2019/12/24 - 2019/12/28
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TravelJackさん
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2019/12/24
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タクシー G7 taxi 116K VND (約600JPY)
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NH858 HOI : 15:40 HND : 22:15
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昨年に引き続き 年末海外旅行!
行先は悩んだ末、自分の「行きたい所 Best10?」に入っているハロン湾をメインターゲットに検討。
結果選ばれたのが、JTB 旅物語の「ANAビジネスクラスで行く 充実のベトナム北部5日間」というパッケージツアー。
ANAビジネスクラスで、現地ガイドによる観光&食事もほとんどついているフルパッケージ。
本来 団体旅行は苦手なのですが、ベトナム国内の移動距離も結構あるのでちょっと心配だけど JTBブランドを信じての手配。
ハノイのイメージは少し地味ですが、ハロン湾とチャンアンという世界自然遺産に加えて、世界文化遺産のタンロン城なども含まれていたのでよかったです。この時期の北ベトナムは、雨は少ないものの基本的には曇天が多いとのことでしたが、まさにその通りでした。
でも思ったよりも寒くなく、日程が平日だったこともあり、観光スポットの混雑はなく、快適に観光できました。
また羽田発着、ビジネスクラス利用、時差は二時間だったので体力的にはとても楽な旅行でした。
残念だったことと言えば、団体旅行なので 趣味趣向が異なる方々とも一緒になるので、少しストレスもありましたねー。
食事も観光客向けのものが多かったのも少し残念かなあ。
まあ、その分コストは押さえられているので 仕方ないですね。
後半は、四・五日目で、ハノイ市内のスポットとバチャン村です。
> ハノイ市内
> バチャン村
後半はぐっと気温が下がり少し肌寒いくらいになりましたが、上着を着ていれば大丈夫でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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四日目の朝です。相変わらず曇天。ちょっと気温が下がり、最高気温も16度程度。
寒いというほどではないですが、しばらく太陽見てない。。。
この日は市内観光+バチャン村ツアーのため、集合が9時と少し遅めだったので朝散歩することに!タイ湖 (西湖) 滝・河川・湖
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ホテルが西湖畔で陸の孤島的な場所のため、周囲にはあまり活気ありません。。。
なかなかシュールな壁画見つけました。仏さまがバイクに横乗りしている。。 -
カフェの前の歩道の植込みには、なぜか空瓶が並べてあります。
どう見ても お洒落には見えないけどなあ。 -
おー、ベトナム名物の 早朝体操おばさん たち発見!
公園にある不思議なトレーニング用マシンで、一生懸命やってます。
でも反動付けて勢いでやっているので、あまりトレーニング効果はなさそうに見えます。。。
やっているのは ほとんど女性のみですね。 -
で、男どもはなにしているかというと、道端の行商前で風呂イスに座って何か飲みながらだらだらと話をしているというのが定番。
ベトナムは女性は働き者のイメージありますが、男性は本当になにしているんだろう?? -
市内観光スタート!
まずは定番のタンロン皇城。
タンロンとは昇り龍という意味だそうで、ハノイの以前の都市名でした。ハノイのタンロン皇城の中心区域 城・宮殿
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ガイドブックでもよく紹介されている「端門 (C?ng Đoan Môn)」です。
中にも入れるはずですが、この日はNGでした。。。タンロン城跡の端門 建造物
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2003年に発掘された遺跡群と比較的新しいのですが、2010年8月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
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卒業シーズンのようで、学生たちが記念撮影してました。
ベトナムは発展途上で、若者が多いので、勢いを感じます。 -
発掘された出土品が小さな博物館に展示されています。
結構 きれいな状態です。 -
こちらの龍も大理石とのこと。
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ベトナム戦争当時に防空壕 兼 軍司令部跡です。
今回の旅行では あまりベトナム戦争関連は訪れていませんが、機会があればじっくりと見るべきですね。 -
続いて、学問の神様「文廟 (孔子廟)」です。
文廟 (孔子廟) 寺院・教会
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ベトナム全土から受験生が合格祈願に参拝に訪れるようです。
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カメの頭とツルのお腹をなでるとご利益があるとのこと。
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敷地内は結構広く、孔子様(?)が祀られています。
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ランチは「フォーの食べ比べ」。
ものすごくきれいなレストランでした。つまり 現地の人は絶対に入らないんだろうなあって感じの店。
湯麺系が二品、生春巻き風のフォー、焼きフォー&デザートのプリン。
味は可もなく不可もなくでした。 -
ランチ後は、バスで一時間弱のなバチャン村に。
良質な土は取れるので、バチャン焼きで有名です。
村と言っても、言わば商店街のような場所ですね。通りの両側はすべてバチャン焼き店です。
平日の所為でしょうか、街中はガラガラです。
店頭には、思わず微笑んでしまうような焼き物も数多く並んでいます。バッチャン村 散歩・街歩き
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工房も少しだけ見学しました。食器や花瓶などもたくさん売られています。
なにか良いものが現地価格であればと思って見てみたのですが、意外と高く かつ あまり 心躍るものが見つからず、結局手ぶらで去ることとなりました。
少し期待していたので、残念。。。 -
再び市内の戻り、ホーチミン廟訪問。
中に入ってエンバミング処理されたご遺体を見ることもできるようですが、時間が限らているようで、周辺から記念撮影のみ。
周囲は軍人により厳重に警備されていて、廟周囲の歩道は立ち入り禁止です。
大陸系の団体客が乱入し、警笛けたたましく鳴らされてました。ホーチミン廟 寺院・教会
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すぐ横には、一柱寺があります。
一本の柱の上にお堂が建てられているので、この名前のようです。
ベトナムで一番小さなお寺です。一柱寺 寺院・教会
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団体での最後の観光は、水上人形劇鑑賞です。
ベトナム北部の田舎が発祥地との事ですが、今では観光客にも人気です。
日本の文楽などと比べると、学芸会レベルに感じますが、元々庶民のお祭りで演じられていたものですので、そこは大目にみるとして。
演目は、言葉は全く意味不明ですが、内容的にはコミカルでなんとなく理解できます。 -
最後の晩餐は、本格的ベトナム料理とのことですが、なぜか店名は「Coffee Club」(笑)。
料理は決して悪くないですが、現地の人ターゲットというよりも観光客向けにアレンジしたベトナム料理という感じです。
ボリュームもありますし、清潔感あるので、少しゆっくりと食事楽しみたいならお勧めですね。コーヒークラブ カフェ
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レストランからの夜景。なかなかきれいですし、窓を開けると 街の喧騒が、ある意味心地よいBGMとして楽しめます。
ホアンキエム湖横にあり、ベトナムの国道の起点(いわば日本橋)にありますので、味よりも、店内の雰囲気&ロケーション&眺望で人気があるようです。 -
最終日午前中は、自由行動。
せっかくなので ローカルの朝食を取るために来たのが こちら「aha cafe」。
ベトナムの若者に人気のカフェのチェーン店ですが、落ち着いた雰囲気でなかなか素敵なところです。
基本的にはカフェですが、店の表にはBun (ブン=ハノイの定番麺料理)の屋台(提携店?)があり、店内でオーダーできます。
朝食としてBunと食後のコーヒーを頼みましたが、このBunが今回の旅行で一番おいしかったです。合計90K VND(約450JPY)と格安でした。 -
ちなみに移動で利用したのが「G7 taxi」。トラブルも多いベトナムのタクシーですが、こちらは安心・安全です。
ホテル-博物館の往復とも利用しましたが、110K VND強と明朗な会計でした。 -
ハノイ最後の観光に選んだのは、ネット上での評判が良さそうな「ベトナム民俗学博物館」!
ベトナムは多民族国家で、54もの民族がいるそうです。最も90%はキン族(ベト族とも言うらしい)なので、残り53族は 少数民族となるようです。
入場料は なんと格安の40K VND (約200JPY)。
昨年のアンコールワット博物館の時に借りたのですが、日本語対応の音声ガイドも100K VND(約500JPY)あったので借りましたが、大正解でした。
もし 行かれる方は、ぜひお借りすることをお勧めします。
ちなみにカメラ撮影料を徴収されるという情報もありましたが、私は特に請求されませんでした。ベトナム民族学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずは館内展示。2フロアありますが、ベトナム全土の少数民族の様々な風習や生活用具、祭事道具などが数多く展示されています。
音声ガイドの説明も丁寧で、初めてでもよくわかります。
館内展示は 少しゆっくりと観て、所要時間は一時間ぐらいでしょう。 -
館内展示も興味深いのですが、こちらの醍醐味は屋外展示です!
広い敷地にベトナム全土から移築された特長ある家屋が実物展示されているのです。
数多い展示な中でも凄いのがこちらの「ロングハウス」。最大50人ぐらい住んでいた時期もあったようです。内部にも入れますよ! -
川から台所まで竹で給水管を作っています。
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こちらはバーナー族の集会所。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、高さが19mと とんでもない大きさです。
梯子登るときには、ちょっと足すくんでしまいます。 -
上記外にも船やお墓などなど。
好きな方なら 屋外展示だけで2時間ぐらい見ていられそうです。 -
最後はミュージアムショップ「クラフトリンク」で、記念にミサンガを買いました。
少数民族の生活と手工芸を支援するNGOが経営するショップだそうです。
というわけで、なんだかんだで三時間ほど見学。
旅行後半は、やや地味な感じでしたが、最後に挽回したって感じで満足! -
ホテルに戻って、バスで空港まで移動し、空港内のビジネスラウンジで少し遅めのランチ。
ANA専用ラウンジではなかったですが、とても広くて開放感あふれるラウンジで、バッフェも充実していました。アルコール類もフリーでしたよ。
wifiも快適なスピードでしたので、少し早めに到着しても ここが利用できるなら良いと思います。ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ
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ベトナムは三回目(過去二回はダナン)の旅行でしたが、ハロン湾とチャンアンの石灰岩の山や岩が織り成す絶景に感動し、多くの少数民族がいる多民族国家のベトナムを垣間見た博物館にも満足しました。
もちろんビジネスクラス利用は快適でしたが、フライトの座席とホテルランクのどちらを優先するかと言われたら、ホテルランク上げる方に一票ですね。
では、最後はベトナムの象徴である傘帽「ノンラー」の写真で。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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