2018/09/14 - 2018/09/27
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HOUKOUさん
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旅行10日目。
最後の洛陽観光のあと鄭州へ移動。
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(2018/9/23 旅行10日目)
今日は午前中洛陽観光にあて,昼過ぎに最後の宿泊地である鄭州へ移動予定である。
半日の洛陽観光であるが,何処と何処を回るのかは明確に決めていない。
最初にホテル近くの「王城公園」へ行く。
特に歴史を感じさせるものはなくて,田舎都市のシンボルである毛沢東像があるだけであった。 -
バスに乗り「関林」に向かう。
「定鼎門」という唐時代の城門が復元されていることを聞いていたのだが,車窓からその門らしきものが見えたので,発作的にバスを降りる。
少し映画セット風ではあるが,「人」の字型の壁面紋様が妙にノスタルジックである。 -
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門の付近は城壁(隋唐洛陽城)も保存(微妙だが)されている。
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再びバスに乗りこみ関林へ。
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中国各地で関羽を祀った「関帝廟」をよく見かける。
ここはその総本山的な廟だと思う。
これだけ全土で関羽廟が,ほとんどの場合「財神」として祀られているのは山西商人が広めたと聞いたことがある。
関羽の「信義にあつい」というキャラクターが,商売するうえで重んじられる信用の象徴として信仰の対象となり,山西商人がそれを中国全土に広めたというものだ。 -
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愛読書であった「春秋」を読みふける関羽。
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関羽は孫権によって捕えられ斬首されたが,首は曹操の元に送られ,いずれも丁重に葬られた。
そしてこれがその首塚とされるものである。 -
昼食をビュフェ式食堂でとったのであるが,ユニークなシステムであった。
最初に支払いをするのだが,表示価格より支払額が高い。 -
何か理由があるとは感じたが,これは食べ終わったらトレイをチェックしてもらい,食べ残しがなければ最初払ったデポジット分が返ってくるというものだった。
実に合理的である。 -
正午のホテルチェックアウトまで,まだ少し時間がある。
最後に「周公廟」に詣でる。
周公(周公旦)は周王朝建国の立役者。 -
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周成立後は,魯公に任じられたが内政安定のため中央で政務に当たった。
洛陽を副都として建設したのも周公であった。 -
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礼楽の制度を作ったのも周公だと言われる。
孔子は周公を崇敬していて,老いて「周公の夢を見なくなった」という自分に自責の念を感じたりしている。 -
周初代王である兄の武王が亡くなると,周公を王位におす声もあったが,「すでに太子がいるのに、何で私が王位に就けようか」と,決して受け付けなかった。
「周公泣涕不受王位」図 -
その太子が幼くして2代目の王位につく(成王)と,それを補佐し国の安定を図った。
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宝鶏出土の「何尊」
内底に「成王が武王の遺志を継ぎ,東都成周(洛陽)の営建に当たった」という文が刻まれているとの解説があった。
何より,ここは入場料が要らないのがいい。(笑)
周公が(形式的に)封ぜられた魯の曲阜にも「周公廟」があったが,確か60元もとられ,「礼の衰えたるかな!」と嘆いたものだった。
ホテルをチェックアウトし,77番バスで龍門洛陽站に向かう。
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