2019/11/29 - 2019/12/08
1620位(同エリア4770件中)
T.Mさん
アジアとヨーロッパの大陸がボスポラス海峡を隔てて相対し、今も昔も東西交易の十字路として発展してきた街、イスタンブールにようやく行ける時が来ました。どんな建物が見られるのか、食べ物は?人々は?と興味は尽きません。1週間の休みをもらった日程は以下のとおりです。
2019.11.29(金)
成田22.20カタール航空807便→ドーハへ
2019.11.30(土)
ドーハ7.50カタール航空239便→イスタンブール新空港へ
2019.12.1(日)
イスタンブール市内観光
2019.12.2(月)
ボスポラス海峡クルーズ
2019.12.3(火)
イスタンブール市内観光
2019.12.4(水)
イスタンブール市内観光
2019.12.5(木)
プリンスィズ諸島観光
2019.12.6(金)
イズミル・エフェソス遺跡観光
2019.12.7(土)
イスタンブール市内観光
イスタンブール新空港19.45カタール航空246便→ドーハへ
2019.12.8(日)
ドーハ1.55カタール航空806便→成田へ
6日目、イスタンブール市内観光の記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
-
6時15分くらいに起床し、7時半に朝食会場へ。今日は市内でまだ見ていないところを中心に回ろうと思います。こんな早く行動する必要はないんですが、自然に起きてしまいました。そして・・・外は雨・・・
ただ、トプカプ宮殿には早めに行ったほうがいいかなと思い、8時15分くらいにホテル出発。まずはブルーモスクへ。 -
いつもどおりのルートで移動、スルタンアフメット下車。まだ朝早いせいか変な奴も普通の観光客も少ないです。ブルーモスク入場の心得として、服装など注意しなければならないことがわかりやすく書かれています。気になるのは、ダメな例については「×」印が書かれていてわかりやすいんですが、よい例のほうにはチェックのマーク・・・「○」でいいじゃん。
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後ろを振り返ると、数日前に行ったアヤソフィアが見えます。なかなかいい眺めです。
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正面玄関が見え、思わず入ろうと思いましたが、観光客は右側に別の専用入口が設置されていて、こちらの中庭っぽい広場に誘導されました。
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混雑時用にレーンが区切ってありました。朝早いとこんなに空いているんですね。ここには誰もいません。
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が、中に入ったら結構観光客の姿がありました。入口でこのように外履きをビニールに入れて入場するのですが、団体さんのうちの一人がなかなか自分の靴をビニール袋に入れられず、先へ進むことができません。自分は「ちょっとごめんなさいねー」って感じですり抜けちゃいましたが、最終的に係の人に手伝ってもらっていました。
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アジア系の団体さんがにぎやか・・・ここであまり騒ぐのは・・・なあ。
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とうとうやってきました。ブルーモスク・・・スルタンアフメットジャーミー・・・
あれ? -
最初の感想は・・・
えっ!?ここがそうなの? -
実は半分以上のエリアで修理中で、ブルーの印象が全く感じられなかったのです。全体像がつかめず、消化不良のような印象です。
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そのため、そんなに長い時間滞在することなく出場。地下宮殿に向かいます。
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地図を頼りにトラムの線路を渡ってちょっと歩いたら、地下宮殿の入口はすぐに見つかりました。中は急に温度、湿度ともに上昇し、メガネが曇ります。先客がいるようで、先のほうから声が聞こえてくるのですが、暗くって姿が見えず、これはこれで気味が悪かったです。
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ビザンツ帝国時代に貯水池として築かれたのだそうです。柱もかなり古そうで、ひとつひとつデザインが違うらしいです。見ておかなければならないものが一番奥にありました。
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これこれ・・・これです。
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メデューサです。ものの記録によると、ここの柱だけ支える高さが足りなかったということで、この頭で補強したとかしないとか・・・
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規模的にはそんなに広いわけではなかったので、すぐに見学終了し、いよいよトプカプ宮殿へ。順当ルートで入場するべきかなと考え・・・とはいってもこれが順当ルートなのかはわかりませんが、皇帝の門から入ることに。
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わんこがお出迎え。
わざわざ皇帝の門から入るとは、律儀な旅人よ・・・こうして出迎えに参った。ありがたく思え・・・
ははっ・・・有難き幸せ。 -
セキュリティチェックを抜け、第1庭園に入りました。雨がザーザー降りになってきて、傘をささずにはいられない状況に。
そんな中、右手に見えるアヤ・イリニへ行ってみます。こっちまでは誰もやってこなくてひっそりしています。 -
もともとは教会だった建物で、ビザンツ時代に建立されたものだそうです。内部は何も残っていませんでした。
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ここには入れませんでしたが、中庭だったような雰囲気の空間が見えました。教会っぽい感じが伝わってきます。
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おとぎの国に入っていくような門が現れました。テンションが上がってきます。送迎門というのだそう。
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再びセキュリティチェックがありました。2回も通らないといけないんですね。
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オーディオガイドの貸し出しブースがありました。これは必須かなと・・・なんてったって天下のトプカプ宮殿ですからね。あまり考えもせずに飛びつきました。
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が、値段を見たとき「えっ?」っとなりました。全部のエリアをカバーしているもので70TLだって・・・日本円で約1,400円・・・よっぽど内容の濃いガイドが展開されることでしょう・・・
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まずはハレムへ。
さすが、全体的に歴史が感じられる古めかしい空間が続きます。スルタンの居城であった宮殿内の、宮廷の女たちの生活の場、戦いの場でもあったとネット情報にありました。 -
そんなことを思いながら各部屋を見ていくと、ここでどのような生活が繰り広げられていたんだろう・・・って感慨もひとしおです。金やタイルの装飾、軒下や窓枠など細部にいたるまで、さすが・・・金掛けちゃったのね・・・
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このようなところにも・・・ゴージャスな雰囲気です。
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オーディオガイドが、入浴場について結構詳細に解説してくれています。空間的にはとても殺風景な印象を受けます。ところどころに金の装飾が施されていることが、今となってはかえって淋しさみたいなものを感じてしまいます。
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こんな狭い空間に当時いったい何人の女性たちが暮らしていたんだろう・・・
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皇帝の間にやってきました。宮殿という雰囲気がひしひしと伝わってきます。
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ガイドによると、この部屋に入れたのはスルタンの母后、第一夫人と愛妾たち、そして子供たちだけだったと言っています。他の部屋と比較してもひときわ豪華な装飾が施されています。
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この後、トプカプ宮殿の他の施設をくまなく見て歩き回りましたが、ここハレムは明らかにコンセプトが違うなと感じました。昨日見学したドルマブフチェ宮殿のように、実際の居住空間だったところが見学できる場所がここハレムであって、他の場所は基本的に宝物類の展示などを基本としているんだなと感じました。だから別料金設定なんですね。
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ハレムを出て、ボスポラス海峡が眺められる宮殿内の端っこまで来てみました。天気が良かったらもっといい眺めなんだろうなあ・・・
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謁見の間?だったかな・・・にいらした、なんか偉そうな人。
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落ち着かないベッド。自分じゃ絶対に寝られなさそうです。
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かつての厨房跡だそうです。巨大な工場のようです。なかは宝物類がかざってありました。
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ひととおり見学を終え、退場しました。なんだかんだで約2時間半くらいいました。結構疲れますね。個人的には、あの金額まで払ってオーディオガイドを借りる必要はなかったなあって思いました。
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相変わらず降り続く雨の中、カーリエ博物館へ向かいます。トラムを乗り継ぎ、T4線エディルネカプ駅下車。T4線はこんな感じでトラムというよりは市内電車って感じでした。
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駅を出たらこんな歴史的建造物がどわーっと横たわっています。ビザンツ時代に作られたテオドシウスの城壁。これに沿って地図を頼りに歩き始めます。横断歩道や信号がない複雑な交差点をタイミングを見計らって渡るミッションが待っていました。
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坂道を下り、雰囲気の良い石畳の道を進みます。
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途中特に案内表示もなく(見落としていたかもしれませんが・・・)、トラム電停から10分くらい歩いたら、突然こんな感じで修復途中の建物が現れました。付近にはお土産物屋さんやレストランが数件ありました。
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もともと修道院だった場所で約700年前に描かれたモザイク画が見られるということですが、入ってみて本当にびっくり・・・保存状態がすごくよい感じでした。
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修復工事中のようで、ほんの一部しか公開していないようでした。
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事前にサイトなどで調べて行ったのですが、実際にはサイト上で見られた多くのモザイク画やフレスコ画は見ることができませんでした。
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それでもこのような素晴らしい絵を見ることができます。
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本堂の手前のナルテクス(玄関間)とよばれる空間のほうが迫力ある絵を見られます。
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意味は良くわからないのですが・・・
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近くのお土産屋さんに飾ってあったランプ類。きれいで買いたくなっちゃいます。
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来た道を引き返し、坂道を上りトラムの駅へ向かいます。雨が上がりそうな雰囲気になってきました。
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今日は靴下などが雨で濡れっちゃったので、これからホテルへ戻って着替え、休憩しようかなと思います。エディルネカプ駅からトラムに乗って来たルートを戻り、いつものT1線でカバタシュ方面へ向かいます。
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トラムがスルタンアフメット、シルケジを過ぎ、エミノニュ付近に差し掛かった時、車窓から見えた屋台がなんか気になり途中下車、食べたかった「サバサンド」を買いました。
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その場で食べてもよかったんですが、ホテルの部屋で食べたほうがいいかなと思い持ち帰りました。待ちきれずちょっと齧ってしまった後の写真・・・すみません・・・
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味は思ってたほどしょっぱくなく、まぁ普通の「鯖」でした。思いのほかパンがおいしかったです。正直、鯖には「ごはん」が合いますね。
ちょっと休憩し、すっかり雨もあがったので夜景を見ようかなと思い、とりあえずイスティクラール通りをぶらぶらしようかなと思います。 -
おいしそうなお菓子の山。そういえばまだトルコ名物菓子「ロクム」や「ヴァクラワ」を食べていないことに気づき、買おうかどうしようか迷って、結局見送りました。サバサンドを食べてすぐ休憩しちゃったので、ちょっとおなかが・・・
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途中こんな教会がありました。入ってみます。
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うーん・・・やっぱり教会の雰囲気って・・・いいですね。
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階段状の坂になっている狭い空間をうまく利用した飲食店がありました。これから夜にかけて、賑わっていくのでしょうね。
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シシハーネまで歩き、せっかく来たから昇ろうかなと思いガラタ塔へ行きました。
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チケット売り場はそんなに行列にはなっていなかったんですが、入場料が思いのほか高かったです。最新地球の・・・には25TLって書いてあったんですが、実際は45TL。自分の前に並んでいた女性は、せっかく並んでいたのにチケット買う段になって入場を躊躇、帰還されました。
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エレベーターに乗って上へ行きます。ぐるっと一周できるような展望台になっていて、通路がとても狭いのでぎゅうぎゅう状態でした。ボスポラス海峡の黒海方面を写した写真。遠くに7月15日殉教者の橋が見えます。
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反対のトプカプ宮殿側の眺め。暗くてよくわかりませんが、海峡を隔てた陸地の位置関係を眺めると、極上の位置に宮殿があったことがよくわかります。海上からの不法侵入者が一目瞭然でよくわかるのでしょうね。
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ガラタ塔からの眺めを堪能し、さらに元気になってしまったので、連絡船に乗って夜景を眺めてみたくなりました。ここから下まで降りれば、確か何日か前にケーブルカー乗り場がわからずうろうろした街、カラキョイにたどり着けるだろう・・・確かそこに船着き場があったはず・・・ってかなり適当な感覚でどんどん道なりに降りていきました。途中こんな風景が・・・昔歩いたパリのモンマルトルあたりの記憶が蘇ってきました。なんか似てる・・・
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ありました。連絡船乗り場。さてどこ行きの船に乗ろうかな・・・カドゥキョイかユスキュダルか・・・
旧市街のエミノニュ方面の夜景です。 -
ガラタ橋がきれいにライトアップされています。これからアジア側に渡る・・・ということは、ルート的にこのガラタ橋をくぐってくれることになるわけで、橋の下をくぐって進むことがなぜかとても楽しみです。
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出航しました。風はちょっと冷たいですが、夜景がとっても素晴らしく、我慢して2階席で楽しみました。
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海峡の中央部までくると、黒海方向に7月15日殉教者の橋が見えてきました。
何年か前にイスタンブールで起きたクーデターの時、あの橋上で多くの人たちが亡くなったのだそうです。今はそのような事件があったこと自体、信じられないような平穏な景色が広がっています。 -
帰りのことを考えたら、カバタシュへの連絡船に乗って戻ってきたほうが楽ちんかなって考えてユスキュダルへ行きました。夜の連絡船・・・よかったです。また機会があったら・・・といっても明日しかもう機会はありませんが・・・乗りたい。
まだ20代の時に初めて海外へ行ったのが香港でしたが、その時に乗った夜のスターフェリーのことを思い出しました。あの頃に戻れないかなあ・・・
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旅行記グループ
イスタンブール・イズミルの旅
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4日目 ボスポラス海峡クルーズ
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5日目 イスタンブール市内観光
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6日目 イスタンブール市内観光
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7日目 プリンスィズ諸島
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8日目 エフェソス遺跡
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最終日~帰国 イスタンブール→成田
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