2019/12/05 - 2019/12/07
2178位(同エリア26394件中)
へびおさん
今回の旅行記は人生2度目のじっくり大阪旅です。
大阪と言えばド派手な看板が目を惹く繁華街が多いですが、道頓堀・新世界を歩いたときは国内なのに海外旅行よりも夜の街歩きがドキドキしちゃいました。
大阪の繁華街は東京と比べると全然違うので、異国の町を歩いているようだった~( ̄▽ ̄)
本編は1日目の夕飯~2日目の午前中までの旅行記。
そろそろ古墳尽くしでお腹いっぱいになったので、箸休め的な内容になっています。
≪本編で見た寄った食べたスポット≫
・通天閣 → 551蓬莱
・法善寺 → 石切劔箭神社 → 大和屋
≪宿泊≫
変なホテル大阪心斎橋 素泊まり・7371円×2泊 (Booking.comより予約)
≪往路≫
12/4(水)22:15 バスタ新宿 → 6:00 大阪梅田 <深夜バス 千栄交通・4列シート>(3300円)
≪復路≫
12/7(土)11:20 京都駅八条口 → 19:40 池袋サンシャインバスターミナル <高速バス WILLER TRAVEL・4列シート>(5170円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/5(木) 17:35
動物園前駅にやってきました。
これから夜の通天閣を見に行くのです。 -
ジャンジャン横丁へ。
-
旅する前に大阪の旅行記を色々拝見していて、こういう商店街のお店で食事をしてみたいとは思っていたのですが、やはり1人だと勇気が要って無理だったわ。
-
ここ!
囲碁と将棋をするところだったのですが、2列に並んだ碁盤の前にズラーっと人が座られていて圧巻でした。
見たことのない風景に目を奪われる。
商店街にこういうのがあるのっていいですね。
「指し終わったら一杯」って行けますよね。 -
え、こんなものまで商店街の中に・・・
-
ジャンジャン横丁を抜けました。
あ!
行こうか迷っていた、かすうどんのお店を発見。
朝8時くらいからやっているお店だったと思います。
かすうどんの「かす」って牛のホルモンを揚げているんですよね。
ホルモン苦手な人でも食べられるのかしら。 -
なんかもー、テーマパークのような感じです。
これは日本人も海外からの方も目をキラキラさせちゃうな。。 -
これこれ!!
大阪旅をするなら絶対外せないスポットですよね。
古墳メインの旅とは言え、やっぱりTHE・大坂の景色も見たいと思っていたので、ちょっと興奮気味。 -
小さいフグも居たよ!
-
通天閣。
こうやって見ると人型に見える。
今にも動き出しそうな形をしているわ。
国の有形文化財なんですよね。 -
大阪のお店ってどこも看板がすごい。
自己主張半端ないな。 -
通天閣の色が赤に変わっている!
台北101みたいに曜日によって色が変わるのかと思っていたけど、通天閣は1日に何色にもなっていました。 -
黄色、ピンク・・・
-
ミドリ、青
見ていて飽きなかったです。 -
10分ほどウロウロしたら駅へ戻ります。
-
ミックスジュース発祥のお店があった!
ジャンジャン横丁にあったのね。
お店の扉が昭和の感じで良い雰囲気。 -
大阪市のマンホール。
大阪城と市の花である桜が描かれています。 -
地下鉄御堂筋線に乗って戻ります。
動物園前 → なんば
難波センター街商店街を歩いて・・・ -
やって来たのは551蓬莱本店です。
-
私はレストランへ。
大阪旅1日目の夕飯は「ここで」と決めていました。 -
18時ちょっと過ぎに来たのに、2階はもう満席だったようで3階に案内されました。
テーブル席とカウンターっぽい席があります。 -
頼んだのは海鮮焼きそば(990円)!
551と言えば豚まんですが、レストランの海鮮焼きそばが美味しいという情報があったので。
注文時に麺の焼き方を訊かれます。
私は固麺(片面?)でお願いしました。
これ、情報通り激ウマでした!
普段海鮮焼きそばって食べないので他店のものと比べられませんが、とにかく美味しかったです。
味が浸み込んでいる白菜は、白菜嫌いの私でも完食してしまうほど。
上にかかっている餡が熱々なので食べる際はご注意を~ -
単品で餡まん(180円)も頼んでみました。
某番組で「551は餡まんも絶品」というのを見たので食べてみたかったの。
こちらもアツアツでなかなか持てませんでした。
割ったら黒い餡が。黒ゴマと小豆の粒が入っています。
皮がモチモチで美味しかった!
数量限定なので注文前に確認を。 -
大阪に行ったら551の商品をお土産に送ろうと思っていたのですが、地方発送は店頭では受付けていないそうなんです。
直接お店とメールでやり取りして確認したのですが、難波にある2店舗で発送を受付けているけれども、買った商品を送るのではなく、店舗から通信販売を直接申し込んでいるだけなのだそうです。
チルド商品を買ってお土産にする場合は、新大阪駅などのチルド専門店に限られます。
さすがに大量の豚まんとシュウマイを自力で持って帰るエネルギーはないし付属の保冷剤も5時間用なので、大阪に来ているのに551のサイトから通信販売を申し込んでみました。 -
最短で2日で到着します。(離島などは除く)
旅行から帰る日に商品が届くように注文していたので、家に帰ったらもう着いていました。 -
買ったのは
・豚まん(2個入り・380円)(4個入り・760円)
・焼売(6個入り・420円)(10個入り・700円)
この量だと送料が1050円で合計3310円でした。
餡まんと叉焼まんも買おうと思っていたのですが、年末は繁忙のため取扱不可でした。 -
届いた商品。
シュウマイは肉がぎっしりで美味しかった~ -
ホテルに戻る際、コインロッカーに預けていた荷物を取りに行きました。
今回は国内旅行で初めてスーツケースを利用しています。
国内旅行ではいつもボストンバッグで行っていたのですが、深夜バスで8時間も荷物を膝に乗せていると膝が大変痛くなってしまったので、この旅に合わせてsサイズのスーツケースを購入した次第。
でもなんだか荷物が多くなってしまい、パンパンの状態で帰ることに。 -
旅初日なのに、濃い1日だったな~
疲れたのでさっさとお風呂に入って20:30には寝ちゃいました。 -
12/6(金)
4時頃から目が覚めてしまい寝たり起きたり。
藤井寺にあるパティスリーバロンで買った古墳型ケーキ『もずふる』を朝食にします。 -
古墳の形状がリアルですごい!
私たちが現代見ている古墳は木が生えていて分かり辛いですが、本当はこういう風に段々になっているんですよね。
ケーキはほとんどムースで出来ていたので軽く食べられました。
↓パティスリーバロンHP
http://patisserie-baron.com/shopinfo.html -
7:00
旅2日目のスタートです。
出入口付近に居るロボット集団がラジオ体操をしていた。 -
可愛いっちゃ可愛い。
-
歩いて難波駅方面に向かいます。
-
今日も青空が見えていました。
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心斎橋筋を抜けたら目の前にはグリコの看板が!
ここが有名な道頓堀なんですね。
意外と近くてビックリ。 -
朝の道頓堀は静か・・・
-
反対側の景色。
道頓堀に飛び込むのはあそこの橋からですかね? -
橋に名前あり。
戎(えびす)橋と言うのか。 -
朝の繁華街。
哀愁漂う・・・
倒れている自転車が気になる、ナゼそこに。。 -
ここにも『づぼらや』のフグさんが居ました。
-
串カツのお店。
ビリケンさんですっけ?
大阪の方には申し訳ないですが、ちょっと気色悪いです。 -
法善寺横丁。
道頓堀をキョロキョロしながら歩いてもホテルから15分で来れました。
心斎橋のホテルに宿泊したのも、早朝散歩で法善寺界隈を歩きたかったから。 -
石畳の路地。
ちょっと東京の神楽坂に似ている!? -
この脇道を行くとお不動さんに着きます。
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新しめの仏像が壁に嵌め込まれていた。
-
そしてその正面にはミニチュア仏像がびっしり!
-
台湾とか上海で見た光景だわ。
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正面門に回ってからお参りします。
-
この時間、まだ提灯に灯が灯っていて良い感じ。
路地裏にこじんまりと建つお寺って雰囲気があって素敵です。 -
あ!
ねこ!! -
目がまん丸で可愛すぎなんですけど。
-
もう1匹!
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鼻をズビズビ言わせて、ちょっと呼吸が苦しそうな子でした。
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地域ネコなのか、この子は耳が桜型に切られていました。
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猫とお寺って合いますよね~
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この子は雀が気になって仕様がなかったみたい。
ずっと目で追っていました。 -
いかんいかん
ちゃんとお参りもしないと! -
法善寺はこの水掛不動尊で有名です。
願い事をするときに水を掛けるらしく、常に水分たっぷりのせいで苔むしてしまったらしい。 -
もはやどんなお顔でどんな出で立ちだったか分からない・・・
-
お堂の脇には鳥居のような、門のようなものがありました。
-
法善寺寺務所のほうには「お初大神」と書かれた提灯がありました。
実は法善寺境内には水掛不動尊の他に、このお初大神とその隣に金毘羅天王も祀られています。 -
また猫発見。
すごく大きい子だった。
飲食店が立ち並んでいますから、美味しいご飯をもらっているのかな。 -
朝の法善寺、とても良かったです。
ここは夜も来る予定。 -
法善寺を楽しみ過ぎました。
駅へ急げいそげ。 -
近鉄奈良線の大阪難波駅から生駒方面へ。
下り電車だから座っていけるかと思っていましたが、高校生の方が多く乗り込んでいてギュウギュウだった。
よくよく考えたら通学時間帯だよね。 -
近鉄奈良線は高いところを走っているので、車窓の景色が素晴らしかった。
-
大阪難波 7:40 → 石切 8:14
石切駅の隣は奈良県生駒駅です。
昨日の古市も奈良寄りの地域だったので、大阪旅と言いながら奈良を感じつつ。 -
乗ってきた電車の車体に可愛い絵が描かれていたので思わずシャッター切ってしまった。
-
旅2日目の最初の観光は石切神社。
ここも前から行ってみたい場所でした。
本社と上之社は駅を挟んで逆方向なのか。
とりあえず本社に向かいます。 -
出口間違えちゃった。
でも素晴らしい景色が見られて嬉しい。
山が近いです。
生駒山かな? -
向こうに見えるのが上之社でしょうか??
拝殿っぽい建物の屋根に剣のようなものが立っている。 -
では石切神社へ向かいます。
-
さっそく現れた鳥居。
ここからもう参道なですね。 -
燈籠もありました。
夜には灯りが点くのかな? -
石切神社の参道には占い屋さんが多いと聞いていましたが、さっそくお店がありました。
-
ここはとにかく眺めが素晴らしいんです。
石切駅付近は夕焼けスポットらしいので、いつかもう一度来てみたいな。 -
歓迎感が半端ない。
-
石切駅からどんどん下っています。
-
東大阪市のマンホール。
市の花である梅の花が描かれています。 -
占いって繁盛しているのかしら。
-
「日本で三番目」と謳う石切大仏。
なんの三番目でしょうか?? -
あべのハルカスがよく見えました!
-
石切参道商店街のマップ。
想像していたより大分長いです。 -
いやーしかし下りますね。
石切神社へは「行きは石切駅(近鉄奈良線)から、帰りは新石切駅(近鉄けいはんな線)からが楽」という口コミを見ていましたが、これはその通りですね。
私は帰りも石切駅なので、ここを上って戻るかと思うとゾッとする・・・ -
そして参道には占い屋さんが続くのでした。
『豊八』ってお店の看板が多いんですけど、チェーン店?? -
漢方のお店でしょうか。
-
道が平らになってきたところで飲食系のお店が並び始めました。
-
現在8:30
開店準備中のお店が多かった。
出来立てのおこわが湯気を上げていました。
美味しそうな匂いが(#^.^#) -
駅を降りてから約20分、石切神社に着きました。
巨大な鳥居が! -
更に向こうにも鳥居が見えます。
あれが一の鳥居。 -
珍しい形の鳥居ですね。
これは二の鳥居。 -
扁額。
-
向こうに見えるのが絵馬殿。
-
屋根にあるのは・・・?
これは天孫降臨に関係のある剣と矢とのこと。
剣は『布都御魂剣(フツノミタマノツルギ)』、矢は『天羽々矢(アメノハバヤ)』です。
フツノミタマは奈良県にある石上神宮に奉納されている剣ですが、別名『十拳剣(トツカノツルギ)』もしくは『天羽々斬(アメノハバキリ)』とも呼ばれています。
古事記に霊力を持った剣と出てきており、素戔嗚がヤマタノオロチを倒した時に使った剣でもあります。
「羽々」とは大蛇のこと。 -
まずは絵馬殿を通ります。
-
「石切宮」と書いてあります。
-
ここには変わった阿吽像がありました。
通常お寺では門を護るのは仁王様ですが、石切神社の門は角髪を結った武神が護っているそう。
こちらは弓矢を持った吽像。 -
鋭い目で遠くを見据えています。
-
阿像。
こちらは剣を持っていますね。 -
なんか叱られている生徒の気分。。
-
衛士詰所だって!
「衛士」なんて言葉、平安文学でしか聞いたことないよ。 -
三の鳥居に着きました。
石切神社は正式名・石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)と言います。 -
手水舎。
時計がついているのは珍しい。 -
手水舎に神社の紋「下り藤」が刻まれていました。
藤原氏に関係がある神社なのかな。 -
創建は神武天皇の御代・紀元前659年だそうです。
御祭神はニギハヤヒとその子ウマシマデノミコト。
一説には神武天皇に敗れた大和の豪族ナガスネヒコを祀っているとも。
今年の1月に訪れた奈良の等彌神社の話に通じるものがあります。 -
まだ9時前なのに参拝の方がたくさん居るなーと思っていたのですが、実はお百度参りをしている方が何人もいたのです。
鬼気迫るものを感じ、ただ観光で見に来ただけの自分が場違いに感じてしまいました。 -
御神木。
楠ですね。 -
樹齢470年の大木。
枝ぶりも葉のつき方も見事です。 -
境内案内図。
石切神社には厩があり、真っ白な御神馬がいるという話を聞いていたのですが、現在厩舎が工事中で御神馬はこちらには居ないようでした。 -
本殿裏に回ってみます。
-
二宮尊徳の像がありました。
-
最後にもう一度ご本殿を撮影。
-
絵馬殿方面を眺めます。
黄葉した木々との調和が美しい。 -
9:00
参道のお店が開店し始めました。 -
開店と同時に伺ったのはこちらの大和屋さん。
この界隈では一番有名なお店みたいです。 -
ここはヨモギを使った食べ物が有名なんです。
石切神社とヨモギの関係は分かりませんでしたが、石切神社は癌封じのお参りをする方も多いらしいので、薬草や厄除けとしてヨモギが使われているのかもしれませんね。 -
ヨモギだらけ・・・
-
じゃがいもやおでんも売っていました。
おでん食べてみたかったのだけど、1皿700円とちょっとお高かった。 -
開店時間と同時に行ったのでもちろん他にお客さんはいません。
まだ準備中な感じで、私が入店したらワタワタしていました。 -
店内はお座敷とテーブル席があります。
-
メニュー表と並んでお店に来た芸能人の名前も貼られていた。
-
おしながき①
-
おしながき②
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お店のお母さんに「テレビ見てウチに来たの?」と訊かれました。
「この前ゆきぽよが来たのよ」と壁に貼ってあった写真を見せてくれましたが・・・(ゆきぽよの隣に写っているのが対応してくれたお母さんです)
いえいえ、確実に朝9時からやっていると思われたのがこのお店だったので来ただけです。
よく「芸能人の〇〇が来ました!」みたいなことを売りにしているお店があるけど、個人的には「別に・・・」って感じ。 -
私が注文したのは、よもぎ天ぷら入りの よもぎざる(800円)。
寒かったので よもぎうどんにしようか迷ったのですが、ヨモギ入りの麺を感じるには冷たいほうがいいかと思って。
麺はお蕎麦と言うには太く、うどんと言うには細かったです。
麺にヨモギの香りは感じなかったけど、ヨモギの天ぷらは美味しかった♪ -
うずらの卵を御汁に入れて。
東日本で食べるそばつゆとは違い、甘めの御汁でした。
麺は2玉半使っているということで、かなりお腹いっぱいになりました。 -
お土産によもぎうどんを2種。
左が干しうどん(330円)、右が生麺(390円)。
干しうどんのほうが消費期限が長いです。
買った後にうどんって結構重いことに気づく・・・ -
駅に戻ります。
道の幟に神社所蔵の太刀『石切丸』と神矢『天羽々矢』を復元し奉納することが書かれていました。
復元プロジェクトは着々と進んでいるよう。
これも刀剣乱舞というゲームの力ですね。
ファンの方の情熱は凄い! -
いやしかし、、
あの延々下った坂を戻るのはキツイ・・・ -
ひ~疲れた。
本当はこの後、上之社まで行く予定だったのですが時間が無くて行けなかった。
残念。 -
一度難波に戻ります。
-
電車内から。
空が広くて絶景です。
いつか朝焼けか夕焼けを見に来よう。 -
石切 9:38 → 大阪難波/なんば → なかもず 10:29
後半は百舌鳥古墳群を見に行きます!
・・・④につづく・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- ソウルの旅人さん 2020/01/06 21:59:26
- 少しコメントを!!
- 私の地元の訪問記なので少しコメントさせてください。
サラリーマンだった頃、東京本社から来た来客をしばしば大阪案内したものですが、新世界界隈は全員が拒否感を示しました。ビリケンを初め、ずぼらやの看板などに嫌悪感を感じていました。関東の文化とは質が異なります。さすがに石切に行きたい希望をだす東京人はいませんでしたが、30年前に古代史を研究している東京の若い学者を石切社に案内したことがあります。駅から続く参道のアジア的猥雑感溢れる景色に絶句し、神社に入ってからは、心底神を信じている真剣な眼差しでお百度を踏んでいる人々を見て、「ここは中世か古代ですか」と云いました。こういうディープ大阪を選んで旅するへびおさんに驚いています。
石切社は物部氏の神社です。数多あった物部系神社はあらかた歴史の闇に消えていきますが、この石切社はでんぼ(吹き出物、皮膚病の関西方言)の神などに姿を変え、生き残るのです。権力に寄りかからず、神社独自の努力で信仰圏を関西一円に広めることに成功したのです。希有の例かもしれません。へびおさんは石切宮の屋根に屹立している劔をみごとに写真におさめていますが、あれは『我は物部の神であるぞ』と咆哮している姿です。2018年に大和側から暗峠に上られましたが、峠道をそのまま河内側に下りてくると、石切社の少し南側に着きます。すぐ近いです。
- へびおさん からの返信 2020/01/07 22:20:20
- RE: 少しコメントを!!
- ソウルの旅人さま
いつも旅行記にご投票くださいまして、ありがとうございます。
新世界は昔はちょっと治安が悪かったという話を聞いています。
が!最近はディープな大阪を見たいと海外からの観光客の方も増えたりして、かなり雰囲気が変わったようですね。
行ってみて実感したのですが、大阪は町全体がテーマパークみたいなんですよね。これは日本人も海外からの方も行きたくなるなぁと思いました。あの派手な看板たちを見てしまうと東京の繁華街ってツマラナイですよ・・・
石切神社は物部氏の神社だったのですね!
絵馬殿の屋根にある剣と矢に由緒を感じます。
今回は上之社に行けなかったので、いつか行ってみたい。
それにしてもお百度参りをしている方たちを見たのは初めてだったのですが、その姿を見て地元の方たちの信仰の厚さを伺い知ることができました。
大阪の石切と奈良の生駒は隣合わせだったんですね。
ちょうどお正月に見ていたテレビ番組で暗峠のことをやっていまして、その番組では大阪側から峠に行っていたのですが、かなりの急勾配でびっくりしました。私が歩いた奈良側のほうがまだ楽そうだな・・・と。
ディープな所だと思って観光しているわけではないのですが(笑)、ガイドブックや4トラ旅行記に載っている観光スポットだけだと変わり映えしないとは思っています。ですのでメジャーな場所だけでなく、穴場的な所も探して行くようにしていますね。古墳や奈良は人が少なくて本当に自由に歩けるので楽しいですし。
でも来月予定している九州旅行は王道観光で攻めるつもりです。
また宜しかったら旅行記に足を運んでくださいませ。
ありがとうございました。今年も宜しくお願いいたします。
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