和の鉄オッサン、ここまで日本式だと嬉しいです! -
途中、車内販売では南本線の名物「焼きプリン」のカノムモーゲンを買い求めました。素朴な甘さで美味しいです。こんなパッケージだったんですね。カワイイです。
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今回、私の寝台の上段のお客さんは、若い韓国の大学生君。
それも途中22時到着のホアヒンまでの乗車で、タイ鉄道は初めてとのこと。
彼にとっては寝台は要らない訳ですが、なぜか、当日、乗車前に窓口で購入したら、寝台車の席になったようで…。
鉄オッサンが「これは寝台車でベットになること、遅延するかもしれないし、放送案内は無いからご注意を…」と助言したら、心配そうな表情に…。しかし優しい鉄オッサンが「私はホアヒンぐらいまでなら起きているから、ホアヒンで教えてあげるよ!」と申し上げたら、とても喜び…「上の寝台に行ってしまうと、寝てしまいそうだから、下段で私と一緒に車窓を見ても良いか?」と言われ、とても礼儀正しい好青年でしたので、鉄オッサン快諾! 二人で一緒に下段の私の寝台でお話ししながら楽しみました。
こんな寝台車での出会いも貴重な経験ですね!
絶好調のタイ国鉄さん、もちろん?しっかり遅延してホアヒンには60分遅延で23時過ぎの到着でした…。 -
途中のラッチャブリー駅では「名物パッタイ」を客車のデッキで、ホームの売り子さんから買い求めました。米粉で出来た麺にさつま揚げ入りで美味しい!
ホームの売り子さんから名物を買う、こんな光景も今や、日本では懐かしい。
もちろん鉄オッサン2つ買い求め、同じベットで仲良く過ごす韓国の大学生君にもプレゼント。彼も非常に喜んで食べてくれました。
ホアヒン駅を出発し、深夜の南本線をタイ南部へ向かいます…。
https://youtu.be/AXy7zrfgZRM -
別の日の明るい時間の「ラッチャブリー駅でパッタイを買う!」様子です。
昭和の時代の鉄道では普通だった…手動ドアの客車で、ホーム上の立ち売りさんから弁当を確実に買う方法
https://youtu.be/GNaRcimkDs8
①あらかじめ駅の手前で客車のデッキに向かい、待機し準備する。
(走行中なので十分注意する)
②駅ホームに入線したら、弁当の売り子さんに手を振り、弁当を買うことをアピールする。この動画でも私は手を振り、売り子さんにアピールしている。
(無事購入でき、ホーム撮影。鉄道好きな少年たちと手を振り合う。)
③駅停車中に乗り込んで来られた売り子さんたちは、列車発車後、ホームに飛び降りるので、デッキ通路は空けておく。
④自分の寝台に戻り、美味しく頂く。
タイ国鉄 南本線 快速夜行 車内にて。ラッチャブリー駅は、タイ風焼きそばパッタイ(米粉麺)が名物。さつま揚げとつみれが入り、とても美味しい。お値段は10バーツ。約35円。小さいので二つ以上買う方が多い。ホーム上の調理場でどんどん作られています。売り子さんが多くホームに待機しています。昭和の時代の日本の旧型客車の旅を思い出します…。 -
さて、朝を迎えました。
いつも通り絶好調のタイ国鉄さん、90分の遅延で運行中です。
私は遅れてもらった方が、車窓を満喫できるので嬉しいのですが…。
ただあんまり遅れると、この列車は折返し時間確保のため、途中トランで折り返す場合もあるらしい(イカロスさんの本に書いてある)ので、少し心配。
今回は60分遅延(30分回復)で終点カンタンまで運行してくれました。カンタンに行くのも簡単じゃない笑…。
早朝は人間たちよりも動物たちの方が早起き。駅に停車すると色んな動物の鳴き声が聞こえてきます…。
https://youtu.be/mVDFB4pl6b0 -
スラタニ―駅でホームの売り子さんから買い求めた弁当は…
豚肉と煮卵と揚げ豆腐の煮込み汁かけご飯。
なんと味付けは五香粉・八角。つまり私の大好きな台湾駅弁と同じ味!!
私のブログの台鉄駅弁の記事です。↓
https://internationalrail.exblog.jp/30682648/
こんな場所で私の好みの駅弁が頂けるとはまた感激!タイ南部の車窓を楽しみながら美味しい! -
さて寝台車の洗面台で鏡に冴えない鉄オッサンの顔を映しながら髭剃りです。寝台車で髭剃りなんて何年ぶりだろう。寝台車好きの鉄オッサンはJRのサンライズ号も乗りますが、あちらはコンセント付きなので、電気シェーバーです…。
-
乱れたベットの映像ですみません。
しかし、ベットの横が全て窓で、それも窓が開けられて、
風景が満喫できるというのは乗り鉄+車窓鉄の鉄オッサンには最高!です。
七つ星・四季島・瑞風よりも私にとっては豪華です!
お値段も850㎞乗車して寝台料金込みで3000円!良心的なタイ国鉄さん大好き?です。 -
朝食も終わり、熱いコーヒーが飲みたいなあ・・・と思っていたら車販のお姉さんがポット片手にやって来てくれました。インスタントコーヒーですが、美味しかったです。ありがとう! 地元の高校生さんのバイトかな?
-
タイ南部に入るとどんどんローカルな雰囲気が・・・。
ホームも短くなり、全車入りきれません。
日本なら「●号車はホームから外れます・・・」やドアカットなんて案内がありますが、ここでは、何も…気にしない(マイペンライ…) -
90分近い遅延だったのが、フランス製のALS君が頑張ってくれ、60分程度の遅延に
(多分、本当は、ダイヤの余裕時分を使ったのだと思いますが…) -
トゥソン分岐駅では、客扱いホームの反対側で全車に給水作業が行われます。
遅れを取り戻すためか??給水作業が完了しないうちに出発!?
う~んこれはね、この女性作業員さんにも迷惑この上ない…。きちんと確認してから発車させましょうよ!
https://youtu.be/95cGNLgEl3A -
トゥソン駅のホームの立ち売りさんから買い求めたタイの甘いチマキ(中身は、ココナッツミルクで炊いた甘い餅米)を朝のおやつに頂きました…。
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さて周囲のお客さんも少なくなり、ついにトラン駅では、寝台車に私一人に…。
私は過去に以下の路線で、自分の乗っている車両が貸切(他に乗客が皆無)になった経験があります。(車両形式から、私も齢を重ねオッサンになったな…と思います)
・中国 山陰本線 特牛(こっとい) 50系客車
・九州 筑豊本線 冷水峠 50系客車
・九州 日田彦山線 大行司 キハ66+67
・九州 吉都線 スハ43系 旧客レ
・九州 日南線 串間 キハユニ26
・四国 土讃線 大歩危 50系客車
・四国 土讃線 土佐久礼 キハ20
(※高松深夜始発のキハ58夜行の中村行、高知で増結したキハ20
日曜だったのでガラガラでした。懐かしい四国の夜行ダイヤですよね…) -
陽が昇り、暑くなってきました。あっそういえば、この寝台車には、超豪華?なシャワールームがあるのですよ。通常、このスペースにはトイレも併設されたりしますが、この寝台車はシャワーのみで、床も非常にキレイ。水タンクにはトゥソン駅で満タンにしたキレイな水が…。ゆっくり素敵な休日の朝のシャワータイムを楽しみました。(※もちろんお湯は出ませんが、暑いので、水シャワー気持ち良いです!)
やはり私にとっては、日本の超豪華寝台車よりも素敵なような気がします・・・。 -
思えば遠くへ来たな~…。
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ついにバンコクから850㎞、カンタン駅に到着しました!!味のある木造駅舎です。
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終着駅「カンタン」蒸機時代の給水塔が…。
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カンタン駅 博物館展示コーナーの閉塞機器
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カンタン駅構内図。構内から直接、海は見えませんが、港町なのだそうで、右下に延びる線は貨物線かな…
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ん?少年がタブレットを持ち駅業務??
この子、駅長さんのご親族ではないかと思われます。
小荷物の運搬もお手伝いしていて「君は偉いな。ありがとう!」と私が声をかけたら、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
鉄オッサンもタブレット受渡し体験したいなぁ… -
折返し列車でトゥソン分岐駅まで戻ってきました。
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機関区のある鉄道の要衝駅で、駅舎も大きいです。
タブレット(通票)健在!
https://youtu.be/qS6yz9E8zow -
さて鉄オッサンの燃料補給です。さすがにタイ南部の観光地ではないトゥソン駅のレストラン情報は少なく、グーグル先生に教えてもらった駅からすぐ近くのこのレストランへ。
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レストランの入り口のモニュメント うん?趣味は鉄オッサンと同じかい?
CHAN CHA LAという名前のレストランですね。
日本語だとチャンチャラ!なんだか楽しげな名前です。 -
非常にキレイなレストランです。店員さんも親切・丁寧でした。
しかしタイ語のメニューしかありません。鉄オッサンさっぱりチンプンカンプン?? -
暑い国では、ビールが美味い! タイでは氷も入れて冷やすのが当たり前。キンキンに冷たい!
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注文はグーグル先生のこのレストランの料理写真から「これ下さい」とジェスチャーのみで注文できました。グーグル先生、ありがとう!
鉄オッサンはアルコール燃料があれば、本格的な飯は要らないので、海鮮サラダをツマミに頂きます。 -
追加注文 鶏肉とニンニクのサラダ
これもグーグル先生の写真を店員さんに見せて注文しました。
暑いので冷たいサラダと冷たいビールが最高!
冷たいキューリも美味しい! -
さて、アルコール燃料補給も終わりました。長いトゥソン駅のホームをぶらぶら散歩…。分岐駅であることがよく分かる案内板
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ホーム上には、充電コーナーまで準備してあり、帰宅の高校生が充電していたり…。タイ国鉄さん気が利くなあ…。
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今夜もバンコク行き非冷房夜行寝台170レです。
一般の方なら2泊連続で旧型のエアコン無しの寝台車なんて…と思われるでしょうが、鉄オッサン好きですから、ワクワク…。でもお風呂に入りたいなあ~。
トゥソン駅のホームには、なんとステキなご案内が!
うん?「BATH ROOM」ですと!タイ国鉄さん直営の銭湯かな? -
矢印の先は?トイレですね。
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トイレの奥に 謎の部屋が・・・
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キレイで素敵なBATH ROOMが!こりゃ良い!
BATHというより SHOWERですね。写真撮り忘れましたが、実はこの下に確かに浴槽があります。しかし誰も使用していないような雰囲気。暑いですので、浴槽でなくても、水シャワーで十分快適です。
非冷房寝台夜行に乗る前にシャワーを浴びることが出来て助かりました。 -
昔使用していたであろう黒板式時刻表、遅延時間を書いて案内していたのでしょう。
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自分の乗る列車の前に入線してきたのは、タイ南部のみを運行する鈍行の旧型列車。
【運行概要】タイ国鉄 南本線 各停(鈍行)列車 448レ
タイ最南端 スンガイコーロック630始発⇒スラタニ―行き(1755着予定)
調べてみたらすごい!編成でした。
【列車編成】
●牽引機関車 4221 AHK型 ドイツ1980年製
●B.T.C.232 1953年 近畿車輛or日本車輛or川崎車輛 製造
●B.F.V.70 1950年代の日本製 荷物車
●B.T.C.259 1954年 宇都宮車輌 製造
●B.T.C.114 1949年 汽車會社or近畿車輛or日立製作所 製造
●B.T.C.245 1954年 宇都宮車輌 製造
●B.T.C.146 1949年 汽車會社or近畿車輛or日立製作所 製造
日本ではるか昔に製造され、タイ南部で頑張る客車たち お疲れ様です!
https://youtu.be/HLB9GNXDChg -
ベンチが線路を走るのかな?
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荷物の取り扱いも多いようで、荷物受付窓口も大きな部屋でした。
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現役の大きな荷物ハカリ
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トゥソン駅 正面 夕日を浴びています。
ありがとうタイ国鉄のトゥソン駅さん!
鉄オッサン本当にタイ国鉄さん大好きになりました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- アルカロイド ダリルさん 2020/01/21 22:19:16
- こんにちわ!AMさん!
タイで乗り鉄しているダリルです! 40年前は、チャレンジ2万キロをしていました!
家族への義務を卒業したので、タイで24系や14系の追っかけをしています! 昔、乗れなかった憧れの車両が、タイでは現役なので、うれしくて通っています! なかなか、運行に当たらないのですが、、、
とのっちさんやオーヤシクタンさんとは、鉄道組合のオフ会仲間です! ただし、ゆる鉄のダリルは、皆さんの話の90%が、ナニ話しているのか、、、わからない? というヘタレです!(車両の話わからない)
少年がタブレット交換って、ビックリですね! トランまで60分遅れって、優秀です!とのっちさんは「5時間以上を遅れと言うのだ!」と、力説されてました!
南線はチュンポンまでを乗り、寝台車でのマレーシア行きは「カンタンすぎる」と、とのっち&シクタン組に言われ断念! なんか、変態ルートでの、国境超えを考えているところです!2ヶ月後にまた、行ってきまーす!
明日は実習の女子学生ダリル
- AMさん からの返信 2020/01/25 14:42:48
- RE: こんにちわ!AMさん!
- コメント頂き、ありがとうございます!
私は皆様の4トラベルでのタイ鉄道旅行記を拝見させて頂き、
タイ鉄ファンになりました。私も鉄道組合は入れますか〜…笑。
私は田舎企業のサラリーマンなので、平日はほとんど4トラベルを
見ておりません…。反応が遅くすみません。
- AMさん からの返信 2020/01/25 15:04:16
- RE: こんにちわ!AMさん!
- 追伸です。
タイの鉄道が大好きになり、濃い情報を載せたページを作りました。ご笑覧下さい。
https://rail-935.amebaownd.com/
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