2019/09/27 - 2019/09/27
243位(同エリア341件中)
WAMさん
ストラスブールから日帰りでコルマール観光に行きました。フランス国鉄のTERでコルマール駅に到着後、市バスと徒歩でコルマールの街歩きをしました。
ウンターリンデン美術館、ドミニカン教会、サンマルタン教会、プティット・ヴニーズなどの見どころを約3時間半で回りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ストラスブールからTER乗車30分でコルマール駅に到着します。駅前から市バスに乗って市立劇場で降り、旧市街の北から南に向かって街歩きをすることにしました。バスは数分ごとに来ます。
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まず、市立劇場の隣のウンターリンデン美術館に入館しました。料金は13ユーロで、日本語のオーディオガイドもあります(2ユーロ)。
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入館すると回廊のある中庭に出ます。この中庭から各展示室に入ることができます。初めに「イーゼンハイム祭壇画」の展示室に向かいました。
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グリューネヴァルト作「イーゼンハイム祭壇画」の第1面です。中央パネルには「キリスト磔刑図」が描かれています。16世紀初めの作品です。
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「天使たちの祝福」と「キリスト降誕」です。祭壇画第2面の中央パネルに描かれています。
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「復活」と「受胎告知」です。祭壇画第2面の左右パネルに描かれています。
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「聖アントニウスの誘惑」と「聖アントニウスの聖パウロ訪問」です。祭壇画第3面の左右パネルに描かれています。
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展示室の2階バルコニーからイーゼンハイム祭壇画を見たところです。
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各展示室を順に見て回ります。これはクラナハ作の「メランコリー」という絵です。
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ルベール作の「ウンターリンデンの修道院」です。ウンターリンデン美術館は13世紀の修道院を改修した建物だそうです。
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ピカソの作品もありました。
美術館を後にし、コルマール旧市街の街歩きを開始します。 -
ラ・メゾン・デ・テット(頭の家)です。1609年の建物だそうです。
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頭の家には105の頭の彫刻があります。
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頭の家の斜め向かいにあるアンシ美術館です。1階はショップになっています。
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ドミニカン教会です。入館料は2ユーロです。
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コルマール出身のショーンガウワー作「薔薇の茂みの聖母」です。素晴らしい絵でした。
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ドミニカン教会にはキリストの生涯などを描いた作品も展示されていました。
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旧市街はバルコニーに花を飾った建物が多くあります。
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お土産屋さんです。コウノトリグッズを売っています。
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サン・マルタン参事会教会です。13世紀から14世紀に造られた大きな建物です。
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教会内部の彩色木製画「イエスの聖なる家族」です。
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こちらは「聖アンナの生涯」です。
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プフィスタの家です。16世紀の商人の家だった建物だそうです。人気の場所で、大勢の観光客がカメラを向けていました。
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旧衛兵所です。こちらも16世紀の建物だそうです。
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バルトルディ美術館です。ニューヨークの自由の女神の作者バルトルディの生家を改修したそうです。
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旧税関です。かつてコルマールの経済と政治の中心地だったそうです。
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旧税関前の広場です。花々に囲まれた川と木骨組みの建物が並ぶところです。
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屋内市場です。19世紀の煉瓦と鉄骨の建物です。
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市場には青果店や鮮魚店などが入っています。トイレもありました。
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屋内市場の裏手にはロシュ川が流れていて、川沿いに木骨組みのカラフルな家が並んでいます。
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魚市場河岸通りです。木骨組みの家々はかつて船頭や漁師の家だったそうです。
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プティット・ヴニーズ(小ヴェニス)と呼ばれる地区です。ロシュ川沿いにレストランやホテルが立ち並んでいます。
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コルマール駅に戻る途中の公園です。大きな給水塔がありました。
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公園の端にあるバルトルディ記念碑です。バルトルディ像のそばに自由の女神もちゃんとありました。
この後、コルマール駅からストラスブールに戻りました。
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