2019/12/05 - 2019/12/08
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entetsuさん
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この旅行記スケジュールを元に
勤めていた会社を定年退職後しばらくぶらぶらした後、今年4月に今の職場に就職しました。給料は安いが週4日勤務と休みは多い(笑)。しかも、さすがに公○員、有休もしっかり取るようにお達しが・・・。
そこで、先日のバドミントン観戦に続き今度は急遽プサンへ単独行を計画。22回目の訪韓は初冬のプサンでした。
2日目。この日は釜山市内を観光です(ベタですが・・・)。
先ず、「甘川洞文化村」です。
(1)久々に、「ユッケ」食べました!
★(2)釜山金海空港トランジットツアーで甘川文化村へ!
(3)サムゲタン、ナッチポックン、カルグクス食べまくり!
(4)機張市場でカニを食べました!
(5)海東龍宮寺、海雲台ビーチを歩き、〆は250円カルグクス!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
東横インの朝食です。
時間は7:00-10:00です。東横イン 釜山西面 ホテル
-
日本の東横インより食事の中身充実?
-
お客さんは、案外日本人少なし。
-
メインはプルコギ。そして、キムチは必須。
全体的に美味いです。
ただ、スープは薄ーくほのかに干しダラの出汁を感じる、ほぼ塩水。 -
マレーシアかインドネシアのお客さん。
(何となく、タイでは無い感じ) -
イチオシ
さぁ出かけます。
地下鉄「西面」駅に向かう通り。
イチョウが美しい。 -
「西面」駅から2号線に乗り込みます。
西面駅 駅
-
やって来たのは「金海国際空港」。
金海国際空港 (PUS) 空港
-
何故、「金海国際空港」に来たのか?
実は、甘川文化村を1時間ほど観光して空港に戻るトランジットツアーを無料で利用することができます。 -
これは本来、金海国際空港での乗換え時間に近郊地域を巡ってもらおうと釜山市が企画したものですが、イベント期間の12月15日まで、金土日に限り、午前9時・午後2時の1日2回出発し、約3時間ほどで戻ってくるコースとしてトランジット客でなくても外国人旅行客は無料で参加可能なんです。
その、9:00の回に参加しました。
車の中にはもう1人。日本人の女性でした。つまり、ツアーは2人(笑)。
ということで、ベタではありますが「甘川文化村」に行くことに~。 -
40分ほどで「甘川洞文化村」の入口に到着です。
ガイドさんは、若いお嬢さん。
主に英語に堪能だとかで、日本語はまだまだと仰っていましたが、スマホの翻訳機能などを駆使して楽しくガイドしてくれました。 -
さぁ、「甘川洞文化村」です。
二度目の訪問。
前回は、地下鉄で最寄りの「土城」駅まで来て、マウルバスに乗換えてやって来ました。今回は、空港からの直行で楽ちんでした。甘川洞文化村 散歩・街歩き
-
「甘いタンポポのささやき」という作品。
懐かしい。以前来たときにも印象深かった作品の一つ。 -
この標識は以前は無かった様に思います。
散策していきましょう。 -
屋根に鳥が・・・。
-
いやいや。
-
「人 そして 新しい」という作品。
-
「天がくれた贈り物」。
-
お魚の尻尾?
-
「路地裏を泳ぐ魚」という作品。
一枚一枚も魚になっています。
甘川文化村の住民たちが、互いに密に関わりあっている路地裏を表現したものと言われています。 -
大きすぎて、スマホでは全体が写りません。
-
階段を上がっていきます。
この丸い模様は「木」という作品の一部。この地の住民が、これまでに経験した幾千もの物語からくる様々な感情を持っていて、それを様々な色と大きさの「円」で表現したとのこと。
それらが木の葉のように繋がっているのは、これからの村の繁栄を願っているそうです。 -
階段を登り切ると、展望台。
ここから絶景が見られます。
釜山港も見えますね。 -
山肌にびっしりとカラフルな長屋が建っています。
この段々畑のような住宅は、元々は1950年から始まった朝鮮戦争時の避難民によって自然発生的に出来た集落。
しかしながら、甘川文化村のカラフルな街並みの歴史はそれほど深くはなく、2009年に実施された町おこし「夢見る釜山のマチュピチュ」というプロジェクトに端を発しています。
そこに、住民、アーティスト、建築家などが様々なアートを加えていき、今では大人気の観光スポットになりました。 -
釜山タワーなども見えます。
-
「星の王子さまとキツネ」。
星を離れて地球に来た王子様。砂漠のキツネに出会って長い旅をして甘川文化村に到着し、村を眺めています。 -
ツアーでご一緒だった女性。
京都の人らしい。
韓国語は私より一段チャレッソでした。
こちら甘川文化村は初めてだそうです。 -
ここが一番の人気スポットですね。
この時10:00位。
ガイドさん「30分ほど自由行動にします」。
少し歩きましょう。 -
「Let's fun?fun!」という作品。
「観光客が参加して初めて完成するアート」という意味が込められているそうです。 -
マグカップの持ち手部分になってるのも「痕跡」という作品の一部。
-
甘川文化村。
一大観光地になったとはいえ、基本は住宅地で、マナーとして住民の方のプライバシーや生活には最大限配慮が必要です、村の訪問時間は9:00~16:00(冬季9:00~15:00)厳守。指定されたルート以外を歩くのはなるべく避けるのもマナーです。 -
屋上には沢山の鍵があります。
-
ちょっとした壁画も可愛い。
-
30分間うろうろするわけにも行かず、こぢんまりしたカフェに入店。
-
窓枠から綺麗な甘川文化村の景色が・・・。
いいねぇ、こんな景色見ながらお茶飲むのも・・・。
コーヒー、2000ウォンでした。 -
壁面にはお客さんからの感謝の手紙などが所狭しと貼ってあります。
ふと見ると、この写真。
あっ、ここ!
前回甘川文化村に来た際に、立ち寄ることの出来なかったスポット。
今日は、ガイドさんにお願いして連れて行ってもらおう~。 -
イチオシ
窓の手目にある可愛いオブジェ。
オーナーさんは私とほぼ同じ歳格好のおじさんでした。
開店したばっかりで、他の客無し(笑)。 -
ここで、ガイドさん達と合流。
「天徳水井戸」。
階段と左右の壁を上手に利用しています。
ここを登り切ったところに、住民の生活に欠かせなかった井戸があります。 -
コースに沿って下っていきます。
魚の方向に進んでいけばオーケー。 -
148階段の看板。
この険しい階段を、いまでも地元の皆さんは利用しています。 -
写真では判りづらいですが、上り下りを躊躇いたくなる急坂です。
-
「モンとのっぽ」。
-
人と動物の面白い日常をタイル(磁器)で表わしています。
これも人気の作品。 -
そして、ガイドさんが連れてきてくれたのが、こちらコミュニティセンター。
-
イチオシ
やっとここに来ることが出来ました。
「だるい午後の浴室風景」。
公共浴場をモデルにした作品です。 -
番台に座るおばちゃん・・・。
背中がリアルすぎる(笑)。 -
銭湯だ。
-
お湯の中のおじいちゃん像。
-
イチオシ
これもリアル・・・。
-
シャワー。
今でも使えそうです。 -
大人4000ウォンは少し高い気がする・・・。
ともかく、この作品は観たかった! -
「うごめく村」。
甘川の家は、ぎっしりとついていて不快に見えますが、お互いを慰め、幸せな姿で調和を成している。作品では、愛情を込めてやっていく家が集まっている町の風景をまるで生きている生命体の姿で生き生き表現したとのことです。 -
「金色半月峠(Golden Bandal Pass)」。
2017年に出来た新しい作品のようです。 -
「White Rose」。
これも2017年の作品。
バラを表現した作品で現代的なイメージで躍動感あふれる路地に変化を与える作品。 -
駐車場の壁にもアート。
-
お風呂のない狭い家に住む地元住民のために、公共浴場の「カムネジャグンモッカン」を運営しています。
-
ここにも~。
-
魚のオブジェがここにも。
魚は、昔貧しかった甘川のお母さん達が魚を売って子供達を育てたという臣でに繋がるアイテム。 -
イチオシ
街全体がアート!
-
イチオシ
「甘川と一つになる」。
人気作の一つ。
「誰にでも心の中に故郷がある。人の息が染みている甘川の風景は、私たちに別の故郷の姿で提供されてきており、作品はそのような情感を込めて出そうとする。」とか。 -
背景の風景と、シンクロしているのがいいですね。
-
ゲストハウスはここから244メートルとか書いてるけど、「また来てね」と感じる~。
トランジットツアーはここで、お仕舞いです。 -
もう1人のツアー客と、ガイドさんは空港に戻ります。
私は途中の地下鉄の駅で降ろしてもらいました。土城駅 (釜山) 駅
-
地下鉄1号線「土城」駅。
-
ツアー参加のお土産です。
(2)に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11574844
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