オーストラリアはワイナリーパラダイス。<br />ワイナリーがたくさんある地域へ行くと、たくさんのワインが試飲できるし、暖炉つきのコテージも多いし、レストランもおいしいし、いい事ばかり。<br />その中で、オーストラリアで最もお気に入りのワイナリー地帯が、南オーストラリア州。特にクレアバレーとクナワラが好き。昨年にクナワラへ行ったので今回はクレアバレーへ。<br />クレアバレーの何がいいのかって、のんびりしていて、ワインはうまいし、食事もうまいし、物価も安いしみんなやさしいしとにかくいい。<br /><br />今回の旅はヨーク半島とエアー半島でシーフードを満喫したあと、最後の締めくくりとして、クレアバレーでワイナリー地帯に行くことにしました。<br /><br />今回宿泊したコテージは築100年以上の山の中の古民家を1棟借り。冬なので、暖炉付き。冬に暖炉の火を見ながらのんびり過ごす滞在は最高。<br />山の中なので、携帯電話の電波は超微弱で、ほぼ不通。外は牧場で羊だらけ。日中の家主はワンコ。人間は完全にアウェイ。インターネットなしでも耐えられる人の宿かな。<br />かなり印象深いコテージに宿泊することができ、おいしいワインも飲むことができたし、クレアバレーは最高でした。<br /><br />---------------------------<br />今回の旅程は<br />7/11　成田発　香港経由<br />7/12　アデレード空港着　ムーンタベイ泊<br />7/13　Innes National Park　観光　スタンスベリー泊<br />7/14　ポートオーガスタ泊<br />7/15　ポートリンカーン泊<br />7/16　ポートリンカーン泊<br />7/17　ワイアラ泊<br />7/18　クレアバレー泊<br />7/19　クレアバレー泊<br />7/20　アデレード空港発<br />7/21　香港経由　成田着

南オーストラリア州　クレアバレーでワイナリーめぐり　（2019年7月）

22いいね！

2019/07/18 - 2019/07/20

8位(同エリア75件中)

エリア

オーストラリア

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

この旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11565359
のつづきです。

2019年7月18日朝　ワイアラのモーテルで朝食。キッチン付きのコテージなので、今まで持っていたありあわせの食材をいただく。

今日は大好きなワイナリー地帯であるクレアバレーまで約270kmのドライブ。
2019年7月18日9：00　ワイアラエアポートモーテルをチェックアウト。2ベッドルームでキッチン付、洗濯機乾燥機付きで110ドルとコスパがとてもいいの宿でした。

Airport Whyalla Motel
https://www.whyallaairportmotel.com.au/
ワイアラといえばジャイアントカトルフィッシュ（大きなコウイカ）。
せっかくここまできたので、繁殖地がどこなのかだけ見に行くことにしました。

ワイアラ北の【Cuttlefish Rd】へ行ってみると・・
あったあった。
ジャイアントカトルフィッシュを見るダイビングツアーはここでやっているのね。
海まで行ってみると、浅瀬でウェットスーツを着てシュノーケリングをしているカップルがいました。真冬のこの時期しかGiant Cuttlefishはいないらしいので、ウェットスーツも持っていない我等は、「カトルフィッシュを探している人を見る」という観光。
大きなイカがここにいると思うと、わくわくする。

https://www.whyalla.com/cuttlefish
そのあと、【Point Lowly Lighthouse】をお散歩。
ウミウがいっぱい。
こちらにも桟橋があるから釣りスポットかな？
しかし、いろいろ規制があるので、釣りはせず。
海もきれいだし、ワイアラもとてもいい所でした。
さて、ワイアラをあとにし、クレアバレー方面へ。
途中に壮大なフリンダース山脈が見えてきた。

フリンダースレンジもまた行きたい・・。

2013年の旅行記　https://4travel.jp/travelogue/10798992
2007年の旅行記　https://4travel.jp/travelogue/10200726
その後、ポートオーガスタを抜けて、メルローズ方面へ。
野生のカンガルーがいる【Mount Remarkable National Park】もゆっくり回りたかったんだけど、今回はあきらめて、次回来たときに残しておこう。

【Mount Remarkable National Park】
https://www.parks.sa.gov.au/find-a-park/Browse_by_region/flinders-ranges-outback/mount-remarkable-national-park
2019年7月18日11：55　ちょうどメルローズでお昼になったので、ここでランチをとることに。

メルローズ　http://www.melrose-mtremarkable.org.au/
立ち寄ったカフェはガソリンスタンド内にあった【Store 54 Cafe & Food Market】というカフェ。
ちょうどお昼なので、地元の客さんのTakeawayで大人気。

【Store 54 Cafe & Food Market】16 Stuart St, Melrose SA 5483
私たちはテイクアウトでななく、カフェで座ってゆっくりランチ。
ダンナはラップロール、私はエッグベネディクト。
オーストラリアへ来たら1回はカフェでエッグベネディクトを食べなくちゃ。
サーモンとほうれん草のエッグベネディクト。うまうま。

とてもおいしいカフェでした。
メルローズを出発し、20分ぐらいドライブしたら、パン屋さんが。ここ、なんか以前来たことがあるような。パンを買っていこうかと思ったら、大混雑。今日から泊まる宿は朝食付きだから、パンはあきらめよう。

【Old Bakery Stone Hut】
https://www.stonehutcottages.com.au/
メルローズからStone Hut、クレアまでは1900年代前半の古き良き建物や、のどかな牧草地帯が続いていて、ほのぼのとするドライブコース。

ちらほらとブドウ畑が見えてきだした。そろそろワイナリー地帯かな。
2019年7月18日14：20　クレアバレーの一番北にあるワイナリー【Jim Barry Wines】に到着。さっそく試飲させていただきましょう。

【Jim Barry Wines】https://www.jimbarry.com/
中へ入ると、陽気なスタッフさんがすぐにクラッカーとチーズを用意してくれました。
試飲の際にチーズがでてくるワイナリーでは、今まで100％買ってる私。
とりあえず、白も赤も試飲させていただきます。
チーズと一緒に試飲すると、さらに旨し。

5種類ほど試飲し、クレアバレーはリースリングが特産なので、35ドルのリースリングを1本お買い上げ。このワインはクレア滞在中に飲んじゃおう。
そのあと、今日の宿へチェックイン。本日の宿は【Clare Valley Bed & Breakfast - Browns House】。こちらで2泊お世話になります。山の中の無人の一軒家。
日本を出発する前にemailでオーナーさんにチェックイン方法を確認しておいたので、すんなりと中に入れました。

【Clare Valley Bed & Breakfast - Browns House】
https://www.windfallaccommodation.com.au/browns-house/bed-and-breakfast/
hotels.comで予約し、10％引きクーポンを使って予約。1泊約180ドルで朝食付き。
クレアの町からだいぶ山奥に入った所にあり、のどかな牧場内の1戸建て。オーナーさんの旧家らしい。山の中なので、携帯電波は超微弱。Wifiはナシなので、ネット環境が必需の人には向かない宿。我らは「暖炉」と「郊外」が好きなので、ナイスな環境。
さっそくコテージの中におじゃまします。
築100年以上の建物なので、天井が超高い。なので、とても広く感じる。
ベッドルームは2部屋。私たちは広めの写真下のキングベッドルームを使い、写真上のお部屋は使わないことにしました。
スーツケースを広げてても、超広々なお部屋♪
リビングダイニングも広々。2人じゃもったいない広さ。
ソファーとのころには暖炉が。
冬の時期でのコテージ宿泊の際、宿を探す条件が「暖炉」。冬のオーストラリアの旅は暖炉があると、優雅な旅行に変身する。火を見ながら、近所のワイナリーで買ってきたワインをガブガブ飲み、そのまま寝落ちするというグダグダな休暇を送らさせていただきます。
最近では「暖炉の木材は有料」というとろこがあるけど、こちらは無料。
暖炉当番(というより奉行)はダンナ。暖炉で思う存分遊んでておくんなまし。

夜はソファーに座って暖炉の火をみながら、クレアバレーのワインを味わうのが目的。
リビングの次は台所へ。
フルキッチンで、最新設備というわけではないけど、このコテージにマッチしたオーブンや電子レンジ、コンロもあり。ここに住んでる感覚を2日間だけ味わうために、夜は自炊しなくちゃ。
冷蔵庫には2日分の朝食が。
卵、オレンジジュース、牛乳、ヨーグルト、手作りジャムやはちみつなど。
さらにソーセージとベーコン付きで豪華。
ベーコンは朝食に目玉焼きで食べて、ソーセージは夕食のつまみにしよう。
たっぷりの量の食パンが電子レンジの下に置いてありました。
朝食はたらふく食べれそう。

台所にも暖炉があったけど、こちらは使用不可。
昔の家は暖炉が何個もあったのかな。
バスルームへ行くと、洗濯機があり。
乾燥機はないけど、右の棚に洗剤や洗濯ばさみ、物干しの竿もあるので、外のお庭で干し放題。
昨日お洗濯したので、明日洗濯機をまわそうかな。
お風呂は独立したバスタブとシャワールームがあり。
入浴剤ももってきているし、ゆっくり半身浴ができそう。
とにかく建物は築100年と古いけど、とても清潔で趣があるコテージ。
設備が充実でなんの不自由もなしでした。
この一軒家を2泊独占できるのはありがたい。
日本でいうと、古民家宿泊体験みたい。

家の外はどうなっているかというと・・
牧場ビューの椅子でのんびりできるし・・
（冬なので寒いから暖炉にへばりついていたけど）
お庭も広々。ここで洗濯物を干し放題。BBQグリルもあり。
とてもいい環境です。
さて、今日の夕飯は自炊。
夕食はクレアの町中にあるウールワースでオージービーフを買い、コテージのキッチンでジュージュー焼いて、日本から持参したおろしポン酢で味付けし、赤ワインと一緒にいただきました。

オージービーフの赤身、値段も安いのに最高においしい。ワインがどんどん進む。
その後、リビングのソファーへ移動し、暖炉の前へ。
ワイン、ポテチ、チーズにこちらの自家製ハチミツをかけたものをつまみにたくさん飲みまくりました。

冬のオーストラリアを旅して、暖炉の火を見ながら暖まって、酔っぱらって寝落ち。このスタイルがは病院送りになりそうだけど、休暇としては最高。
2019年7月19日朝　今日も【Browns House】の周辺は快晴。
外をうろうろしていたら、ここの番犬ジャスパーちゃんだったかな？
めちゃ人懐っこいかわいいワンコが「遊んで～」状態。
けっこう長い間、ジャスパーと遊んでいました。隣の牧場主のワンコなのかな。
私とかなりの時間ジャスパーと遊び終わったら、ジャスパーは遊び足りなかったみたいで、次の遊び相手はダンナ。
とにかく人間が大好きみたいで癒しのひとときでした。
ジャスパーと遊んだあとは、朝食。
こちらのコテージは朝食付き（冷蔵庫の食材で自炊）だったので、
キッチンで簡単に調理した卵やベーコン、パンで朝食。
けっこうおなかいっぱい。
さて、今日は天気もいいし、クレアバレーのワイナリーめぐりをしよう。
コテージの正面は牧草地で、羊さんはバリバリ業務中（お食事中）。

我らも観光へご出勤しなくては。
コテージはクレアの町の郊外なので、牧草地を見ながらのドライブ。
途中、カンガルーもちょこちょこいて、町へ出るまで会えるのは、人間ではなく、羊と牛とカンガルーのみ。
ワイナリーは11時オープンが多いので、それに合わせて本日1軒目は【PENNA LANE】さんへ。
こちらのワイナリーは、クレアに来た際は毎度訪問しております。

オープン同時に訪問したので、お客は我らのみ。
シラーズとリースリングなど試飲させていただき、3本お買い上げ♪
午前中は一軒だけワイナリー訪問したら、もうランチタイム。
今日はコテージのおかみさんが教えてくれた地元民に人気の「クレアホテル」でランチをすることにしました。場所は町の中心部にあるホテル。

クレアホテル
http://clarehotel.com.au/
ランチメニューは11ドル均一で選べる。
お食事はレストランのレジで注文して、番号札をもらって待つタイプ。
お酒は別のカウンターで注文しました。
ランチにはサラダバー付き。
地元民でほぼ満席のクレアホテルのレストラン。
まずはサラダバーを。
写真をとらなかったけど、サラダバーはたくさんの種類の野菜がそろっていました。
頼んだのは、スパイシーチキンとイカフライ。またイカを頼んでしまった。
ボリューム満点。
ダンナは運転手なので、私だけワイン一杯注文。午後もワインの試飲があるから、ワインは控えめに1杯だけ。
クレアのリースリングと一緒にいただきました。

地元の人がひっきりなしに入ってきて、周りはみんな知り合いみたいな感じ。
とにかくクレアホテルさん、コスパが最強のランチスポットでした。
ランチのあとはクレアへ来たら必ず訪問する石鹸屋さんへ。

【Sugar Shack Soaps】
https://www.sugarshacksoaps.net/
売り物のように看板猫ちゃんが石鹸箱にフィットしてました。かわいい～。

手作りのオリーブオイル石鹸でとてもやさしい使い心地なので、まとめ買い。購入の際に以前も来た話とかをしたら、石鹸カットの際にでた余った切れ端をたくさんくれた。ありがたや。
オープンが火曜から金曜までの10-14時までなので、たまたまオープンの日にクレアに来れてラッキーでした。
買い物も終わったら、天気がいいので、観光がてら歴史あるワイナリーのセブンヒルへ。

【Sevenhill】
https://www.sevenhill.com.au/
教会があって、ワイナリーもあり、
試飲スペースは混んでいたので、今日はこの教会だけを観光。
中も入り、歴史的な静粛な雰囲気を味わせていただだきました。
そのあとは、クレアのルックアウトで丘陵を観光。
試飲前に少しおなかを減らさなくては。
観光後はセブンヒルの東にある【Hill River Clare Estate】へ行ってみました。
丘陵地帯になって、眺めが最高なワイナリー。

【Hill River Clare Estate】
https://www.hillriverclareestate.com.au/
こちらでは6種類のワインを試飲。
ランチ後でおなかいっぱいだったんだけど、たくさん試飲させてくれました。

買おうか迷ったけど、さっきペンナレーンさんで3本買っちゃったからな。
泣く泣く購入はあきらめる。でもまた再訪したいワイナリーさんでした。
次は【Pikes Wines】へ。
あれ？
ここはこんなにゴージャスな建物だったっけ？
中に入ると、やっぱりゴージャスになってる。

以前訪問した自分の旅行記を見比べたら、今は新しい建物になったっんだね。
こちらは素敵なマシーンでグラスに注いでくれる。
ワインリストもたっぷり。とりあえずリースリングを1本お買い上げ。

【Pikes Wines】
https://www.pikeswines.com.au/
次はスパークリングを求めて【Paulett Wines】へ。

https://www.paulettwines.com.au/
私は炭酸が苦手なので、白ワインと赤ワインを試飲。
ダンナは泡好きなので、スパークリングを試飲しまくる。

スパークリングレッドが相当おいしかったらしく、1本お買い上げ。
クレアのワイナリー巡りもこれで終了。宿へ戻ろう。
宿へ戻る前にウールワースでお買い物をして、今日の夕飯はまた宿のキッチンで自炊。今日はラム肉。オーストラリアのラム肉もほんとにおいしい。
あと朝食用に宿からいただいていたソーセージも焼いて、豪華な肉祭り。

肉のあとはリビングへ移動し、暖炉の前でワインをガブガブ。
幸せなクレアバレー生活。
2019年7月20日朝　今日は帰国日なので、アデレード空港まで移動の日。18：30までにアデレード空港へ行けばいいので、ゆっくりと朝食。
このコテージでは朝食の材料がたっぷりついていたので、朝からたくさん食す。
今日もいい天気。10時にチェックアウトなので、その前にコテージまわりをお散歩。ほんとにいい環境だな。
コテージの門番ワンコが敷地内でくつろいでいました。
また会えるといいね、とお別れをして、快適だったコテージを出発しました。
クレアバレーはのんびりしていて本当にいい所。ぜひまた来たい。
丘陵地帯にたくさんいる羊さんやカンガルーさんにお別れをして、クレアをあとにし、アデレード方面へドライブ。
コーヒーが飲みたくなったので、Auburn のカフェでコーヒーをTakeawayすることに。

【Velvet & Willow 】
https://www.velvetandwillowwines.com.au/the-pantry/
ショーケースにはおいしそうなパンやスイーツがいっぱい。
持って帰りたいけど、コーヒーだけで我慢する。
建物もカフェの席も古き良き建物でおしゃれ。次回クレアへ滞在するときのために覚えておこう。
おいしいコーヒーを飲みながら、とりあえず南オーストラリア州でメジャーなワインの産地のバロッサバレー方面へ。
途中、桜のような木があり、パチリ。
バロッサといえば、毎度訪問している【Torbreck】へ。
到着したら、あれあれ？こんなゴージャスな建物だったっけ。
もっとこじんまりした建物だったような気がしたんだけど。
【Torbreck】さんは新しいゴージャスなセーラードアになっておりました。美味しいワインを生産してるから儲かってるのかな！？

【Torbreck】
https://torbreck.com/pages/cellar-door
あまりにもきれいな建物なので、ビビりながらおじゃましたら、スタッフさんが笑顔で出迎えてくれました。貸し切りで緊張する。
試飲は有料で20ドル払えば、お高いものを飲ませてくれるらしい。
試飲は4種類、75ドルから300ドルという高級なものを飲ませてくれるので、私1人だけ試飲。

味音痴だけど、値段見ただけでおいしいに違いないという先入観をもとに、おいしいワインをいただきました。
ついつい75ドルのワインを1本お買い上げ。奮発。
試飲しながらスタッフさんに、「前はもっと小さい建物じゃなかったっけ？」って聞いたら、いろいろ案内してくれて、以前のセーラードアはこっちだったのよ、と教えてくれました。
裏側へまわると以前の建物があるよ、と教えてくれたので、ゴージャスな建物の裏側に行ってみると、うんうん、以前は確かにこの建物だった。

2013年の訪問記
https://4travel.jp/travelogue/10825204
10年ひと昔というけれど、6年ひと昔となってしまいましたが、あいかわらず美味しいワインをいただきました。

さてさて、お昼だから、どっかでランチを食べよう。
2019年7月20日12：20　アンガストンの町へ到着。ここのメイン通りにあったカフェで昼食をとることに。

40’s Cafe
https://www.40scafe.com.au/
地元の人がテイクアウトでガンガンお買い物をしていってた。
美味しいのかな。
チキンサンドとイカフライを注文してシェア。
イカは毎度カフェで食べているような気がするけど、ここのはちゃんとした「南オーストラリア産のイカ」となっていて、とてもおいしいイカでした。

ここでこの旅の外食は終了。あとは空港や飛行機で食べまくらなくては。
食後はアンガストンの町をお散歩。古い建物があったり、公園があったりと、お散歩にはとても快適な町でした。アンガストンからはB10を通ってアデレード方面へドライブ。

アンガストン
https://angaston.org.au/
途中、まだ時間があったので、野生のコアラやカンガルーがいるところないかな、とGoogle先生で探していたら、【Anstey Hill Recreation Park】に野良アニマルがいるかもしれなそうな情報をキャッチしたので、行ってみることにしました。

【Anstey Hill Recreation Park】
https://www.parks.sa.gov.au/find-a-park/Browse_by_region/Adelaide/anstey-hill-recreation-park
2019年7月20日14：45　空港には18：30に行けばいいから、ここでのんびりお散歩して動物でも探そう。アデレードの町から30分以内のところにあるのに、本当に野生動物がいるのかしら？
一番距離が短くって平なループのコースをお散歩してみよう。地図をみて【Little quarry loop】のコースへ。

https://d35s2bz2fw949f.cloudfront.net/parks/docs/anstey-hill-recreation-park/anstey_hill_rp_map.pdf?mtime=20210115092948&focal=none
そしたら、いたよ、野良コアラ。
しかも2頭。アデレードの郊外にも野良コアラがいるのね。
しかもコアラを見て喜んでいるのは我らだけで、地元のお散歩民は当たり前すぎるのか全然スルー。
私たちはうれしすぎて、写真を撮ったり、ずっと眺めてたり。
動物園で会うのと野良で会うのとは、テンションが違うからね。
コアラちゃんは就寝中なので、ほとんど動かず。夜行性だからしょうがない。
でも今回の旅で初の野良コアラ。
まさかアデレードからすぐのところに野良コアラがいるなんて、びっくり。
時間を許す限りゆっくり観察。
その後、お土産を買いにこの公園の近くのスーパーにも行って、またこの公園に戻ってきました。まだ野良コアラちゃんいるかな。
期待を裏切らない野良コアラ、またもや定位置にいらっしゃいました。
日も沈んできたので、カンガルーもでてくるかな？って期待したけど、カンガルーには会えずじまい。でも旅の最後にコアラ様を拝めて満足。

オーストラリア旅行はゆるい野生動物が気軽に会えるからヤミツキになる。
その後、アデレード空港近くの大型ショッピングセンターでお買い物をしながら時間をつぶして、レンタカーを返却してから、アデレード空港へ。

カンタスクラブでシャワーをあびて、ワインを飲んで、帰国の途へ。
帰りの道のりは
https://4travel.jp/travelogue/11531091

アデレードからはキャセイに乗って香港経由で成田へ帰国。

長い旅行記をご覧いただきありがとうございました。