2019/11/24 - 2019/11/27
3402位(同エリア14969件中)
なつなつさん
今年も錦秋の京都へ、いざ出発。京都はいつ訪れても大混雑。ストレスなく移動するには電車を乗り継いで、てくてく歩くに限る! 今回はメジャー所でない神社仏閣を回る予定です。
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今日は京都から一足伸ばして奈良方面を攻めます。電車で大和八木駅まで行き、そこからレンタカーで移動します。まずは談山神社へ。誘導に従って第一駐車場に停めましたが、坂を下った先に直近の第5駐車場があり脱力。駐車場は無料でした。
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参道にあるお店はどれも良心的。鳥居近くで売られていたこんにゃく田楽は素朴なお味。この日はめちゃくちや寒かったので体も温まりました。鳥居をくぐると魔の階段が続きます。
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階段の威圧感半端ないけど、紅葉の美しさに救われて案外すいすい上れました。
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見よ、この急斜面! 階段は女子の私にも上りやすい間隔でした。
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ぐんぐん上って、ようやく終わりが見えてきました。
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右手に拝殿が見えてきました。思ったより規模が大きかったです。
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階段を上り終え、振り返ると絶景が待ってました!
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中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我氏討伐のための密談をしたことで有名な神社。確かに人里離れていてここなら落ち着いて談合ができそうです。正面に見えるのは重要文化財である楼門。
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拝殿部分は懸け造りになっています。
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こちらも重要文化財指定の本殿。密約はこの本殿裏手の山で行われたそうです。
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紅葉は見頃。春日大社を思わせる燈籠が印象的。
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今度は本殿を正面からパチリ。こちらには藤原鎌足が祀られており、三間社隅木入春日造というらしいです。堂々とした華やかな装飾が目を引きます。日光東照宮のお手本にもなったのだとか。
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楼門を背にパチリ。
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重要文化財指定の西宝庫。
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室町時代に作られた十三重塔。木造の十三重塔としては現存する唯一の建物になるそうです。元々は678年に藤原鎌足の追悼のために作られたのだとか。
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階段を下り、見上げると大迫力。他に類を見ない重厚感があります。
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権田も立派です。塔と同様に屋根の四隅が反り返っていて荘厳さを増しています。
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紅葉に映える神廟拝所。
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談山神社の紅葉はどれも大きな木が多く、歴史の古さを感じられます。奥に見えるのは比叡神社。
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パワースポットの竜神社。
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艶やかなもみじに心癒されます。
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大銀杏も境内にはたくさんあり、銀杏の絨毯になっていました。
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竜神社脇に密談が交わされたとされる場所、談山への上り口があります。かたらい山と読むそうです。少し急な坂道になっています。
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一部滑りやすいので、スニーカーなど安全な靴を履いていってください。
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入り口には10分で到着すると書かれていましたが、なかなか標識が出てこないので少し不安になります。
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ようやく道しるべが出てきました。右へ行くと談山、左へ行くと藤原鎌足公の墓所がある御破裂山になります。
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頂上まであと少し。
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頂上に到着。途中、足元の悪い場所もありましたがぐんぐん上ること8分くらいかかったでしょうか。木々に囲まれているので展望できる訳ではありません。
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頂上はとても狭く、木立に囲まれてひっそりとしていました。なるほど、ここなら邪魔が入らずに秘密のお話ができそうです。
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ベンチが数個あるだけ。
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石碑も立てられていました。
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下りはあっという間でした。紅葉綺麗。
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総社拝殿。
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神廟拝所。こちらは中に入ってお参りできます。
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運慶作とされる狛犬。
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談山神社を後にして、お次は長谷寺へと向かいます。お昼時になっていたので、予め調べておいた長谷路へ。
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せっかくなので本場の三輪素麺が食べたいと思って訪れたのですが、建物は歴史があって風情がありました。文化財として保護されていると知り、納得。
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お庭も風流。
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お庭の景色を眺めながらまったりとした時間を過ごすことができました。にゅうめんと鯖寿司もとても美味しく、また訪れたいお店になりました。
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長谷寺近くは道が狭く、車で行った際には少し手前で停めていく必要があります。駐車場はどこも有料でした。
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門前通りを進んでいくと、またしても階段! なかなか規模が大きそうです。
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これから参拝していきます。期待に胸がわくわくします。
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山の斜面を利用しているので階段に次ぐ階段でしたが、比較的歩幅に合って上りやすかったです。
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仁王門。ここで参拝手続きを済ませます。楼上には釈迦三尊十六羅漢像が安置されているそうです。
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曇っていたので発色はいまいちでしたが、紅葉が見頃でした。
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仁王門をくぐると、登廊が。平安時代に春日大社の社司が子供の病気平癒のお礼として作られたのだとか。三廊で構成され、399段の階段が続きます。
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どこまでも続く階段。一段ずつ踏みしめて上ることで心が静まり、神聖な気持ちになっていきます。かわいらしい長谷型提灯が吊るされていて幻想的。
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登廊を横からパチリ。廊下を折れる角には天狗杉と呼ばれる杉が凛と立っています。
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二本の杉。
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しゅっと寄り添うように立つ杉。
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登廊から二本の杉へと続く道は風情がありました。
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どこを向いても紅葉真っ盛り。ひっそりとした山寺の美に満ち足りた気分になります。
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再び登廊へ戻り、本堂を目指します。
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だいぶ上ってきました。本堂へはあともう少し、なはず。
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左斜め上方に本堂の懸造りが見えてきました。
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懸造り、間近で見るとなかなか立派です。季節外れの桜と共に。
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荘厳な本堂。
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本堂は入母屋造本瓦葺。断崖を利用した堂々たる姿。もちろん国宝です。
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愛染明王が祀られている愛染堂。
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暗くて見えづらいですが、本堂脇にある鐘楼です。
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裏手には五重塔が。紅葉に映えます。
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ずいぶんと上ってきたと思ったら、ごほうびに絶景が見られました。疲れが報われるひとときです。
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本堂舞台より本堂をパチリ。大悲閣の扁額がかかります。ご本尊は十一面観世音菩薩。特別拝観により、希望者はご本尊のお足元に行き、ご利益を頂戴することができました。ご多分に漏れず私もご縁を結ばさせていただきました。折しも堂内ではツアー客に向けた読経がなされており、その中での御目見えは感動そのものでした。
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本堂内は残念ながら撮影禁止。心に記憶をしっかと刻みました。
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素敵なお寺への参拝を紅葉の時期に行えたことは、まさに一期一会。この上ない幸せなことです。
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本堂の階段を下ると目の前に小さいながらも威厳に満ちた開山堂が飛び込んできます。長谷寺を開いた徳道上人が祀られています。
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戦後建てられた五重塔。年月を経て、うまく景色に溶け込んでいました。
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五重塔のお隣には大きな紅葉の木が。かつてはここに三重塔があったのだとか。
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振り返ると紅葉と本堂のコラボレーションが見られました。
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ぐるっと円を描くように下山をしてきて、仁王門脇の本坊まで来ました。問の手前には御所桜があり、桜の時期も楽しめそうです。
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本坊は江戸時代に徳川将軍の寄進で建立されたが、明治時代に火事により消失。現在の建物は大正時代に再建されたもの。総檜造りで威厳に溢れていました。重要文化財です。右手には天皇陛下御手植えの松が並びます。
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本坊からの本堂。登廊との絶妙なバランスたまりません。大好きな場所に加わりました。
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長谷寺を後に、お次は室生寺へ。車で30分くらいでした。室生寺は駐車場がかなり遠いので、長谷寺方面から行った際には最初に見える駐車場の文字(右手に上る誘導になっています)を無視してそのまま直進することをお勧めします。我々は案内のまま入ってしまい、離れた、しかも小高い場所へと停めるはめになってしまいました。一応、寺院の専用駐車場でしたが、そりゃないぜってくらい歩きますので、要注意です。
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室生川にかかる橋を渡ると室生寺です。女人高野として女人にも門戸を開いてきたお寺。橋を渡ることで身が引き締まる効果ありです。
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橋から紅葉バッチリ望めました。こちらも見頃でした。
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橋を渡ると静寂夜中にも威厳漂う門構えが飛び込んできます。
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橋を渡り右に折れ、仁王門へ。
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近くで見ると迫力満点。落ち着いた朱塗りなので、重厚感が感じられます。
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仁王門に負けない紅葉の艶やかさに目を奪われます。
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鎧坂を上って行きます。今回も試練の階段が待ち受けてました。
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上り始めてすぐ、振り返ると素敵な景色が。山深い分、空気が澄んでいて紅葉も綺麗に感じられます。
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階段を上り終え、ホッと一息。帰りが怖そうな階段でした。
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本堂から金堂を見下ろす。紅葉が本当に美しかったです。
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国宝に指定されている金堂。十一面観音菩薩像を始め、運慶作とされる十二神将像が拝めます。柿葺の屋根が紅葉と馴染み、心が癒されます。
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本堂へは再び階段を上ることになります。
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金堂を横から撮ってみました。
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室生寺のご本尊である如意輪観音菩薩像が安置されている本堂です。もちろん、こちらも国宝です。真言密教で最も大切とされる法儀、灌頂が行われるので灌頂堂とも呼ばれているそうです。
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本堂の屋根は何層にもなっていて、威風堂々としています。
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今回奈良に足を運んだのは他でもないこの五重塔を見たかったから。国宝に指定され、堂々たる威容です。
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せっかくなので階段を上がり、間近で接写。平成10年の台風被害にあったため、修復されたとのことですが、すでに周囲の景色に溶け込んでいました。
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とにかく紅葉が綺麗で、まったりと時間が流れていく感じ。日頃の疲れが吹き飛びます。高齢の両親は数々の階段に少しお疲れモード。今回は奥の院は断念しました。
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最後にぐくーっと引きで撮ってみました。
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仁王門まで下ってきました。風情のある心休まるお寺でした。
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仁王門を裏手から。これで室生寺とお別れです。
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本日最後の目的地、大神神社に到着です。17時過ぎでしたが、辺りはすでに暗くなり始めていました。まずはお約束の大鳥居です。鳥居下を通る車のボンネットで大きさを感じていただければ。
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二の鳥居脇に車を停め参拝へ。鳥居の先は鬱蒼と木々が覆い、灯籠の灯りに導かれ参道を歩いていきました。
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とっても幻想的。期せずしてよい体験ができました。
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進んでいくにつれ、粛々とした気持ちになっていきました。あともう少しで到着。
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歴史の感じられる境内。さすがは我が国最古の神社です。こちらは本殿がなく、三輪山を信仰しています。
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こちらは拝殿になります。
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巳の神杉。大物主大神の化身とされる白蛇が棲むとされているご神木です。蛇の好物である卵がたくさんお供えされていました。
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旅程の関係でたまたま夕方の訪問になってしまいましたが、かえってよかったかもしれません。落ち着いた中で灯りに包まれてゆっくり参拝できました。
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