ベトナム民族学博物館 Vietnam Museum of Ethnology

ベトナムの５４の少数民族に関する展示が充実しています。衣装、道具、移築された伝統住宅など見どころたくさんで、半日以上過ごせ...  続きを読むました。移築された住居には入ることもできます。世界の民族の展示も別棟にありました。市内からはGrabで行くのが便利です。  閉じる

投稿日:2024/05/03

ハノイ旧市街からGrabを利用して訪れました。Grabの運賃は8万5千ドンでした。
博物館の入館料は他の施設と同様、４万...  続きを読むドンでしたが、展示が充実していましたので、とってもお得に感じました。
入口正面にある建物では、ベトナム国内の民族が紹介されていましたが、それぞれの民族衣装や農具などが展示されていて、とても興味深かったです。入口入って右側にも大きな建物があり、そちらでは世界に民族の衣装などが展示されていました。
建物の裏手は公園のようになっていて、各民族の住宅が点在しており、中に入ることも出来ました。高床式の住宅は細いハシゴのような階段を上がるのがとても怖かったです。  閉じる

投稿日:2022/11/28

ハノイ市内の観光地はいくつかありますが、正直どれもあまり心躍る感じではないのですが、ここはかなりユニークです。

屋内...  続きを読む展示は、基本的には普通の博物館と大きな差はありませんが、屋外展示の充実度はかなり高く一見の価値ありです。

とてもユニークな住居や集会所などが、そのまま移築されてきており、内部の見学もできるので楽しいです。

多言語対応の音声ガイドも借りられるのですが、それを借りるのがお勧めです。  閉じる

投稿日:2020/01/05

ベトナムはキン族が８０％以上で、ベトナム語もキン族の言葉です。色んな本を読むと、少数民族への差別は残っているようです。そう...  続きを読むした中で、少数民族への理解と融和は国として大きな問題なのでしょう。大変充実した博物館です。特に、建物の背後にある住居の再現は印象に残ります。

ベトナム美術館の前から出ている３８番のバスに乗れば終点が博物館です。帰りも道路の反対側から同じバスが出ています。  閉じる

投稿日:2018/01/01

ベトナムに住む民族を学ぶのに、必見の博物館です。
これからサパなど、少数民族の住む山間部に行く前に訪れたいところです。
...  続きを読む


Bao Tang Dan Toc Hoc　民族学博物館

Bao Tang バオタン　博物館
Dan Toc ザントック　民族
Hoc ホック　学


初めて訪れたのは、2009年です。
そのときは、写真展示が多く、慎ましい展示でした。
展示の説明もベトナム語だけだったような気がします。でも女性の少数民族衣装などが展示されていて、それなりに楽しめました。

現在、見違えるような展示となっています。
展示の説明は、ベトナム語、フランス語、英語です。
本館の入り口付近のインフォメーションに、日本語のパンフレットがあります。
（勝手に取るだけです。。。）

館内の展示はあか抜けて、日本の博物館の様な展示になりました。
民族衣装、民具、少数民族のアクセサリー、テキスタイルなどなど、好きな人は何時間でもいられます。

驚くべきは、館外に数々の少数民族の住居が建てられたことです。

色んな民族の、工夫を凝らした住居の中に、実際に入って体験できます。
どのように造られたかという、Making Video が流されている建物もあるので、videoが流れていると、いちいち見入ってしまいます。

屋外で、水上人形劇を見ることができます。もちろん生演奏です。
これは別料金です。
私は屋外で水上人形劇を見られるのは、ここしか知りません。
劇の終了後、実際に人形を触って、動かす体験をすることができます。
子供も大人も大はしゃぎです。
体験できるのが、博物館らしいところです。

正門から右には、ちょっとしたオープンレストランがあります。
入っているのは観光客の西洋人ばかり。。。
ベトナム人には、ちょっとお高いようです。。。
暑い中の野外住居展示見学の合間に、水分補給休憩もできます。
昼食をはさんで、見学を続けられます。

正門の左右、２つのお土産屋さんがあります。
博物館の売店なので、少数民族が作った興味津々なものが数々あります。
入ってくる人も少なく、店員さんが声を掛けてくることもありません。
博物館の展示物を見学するように、じっくり見ることができます。
博物館の売店なので、空港価格やぼったくりお土産屋さんではなく、それなりに良心的な値段だと思います。

これから少数民族に会いに行く人にも、会いに行く時間のない人にも、お勧めの博物館です。





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投稿日:2017/10/25

思っていたよりも立派な大きい博物館だったのでびっくりしました。観光バスが何台も訪れていました。
ベトナムの５４民族の衣装...  続きを読むや雑貨が展示されています。説明がベトナム語と英語しかないのですが、入り口には日本語のパンフレットも置いてありますので、はじめにもらっておくことをおすすめします。
建物の裏側には、各民族の住居が移築されています。実際に中に入れるのでとても興味深かったです。博物館のほうはいまいち反応が悪かったうちのこどもたちも、住居の中を探検できるのは面白かったようです。
博物館の敷地内にはレストラン、隣におしゃれなカフェもあり一休みできます。book shopやＮＧＯが経営するお土産屋さんなどもありました。
帰りは博物館からホアンキエム湖までタクシーに乗りましたが、道が混んでいたこともありメーターで１１万ドン（所要時間約３０分）かかりました。  閉じる

投稿日:2016/09/07

今回は少し冒険をしたいと思い、タクシーではなく、ホアンキエム湖脇のバス乗り場から、14番のバスに乗って行ってみました。
...  続きを読むバスの運賃は7,000ドン、約35円です。
Hoang Quoc Viet通りで下車し、前もってホテルのスタッフに書いてもらった地図を頼りにたどり着きました。
博物館の入り口でチケット40,000ドン(約200円)を購入し、いざ館内へ。
ベトナムの国内に住む異なる民族の衣装や住まいなど、民俗学に関心がある方には興味深い展示内容です。

博物館の横に、障害者の自立を支援するカフェがあり、そこでお茶休憩をすることができます。
私は、ハスのお茶ロータスティー20,000ドンとタルトシトロン(レモンタルト)15,000ドンを頂きました。簡単なお食事もできます。  閉じる

投稿日:2017/08/16

市内から少し離れた場所にありました。日本語のパンフレットが少しあるぐらいでした。ベトナムは、いろいろな民族が混ざっているの...  続きを読むでその各民族の生活様式やそれぞれの伝統的な生地が飾ってありました。フン族の伝統的な生地などは鮮やかで綺麗でした。  閉じる

投稿日:2015/10/11

ここの博物館に来ると、ベトナムのことあまり知らない人でも色々なことを知る事ができるので興味が湧いてくると思います。ベトナム...  続きを読むの歴史や文化のことなど、日本にいてはあまり感じることのできないような内容のことが多く展示してあって面白かったです。  閉じる

投稿日:2014/11/09

ベトナム各地にいる少数民族の暮らしぶりなどを紹介しています
基本的に彼らは山奥に暮らしているので、ツアーなどを組まないと...  続きを読む中々訪れることができないため
代わりにここを訪れるのもいいかもしれません
もちろんこれから少数民族の村を訪れる人にも事前学習としてお勧めです。
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投稿日:2013/11/18

良くも悪くも普通のミュージアムを知ることです。
事前に下調べするといいです。
民族の風習を知るといいです。
生活が垣...  続きを読む間見れていいです。
模型やマネキンを見ることも楽しいです。
伝統的建造物を知ることです。
博物館の最もよりのバス停からの一を知るといいです。
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投稿日:2013/05/15

ハノイの中心からちょっと外れた場所にありますが、
ベトナムの少数民族の歴史と生活を展示しています。
ここでも水上人形劇...  続きを読むが屋外で行われています。
規模はホアンキエムの劇場よりは小規模ですが
入場料だけで楽しめます。  閉じる

投稿日:2012/10/21

54に亘るベトナムの各民族を紹介した博物館。
ハノイでもし１つしか博物館に行かないのであれはこちらをお勧めします。
模...  続きを読む型やマネキンを多用しつつ各部族の民俗資料を展示しています。

屋外には各地区より移築された伝統的建築物が並びます。
屋外の散策もお忘れなく!

博物館の最寄りのバス停から14番の市バス3000ドンで市内中心部のホアンキエム湖に戻ってこれます。  閉じる

投稿日:2012/11/28

古くから、いろいろな民族が集い、行き交う地域として刻まれてきた歴史を感じることができます。私は時間的制約があってサパ等に行...  続きを読むけず、少数民族に会うことができなかったのですが、ここに来てその悔しさを紛らわせることができました。

屋内の展示ではベトナム地域の少数民族の生活雑貨、衣装、家などが展示してあります。
民族はかなり細かく分類されていてマニアック！それぞれ異なる生活様式をしていたことを強調していて、それだけ多くの民族がいたことと、その中で統一、共存して現在の国ができたことを誇りに思っているのではないか？と感じました。衣装は、まさに現代の民族が着ているモノを集めてきた様子。（パッチワークにファンシーな布が使われていたり。）

屋外の展示が俄然オススメです。各民族の家屋等が再現されていて、丸太の階段を上って高床式の住居（床の隙間から下が見えてコワイ！）や、奥行きが長ーーい家、つくりの面白い家に入っていけます。池の周りに指定の時間に集まれば水上人形劇も見られます。
木々がいっぱいの気持ちのいい庭で、アオザイを着たベトナム人も写真撮影を楽しんでいました。

ミュージアムショップはそれなりに質の良さそうな各民族の民芸品を扱っていました。美術館の解説本があったら是非欲しかったのですが、それは見つかりませんでした。

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投稿日:2011/09/29

民族の勉強にはなりましたが、ハノイの必見ポイントではないとは思います。ただこの後、サパの方へ少数民族トレッキングに行かれる...  続きを読む方は最適です。
人も少なく涼しいので、休憩にはもってこいの場所かと、、、
お好きな方はどうぞといった具合でしょう。  閉じる

投稿日:2013/10/30

54もの部族からなる多民族国家のベトナム。
各部族によって風習や衣装、竹篭の編み上げ方などひとつをとっても特徴があるよう...  続きを読むで
とても興味深かったです。
建物の外にでると、各部族の特徴ある家を再現。長い家や高床の家など
それぞれにいろいろ目を惹かれ、もっとゆっくりしたかったです。  閉じる

投稿日:2012/04/30

この民族博物館では、ベトナム各地の54の部族の特徴を紹介している。
ベトナムというのは多民族国家なのだということがよくわ...  続きを読むかる。
それぞれに特徴のある、網籠、衣装、家屋を持ち、持っているかごを見るだけでどこの部族かがわかったのだそうだ。
その中でも、かなり天井の高い高床式の家が印象的だった。ただ、ガイドさんの言うところによると、下のほうでは豚とか鶏とかを飼っているのでかなりの臭いがするそうだが・・・。
かごを満載した自転車・・・こういう風に物を運んでます・・・という展示が笑えました。よくぞここまでつんだものだ・・・と感心。
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投稿日:2013/01/27