2019/12/15 - 2019/12/15
174位(同エリア748件中)
まみさん
レッサーパンダの赤ちゃんは6月から遅くとも8月初に生まれるので、12月ともなれば、ふわふわな毛並みが見た目を大きく見せて、同居しているママとほぼ同じ大きさに見えることがあります。
でも、よく見れば、体が寸胴でしっぽが太くて短く、頭でっかちで、赤ちゃん体型なのがすぐに分かります。
そして行動も、だいぶ運動神経が発達してきていますが、まだまだあぶなっかしいところもあり、がんばれ~と応援したくなるシーンもあるし、赤ちゃんらしいムダな動きが多いです!
でも、ガラス展示室ですぐ近くで見られると、大人のレッサーパンダも印象よりも大きく見えるものですが、赤ちゃんも、レッサーパンダに詳しくない一般見学者が「えっ、でかい!」と驚いたり、双子の場合はどちらかをママと間違えたりするのも、まあ、最初は無理はないかなと思うことがあります。
どれが赤ちゃんか分からないと言う一般見学者に、お節介ながらつい教えたくなるときも、赤ちゃんというより子ども、と注釈をつけたくなります。
少なくとも、先週の12月第1週末に今年2019年最後のレッサーパンダ遠征として訪れた富山市ファミリーパークの令くん・和くん兄弟と、福井県鯖江市の西山動物園のニーコちゃんの方は、そうでした。
だから、我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の双子のリュウくん・レイくんも、だいぶ大きくなったろうなと思っていたら───前回の訪問からまだ2週間だったからか、まだまだ赤ちゃんっぽさが強くて、ちょっと驚いてしまいました(笑)。
公開されたばかりの2ヶ月前よりは、顔つきが整ってきたと思いますが、それでも両親の顔をよく知っているからか、あるいはお姉ちゃんのみやびちゃん・リンちゃんの成長に伴う顔つきの変化を毎月のように見てきたからか、まだまだ赤ちゃんだなぁと、目尻が下がりました@
これまでの訪問で、歌舞伎顔できりりとしたリュウくんはマイペース、おとなしそうな顔つきのセイくんはママっ子で構ってちゃんで、リュウくんにバトルをしかけることが多く、しかも優勢な方、と思っていました。
もちろん、月一に数時間程度の観察で、双子のことが分かった気になるのは早計だと十分承知していましたが───今回は、私にとっては意外だったことに、リュウくんがママに甘えるところを見せてくれました!
リュウくんの方が甘えん坊かも、という感想を持っていたレッサーパンダ・ファンさんがいて、見られた場面やタイミングによって印象が逆にもなるのかと驚いたことがありましたが、私が見ていたのはほんとに一面に過ぎなかったのだと、改めて思いました。
ますます、今後、双子がどんな姿や関係性を見せるか、楽しみになりました。
コアラの赤ちゃんたちの方は、クインちゃんの子は、もうお母さんのおなかの袋に戻らないくらい大きくなったので、クインちゃんが目覚めていれば、姿が見やすいです。
12月ともなれば動物園閑散期だと思ったのですが、ユーカリのおはなしイベントの時は、赤ちゃん目当てに思った以上に見学者がいましたが、人の波が引くのも早く、飼育員さんのトークが終わる頃には、最前列で赤ちゃんを見ることができました。
もちろん、いつもベストポジションにいたわけではないのです。お母さんはしばらくあちこち動いていましたからね。
ただ、本日は、前に比べると、私が居た時間帯は赤ちゃんの露出がやや少なく、見学者から見えない側にいたり、枝に隠れてしまったりしました。
ハニーちゃんは、大きなおなかでがぴょんぴょん飛び回っていましたが、本日はユーカリ交換時に赤ちゃんが出てくる気配はありませんでした。
ハニーちゃんの赤ちゃんは、本日の園長さんによるおえかきガイドの時に男の子だと教えてもらえました。
クインちゃん・ランディくん、リリーちゃん・ピリーくんに引き気続き、今年も、同年代生まれの幼なじみは、女の子がちょっと年上で男の子が年下のペアになりました。
男の子は1年半くらいで女子コアラ大部屋を卒業してしまいますが、来年は当分、コアラの子どもたちの様子が見られるでしょうから、楽しみです。
もっとも、飼育室が満員になることから、去年2018年生まれの若いリリーちゃんとピリーくんが他園に移動する可能性も高くなったのではないかと思うと、寂しくもなります。
なので、今のちにたくさん会っておきたいのですが、あいにくコアラ舎は、女子コアラ大部屋を除き、改修工事中なので、ピリーくんたち男子コアラだけでなく、ミナミコアリクイのチャオくん、フタユビナマケモノのノンちゃん、シマオイワワラビーたちには春まで会えず、東園はしばらく寂しくなります。
<まだ12月と思えない黄葉景色の埼玉こども動物自然公園今年2019年最後の再訪の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)珍しいウスイロホソオクモネズミの赤ちゃんかろうじて&園長さんによる今年生まれの動物の赤ちゃん話
■(後編)カピバラゆず湯やレッサーパンダの双子とコアラの赤ちゃん活躍!~ハニーちゃんの赤ちゃんは見られず
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:35 家を出て車で向かう
10:05 第1駐車場に到着
10:10 正門か年パスで入園(開園09:30)
(第1駐車場のトイレに行った後)
10:15-10:25 キリン
10:25 ポニー
10:30-10:40 コツメカメワウソ
10:40 ぴょんぴょん村
10:40-10:45 なかよしコーナー
10:50 子牛
10:55 カナダヤマアラシ
10:55-11:05 レッサーパンダ
(みんなお休み・ちょっとだけ起きてきた)
11:05-11:20 エコハウチュー
11:20-11:25 レッサーパンダ
(ちょうど目覚め始めたところ)
11:25 プレーリードッグ
11:30-12:05 園長さんのおえかきガイド
(今年生まれた赤ちゃんの話/森の教室)
12:10-12:50 レッサーパンダ
12:50 プレーリードッグ
13:05-14:10 コアラ
(13:00~ユーカリ交換)
(コアラ館は女子コアラ大部屋以外工事中)
14:10-14:25 持参の蒸しパン休憩
14:25-14:30 オーストラリアの鳥/ガマグチヨタカ
14:35-14:50 カピバラワラビー広場
(ゆず湯カピバラとベネットアカクビワラビー)
14:45-14:50 コアラ売店散策
14:50-15:05 コアラ
(目覚めず/リリーだけちょっと起きた)
15:15-15:20 ワオキツネザル
15:30 ヤブイヌ
15:30-15:35 ミーアキャット
15:35-16:25 レッサーパンダ
16:25-16:30 マヌルネコ
16:30すぎ 正門から出る(閉園16:30)
17:00頃 駐車場を出る
17:40-19:00 鶴ヶ島のサイゼリアで夕食
19:15頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「黄葉彩る12月の埼玉こども動物自然公園(前編)珍しいウスイロホソオクモネズミの赤ちゃんかろうじて&園長さんによる今年生まれの動物の赤ちゃん話」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11578005
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12時10分、園長さんのおえかきガイドが終わったあと、再びレッサーパンダ展示場へ
園長さんのおえかきガイドのレポートは、前編の旅行記にまとめました。
「黄葉彩る12月の埼玉こども動物自然公園(前編)珍しいウスイロホソオクモネズミの赤ちゃんかろうじて&園長さんによる今年生まれの動物の赤ちゃん話」
https://4travel.jp/travelogue/11578005 -
室内展示室にて、ハナビちゃんお目覚め~!
麗しい後ろ姿を見せていました!
ハナビちゃんは2011年7月9日生まれ。
私がハナビちゃんに初めて会ったのは2012年2月で、ハナビちゃんと今は亡きナツ・ママ、いまも元気なミンミンの親子3頭が、私がレッサーパンダ・ファンになったきっかけです! -
元気よく笹ごはん中だった双子@
向かって右で顔が見えているのがセイくん。 -
ぺたんと寝そべったセイくんと、もくもく食べ続けるリュウくんの後ろ姿@
-
小腹を満たしたハナビちゃんは、再びおねむ
子パンダたちは自分たちで笹をもぐもぐ。
子パンダたちが大きくなったので、ママもだいぶゆっくり過ごせるようになったかしら。 -
ぬいぐるみみたいな寝顔のハナビちゃん
このハナビちゃんは、公開後2~3ヶ月くらいの赤ちゃんの時は、今のリュウくんみたいに歌舞伎顔だったようです。
直接は見ていないのですが、展示場に赤ちゃんの時のハナビちゃんの写真集があったのです。 -
おやすみになる前に出したハナビちゃんの見事な大@
周辺のちびっちゃいのは、子パンダたちのものです。
ここはレッサーパンダたちのおトイレなので、この見事な大は閉園までには、何度もおトイレしに来た子パンダたちにつぶされてしまいました(笑)。
レッサーパンダは腸が短いので、食べたらすぐ出してしまうのです。 -
屋外展示場では、みやびちゃんもお目覚め!
うれしいな。
涼しくなってきたからか、前のように12時台に起きていてくれて。 -
両手を地面につけて、つぶらな瞳でむしゃむしゃ
-
日差しが似合うみやびちゃん
来年になったら、弟たちとの同居がありえるかもしれません。
いま、ちょいとリンちゃんに負けているかんじがするみやびちゃんですが、本来そんなに気の弱い子ではなさそうなので、弟たちともうまくやっていけるといいな。 -
室内展示場にもどると、笹を食べるリュウくんがシャッターチャンス!
-
イチオシ
そこへやってきたセイくんとツーショット!
-
イチオシ
むしゃむしゃ食べ続けるリュウくんと、ボクどうしようかなって顔したセイくんのツーショット!
これは表紙候補でした! -
笹を見上げるりりしい顔のリュウくんの口から笹@
-
組み木にぶらさがって移動するセイくん
落ちそうになったわけではなく、床から飛びついて、こんな風にすたすた移動していました! -
床に降りたいけれど、足がなかなか外せない
でも、ちゃんと上手に降りられました! -
寝ているハナビ・ママ(左)と笹を食べているセイくん(左手前)、そして大をしているリュウくん(右)
リュウくんがいるところが室内のレッサーパンダたちの共同のおトイレなのです。
レッサーパンダは決められた場所をトイレにしますね。 -
リュウくんがママに甘えている!
双子ちゃんに会えたのは本日で4回目ですが、リュウくんはいつもマイペースで、甘えんぼさんはセイくんの方で、リュウくんがママに甘えているところをほとんど見たことがなかったので、びっくり! -
リュウくんがママに毛づくろいされている間、セイくんは手前で笹を続ける
本日このタイミングで双子が見られた人は、セイくんがマイペースで、リュウくんが甘えん坊だと思うでしょう。 -
ハナビちゃんとリュウくん、どうみてもママに甘えていたリュウくん
-
イチオシ
そんなリュウくんをやさしく毛づくろいしてあげるハナビちゃん
-
「いや、ボク、毛づくろいは自分できるから、ママ、もういいよ」
「そうなの? じゃあ、ママはもう寝るわよ」 -
ハナビちゃんは1つ下に移動して丸くなって眠ったけど、リュウくんはまだ眠くないらしい
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ハナビちゃん、そのおててがステキ!
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笹を食べ続けていたセイくん、双子のしっぽのツーショット!
(前編の表紙に使った写真は、このときに撮れた1枚です。) -
笹を手で引き寄せて、むしゃむしゃ食べるセイくん
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今度はセイくんがママに甘えに行って
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せっかくママに毛づくろいしてもらっているのに、セイくん、微妙な表情(笑)
ママにかまってもらいたいけど、毛づくろいしてもらいたいわけじゃない、ということなのかしら? -
ぺたんと寝っ転がったセイくん
でも、セイくんはすぐに起き上がり、ママのもとから離れていきました。 -
かきかきして、気持ちよさそうなハナビちゃん!
レッサーパンダは目をつぶったところも可愛いんです! -
我が子たちの様子を見た後、再びお昼寝に入ったハナビちゃん
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笹をもぐもぐ、リュウくん
白いお顔に、お口がけっこうピンク@ -
けっこうタレ目ちゃんなリュウくん
ここでそろそろ東園に向かわなければ、コアラたちが目覚める可能性の高い13時からのユーカリ交換に間に合わなくなるので、東園に向かうことにしました。 -
巣穴のまわりに3頭そろったプレーリードッグ
プレーリードッグ展示場は園路に下りる坂沿いにあるのて、ちょっと覗いて、ぱちり。 -
途中の水鳥の池にて、水面に紅葉が映る様子に惹かれて
-
13時5分に東園のコアラ舎に到着
ユーカリ交換が開始されるのは13時なので、ちょっと遅刻しました。
遅刻すると、きのうのユーカリが取り除かれて、コアラたちが見やすい時を逃してしまいます。 -
今日も元気よく飛び回っていたリリーちゃん!
リリーちゃんは2018年3月28日生まれ、コロンくんとドリーちゃんの子。
クインちゃんと多摩動物公園にいるニーナちゃんの妹です。
今回は、リリーちゃんよりクインちゃんの赤ちゃんばかり追いかけて、リリーちゃんの写真があまり撮れなくて、ごめんね。 -
クインちゃんの赤ちゃん、ママにおんぶ!
クインちゃんとコロンくんの子なので、リリーちゃんとは異母姉妹であり、叔母姪関係でもあります! -
ママにしっかりつかまった赤ちゃん
赤ちゃんが黒っぽいのは、赤ちゃんだからというより、クインちゃんが小さい時は黒かったし、クインちゃんのパパの亡きボウくんはかなり黒かったので、その遺伝では、という気がしてきています。 -
ぱっちりおめめな顔を見せてくれた可愛いクイン・ママ
クインちゃんは、2015年3月23日生まれ、ドリーちゃんと亡きボウくんの子です。
王子動物園に行ったシャインくんのママ。
名前の由来は両親が2015年1月にオーストラリアのクイーンズランド州から来園してきたので、幼なじみのランディくんと併せて、クイーンズランド。 -
さあ、この枝のそばには、好みのユーカリがあるかな
赤ちゃんがこっち見てるところがなんとか撮れました@ -
イチオシ
ユーカリを食べるクイン・ママと、ママにおぶさる赤ちゃん
コアラといえば、やっぱり赤ちゃんのおんぶ姿!
というのは、例のお菓子に影響されていますが、やはり親子のおんぶ姿はほっこりできるので、これを表紙に選びました。
人工物も入り込んでいないですしね! -
次のユーカリに手をのばすクイン・ママと、クイン・ママの手元を覗き込む赤ちゃん
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赤ちゃんウインク!
赤ちゃんは腕の力だけでなく、足の方でもうまくママのふわ毛に沈み込ませるようにして立っているのでしょう、。 -
ぽっこりおなかのハニーちゃんも、好みのユーカリ求めて移動開始!
ハニーちゃんは、2014年8月3日生まれ、たぶん当園生まれのライチちゃんと、東山動物園から来ていたピースくんの子。両親はどちらも亡くなっています。
名前の由来は誕生日がハチミツの日だから。
ライチ・ママはまだハニーちゃんが完全に親離れする前に亡くなってしまいました。
そんなハニーちゃんのママ姿が見られてほんとによかったです!
本日は赤ちゃんは出てくるところは見られませんでしたけど。 -
飼育員さんがユーカリを交換し終えるのを待つハニーちゃん
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再びクインちゃん親子を追いかける
赤ちゃんはよく見えませんでしたが、ママのお腹側でママの腕にしっかりつかまりながら、ユーカリを食べているようでした。 -
イチオシ
赤ちゃんも期待の目でユーカリを見上げる
これは表紙候補でした! -
クインちゃんとママ、同じユーカリを食べる
赤ちゃんも一生懸命ユーカリを引っ張っていました! -
イチオシ
がんばれ、赤ちゃん、一生懸命に食べて、すくすく大きくなるんだよ!
これも表紙候補でした! -
イチオシ
ママにしがみついた赤ちゃんの手がママのもふ毛に沈む~!
これも表紙候補でした! -
イチオシ
ママによりそった赤ちゃん、お口がむにゅ!
-
ママが立ち上がったから、赤ちゃんあわててしがみつく@
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もぐもぐ赤ちゃん、おいしくって目を細めてる@
-
イチオシ
ユーカリがおいちいんだね!
意外と指が長い? -
ドリーちゃんもしっかりランチ中!
ドリーちゃんは、2012年10月24日生まれで、2015年1月にオーストラリアのクイーンズランド州から来園したトリオのうちの1頭。
名前の由来は、アボリジニーの酋長の娘さんの愛称。
クインちゃん(ボウくんの子)、ニーナちゃん(コタロウくんの子)、リリーちゃん(コロンくんの子)のママです。 -
口の中にユーカリが吸い込まれていくところは見ていて飽きない@
-
枝にちょこんと座ったドリーちゃん@
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ジンベランちゃんが元気そうでよかった!
ジンベランちゃんは、2013年2月23日生まれで、ドリーちゃんと同じく、2015年1月にオーストラリアのクイーンズランド州から来園したトリオのうちの1頭。
名前の由来は、アボリジニーの言葉で「友達」。
ピリーくんのママです。
ほんとはランディくん(ボウくんの子)と2017年生まれの赤ちゃんのママですが、この子たちはちっちゃいうちに亡くなってしまいました。
ジンベランちゃんはこちら側とは反対の右目の調子が悪いようですが、治療中です。良くなっているなと思っていたのですが、前とあんまり変わらない気もしました。
いずれによせ、ジンベランちゃんはずっと寝ていて、右目の方がちゃんと見られなかったので、はっきりしたことは分からないです。 -
ママのもとで眠そうな赤ちゃん
おなかがいっぱいになったからかな。 -
赤ちゃんを大事に抱えて眠ったクインちゃん
もうちょっと赤ちゃんを見たかったけれど、14時をすぎていたので、いったんコアラ舎を出ることにしました。
コアラ舎は春まで女子コアラ大部屋以外は修復中で閉鎖されているので、ミナミコアリクイやフタユビナマケノやホウシャガメやシマオイワワラビーたちは見られません。 -
オーストラリアの鳥コーナーへ
園長さんのおえかきガイドで、ヒメウズラのヒナの話を聞いたので、成鳥でもいいから見たいと思ったのですが、見られませんでした。
でも、こちらの鳥もお気に入りなのです。
カンガルーコーナーからこちらに移動はしたようです。 -
それは、オーストラリアガマグチヨタカ
木に擬態する愉快な鳥です。 -
上を向いていたガマグチヨタカ
木に停まっていれば、きっと木に見えます! -
カピバラ・ワラビー広場へ
あそこから秋馬くんが見えます。
だから人が集まっているのです。 -
ゆず湯に入っていた秋馬くん
-
秋馬くんと、でかい柚子
それにしても、柚子にしては、でかいぞ!
ブンタンかな? -
落ち葉を食べていた、カピバラたちと一緒に過ごす、グミくん(2014年生まれ)か、ツグム(2018年生まれ)くん
繁殖制限のため、女子ワラビーと分けられているのです。 -
大きいワラビーと小さいワラビー
手前の子はおそらく2018年生まれの子。 -
差し入れもぐもぐ@
それはきっと、コアラが残したユーカリではないかしら。
日本で栽培されているユーカリは毒性が薄いので、他の動物も食べられるのです。 -
ゆず湯に入ったカピバラたちと黄葉
よかった、14時で、温泉に湯が入ったので、カピバラたちも入ったばかりのようでした。
見学者も多かったですが、最前列が取れる位置がないわけでもありませんでした。 -
ゆず湯の効能
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ゆずがたくさん浮かんだ温泉
子カピは4頭、大人カピは1頭。
全員ではないです。
たる湯に入っている子がいないのも残念。 -
大人がまたやってきた!
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カピバラも人間も足湯@
1人500円ですが、カピパラのそばで足湯体験ができます。
そして記念に売店にも売っていない特製タオルがもらえます。 -
温泉子カピ2頭
左の子は最初に入ったらしいですが、あとからみんなが入ってきたので、ぎゅぎゅっとなってしまったようです(笑)。 -
小屋から見ると、子カピたちの後ろ姿が可愛い!
去年は子カピも小さかったので、小さい樽もありました。
今年は大きい樽にしたようです。
カピバラが樽ら入るかどうかは、カピバラ次第。 -
樽の中にも柚がたくさん!
カピバラ温泉は春先まであるので、ゆず湯は今の時期だけですが、またたる湯カピバラを見る機会もあるでしょう。 -
東園のコアラ売店にちょっくら寄ってみる
-
レッサーパンダのソックス
おや、こちらは23~25cm用。
ということは、大人もはけそうです!
私の足のサイズは24.5cmだからはけるぞ!
たぶん大人用というよりは、最近の子供は足が大きい子も多いのかもしれません!? -
レッサーパンダのぬいぐるみの種類が増えている!
このオレンジの子は、以前はここでは売っていなかったはずです。
私は熱川バナナワニ園で買ったものです。
レッサーパンダ・グッズが増えているということは、それだけレッサーパンダの人気が高まっているからでしょう! -
去年2018年のクリスマス時期に熱川バナナワニ園でクリスマス・ツリーを飾っていた子たち!
-
こんな川越菓子があったとは!
美味しそうで、買って食べてみたかったけど、このあと北園に戻って、まだまだ駐車場に戻らないので、荷物になるため、今日のところはあきらめました。 -
もう一度、女子コアラ大部屋に行ってみると……
時刻は15時前。
予想はしていましたが、コアラたちはみんな寝ていました。
ユーカリ交換の後で寝てしまったら、夕方か夜まではなかなか起きないでしょう。
でも、リリーちゃんの寝姿が可愛いこと!
他の見学者も、ちょうどいいところにはさまっている~と感心していました。 -
眠っているリリーちゃんは可愛いつり目ちゃん!
あんよが上がっているポーズも可愛いです! -
耳がぴくっと持ち上がり……
この写真、よく見ると、リリーちゃんの目がうっすら開いていました! -
目をぱっちり開けて、うしろを振り返ったリリーちゃん!
なにか気になる物音か気配でもあったのかもしれません。
数秒でしたが、様子を探るように顔を起こした瞬間に立ち会えたのは、ラッキーでした! -
またすぐに寝ちゃったリリーちゃん、お耳が可愛い!
それにしても、熟睡とていると思ったけれど、何かあると、すっと目を覚ますのは、さすが野生動物です。
人工哺育でなく、自然哺育なので、飼育下でも野生性はちゃんとあります。 -
東園の冒険の森アスレチックの黄葉景色
天気が良い日だったので、黄葉が映えました! -
アートフェスタの動物神社
遅くなってしまったので、全体の撮影のみ。
これまで2度ほど、ここの撮影してきましたからね。 -
ワオギツネザル舎はスルーできなくて
園長さんのおえかきガイドを聞いたので、今年生まれのレオくんにまた会いたくなったのです。 -
ワオギツネザル舎の見学者側には座布団が敷かれたベンチがある
ワオギツネザルと見学者の間には電柵があるようでいて、電気が通っていないようなので、実は人がいないときは、ワオギツネザルたちはこちらの見学者側まで遊びにくることがあるようです。 -
どうやらニンジンの差し入れがあったよう
みんな差し入れにはすぐに群がって平らげなかったようです。
それとも、ニンジン以外はさっさと平らげたのかな? -
バックヤード側の暖房の近くにいたワオギツネザル2頭
ワオギツネザルは寒さが苦手なのです。
向かって右の子、暖房に手を当ててあったまろうとしています!
2頭のしっぽがつながって半円を描いていました! -
2頭のポーズが変わった@
-
枝で遊ぶレオくん!
レオくんは今年2019年7月21日生まれ。
当園のワオギツネザルのおそらくゴッドファーザーのサラくんとゴッドマザーのレニちゃんの8番目の子。 -
さすが子どもは遊びが上手@
-
ニンジンを食べるレオくん、と思ったけれど……
大人かな? -
ワオギツネザルの群れの変化あり
ワオギツネザルは女系の群れで、ずっとレニーちゃんがいわば女王でした。
オスは、繁殖期以外は、群れにゆるく所属し、他のオスがやってきたら勢力争いをしつつ、野生の場合は他の群れを探しにいくことになるようです。
ところが動物園ではそういうわけにはいかず、これまでずっとレニーちゃんが女王で、その旦那のサニーくんが婿入りの王さまということになっていたところ、レニーちゃんが年をとって弱くなってきた隙を突いて、どうやらレニーちゃんの成長した娘が子どもを産んだので(4月生まれの子ですが亡くなってしまいました)、あわや女王交代か、ということになり、サニーくんは群れから追いやられたことがあるようです。
レニーちゃんはその後、元気になり、再びレオくんという子どもを産んで、女王の座を守りましたが、サニーくんは群れに戻れなくなったようで、いまは群れは襟巻きキツネザル側のエリアで過ごしています。
あとたぶん、女王の座を奪うところだった若い娘も、これ以上、争いを起こさせないために、群れから引き離されたのではなかろうと思います。
レニーちゃんがまだまだ女王でいられるうちは、その方が群れの安泰が守られるはずですし、野生とは違って、動物園では他に逃げ場がないからです。
群れで過ごす動物の飼育員さんは、そういう大変さがあることを、ワオギツネザルの飼育員さん自身から話を聞いて、NHK「ダーウィンが来た!」のワオギツネザルの特集の番組を思い出しながら、気付くことができました。 -
ワオギツネザル・イラスト・ストーン・その1
たいていの動物にあります!
飼育員さんが描いたものですが、これとてもリアル! -
ワオギツネザル・イラスト・ストーン・その2
ワオギツネザルの子供ってかんじです@ -
藤棚の柱に縞々の影ができて、まるでワオギツネザルのしっぽのよう!
このことを発見したのは私でなく、別の来園者です。
ちょうどワオギツネザル舎に近いので、ますますその連想ができたのだと思います。 -
レッサーパンダがいるエリアー戻る中
夕陽が差し込む黄葉の林の道を進みました。 -
ヤブイヌのユウタくん・アズキちゃんカップルがいる展示場
15時30分に、レッサーパンダたちがいるエリアに戻ってくることができました。
最近、なかなかユウタくんとアズキちゃんの姿が見られないので、元気にしているか気がかりだったのですが、本日、他の来園者は目にしたようです。 -
京都市動物園から来園したヤブイヌのミコトちゃん
隣のエリアにいます。
繁殖目的でやってきたので、いずれお婿さんがくるでしょう! -
冬の風物詩、ヒーターの下のミーアキャット@
-
15時35分、屋外展示場の2本のクスノキをつなぐ添え木を渡るリンちゃん
うっすら紅葉の背景写真がなんとか撮れました。 -
さみしそうな表情がトレードマーク(?)のみやびちゃん
-
リンちゃん、枯れ葉の中をもぞもぞ探る
何か見つけた、リンちゃん? -
夕方の散策中のみやびちゃん
時々リンちゃんとバッティングした時は、みやびちゃんの方が逃げる方でした(苦笑)。 -
まだたくさん残っていた笹を食べるみやびちゃん
食欲旺盛な時は、屋外展示場にある笹は、レッサーパンダが2頭もいれば食べ尽くしてしまうのですが、いまはまだ笹がおいしくない季節なのか、夕方、まだたくさん残っていました。
それとも途中でたっぷり補給があったのかな。 -
室内展示場の双子も元気よく笹ごはん中
赤ちゃんらしい寸胴さがたまりません! -
たっぷりごはんを食べた後は……
-
バトル・ターイム!
私が見ている限りですが、双子はあのバックヤードの扉の前でバトルすることが多いです。
それとも夕方だからかな。 -
双子でわちゃわちゃやっていると、ママが様子見にやってきて
ピント甘くてあしからず。
ひっくり返っている方がリュウくんです。
顔に似合わず、セイくんの方が、バトルで優勢で積極的に見えることが多いです。 -
ママがやってきたので、双子のバトルはほんのちょっと中断
ボクたち、大丈夫だから、ママ、と言っているように見えました。 -
ガラスのすぐ前にあったお皿からお水を飲むリュウくん
近すぎるから撮るのは無理かと思いましたが……。 -
顔を上げたリュウくん、ガラスに近づいて、こっちの様子を見た!
少し下がって、なんとかシャッターが切れました!
額の毛もふわふわ@ -
バトル再開!
どうもあそこでバックヤードへの様子を伺っている時に、バトルが始まりやすくなるようでした。
少なくともこの日の夕方は。 -
転がって取っ組み合いしていた双子の元へ、再び様子を見に行くハナビちゃん
ハナビちゃん、いいママ、しているようです!
そして、ハナビちゃんのしっぽも、もふもふ! -
バックヤードの様子を伺うために立ち上がったセイくんの後ろ姿、ちんまりぶりが可愛い!
セイくんは頻繁にああやって立ち上がったので、被写体ブレしない写真を撮るのは難しかったが、何回もチャレンジしたので、なんとかゲットできました! -
すきまからドアの向こうを伺おうと、セイくん、必死!
-
立ち上がったセイくんにつられたか、リュウくんも様子を見に来て
-
君たちがバックヤードに戻る時間はまだ先だと思うよ?
早くて16時くらいだと思うのですが、飼育員さんがバックヤードで作業している音が聞こえるのかも? -
ぽけらっとこっち見たセイくんのお顔、いただきっ!
-
組み木の上にいたときのリュウくんのお顔、いただきっ!
この前の週末に富山市ファミリーパークを訪れ、同じく2019年生まれの双子の子どもたちに会ってきましたが、同じ誕生日なのに、埼玉ズーの子たちはまだまだベビもふ度が高かったです。
富山っ子が発育がよい、ジャイアントベビーだったともいえます@
関連の旅行記(2019年12月7日)
「晩秋の北陸レッサーパンダの赤ちゃん詣(4)富山市ファミリーパーク・レッサーパンダ編:令和兄弟はずっと起きていて短縮営業でも充実の初訪問」
https://4travel.jp/travelogue/11580255 -
ミンミンじいちゃんが過ごす第2屋外展示場「レッサーパンダのしあわせな庭」
バックヤードとの扉が開いていたので、ミンミンじいちゃんが出入りしていたと思いますが、本日は、様子を見に行ったのが、夕方こちらに戻ってからになってしまったので、残念ながら会えませんでした。 -
帰り際に寄ったマヌルネコ舎
午前中、通りかかった時は、見学者がいっぱいだったので、後回ししてしまったら、閉園間際になってしまいました。 -
向かって左の展示室にいるのは、2017年4月20日生まれの5つ子のうちのオリーヴァちゃん
5つ子ちゃんのうち、2018年3月にイーリスくんが王子動物園へ、2018年7月にグルーシャちゃんは旭山動物園へ、2019年5月にプリームラちゃんは上野動物園へ移動しました。 -
でっぷりおちりだけが見えた@
オリーヴァちゃん、どうやらお皿の夕ご飯を食べていたようでした。 -
食べ終わったオリーヴァちゃん、すとんと移動して
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フォトジェニックなオリーヴァちゃん!
この子はガラスの室内でも、シャッターチャンスが多いのです。 -
お気に入りのミニトンネルから顔を出し、ぺろり@
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向って右の展示室のロータスくんも、ごはんの後で、ぺろり
2017年4月20日生まれの5つ子のうちの1頭。
性成熟に達しているので、性別の違う兄弟は別々の展示です。 -
ガラスのすぐ前で見上げてくれたロータスくん
この子はオリーヴァちゃんに比べるとシャッターチャンスが少ないので、ちゃんと撮れたときは、いつもラッキーと思います。 -
夜の帳が降りてきた正門前広場
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動物イルミネーション:光のフラミンゴたち
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動物イルミネーション:光の孔雀
やっぱりこれが一番お気に入りですね! -
ラピスラズリに光る孔雀の羽
昼間とは、やはりがらっと印象が変わります。
とても高級感がでます! -
クオリティが高い光の孔雀
ぜひまた来年のも、ナイトズーのときとクリスマスのときに見たいです! -
動物イルミネーション:光のハダカデバネズミたち
今回はフレーミングがうまくいき、間延びしたかんじにならないように撮れました! -
カブに群がる奥の2匹
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雄叫びでもしていそうなポーズの手前の子
これもぜひ来年のナイトズーのときとクリスマスの時に見たいです! -
イルミネーションの正門前広場
完全な夜ではなく、空が群青色に染まりつつある中でのイルミネーションも格別です。
おわり
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