2019/11/21 - 2019/11/30
15位(同エリア603件中)
ほいみさん
ガンジス川河口、バングラディシュに広がるマングローブの森、ジュンボルドンをちらっと見学した。
6日の朝、表紙写真を変更しました。
本当にいるのか、ベンガルタイガー。
こんなに暑いところなのに、なんで毛皮着てるんだ?
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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思えば1985年・・・だったかな、アンナプルナにトレッキングに行った帰りにカルカッタに寄った。その時にカルカッタから更に南に下ると 地図上では何だか海でも陸でもないぐちゃぐちゃした描き方の、ややこしい海岸線が続いていた。
今ならグーグルアースやネット検索で、そこがどんな風になってるか簡単に確かめられるが、当時はそんな疑問は何処にぶつければいいのかも分からないでいた。 -
で、カルカッタから鉄道で「そっち方面に行ける」という噂を聞いて行ってみた。
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なんだか、貨物車両に乗せられた感あり。
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とりあえず海に着いた。
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ここが何処だったのかは、今となっては定かではないが・・・
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ハイキング?に来ていたインド人家族にランチを頂いた。
以上は1985年11月頃の写真です。
私にとっては、3度目のインドでした。
そうそう、このあたり、インドでも「ジュンボルドン」って言うらしいけど、真相は定かではない。ジュンボリっていう♀の木があって、男のジュンボルが集まるから、ジュンボルドンっていうんだ・・・ってガイドが話してくれたが、もしかしたら都市伝説かもしれない。 -
さて、今回のバングラディシュ旅のハイライトはいきなり始まった。
モングラの港から小舟に乗って、沖合に泊っているこの船で1泊2日の「ジュンボルドンの旅」に出る。 -
小舟が船に到着すると、既に2家族のバングラディシュ人が乗っていた。
総勢10人くらいでの船旅が始まった・・・スタッフは6人。 -
船室はこんな感じ。
超狭いが、1泊だけなので問題ない。
充電も「時々」出来る。 -
トイレは妙に立派で、こんなのが6か所もあるから余裕。最も12月中旬からの繁盛期には50人くらいの客を乗せるらしい。
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食堂。
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なぜか?とっても美味しかった。
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各自、適当に取って食べる。
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サカナのフライが絶妙・・・3匹も食べてしまった。
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機関室。
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我々の船は、かなり豪華なレベルらしく、こんな船も来ていた・・・絵、ヘタだし。この船に宿泊するとしたら野宿の方がいい。
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でも、時々スタッフがスクリューのところに潜って何かやってった。
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ジュンボルドンは世界遺産!
連日の世界遺産見学だ。 -
ジュンボルドンには、ところどころに動物の保護施設がある。
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三内丸山遺跡風の展望塔。
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いよいよ「日バン共同ジュンボルドン探検隊」が行動を開始した。
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ジュンボルドンには淡水イルカもいる。
なんとか動画に収めたがから見てやって下さい。
写真は岡に上った淡水イルカ。 -
夕飯は船のデッキでBBQ。
各自が自由に焼くわけでもなく、アルコールは一切ない。私はこれをBBQと認めるわけにはいかない!…って文句の言いようもないのだが。 -
霧?靄?が掛かっていて、ボケ気味のあさ~!
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鳥はけっこう見られた。
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鳥が見える度に、スタッフが図鑑を指さす。
いちいち感心したフリをするのが面倒臭い。 -
カワセミ
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ミドリヘビ?
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でっかいトカゲは何回か見られた。
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魔境ジュンボルドンを行く、「日バン共同探検隊」
全体的にやる気がない動画は、ここ。
https://youtu.be/ANvKpBoSZUc -
我々は無事に船に戻れるのか~・・・
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マングローブの気根が行く道をふさぐ!
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マングローブの森の中を指さして「
ほらトラの足跡が、見えるだろ・・・」
な~んて言われるが、まったく分からない。
赤いカニは分かった。 -
アリの話し合いも分かった。
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おお、知らぬ間に天国に来ちまったか?
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ところどころに展望塔があるが・・・
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上に上ってもマングローブのジャングルしか見えない。
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「日バン探検隊」記念撮影。
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バングラディシュって、国土が真っ平じゃん。みんな山歩きとかしたことがないのか、この程度の塔を上るのにヒーヒー言ってる。
ご存知?の様に私は毎日近所の裏山の1000段の階段を登ってるので、「日本人すっごーい!」と驚かれた。そうだよ、日本のジジィはみんなこんなだから気を付けな・・・といっておいた。 -
いや~・・凄かったね、なんて言いながら母船?に戻る。
雰囲気的には
「ベンガルタイガーなんて見られるわけないじゃん」
って、最初から知ってるのか、期待外れ感は最小限だった。
船に戻ってご飯食べましょ! -
21才・・・には見えないよね。
濃い顔ってこういうの? -
モーニングおやつ・朝ご飯。午前中のオヤツ・昼ご飯・午後のオヤツ・BBQ前のオヤツ・・・お前ら~、何しにジュンボルドンに来たんだ!
食事は何となく、男女に分かれてする。 -
この船遊びは、バングラ人に人気。
とってもオシャレなレジャーなんだそうだ。
そういえば、ティッシュペーパーは紅白が順番に出て来るという「おめでた仕様」。こんなの日本にあったっけ? -
配られるミネラルウォーターも、何だか高級感があるぞ!
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私たち、クルナに住んでるから遊びに来てよ…ってアドレス貰った。
若い時なら、誘われたら絶対お邪魔してたのにね。 -
2日目の昼頃に探検は終了。
モングラの港に帰る。
この辺りはそこら中で「杭打ち」やってる。
何m打てば岩盤に当たるんだろう。 -
最新鋭・・・?
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バングラディッシュの船って面白いよね。
そう言えば大昔?ノルウェーで見た漁船のフォルムもこんなユーモラスな形だった様な。 -
港湾には巨大クレーン車。
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コンテナ船、でっけ~・・・って、この手の船じゃ小型なんだろうなぁ。
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そんな港湾にも漁師。
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軍艦は撮っちゃダメかな・・・なんて遠慮してたら
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バングラおばちゃんち、悠々と動画で撮ってるし。
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今のバングラディシュを表す1枚かな。
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ロシアが原発造ってる…って話だったけど、真相はどうなんだろ。
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ガスタンクって、こうやって造るんだ。
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慌ててないから、沈むことはないんだろう。
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これも・・・
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地表付近の空気層がどうなってるのか、夕陽は何時もこんな色。
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最後に「日本バングラ探検隊」記念撮影。
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夕焼けも、良く言えば幻想的。
普通に言えば、メリハリがない。 -
この船に乗ったのは南のモングラだったが、帰りは私とガイドだけが今晩の宿泊場所に近い「日本橋」のたもとで降ろして貰うことになった。
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真っ暗な中、小舟に乗り換えて岸に向かう。
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港があるのかと思ったら、正しく「橋のたもと」に降ろされた。
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何やら怪しい倉庫群を行く。
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日本橋の下でクルマを拾う。
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その前に無理を言って、日本橋の上を歩いてみることにした。
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面白いよね~。
2車線の自動車レーンの両側には、人力車用のレーン、その外側が歩行者用。
人力車に優しい日本橋であった・・・って、これが平均的バングラディシュ仕様かもしれないけど。 -
クルナでは今回の旅で一番豪華なホテルだった・・・知れてるけど。
なんてったって、最初で最後のカードキー。
食事つきのツアーで、その際のソフトドリンクは無料・・・ってアルコールは無いんだけど。
じゃぁ、この「異教徒風ノンアルコールカクテル」はどうよ。
チャーハンが100円なのに、これ1杯300円以上するぜ!
ここまでバングラディシュの日記を2冊アップしましたが、写真のデキはいかがだったでしょう? 実は今回、オリンパスのミラーレスカメラPL9を使ってます。昨年、孫の動画用に購入したのですが、9月にコンゴで使ってみたら意外と良かったので、何時もEOSに代えてこれにしました。
だんだん重たいカメラがイヤになってきたものの、まだスマホじゃつまんないというお年頃。この先、カメラ女子御用達の「オリンパスペン」で、どこまで撮れるのか、写真を写すこと自体を楽しめるのか・・・を探るのも「小さな目的」でした。
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