2018/08/16 - 2018/08/22
288位(同エリア336件中)
wushilanさん
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いよいよ最終目的地の知床半島に向かう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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養老牛温泉を後にして知床半島の東側にある羅臼に向かう。そこから知床峠を通り知床半島を横切り宇登呂に出る。遊覧船に乗るべく切符を買いに行くが、いずれの船も大波の為欠航。羅臼側では海は穏やかだったので、また羅臼に戻りクジラを見る観光船に乗る。ほぼロシアの海境の近くまで行くと国後島の山々がはっきり見えた。1時間半ほどの遊覧中、クジラもイルカも見ることが出来た。それ以上に海からの知床半島、知床三山の景色は素晴らしい。下船後再度峠を越えて宇登呂に行き、先ず知床五胡に向かう。五湖に入る前15分の熊対策の講習を受ける必要あり。友人は用心深くクマよけの鈴を事前に買っており、私はその後ろにぴったりついて歩くことにした。
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一湖と二湖は高架の遊覧道があり熊の心配は無いが三から五湖は細い舗装をされていない道を歩かなければならない。生憎昨日までの雨の為一部ぬかるんでおり、大変歩きづらい。熊は出てくると怖いが、折角だから一寸だけでも姿が見たかった。生憎気配もなく蝦夷鹿と北狐を見ただけだった。何れの湖も小さいが手入れもされておらず深淵とした趣がある。五湖以北は乗用車では入れずバスに乗り換え20分程でカムイワッカの滝という、上流に温泉があり滝二流れる水が温水になっている滝に行く。此処は羅臼岳の登山口にもなっていた。
宇登呂の旅館は酷い部屋で、いくらシーズンとは言え素泊まりで10,000円取り、部屋には椅子も無く、衣類をかけるのにはハンガーを鴨居に掛けるといった状況。腹が立ったので30分程フロントで粘り、最後は旅館の社長まで出てきて納得のいく部屋に替えてもらった。 -
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知床半島の根元にある斜里山を左手に見て南下し一時間半程で美穂峠に出る。西側は硫黄山が見えて山肌から火山のガスが噴出している。東側は屈斜路湖で大きな湖面が輝いていた。更に南下すると摩周湖の展望台が二つある。カルデラ湖なので周りには川は無く湖には川からの水は流れ込まない。それで透明度が日本一なのかな?湖面、湖畔には全く人気無く、凄く静かな感じがする。同じカルデラ湖の長白山頂の天池を思い出したが摩周湖の方が柔らかい景色だ。
阿寒湖のホテルは湖の南端にあり部屋から湖が見える。この旅館はサービスが良く、夕食時三種の清酒を試飲してそのうち好きな銘柄を一合無料で提供してくれた。料理も楽しめた。 -
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