2019/09/29 - 2019/09/29
102位(同エリア196件中)
WAMさん
シャンパーニュ地方のランスに一泊して半日観光をしました。
市内交通1日券(4.1ユーロ)を購入し、バス・トラムを利用してサン・レミ・バジリカ聖堂、ノートルダム大聖堂、トー宮殿、フジタ礼拝堂などを見学しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フランス国鉄のランス駅です。駅前広場にはバスとトラムの停留所があります。まず、4番のバスでサン・レミ・バジリカ聖堂を目指しました。
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世界遺産のサン・レミ・バジリカ聖堂です。2本の塔を持つロマネスク・ゴシックの建物です。11世紀に建てられました。
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サン・レミは496年にフランク王国の初代国王クロヴィスに洗礼を授けました。その場面の像があります。
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広々とした聖堂の内部です。厳かな雰囲気でした。
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サン・レミの大きな石棺があります。
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西側のバラ窓とステンドグラスです。
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サン・レミ博物館です。サン・レミ・バジリカ聖堂の隣にあります。
再びバスに乗って中心部に戻りました。 -
デルロン広場です。周辺にレストランなどが並ぶ繁華街です。
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デルロン広場の南端にある噴水です。左奥にサン・ジャック教会があります。
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ロマネスク様式のサン・ジャック教会です。地元の人々が礼拝に来ていました。
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教会の内部です。第一次世界大戦で破壊され、修復されたそうです。
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教会のステンドグラスも20世紀のものだそうです。
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サン・ジャック教会の南側はトラムの通るヴェル通りです。オペラ劇場がありました。
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こちらは裁判所です。裏側に公衆トイレがありました。
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13世紀に建てられたゴシック様式のノートルダム大聖堂です。1825年のシャルル10世まで歴代フランス国王の戴冠式が行われたそうです。
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大聖堂の外壁にはたくさんの彫像が据え付けられています。
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有名な「微笑む天使」です。
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大聖堂の内部です。1962年にここでフランスとドイツの和解の儀式が行われたそうです。
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シャガールが制作したステンドグラスです。
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大きなバラ窓もありました。
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ジャンヌ・ダルク像です。1429年のシャルル7世の戴冠式に出席したそうです。
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大聖堂前の広場にはジャンヌ・ダルクの騎馬像がありました。
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大聖堂の隣にはトー宮殿があります。かつてのランス司教館で、現在は博物館になっています。入館料は8ユーロでした。
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チャペルがあります。
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フランス国王の戴冠式に関連した宝物が展示されています。ルイ15世の王冠です。
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シャルル10世の玉座です。
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かつて大聖堂にあった大きな彫像も展示されています。
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ロワイヤル広場です。中央の像はランスで戴冠式を行ったルイ15世です。
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ランス市庁舎です。左右対称の壮麗なネオ・クラシックの建物です。
ここからトラムに乗ってフジタ礼拝堂に行きました。 -
ランスのトラムは正面がシャンパングラスの形をしています。
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トラムの停留所近くにあるマルス門です。古代ローマの大きな凱旋門が残されています。
フジタ礼拝堂に向かってシャン・ド・マルス通りを歩きます。 -
途中、シャンパンメーカーのGHマムがありました。
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フジタ礼拝堂です。画家の藤田嗣治が晩年に建てた小さな礼拝堂です。入館料は5ユーロでした。
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礼拝堂の壁はフレスコ画で覆われています。藤田嗣治と君代夫人の墓もありました。
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キリストの生涯を描いたフレスコ画です。
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鮮やかなステンドグラスもありました。
これでランスの街歩きを終え、フジタ礼拝堂近くのバス停から11番のバスでランス駅に戻りました。
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