高雄旅③/台東＆知本温泉の旅！（カイシェンスターライトホテル泊）

2020/01/01 - 2020/01/03

2019→2020
年末年始の夫婦旅。

高雄から新幹線に乗り、
台東まで来ました‼

初めましての台東。

海を満喫してゆっくり過ごす…
はずが、

食べて、
こいで、（自転車）
運転して、（電動バイク）
歩いて歩いて
また食べて、

ガッツだぜ！！
って感じの旅行になりました。笑

エリア 台東(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

高雄駅でお弁当を購入。
新幹線のチケット売り場の
目の前にあります。
1つ90NTDです。

さあ、出発です。

鉄道の時間を間違えて
早く来てしまいまして…
電車に乗る前に
お弁当を完食してしまったのは内緒。

それでも時間があったから
烏龍ミルクティーを購入。

翰林茶館
高雄捷運R11店(B1)
高雄市三民區建國二路320號B1F(高雄捷運R11)
http://www.hanlin-tea.com.tw/stores-s/

美味しい。
安い。
そして大きい！

日本のと違って
元からあまり氷が入ってない。

周りを見ると台湾人の方々は
更に大きいサイズを持ち歩いてる。

よく飲みきれるなぁ～

やっとこ時間になり
ホームへ移動。

台東行きに乗ります。
東海岸に出たらずーっと
海沿いを走るようです。

楽しみ！！！

電車がやってきました！
これに乗ります。
席は結構広々としていて
快適です。
お手洗いもあります。

トンネルを抜けると、
海が見えてきました。

綺麗です！

海側の席、いいな～！
チケット取るときに「右側希望」
と伝えても良いかもしれないです。

世界の車窓から。
というか
台湾の車窓から。

電車からこの景色なんて…
なんて贅沢なんだ！

このまま
この景色ごと持って帰りたい！！

なんだかんだ、
ぼけーーっとしている間に
台東駅に到着。

海が綺麗だから
電車移動も全然苦じゃなかったです。

台湾の海って
こんなに綺麗なの知らなかった！

改札を出ました。

台東駅は思ったより大きかった。
お土産屋さんもあるし、
コンビニは2件（セブン＆ファミマ）
お茶屋さんもあります。
帰りは電車乗る前に
色々見てみたいと思います。

ガイドブックとか
youtuberさんの映像とかで見た
これ！
改札出て結構すぐあります。
道路側の方です。

可愛いですよね～！

駅はこんなに大きくて
でも一歩外に出ると
ガラーンとしている。

これはタクシー移動がメインに
なってきそうですな。

カイシェンスターライトホテルに
到着です。
比較的大きめの9階建て（確か）。

フロントの方は
英国が話せる方もちらほらいて。
日本語はあまり通じません。
皆さん親切でした！

フロントが吹き抜けになっていて、
奥に進むと朝食会場。

ここではどの時間帯でも
常に飲み物とパンが置いてあります。

カップラーメンの自販機もありました。

ジュースは
ぶどうジュース
オレンジジュース

ホットドリンクは
コーヒー
ココア
カフェオレ
ミルクティー
※コーヒー以外はかなり甘め
烏龍茶の茶葉
あと熱湯も。

お部屋からポットを持って
お湯を貰いに来てる人が
結構いました。

パンは、クロワッサンが
美味しかった。
焼くともっと美味しい。
ご丁寧にトースターも
置いて下さってます。

エレベーターホールからの景色は
こんな感じ。

部屋に入ると
かなり綺麗。

このホテル、
結構新しいようです。
ホームページとかでは
もっと雰囲気が違って見えたので・・

値段もそんなに高くないし。
ランドリーもあるし。
ダウンタウンまでは歩くと15分くらいかかりますが、
ロビーで自転車を無料で借りれるので
不便さは感じませんでした。

マウンテンビューの部屋
（眺望指定なし）
でしたが、
それでも部屋から海が見えました。

立地的に、
オーシャンビューの部屋にしたら
本当に綺麗だと思います。
そこまで値段も上がる訳ではないので
折角宿泊するなら
部屋を指定した方が良いかもしれません。

次に来るときは
海側を指定して
部屋でのんびりしたいです。
（結局今回は毎日バタバタとで歩いちゃいました。）

一番シンプルな部屋にした為
バスタブがない
シャワーのみのお風呂です。

部屋によっては、
バスタブから海が
どーん！と見えてました。

海は二層に色が分かれてて
本当に綺麗だった。

このように、
アメニティは
洗顔もできるハンドソープのみ。

他のアメニティはと言うと、
シャンプー、ボディソープが
シャワーブースに備え付け。

他の歯ブラシとかカミソリなどは
チェックイン時に
フロントで貰えました。

「You need this?（あ、これいる？）」
とかいって、フランクな感じで
くれました。

シャワーブースから
ベッドとか窓とか見えますが、
カーテンできちんと隠れます。

シャワーブースはこんな感じ。

フロントで貰ったアメニティたち。

お部屋を出まして、
地下1階のランドリーへ。
駐車場に隣接されてます。

一度駐車場に出ててから
ランドリーに入る形になります。
エレベーターホールを出たら
すぐ左手方向に進むとあります。

洗濯は無料です。
乾燥機は有料。

洗濯機は2台、
乾燥機1台。

洗濯の粉は横のテーブルに置いてあり
無料で使えます。

乾燥機は10ドル×5枚必要です。
両替はフロントでしてもらえます。

良心的！

ホテル散策を終えて
自転車（無料貸出）で
海浜公園に来ました。

自転車ですが、
フロントで
ルームキーと引き換えで
鍵を貸してもらえます。
時間制限無しです。
我々はこの自転車で知本方面まで行きました。
（それはこの下の写真にて）

海浜公園 広場・公園

開放的な公園。
ホテルから目の前です。
最終日、気持ちよく晴れたので
ここで朝食を取りました。

開心巖
https://www.facebook.com/happyyaann/

公園を出てすぐ横に行った所で
可愛い茶器と
可愛いパッケージのお茶につられて
こちらへ。

おじさんが一人で店番中。

華やかなパッケージのお茶がずらり。

おじちゃんが

「まぁまぁ、飲みなよ。と。」

お茶を3種類も開けてくれて、
一つ一つ匂いから何から
説明してくれました。

お互い言葉が分からないので
google翻訳を使用。

色々と世間話を話をして、
おじちゃんはニコニコ嬉しそうにしていました。
可愛いおじちゃんでした。

おじ「このお茶はね～甘いよ」
私「おじちゃんが一番好きな茶葉はどれなの？」
おじ「う～ん、選べない。というか、気分によって選んでる。」
私「ああ、なるほどね～」

と、なんだか
和やかな時間が流れていきました。

色々と試飲させてもらった中で、
やはり阿里山の美味しさに感動。
1つ小さいパッケージのを
自宅用に購入。

茶器が可愛くて…

でも安全に日本まで持ち帰る自身がなく
（なんせ1泊2日用のスーツケースで
7泊も来てるもんだから）
茶葉だけに留まりました。

おじちゃん、
相当お茶出してくれたのに
小さい1箱だけでごめんよ。
しかも紅烏龍茶のティーパックも
おまけに付けてくれちゃって。

なんだか1時間近く居座ってしまいました。
居心地の良いお店です。

夕方前だったはずが
お茶屋さんを出る頃には
あたりが暗くなっていて。

そろそろ夕飯の時間に。

岡山羊肉
https://m.facebook.com/pages/%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E7%BE%8A%E8%82%89/116267705221320

青菜と羊肉炒め。

隣のおばちゃんが食べていた
汁なし麺。

「うわ、、美味しそうだな～」
と、つい見ていたら、

おばちゃんが、
「食べたいの？（メニューを指さして）これだよ！」
といって注文してくれました。

これが本当に美味しかった！！！

お腹いっぱいになり
自転車でまた散策。

台東天后宮へ。

日本で言うところの
前厄とかそうゆう事かな？

それにしても
華やかです。
カラフルだなぁ～

贅沢にも初詣をこちらで
させてもらいました。

夜空に映えます。

さて、夜市の方へ。

釈迦頭　1つ30NTD。
115円くらいかな？

一つ買うと
お店のおばちゃんが
その場でカットしてくれました。
黒い種があるから
気をつけてね、と。

マンゴーと洋梨を足して割ったような
みずみずしい味でした。

最後に臭豆腐へ。

林家臭豆腐
https://blake.com.tw/blog/post/lin-tofu

ここの味が個人的には好きでした！
漬物も沢山乗せてくれて
辛味のたれも美味しかったです。

この店はローカルで混み合ってました。

外はサクサク！
ほんのり臭豆腐の味。
タレがまた美味しい。
漬物の味とも相性が最高！
ビールと合いそうですが、
大晦日に飲んだから我慢！

こうして台東初日の夜は
終了。

翌日。
部屋からの眺めは
こんな感じ。
うっすら海も見えます。

ホテルの朝食。
こちらは料金に予め含まれてます。

少しずつ毎日違ったものを
出してくれてたようです。

お粥や冬瓜スープが
美味しかったです。


さて、時間なので出発です。

緑島へ。



…行くはずだったのですが、
ネットの情報と
実際の船の時間が違い、

フェリーは行ってしまった後でした。。
（一日往復1便のみ。）


これは…どうやって調べたら
良かったんだ！！

ホテルで確認して貰ってたら
良かったのか！！
ああ～悔しい！

でも旅行って思い通りに行かないこと
ばっかりなのが良いんだから
これもまた良しとしました。
切り替え切り替え！

それで、
ここまでタクシーでせっかくきたので
明日のフェリーの予約をしてから
周辺を散策することにしました。

チケットのおじさんに
小野柳が歩いて10分だよ。
と、教えて貰いました。

小野柳方面に上がっていきます。

富岡漁港から少し
坂を登っていくと
高台にお宮がありました。

結構すぐ小野柳まで
着きそうです。

到着！
本当に10分で着きました。

小野柳 海岸・海

お土産屋さんが
並んでいます。

抜けて歩いていくと
なんだかリゾートみたいな
風景になりました。
どんどん先に進みます。

到着！

こんな岩が
ゴロゴロと辺りに沢山あります。

圧巻です！

このあたりで
ポツポツと
雨が降ってきました。

この上を歩いているので
雨だとちょっと危ない。
転ばないように気をつけて…

どんどん海側に進んでいきます。

　

歴史を感じますよね～

雨のせいもあり、
波がザッバーン！！
と荒れてます。

今頃フェリーは
緑島に着く頃かな…
船の揺れがやばそう。。
明日船出るんだろうか・・・（→船は結局ちゃんと出ました）

そろそろ切り上げて、
他の場所を回ってみることに。

この～木なんの木
気になる木～

という感じの
（実際には小さい）
可愛らしく整った木が。

雨が止んで
空の向こうが
明るくなってきました。

晴れてきた。
アートっぽいものがここにも。

漁港まで来たからには
意地でも魚を食べて帰ろうかと！

台東富岡港 船系

メニューと価格は
こんな感じ。

同じようなお店が
ずらーっと10件くらい並んでましたが、
ここが綺麗で良い感じでした。

「お刺身が美味しいよ！」と
お茶屋さんのおじちゃんが
言っていたので
頼んでみました。

ツナの魯肉飯的なものも注文しました。
美味しくてご飯が進みます。

魚の切り身入りスープ。
出汁が美味しい。

店員さんが
アプリを駆使して
魚の説明をしてくれました。
感謝です！

アイスティーを購入。
一旦ホテルに戻り、
知本まで行ってみようということに。

水着は現地調達です。

知本までは車で30分
バイクで45分。
さぁ、どうやって行こうか。

台東でタクシーに乗ると
1つ1つ距離が離れてるもんだから
メーターがガンガン進んでいく。
（つまりタクシーのおじちゃんは
スピード出してすっ飛ばします）
ここから知本まで結構高そうだ…

電動バイク…
ホテルではgogoroを貸出してましたが
（確か1日700NTD）
良く聞いてみると
レンタルのポリシーがあって
これは台湾人じゃないと借りれないそう。

ダウンタウンで電動バイクが
借りれるよ。と言われたけれど、
知本まで多分電気が持たない気がする～
普通のバイクは・・国際免許持ってこなかった！

（※普通は台東駅から電車で行くようです）

ここで旦那くんが爆弾発言。

ホテルの自転車で
行ける所まで行ってみようと！

え。

いや～無理だろうよ！

と、、、思いつつ
内心、

「本当に無理ってなったら、
そこからタクシーに切り替える！」
と思ってとりあえず出発。

1時間ほど走らせて
自転車のまま、
知本の地域まで入りました。

全体の3/4位の距離まで来て、

「あー、もう無理！
だってここから坂なんだから！」

となっていた所で、
F Hotelという綺麗なホテルを発見。
状況を説明して相談すると、
上司に聞いてみてくれると。。

最終的に、
F Hotelの会議室に
自転車を保管してくれ、
タクシーも呼んでくれて
本当にお世話になりました。
こんな無謀なこと二度としません。


タクシーは山道を進み、
あ。この坂はもう
根性で進めるやつじゃなかったな。

と思っている間に
250元で温泉地に到着。

知本温泉 温泉

ここは、東台SPAのすぐ近くにある
お土産屋さんです。
歩いていける距離です。
温泉を通り過ぎて少し奥に行くとあります。
ここで水着を購入。

水着は「一番安いので！笑」と言って
300元で購入しました。
水泳帽が必要ですが、50元で
現地調達できました。

入場料（300元）と
ロッカー代
（120元。内100元がデポジットで帰ってくるので実質20元）
を支払って
階段を降り、
更衣室へ進みます。

更衣室はこんな感じで
男女に分かれてます。

お湯は硫黄の匂いがして、
白濁で少し緑がかってました。
沢山種類があって、温度の好み別に入る所を選べます。
とても気持ち良かったです。

あ、そうだ。
ちなみにタオルもフロントで買って
現地調達でした。

温泉卵がありました。
卵はフロントで購入できます。
1つ10元。

フロントにあったメニューはこちら。

ここで卵を作ります。

卵はネットに入れて、フックが付けられていました。
上の部分にフックを引っ掛けて入れます。

お塩も置いてありました。
美味しい！

一般客のおばちゃまが、
とうもろこしを持ち込みで
卵と一緒に茹でていました！

1本分けてくれました。
甘くて最高に美味しかった！

帰りの自転車旅のこともあるので
早めに切り上げて帰ります。
まずはF hotelまでタクシー。
タクシーはメーターではなく
場所ごとにすでに
料金が決められていて、
場所を伝えると250元だと言われました。

温泉宿でタクシーを呼んでもらいます。

F　hotelからは
また頑張って1時間こいで
帰りました。

ホテルからFホテルまで
距離を調べて見たところ
片道15km！
往復で30km走りました。

脚がパンパンです。

無事に…
台東の夜市に戻ってきました。

夕方は更に交通量が増してて
車がスピード出していたので
無事に戻ってきて
本当に安心しました。

爆睡の準備は万端ですが
とにかくお腹が減ったのでご飯です。

台東の名物と言われている麺、小苔目を
注文しました。
米粉とお芋の粉をブレンドした麺
だそうで、
不思議な食感でした。

肉圓。
これを食べてみたかったんですよー！
モチモチの中にお肉があって、
あんかけのタレと絡んで
最高でした！

豆花。
スルッと食べたかったので
冷たい方を注文。

内用（イートイン）で
美味しくいただきました！

長かった一日が終了。

↓

次の旅行記に続く！

【番外編】
ごはんが足りなかった主人が
買ってホテルで食べた
池上弁当。
すごーく美味しかったそうです！