チェンマイ仕入れ旅・飛行機遅延で３日間の予定が２日間の滞在に②

2019/12/04 - 2019/12/08

毎年子供の夏休みに５日間ほど家族でアジアをウロウロしていますが、子連れで楽なのはやっぱりタイ。

特にチェンマイは２年前に初めて行ってはまり、モン族の刺繍小物などを扱う雑貨屋を始めるまでに。

今回は夫が振替休日で子供達を見てくれるという言葉に甘えて仕入れ旅に行くことになりました。一人旅は１２年前にインドに行って以来です。

オンシーズンでいつものエアアジアは高い！探してみるとエアチャイナが北京経由でなんと￥40,590。しかしこれが間違いのもとでした・・・。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルにいても暇なので、早めにシャトルバス（要はワゴン車）で北京空港へ。１３時頃着いて出国審査を抜け、ゲートに１５時頃着いてしまう。飛行機は１７時なのでまたもやすることがない。スマホさえ使えれば・・。

ウロウロしていると昨日のタイ人夫婦に会う。旦那さんは寝ているので奥さんとしばし談笑。昨晩はこのゲート内から出られず、ピザハットとケンタッキーしか無いのでその二つで食事をしたらしい（Ｔ_Ｔ）しかも写真の椅子に着の身着のままで寝たので寒かったと・・。

エアチャイナ、ビジネスクラスとファーストクラス、さらに４時間以上の乗り継ぎ用のラウンジがあるんだからどこか使わせてあげればいいのに・・。

奥さんがスマホの充電器を貸してくれて、やっと写真が撮れるようになった。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

１７時になるが搭乗が始まらない。またもや遅延。このまま機体トラブルとかで北京にもう一泊かと最悪の事態が頭をよぎったが、１時間遅れでやっと北京を離れる。

昨日これだけ遅れてたら乗れてたかもね、とタイ人奥さんと苦笑い。

機内食はチキンを選びました。ナスも入っていたかな・・？あまり覚えていません。パンはまあまあ。マーガリンがミルクっぽい味だった。左上のハムはまたもや手を付けず。

現地時間２２時頃ようやくチェンマイ到着！スーツケースを受け取り、入国手続きへ。時間帯のせいかスムーズに行けた。そして国際線から国内線ターミナルへ。出口を出たらすぐ左にスマートバスが止まっているので、乗り込んで発車を待つ。事前に調べた通り２２：３０に出発。

チェンマイは３回目なので街の全体図が頭に入っているのとスマートバスに乗ったことが無かったので時間はかかるけど乗ってみました。

ニマンヘミン辺りを通るＲ３の赤バスで、チャンモイ通りのワロロット市場近くのバス停までは３０分近くかかった。タクシーだと１５分もあれば着きそうだけど、なんたって２０バーツなので一人旅にはありがたいです。

降りた後に撮ったスマートバス。ブレてますね。昼間はにぎわうワロロット市場周辺ですが、この時間は人通りも少なく薄暗いです。

ゲストハウスはバス停から一本路地裏に入ったところで、さすがに通りには誰もいない。ゲストハウスの玄関は鍵がかかっていて（２２：３０以降鍵を閉めてスタッフは帰ってしまう）、スタッフの電話番号が書いてある。

明かりが漏れているのでノックするも誰も出てこない。そういえば３日間の滞在というのと遠くへは行かないので今回ＳＩＭカードを買わなかった・・ということは電話ができない。

途方に暮れるも仕方がないのでチャンモイ通りまで出て、閉店ガラガラ中（本当にシャッターを閉めるところだった）の服屋のボーイッシュなお姉さんに携帯を貸してほしいと事情を説明したところ、スタッフに電話してくれることに。すぐに連絡が付き、お礼を言ってゲストハウスの玄関へ。待っていると暗がりに座っていたおじさんが、携帯片手に電話かけてあげるよ～と近づいてきた。

北京のホテルで中国的服務員態度に心が折れていたので、タイ人の優しさが染みる（Ｔ_Ｔ）

すぐにスタッフが来てくれて鍵を開けてくれる。今回のゲストハウスは細長い建物で、４階の部屋までは階段であがるしかない。

なぜか部屋に入ってすぐトイレ＆シャワーの写真を撮り、シャワーを浴びて寝る。可愛いゲストハウスですが、このスペースは刑務所的に殺風景ですね。あと下水の匂いがずっとしてました。