2019/08/08 - 2019/08/10
551位(同エリア783件中)
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たかぎさん
タリンで借りたレンタカーでラトビア入国
バルト三国とひとくくりで呼ばれていますがエストニアのタリンとは異なる街のたたずまい
美味しい店にも巡り合えました
ひとつ前の旅日記バルト三国エストニア編は ↓
https://4travel.jp/travelogue/11579499
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 レンタカー タクシー 徒歩
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-
タリンからラトビアのリガまでレンタカーで
約370キロでこれは住んでいる名古屋から千葉市辺りまでと同距離
日本と異なり郊外に出ると車は少なく高速は無料 -
途中でトゥライダ城というラトビアの名所に立ち寄りました
国境を越えたあたりから雨がずっと降ってます -
これがトゥライダ城
1214年に建てられた古い城で日本は鎌倉時代 -
中に入ります
敷地はかなり広いけれど建物はそんなに広くはありません -
人形を使用した歴史の展示
-
壁画や武具なども
うーーん、名所と出ていた割にはそんなにたいしたことないな
そんな感想です
一路、車を走らせリガへ
ここに寄り道したりガソリンスタンドのイートインコーナーで休憩したりしたので6時間ほどかかりました -
ラトビアの首都リガに入りました
レンタカーなので無料駐車場付きの朝食付きを条件にブッキングドットコムから選んだカートホテル
2泊3日で12%の消費税込みで78.04ユーロでした
今回の東欧の旅で一番安いホテル
場所は旧市街の北東1.5キロほど -
ホテルのフロント前
絵が多く飾られています
前の画像にあるだけの2階建てでエレベーターはありません
部屋もそんなに多くないようです -
ホテル室内、こちらにも絵が
エアコンは付いていません
真夏でもそんなに暑くないので窓を開ければちょうどいい -
風呂はシャワーのみ
湯船に浸かると疲れは取れるしリラックスしますが、ホテル料金が1.5倍位になってしまいます -
グーグル先生がホテル近くに評判のいい中華料理店があると教えてくれました
歩いて5分ほど
老上海、オールド・シャンハイ・レストラン
到着したら満席で15分ほど店内で待ちます -
メニューその1
玉子チャーハンだと2.5ユーロ、野菜チャーハン7.2ユーロ、上海チャーハンが9.3ユーロ
ロシア語メニューと英語メニューにはそれぞれ漢字が書かれていて日本人にはありがたい -
メニューその2
油淋鶏が11ユーロはフィンランドの物価からは大幅に安く、エストニアの物価からしてもお値打ち -
油淋鶏(ユーリンチー)と野菜チャーハンにしました
どちらも量が半端なく多い
片方だけでも食べきれないほど
日本で食べる中華料理ほど美味しくはありませんが、ずっとお米を食べて無い身体にはとても美味しい! -
翌朝
ホテルの朝食はフロントの横のここで
誰もいません
チェックインの際に説明を受けましたが(スマホの日本語とロシア語の翻訳アプリで)
冷蔵庫と棚にに入っているものを自由に食べていい
そんなシステム -
パンは欧米でよく見かけるちゃちでパサパサのもの
サラミとチーズとクッキー、ヨーグルトなど -
ウーバーで旧市街の入り口まで
そこにそびえる自由の記念碑 -
旧市街と新市内との境界には川がありました
後でこれは川ではなくて運河だと知らされました -
旧市街入り口には広い公園が
小高い丘やこんな橋もあり、欄干には南京錠が満艦飾 -
公園をそぞろ歩いているとこんな看板が
観光ボートクルーズがあるようです
乗ろう! -
ちょうど出発の少し前でした
渡されたパンフです
運河とリガを流れる大河ダウガバ川をクルーズするようです -
東洋系の顔立ちは私一人でした
クルーズの動画です
https://www.youtube.com/watch?v=40ZaKOfe6W8 -
ダウガバ川に入ったクルーズ船
ロシアからベラルーシを流れてラトビアのリガでバルト海にそそぐとの事でした -
運河に戻り1時間のクルーズ終了
船長さん兼乗務員兼切符販売員兼舫い係兼の全部一人でやってた船長さん -
公園の高台からは市内を走るトラムがしきりに行ったり来たり
パンタグラフでなくてポール式の給電
けっこう古い形式のようです -
旧市街に入りました
日本ではファミリーマートに統合されて無くなったサークルKがラトビアには残っています
そのサークルK前ではトップ画像にした金髪碧眼の可愛い少年がバイオリンを奏でていました
動画です
https://youtu.be/BWByNcXpxP8
1ユーロを投げ銭しました -
旧市街のリーヴ広場にはオープンエアの店がそこかしこに
そんな中でクラッシックカーが置いてある店も -
旧市街は高い建物は教会くらいで道幅も広くなくて車も走ってません
ぶらぶら歩くのにもってこいです -
こんな素敵な看板のパブも
-
市庁舎広場にある有名なブラックヘッドハウス
ナチスドイツに破壊されて、その後にはソビエト連邦にも再び破壊されましたが1999年に再建が完了しました
リガの守護聖人とされる聖ローランドの像が手前に -
おなかがすいたので昼食を
せっかくだから地元の美味しい料理を
そうグーグル先生に尋ねるとここを示してくれました
外見は古い平屋のちっぽけな家で大丈夫か?
そう感じます
もっというと示された場所はここだけれど場所間違ってない? -
心配は杞憂でした
入り口からいきなり下に降りる階段で地下がレストランと厨房でかなりの広さです
画像の左右にも別室でテーブルがたくさん
9割ほどの入りでした
店員さんはみんな中世の民族衣装 -
適当に注文したポークのなんとか、約19ユーロ
豚肉の塊が回転焼きのようになって出てきます
実に美味しいしボリュームがあります -
聖ペテロ教会
-
蝶々の羽の生えた少年の看板
お土産屋さんのようです -
これもリガ名所のひとつ猫の家
日本のお城で鯱鉾がある感じで猫が左右に -
猫の家の猫をズームで
-
火薬塔 (ラトビア戦争博物館)
入場無料
歩き疲れたので中に入って休憩 -
歴史館ですね
-
入り口にはベンチとコーヒー類の自販機
1ユーロでコーヒーやカフェオレやカフェラテ
この自販機は他の観光地でも見かけました
日本のようにそこら中に自販機、そんな事は全くありません
カフェオレ飲んで休憩して元気回復 -
Haus mit lettischen Wappenとあります
アプリで翻訳するとラトビアの各都市紋章のある家
だそうです
壁面にずらりと市章が描かれていて目の当たりにすると壮観 -
かまきりが看板のお店
-
旧市街の城壁
ヨーロッパは侵略が多かったので古い町は城郭都市になってるようです -
団体客が説明受けていました
なんの建物か名所か不明 -
トラムで帰ろうかとグーグル先生に尋ねましたが路線からホテルは離れてました
東欧版のウーバーになるヤンデックス(ウーバーより圧倒的に多くてちょっと安い)
でホテルまで
降りる時にスパシーボ(ロシア語でありがとう)
そう言うとずっと無口だった腕に入れ墨があるあんちゃん運転手が満面の笑顔に
こんなちょっとした事がなりよりの旅の思い出となります -
カートホテル2日目朝食
置かれているものは初日と全く同じです
フロントにも食堂にも誰もいないし
チェックアウトも無人で鍵をボックスに入れるだけでした -
車で次の訪問国のリトアニアへ向かいます
ガソリンスタンドで給油
市街から離れるとガソリンスタンドも店もほとんど無くなる -
ガソリンスタンドはミニコンビニのようにもなっていて飲み物や簡易な食べ物も
-
30.92リッターで39.7ユーロ
この時は1ユーロが115円程度でした
なので円換算するとリッター約147円
日本より若干高いかな
これでバルト三国ラトビアの旅日記を終わります
最後までご覧頂いてありがとうございました
リトアニアに続きます ↓
https://4travel.jp/travelogue/11807536
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