やってきましたニュージーランド！しかも一人旅！！（マウントクック編）

2019/10/29 - 2019/10/29

　家族を誘ったものの「休めない！」と断られ、やむなく下見を口実に出かけた一人旅。28年ぶりの海外で、旅行環境も隔世の感があるものと承知しつつ、ならば素人目で気になったところを記録し、後進のためにならんと旅行記をまとめた次第です。
　今回は、マウントクック国立公園２日目の様子です。
スケジュール
　10月2９日（火）
　【09:30】 氷河ボートクルーズ
　【12:00】 ホテルに帰着。
　【午後】 昼食後、周辺散策（フッカーヴァレーへ）。

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　雨上がりの朝。空気が澄んで、好天の予感がします。今日は、氷河ボートクルーズに出かけます。事前予約してありますが、ホテル内のアクティビティカウンターで受付を済ませ、バスに乗り込みます。日本人のお姉さん（自分より年上）お二人と一緒になりました。

　バスは途中の駐車場まで。ここからは、タスマン湖まで２０分ほど歩いて行きます。

　７０代と覚しきお姉さんたちもなかなかの健脚です。

　ボート乗り場に到着しました。

　ラッキーなことに、日本人３人は前に！とクルーが言ってくれました。

　水底の深さを確認しながら、徐々に氷に近づいていきます。

　表面がざらざらしているように見えますが、氷の粒が透明な氷の墓に閉じ込められて固められているような感じです。

　かじると歯が折れそうな堅さです。

　タスマン氷河の末端です。

　ボートからから見上げるモレーンの高さも相当なもの。

　ホテルに帰ってきました。すっかり晴れ上がり、マウントクックも顔をのぞかせてくれました。

ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル

　ホテルの部屋からもこのとおり！

　お昼を回り、昼食に出かけます。ホテル内のレストランは高いので、歩いて５分くらいのところにある「The Old Mountaineer's Cafe,Restaurant,Bar」にやってきました。

　ごらんのようなロケーションです。

　はじめに、レジで注文と会計を済ませます。
　このハンバーガー。時間をかけて丁寧に焼き上げてくれた絶品です！（まだですか？と催促してしまいましたが・・・）日本の女子店員さんも気に入ったので、夕食も予約してしまいました。

エドモンド・ヒラリー卿もマウントクックの眺めにご満悦といった表情です。

　ホワイトホース駐車場にやってきました。昨日の嵐が嘘のようです。

　ミューラー湖の右側を北上し、フッカー湖まで往復約３時間のコースです。

　振り返ると、遠くにハーミテージホテルが見えています。

　アルパインメモリアル。行こうとも思いましたが、いきなり体力を消耗するのをためらい、諦めました。西沢渓谷のゴール前にある「悪魔の階段」が脳裏をよぎりました。

　ミューラー湖が見えてきました。

　第一の吊り橋が次第に近づいてきました。

　第二の吊り橋。結構歩いてきました。日差しが暑く感じられます。

　第三の吊り橋。折り返し点は間近です。

　フッカー湖に到着しました。雲が多くなってきましたが、マウントクックもかろうじて見えています。

　青空が復活してきました。セフトン山が素晴らしい！

　ホテルに戻ってマウントクックを見ると、雲が取れています。

ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル

　夕食に向かう道すがら、振り向けばそこに・・・。

　今日はよく歩きました。スカッと喉に爽やかスタインラガー！立て続けに２本いただきました。

　このパスタ、おいしいんですが量が半端ない！サラダも単品で頼むんじゃなかった！ワインで流し込んでも結局は残すことに。周りの席を見ても、ドギーバッグで持ち帰る人が大勢いました。これがニュージーランドの食習慣なのか・・・

　今日は,遅くまで顔を見せてくれました。感謝！！

ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル

　「ミルフォードの敵をアオラキで討つ」の巻もお開きのようです。明日はクライストチャーチに向かいます。