ＮＨＫローカルで迦葉山の紅葉が見頃だとガイドが登山をしていたので<br /><br />行ってみたくなり、奥様を誘ってみたらいい顔しない！<br /><br />ズルズルと一週間経ってしまいましたが、ようやく決行となりました。<br /><br />天狗で有名な「迦葉山弥勒寺」その裏山が迦葉山と初めて知りました。<br /><br />思えば初期のガラケーで撮った写真で初投稿したのが13年前の迦葉山でした。<br /><br />無名？の山なので人が少ないと思い、わざわざ日曜日を選択。<br /><br />天気予報も群馬県北部まで晴れの予報だったのに・・・<br /><br />結果は、思ったよりも楽しむことが出来よかったです。<br /><br />　表紙は13年前とほぼ同じです。

天狗の迦葉山に登ってきました。

67いいね！

2019/11/17 - 2019/11/17

18位(同エリア322件中)

Mr.チャングムさん

ＮＨＫローカルで迦葉山の紅葉が見頃だとガイドが登山をしていたので

行ってみたくなり、奥様を誘ってみたらいい顔しない！

ズルズルと一週間経ってしまいましたが、ようやく決行となりました。

天狗で有名な「迦葉山弥勒寺」その裏山が迦葉山と初めて知りました。

思えば初期のガラケーで撮った写真で初投稿したのが13年前の迦葉山でした。

無名？の山なので人が少ないと思い、わざわざ日曜日を選択。

天気予報も群馬県北部まで晴れの予報だったのに・・・

結果は、思ったよりも楽しむことが出来よかったです。

　表紙は13年前とほぼ同じです。

エリア

沼田(群馬)

旅行の満足度: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 自家用車

朝６時半に家を出て関越道に乗り、前橋を過ぎると
榛名山がきれいに見えてくる。天気快晴！
沼田に入る寸前、左手に色づいた子持山。
沼田ICで高速を降り玉原方面へ進みます。
沼田市街地から北に約１６ｋｍ（約３０分）
朝は見えなかったので帰りに撮った迦葉山。正面に見える山です。
チョイ右側に白く見えるのが「和尚台」
沼田の市街地を抜けると雲行きが怪しくなり、フロントガラスに雨が・・・
突き当たりにある大駐車上に一番乗り。
頭上には散り始めたモミジが見える。
足元には落ちたモミジが・・・
吹きだまりにはスゴイ数の落ち葉が集まっている。
２番目の車のご夫婦も登山のようで、準備万端出発しました。
我々は、しばらく車にとどまっていたものの雨はやみそうにない。
それほど強くはないので歩き出す。
正式には「迦葉山龍華院弥勒護国禅寺」
弥勒寺は、天台宗として８４８年開創、１４５６年曹洞宗に改宗。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　沼田市のHPより
境内の紅葉は見頃です。

中峰堂に戦勝を祈願した日本一の大天狗（顔丈：6.5ｍ・鼻高：2.8ｍ）と
交通安全を祈願して作られた「交通安全身代り大天狗」が安置されている。
一応、登山の無事を祈って参拝してから出発。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沼田市のHPより
本堂と中峰堂を結ぶ渡り廊下が有り、廊下の下を通って行きます。
渡り廊下の下をくぐり抜け
赤い小さな橋を渡って行きます。
道しるべがあるので迷うことはないでしょう。
登山道は一人しか通れないほど狭いです。
迦葉山山頂まで1時間くらいの行程です。
登山道に大木が横たわり、それをよけて通ります。
２０分ほど登ると「和尚台」と呼ばれる所に出ます。
３枚目の写真にあった白く見えた大きな岩です。
この大きな岩が「和尚台」と呼ばれ、
岩の裂け目を通るのが胎内くぐりと言われている。

雨が降っているので｢胎内くぐり」はパスをして山頂を目指します。
右上にある木？紋様が面白い。
上部は好きなところを歩けますが滑りやすいです。
先に登ったご夫婦とはこの少し手前ですれ違いました。
尾根に出たところに石碑がありましたが読めません。
ここからはほぼ平坦で歩くのが楽になりました。
山頂に到着しました。
奥様のペースでゆっくり登っても１時間でした。
　標高は１３２２ｍ、低山ですが面白い山かも・・・

最初みぞれだったが、あられ状態になり吹き付けて来るので早々に退散。
奥様は帽子を車に忘れ、タオルをかぶった姿が少年みたい（笑）
どうしてもレンズに水滴が付く。
低山ですが天気予報も装備も甘く見ると大変です。
足元だけはしっかりしてますが・・・
高さが２０㎝くらいしかない小さなモミジが頑張っている・・・
岩を抱き込んだ木の生命力がスゴイ！