晩秋の九州旅行　3 曽木の滝、番所鼻自然公園、桜島、志布志湾、宮島

2019/12/01 - 2019/12/01

海辺の宿、温泉宿、海を見ながらの遊歩道などなどにこだわって、九州を回りました。

東北に比べて、晴れの日の太陽が元気で、ここしばらく、九州ドライブを連続で楽しみましたけど、今回は、阿蘇や指宿などの、人気観光地では、アジア系観光客が、お風呂などで、声高にしゃべり続けるのに、少し疲れてしまいました。

とはいえ、気に入った宿も多く、また、少し間をあけて、九州を走りたいと思います。

写真は、ないのですが、帰路に中国道をひた走りましたが、この日のお天気が良かったので、12月初旬の晴れた日の中国道は、なかなかの景色を楽しめます。

なにせ、高速が山の中を走りまくるので、その紅葉が楽しめます。
京都の嵐山の紅葉の、彩度を少し落としたようなイメージの紅葉が、とにかく何百キロと続くので、いいルートです。

エリア 桜島・古里温泉(鹿児島)

曽木の滝。
東洋のナイアガラと呼ばれているようです。確かに、川幅がすごい。
滝の全容が一枚の写真では写せないので、写真では把握しにくいですが、とにかくすごい規模の滝です。

隣接する、清水神社の紅葉が良かったです。

指宿の旅館
この博物館のような建物の中に、イタリアンレストランが新設されていて、なかなかのお味でした。

海鮮鉄板焼き。
それぞれの素材の味が良く、ただ焼いただけではなく、ソースも工夫されて、美味しい一皿でした。

釜蓋神社。
御釜の蓋をかぶって参拝すると、願いが叶うという、パワースポット系の神社です。
でも、由緒のある古い神社のようです。

はるか彼方に開聞岳

開聞岳を臨む、番所鼻公園
この日のお天気はイマイチです。

着いた時に、遊歩道が見えていたので、少しだけ歩いてみました。干潮時には、ぐるりと一周できるようですが、怖がりの私には無理な細い道がありました。
ちょっとだけ、こわごわ歩いてみました。

ここに伊勢海老をメインにした宿があり、伊勢海老尽くしのコースです。
生物苦手なので、刺身はちょっとだけ、陶板焼きにして食べました。
頭は、味噌汁にして、出してくれました。

これ、デザートの、お茶のゼリー。
見た目はまったく、お茶ですが、確かに、お茶の味のするゼリーでした。

部屋から、この景色が眺められて、朝焼けの空が素敵でした。

もう、波が押し寄せてきてます。

桜島フェリーで、島に渡ります

湯の平展望台からは、くっきりと見えてました。

志布志湾に臨む宿。
今回は、見事に海辺の宿を続けましたわ。

道の駅、垂水に立ち寄って、桜島を今一度見ました。

帰路は、宮島近くで一泊だけして、その前日と翌日に、400キロずつ走って、一気に帰宅しました。
久しぶりの宮島です。

鳥居が改修中とか。

ガイドの仕事で、さんざん通った厳島神社ですので、裏道を歩きます(笑)。

五重塔も、塗り直したのかしら。
きれいです。

鹿も元気。

以前、この時期に宮島の紅葉谷に立ち寄って、素晴らしい紅葉を見たのですが、今回は、もう散り終わってました。残念。

宮浜温泉の新しい宿で、ゆっくりしました。

創作懐石料理が美味しかった。
旅の最後の締めにふさわしい宿でした。

タルタルに見立てた、ローストビーフの料理

フォアグラと、野菜の料理。
翌日の、中国道の400キロは、太陽も出て、道中の山々の紅葉が素晴らしかったです。
今年の、国内旅行もこれでおしまい。
来年は、海外を目指します。