2019/12/03 - 2019/12/09
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たはらけママさん
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ずっと行きたかったシェムリアップへやっと行くことができました。
本当は家族と一緒がいいのですが、日程を合わせるのが大変なのでとりあえず一人旅で。
皆さんの旅行記がとても参考になったので、少しでもお役に立てる旅行記になればいいな、と考えて今回はテーマごとに書きたいと思います。
この旅行記のテーマはフライト・ホテルです。
フライト:
行き(12月4日)
ANA NH849 HND0:05 → BKK5:00
プレミアムエコノミー(特典航空券)
バンコクエアウェイズ PG903 BKK8:00 → REP9:00
エコノミー(エクスペディア)
帰り(12月8日~9日)
バンコクエアウェイズ PG908 REP19:35 → BKK20:45
エコノミー
ANA NH808 BKK0:30 → NRT8:25
ビジネス
ホテル:Viroth's Hotel デラックスダブルルーム プールビュー
(エクスペディア)
シェムリアップは今のところ日本からの直行便がないけど、飛行機の乗り継ぎはどうだったのか?スルーチェックイン、スルーバゲージは?
ホテルはクチコミサイト『トリップ~~~』で世界1位になったこともある『Viroth's Hotel』に泊まりましたが、あまり4トラには旅行記がなくて・・・。泊まってみて実際はどうだったのか?
といったところをまとめたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の始まりはリムジンバスから。
今回は深夜便なので、仕事から帰り家でご飯を食べてお風呂に入ってから出発できました。とってもラク!
夜のリムジンバスは空いてる~。
この子は、今回の旅のお供の『ねずちゃん』です。
次男の宝物を家族の代わりに連れて行く事になりました。
どこかに置き忘れたり、なくしたりしないように気をつけなくちゃ。 -
羽田空港国際線ターミナルに到着しました。
21時半くらいですが、さすがに人がたくさんいますね~。
空港のワクワク感、大好きです!羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
ANAのカウンターで、乗り継ぎのバンコクエアウェイズまでチェックインできて、2枚搭乗券をGetしました。もちろん、バゲージスルーもOK。
さて、4トラでも質問させていただいたのですが、ずっと気になっていたのが帰りのバゲージのプライオリティタグの件です。
帰りはバンコクエアウェイズに荷物を預けるため、スターアライアンスのプライオリティタグが付きません。せっかくスタアラコールド持ってるのに、しかもビジネスで帰るのに・・・。
それをラウンジで相談したところ、色々調べ、各所に連絡してくれてこのようなお返事をいただきました。
「帰りの乗り継ぎでもバゲージスルーはできる提携になっている。しかし、バンコクエアウェイズはスターアライアンスのプライオリティタグを持たないので、タグを付けることができない。でも、お帰りはせっかくのビジネスクラスなのでANAとしてもタグが付かないのは申し訳ない。そこで、お客様の引き継ぎ事項として乗り継ぎ地のバンコクでタグを付けるように申し伝える。ただ、現地のスタッフがどこまでやってくれるかは不確定で、お約束はできないがそれが最善の方法だと思う。ちなみに、帰り用にプライオリティタグを一枚差し上げることはできない。」
ということでした。
十分なお返事だと思います。ありがとうございました!
さて、それで帰りどうなったのかはまた後で・・・。
ラウンジは結構人がいましたが、席がないほどではなかったです。
一応シャワーも申し込みましたが14番目で、結局順番は回ってきませんでした。
(というより待ちきれずに免税店に買い物に行ってしまいました。笑)羽田空港国際線 ANAラウンジ (114番ゲート付近) 空港ラウンジ
-
搭乗時刻の20分前位には搭乗口へ。
5分前には列ができて、ダイヤモンド様は20人ほどいらっしゃったでしょうか。
さすがバンコク線、多い~。 -
私の席~!プレミアムエコノミー2列目、通路側。
本当はビジネスクラスに乗りたかったのですが、8ヶ月前でも取れませんでした。
特典航空券は厳しいです。 -
バンコク線のプレエコは2-3-2の2列で、前列にするか2列目にするか迷って、フットレストがある2列目にしました。
レッグレスト+フットレストの組み合わせが好きです。
離着陸の時もモニターをずっと見ていられるのも好み。
思わずお笑い番組を見ちゃうんですよね~。 -
お夜食セット(?)をいただいたけど、食べずにお休みなさい。
でも、そもそも乗り物であまり寝られない私は、30分くらいウトウトしてはトイレへ行く、を何度も繰り返していました。 -
ウトウト、モゾモゾしている間に朝食です。
タイ時間で2時半、日本時間で4時半頃でしょうか。
こんな時間に普通食べられないよ・・・。
と、言いつつ結構食べましたけど。
私はANAの機内食のサラダが好きです。
特にサーモンがのっているポテトサラダみたいなの!
(庶民過ぎて料理名が分からない。) -
やっとバンコクスワンナプーム空港に到着!
バンコク時間4時50分です。
スルーチェックインできているので、まっすぐバンコクエアのラウンジに行けたのですが、初めての空港だし、今後のためにコンコースCにあるというバンコクエアのカウンターに行ってみることにしました。
(やめておけばいいのに。)スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
降りたコンコースEはWEST側。
バンコクエアの乗り継ぎカウンターがあるコンコースCはEAST側。
1kmくらい離れているんですね。
旅行記やガイドブックで知ってはいたけれど、歩いてみると本当に遠い! -
飛行機を降りて出ると2階で、2階は動く歩道があるのでそのまま進んでEAST側へ。
トランスファー専用のエスカレーターに乗る前にパスポートとチケット(またはEチケット)をチェックされて、3階の保安検査場へ。
保安検査場は空いていましたが、靴まで脱がされたのは久しぶりだなあ。
へー、タイってそうなんだ。 -
保安検査場のすぐ近くにカウンターがあって、こんな感じでした。
早朝過ぎて、人が少ない!
カウンターで「入国カードとかちょうだい」と言ったら、「飛行機の中で配るからそれをもらって。」と言われました。どこかのクチコミにカウンターでもらって先に書いておくとラク、と書いてあったのですが、今は置いていないみたいです。
必要なかったけど遠路はるばるカウンターにも来てみたし、ラウンジに行こう!と思ったら、またず~っと歩いて戻らなければなりませんでした。
寝不足の早朝に何m歩かせるの・・・。 -
バンコクエアウェイズはエコノミークラスでもラウンジが使えるのですが、国際線ラウンジがD7の近く。
トランスファーカウンターから500~600mくらい離れています。
元来た方向へ戻ります・・・。
飛行機降りて、すぐ3階に上がってラウンジに行ったらすごく近くだったのに。
同じ道を(2階と3階ですが)行ったり来たりしたことになりました。
何のためにスルーチェックインしてもらったのよ! -
入り口。
立派です。
眠くてヘトヘトです。バンコクエアウェイズ ブティックラウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ
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席はそんなに多くないけれど、人が少なくて広々。(しつこいようですが、早朝ですから。)ソファで横になって寝ようと思ったけど、『寝ちゃダメ』の表示が所々にありました。チェッ。
Free Wi-Fiのパスワードをレシートのような紙でもらいました。 -
食べ物も少しあります。飲み物はコーヒーメーカーとジュースが2種類だったかな。
でも全然食べずに、とにかく休みました。 -
入り口のゆるキャラ?
-
ラウンジにずっといるのもつまらなくて、4階へ上がり免税店をプラプラ。お店は24時間やってるんですね。すごい空港だ~。
さて、搭乗時刻の20分前になったので、搭乗口へ向かいます。 -
あれ、誰もいないね。
周りに数人待っているだけ。
搭乗口間違ったかな。
カウンターにスタッフさんもいません。 -
搭乗時間になってもスタッフ現れず、お客さんも増えません。
ん?搭乗口変更になってるかなあ、なんて不安になった頃、お姉さん2人がおしゃべりしながらタラタラ登場!
チケットに書いてある搭乗時刻を10分過ぎてますが・・・。ま、ここはタイですから気にせずチケットチェックしてもらって進むと・・・、バスだー!
実は私、バスから飛行機に乗るの初めて。ワクワク。 -
これが沖止めってやつですね!
初体験に一人で盛り上がりました。
飛行機が近くて、うれしーーー。
バンコクエアはプロペラ機も多いようですが違っていました。 -
機内はとても空いていて、20名ほどのお客様。
空いているのになぜか隣にお客さんがいたので、CAさんにお願いして隣のいない前の方の座席へ移動しました。
座席はそんなに狭くありません。
快適でした。
このバンコクエアのチケットはエクスペディアで取ったのですが、予約する時に席を選ぶことができました。
そして、エクスペディアからもらえる予約番号と名字でバンコクエアのHPでも確認できます。HPでパスポート情報やメールアドレスなどを登録しておいたので、出発時間の変更やオンラインチェックインのお知らせがもらえて便利でした。
バンコクエアのHPは英語のみですが、なんとかなるものです。 -
評判のいい機内食。
パンがちょっと冷たかったですが、挟んであるハムが美味しかった!
甘~いケーキも私の好みです。
搭乗開始がゆっくりで、離陸するのも順番待ちで時間がかかった割には、フライト時間が40分ほどで短く、ほぼ予定通りにシェムリアップ空港に到着しました。 -
機内で入国カード(片面のみに記入)と税関申告書(両面記入)が配られました。
VISAの用紙は配られません。
(私はe-Visaを取っていったので気にしなかったのですが、空港でVisaを取る人はカウンターでパスポートを出してお金を払うだけでVisaが取れているみたいでした。用紙は?)
入国カードが、私が持っているガイドブックの説明よりも簡単になっていました。 -
そして、いよいよシェムリアップ到着!
こんな車がゆっくり近づいてくる・・・。ワクワク。 -
ここだー!ずーーーっと来たかった、シェムリアップ!
この空港、皆さんの投稿で見たことある~~~!
あれ?そんなに暑くない。日本の初夏、という感じかな。
朝9時だから、まだ暑くなる前ですね。
全然人がいなくてeVisaを持っているので入国審査は1番目。あっという間に終わったのですが、審査官が一言もしゃべらず、アゴと指差しだけで顔写真や指の指紋をとるので、気分は良くなかったな。
ま、入国審査はどこの国も似たり寄ったりだ。シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
-
荷物もあっという間に出てきて外に出ると、ホテルのお迎えの人が待っていてくれました。
そして乗せてくれたのが・・・この車!ひえ~。 -
ベンツのリムジンですよ~。ビンテージカー。もう二度と乗れないかも。
クーラーも効いてるし、リッチな気分でシェムリアップの街を走ります。
(ちなみに、お迎えの人に「simカード買うから待ってて」と言ったら、ホテルでも手に入るよと言われてそのままホテルへ向かいましたが、simカード欲しい人は空港で買った方がいいと思います。ホテルでくれたのはSmart社のFreeツーリストsimで、300MBくらいしか使えません。結局、街のSmartのお店に行ってチャージすることになりました。面倒だった~。お迎えの人は待たせて空港で買っちゃいましょう。) -
某クチコミサイトで世界一位になった『Viroth's Hotel』。
ホテルは絶対にここに泊まる!と、高かったけれどもこだわりました。
入り口からものすごく素敵です。ヴィロスズ ホテル ニュー ウィング ホテル
-
ウエルカムドリンクです。
フルーツ(何だったか覚えてない)のジュースです。
すごく美味しいです。これだけで感動するレベル。
そして、スタッフは完璧な英語を話します。(ちょっとカンボジアなまり?)
完璧すぎて逆に私には聞き取りにくいという・・・(汗)
でも、何回聞き返しても丁寧に丁寧に話してくれて、私の下手な英語を理解しようとしてくれて、本当にナイスなスタッフばかりでした。 -
ホテルに着いたのが10時頃ですからまだチェックインはできませんでした。
チェックインタイムは14:00。
「ウエルカムドリンク飲みながら、ラウンジでゆっくりしてね。」と通されたラウンジから見えたプール。
す、素敵すぎる。
朝食を食べるスペースもプールの近くにあって半分外なのですが、このホテルでは一切蚊に刺されなかったなあ。
プールの水もいつもキレイで、こまめに葉やゴミを取っているスタッフがいました。
何から何まで気の利いたホテルだよ~。
で、この後FreeSimをセットし、荷物を預かってもらって街歩きをして13時ごろホテルに帰ると、「お部屋の準備ができたからどうぞ」と部屋に通してもらえました。
ホテルに帰るたびに入り口のスタッフが冷たいおしぼりを渡してくれます。
「ご飯食べてきたの?」とか「今日は楽しめた?」とか「疲れましたか?」とか英語で話しかけてくれる。しかも、両側から2人がかりで。
最初は緊張したけど、とにかく紳士で丁寧で、私が訳分からん英語で話していても笑顔を絶やさず会話してくれようとするので、最後は楽しんじゃいました。
夜出かけようとすると、これまた入り口のスタッフが虫除けスプレーを手足にふってくれます。(ハーブの香りの素敵なやつを。)ありがたい。 -
お部屋の様子。
エクスペディアなどで見る写真通り!偽りなし!!
きれいでおしゃれ!!!!!
アジアにありがちな、虫とかヤモリとかは、一切なし! -
バルコニー。
プールが見えます。
タバコを吸う人は、ここでOKなのかな。灰皿がありましたよ。 -
ウエルカムフルーツ。
おいしい! -
水回り。
ミネラルウォーターが置いてあります。 -
ハンドソープ、ハンドクリーム、ヘアジェル。
-
歯ブラシはイマイチだけど(ヘッドが大きくて柔らかいタイプ)、
数泊だから全然OK!
綿棒とコットンが嬉しい。 -
シャワー。
湯量、温度、十分!
シャンプーやリンスも、海外ホテルにありがちなキシキシになるやつではなく、きちんとしたものでした。 -
クローゼット。
ちゃんと金庫も使えます。 -
バスローブかな?タオル地ではなくて、何だろう。羽織るもの?
傘やサンダルもあります。 -
クリーニングも頼めますが、1枚いくら、で高いので使いませんでした。
小物やTシャツは自分で洗って干してました。
乾期だからか、ちゃんと一晩で乾きましたよ。 -
ミニバー。
有料です。(無料だったら最高なのになあ。) -
コーヒーやお茶(日本茶も!)はもちろん無料で。
ほかにも、有料ですがクッキーやおつまみになるようなものも置いてありました。 -
ミニバーとルームサービスのお値段。
ミニバーはコンビニの倍以上かな。
すぐ近くにコンビニがあったので、ビールなどはそちらで購入するのがよいかと。 -
でも、ホテルから一歩も出たくない、ゆっくりしたい、っていうときには十分なサービスを受けられますね。ホテルにはSPAもありますし。
(いつかそんな贅沢な旅がしたいな!貧乏性な私はセカセカ出かけてしまうので・・・。)
チェックインのときに、SPAとVirothレストランとお土産屋さんの割引券をもらいました。
レストランはホテルから予約してもらい、レストランでルームナンバーを言うだけで15%OFFでした。 -
ここの朝食は本当に美味しかった!
まずパンとコーヒーやお茶が出てきて、あとは好きなものをオーダーします。
何を食べても美味しかったです。
私はパイナップルアレルギーがあるのですが、それをチラっと言ったらすごく気を遣ってくれて、全スタッフで共有してくれたようでした。
嬉しかった。 -
朝食のオーダー用紙。
何を食べようかなあ。ワクワク。
一つ一つが小さめなので、結構たくさん頼んでも大丈夫。 -
2日目の朝、アンコールワットのサンライズを見に行くときに、お弁当を準備してくれました。カゴ入りでかわいい!
(アンコールワットの中では食べられないらしく、移動中の車の中でいただきました。ゆで卵、フルーツ、パンなど。パンが冷たくて残念。)
そして、サンライズを見終わってホテルに帰り、ホテルでもう一回朝食を食べたのでした。
(ホテルスタッフも「足りなかったでしょう、どうぞどうぞ!」って言ってくれるんだもーん。) -
看板ネコ。
気まぐれさんで1回しか会えませんでした。 -
プールに入る時間がなかったのが残念。水着持って行ったんだけど~。プールの水はお塩が入っているとスタッフが言ってました。
どこも美しく整えられていて、何を食べても美味しくて、本当にいいホテルでした。ホテルというほど大きくなくて、とてもアットホームで、団体様はいないので静かで落ち着きます。
何よりスタッフのホスピタリティが最高。
世界一のホテルで働いている誇りを感じたし、私たちゲストに楽しんで欲しいという気持ちが伝わりました。
最終日は他にSPAを予約していてそこのトゥクトゥクが迎えに来てくれるはずだったのに、時間を過ぎても来ない(汗)。
ホテルのエントランスで待つ私をスタッフが気遣ってくれて、「もう時間過ぎてるし、ちょっとそのSPAに連絡してみる」と何度も電話してくれました。でも通じなかったらしく、「カンボジアではよくあるんだよね~。でも、うちのホテルの車で送るから。もちろんノーチャージだよ。」と、SPAまで送ってくれたのです。(ビンテージカーで!)
あ、ありがとう(泣)
本当に素敵なホテル。今度は家族と一緒に来るね、とお別れしてきました。
ちなみに、とてもいいホテルなのでチップどうしよう・・・、と不安に思っていたのですが、結局チップを渡すことはありませんでした。(慣れてなくてうまく渡せなかったとも言える。)スタッフも欲しがるそぶりもなく、ルームクリーニングも頻繁に入るので置くタイミングが分からず・・・。(最終日、部屋を開けるときに少し置こう、と思っていたのに結局忘れた!!)
っていうか、素敵なサービスされたからとチップを渡すなら、スタッフ全員に渡したくなるようなホテルでしたからっ!!
日本語ガイドさんにチップについて聞くと、カンボジアにはチップの習慣がないので必要ないよ、でも、このホテルは欧米人が多く泊まってるしチップに慣れてるかもね、とは言われました。
欧米人め、余計な文化をカンボジアに持ち込まないでいただきたい。
日本人とカンボジア人、お互いチップ文化がない同士、気にしないで旅したいな~。(あ~あ、ケチな日本人、と思われたかな・・・。) -
さて、観光や買い物は飛ばして、帰国です。
(【遺跡・服装編】も書いているので、よかったら読んでくださ~い。)
オールドマーケットからほど近いSPAから空港までトゥクトゥクで30分ほどかかりました。(本当は5ドルでしたが、お迎えが遅れたお詫びということでタダで送ってくれました。うむ、許そう。)
いつものように帰国する頃には疲れて写真は激減しています。
2時間前には空港に着きましたが、カウンターはすでに開いてました。
バンコクエアのカウンターは4つ開いていて、3つが一般のチェックインで長蛇の列。1つがバンコクエアの上位カード(マイレージカード?)を持つ人とオンラインチェックインの人用の列で5人ほどしか並んでいませんでした。
私はオンラインチェックインをしていたのでもちろん、短い列に並びましたが、、、一人一人に時間がかかる・・・。
結局、30分くらいチェックインにかかりました。(一般の列に並んでもそんなに時間が違わなかったような・・・。)
バゲージスルーはできるけど、バンコクから成田への搭乗券(ANAの分)はバンコクのカウンターでもらってね。と言われました。
さて、このときに預け荷物にスタアラのプライオリティタグが付くか問題、があったのですが、カウンターで聞いたところもちろんタグは持っていません。
ANAからはバンコクで善処するとの回答をいただいていたのですが、基本的に外国の空港職員を信用していない私は、4トラのQ&Aでいただいていたアドバイスを実践してみました。
そして見事、成田空港ではタグ付きで荷物が出てきたのです!
その方法は、多分ちょっとオフィシャルには認めてくれなそうな方法なので、気になる方はQ&Aを検索してみてください。
回答くださった方々、ありがとうございました!うまくいきました!
(反面、ANAにお任せしてきちんと対応してくれるのか確認したかったな~なんて気持ちもあります。)シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
-
シェムリアップ空港にもバンコクエアのラウンジあります。
まあまあ広くて席に余裕はありました。少しの食べ物と飲み物ですが、ゆっくりできます。
免税店なども見て回りましたが、買うべきものはないかな。
最後に買い忘れたお土産のクッキーなどは購入することができます。
なぜか搭乗時間になってもゲートが開かず、なんの説明もないまま20分遅れで搭乗開始です。(18:55予定→19:15搭乗開始)
ホント、のんびりしてる。
帰りも沖止めだ~!よろしくね!飛行機さん。
搭乗が遅れたので、離陸も10分遅れでした。(19:35予定→19:45離陸)
私は乗り継ぎ時間にかなり余裕があったので焦りませんでしたが、予定がタイトだとハラハラするかも知れません。
アナウンスが全くないのがドキドキしますよね。 -
帰りはほぼ満席でフランス語と英語が飛び交っていました。
隣のマダムに話しかけられ、色々話していると、バンコク経由でブリュッセルへ帰る人達だということが分かりました。
なるほど、だからフランス語と英語なのね!
マダムとはカンボジアがとても素敵な国だった!と意気投合。カンボジア人はみんな親切だったね、どこに行った?何食べた?また来たいねー!と話が弾みました。
(2年前に家族でベルギーに行った話をしたら、すごく喜んでくれた~!)
機内食はちょっとがっかり。
大きなクッキーの中に、レーズンやナッツが入っているもので、これじゃ夕食にならないよ~。 -
搭乗が遅れて出発も遅れた割にはフライト時間が短く、当初の予定通り20:50ごろにはスワンナプーム空港に到着。
バスに乗せられ、コンコースDの真ん中あたりに降ろされました。
おっ、これは乗り継ぎがラクそう。
行きと同じように専用のエレベーターで3階に上がり、WEST側のANAのカウンターで搭乗券を発行してもらうまで20分もかかりません。
(発券しながらカウンターのスタッフがどこかに電話をしていて、多分預け荷物のタグの件だと思われました。英語なのでよく分かんなかったけど。)スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
乗り継ぎ時間は2時間以上あるので、ラウンジでゆっくり夕食でも食べよ!
旦那様オススメのエバー航空ラウンジに行きました。
エバー航空のラウンジはコンコースEで、搭乗口に近くてちょうどいい。
確かに食べ物が美味しいし(ピザがおすすめ!)、シャワーが清潔で使いやすかったです。
いつも空いていると聞いていたのに、結構人が多かったな。スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ
-
エバー航空ラウンジのシャワールーム。
10分ほど待ちました。 -
まだまだ時間があったので、新しくなって評判が上がったシンガポール航空のラウンジにも行ってみよー!
シルバークリスラウンジ (バンコク) 空港ラウンジ
-
トムヤムクンを期待していたのですが、なかった。
でも、食べ物が確かに美味しかった!
ホントは次はミラクルラウンジにも・・・と思っていたのですが、お腹いっぱいだしどっと疲れが押し寄せてきたので、エバー航空のラウンジに戻ってゆっくりすることにしました。
ラウンジ巡りって体力が必要ですね。 -
時間になったので搭乗口に向かいます。
ところが、機材到着遅れのためディレイする、とのアナウンスが・・・。
深夜便でこれはキツい。
ベンチに座りながら意識を失ってしまいそうです。
結局、30分遅れとなりました。 -
気力を振り絞って、最後の大イベント・・・。
ここが私の席!
人生初!のビジネスクラスです!
疲れてるけど、一人で、はしゃいでいます。 -
広いね~、ねずちゃん。
この後、CAさんと一緒に写真を撮ってもらったり、一人旅の成功を祝ってシャンパンとアミューズで乾杯したり、モニターや椅子を色々動かして楽しみました(笑)。
その後は席をフルフラットにして、初めて飛行機の中で熟睡・・・。
か、快適だ~(涙)。 -
やさしくCAさんに起こされて朝食です!
和食にしましたが、それにクロワッサンとヨーグルト付けて!とワガママなお願いをしました。
お味噌汁が食べすぎの胃腸に染みる~。 -
最後にコーヒーとチョコをいただいて、もう成田空港に到着です。
飛行機降りたくないな~。
一人旅が終わってしまう・・・。
一人で感傷に浸っていると、CAさんからメッセージカードをいただきました。
温かい気遣いありがとうございます(泣)
ますますANAファンになっちゃうじゃないか!
成田空港に着いたのは時間通り、8:20頃でした。
楽しかったけど・・・やっぱり疲れた。家族に早く会いたい。
最初の計画では成田空港にあるANAのアライバルラウンジに寄り、朝食とシャワーでも…と思っていたのですが、体も心もヘトヘトだったので今回は諦めました。
初めての成田エクスプレスでおとなしく帰宅。こうして私の初の海外一人旅は無事に終了です。
(帰ってすぐ~その後丸1日トイレに籠りきりになったので、まっすぐ帰ったのは良い判断だったと言えるでしょう…涙)成田国際空港 空港
-
私にとって、飛行機やホテルはただの移動手段や眠る場所ではなく、旅の目的・楽しみの一部なので、【飛行機・ホテル】編がこんなに長くなってしまいました(汗)。
初めてバンコクエアウェイズに乗って想像通り良かったし、初めてANAのビジネスクラスに乗って感動したし、世界一のホテルのホスピタリティに癒やされました。 -
これだから、またすぐに旅に出たくなってしまいます。
でも、次は家族と一緒がいいな!
【遺跡・服装編】
【食事・買い物・街歩き編】
も書いていますので、お時間がありましたら読んでください。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
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