2023/06/19 - 2023/06/19
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ペコちゃんさん
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梅雨時の風物詩と言えば、サクランボとアジサイ・・・季節の味覚と花を求めて、Y旅行社のミステリーツアーに参加しました。
ツアーのタイトルは『野菜たっぷり3.9キロ以上福袋付! 旬のさくらんぼ狩りミステリーツアー』。
コロナも小康状態になり、満席の観光バスは関越を走って群馬県へ向かいましたが、果たして何処へ行くのでしょうか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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27名の参加者を乗せた観光バスは関越を走り、高坂SAでトイレ休憩。
ミステリーツアーなので、 ” どこへ行くかは当日のお楽しみ! ” ですが、沼田方面の予感がします。 -
やっぱり沼田ICで関越を下りて、沼田市内へ。
最初の立ち寄りは、さくらんぼ農家で30分の食べ放題! -
今日は梅雨の合間の晴ですが、さくらんぼ園にはビニールシートの屋根がかかっているので、雨が降っても大丈夫。
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園内に入ると、色付いたさくらんぼがビッシリ!
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鈴なりのさくらんぼ・・・初めてのさくらんぼ狩りに、ワクワク!
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瑞々しいさくらんぼ・・・本当に美味しい!
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ハシゴに登って、熟したさくらんぼをゲット。
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まさに赤い宝石!
因みに、家内の手のひらに書いてあるのは、バスの集合時間(11時50分)。 -
2つ目の立ち寄りは「生ゆば処 町田屋・白沢店」・・・国道120号(金精道路)に面しており、これまで尾瀬や日光に行った時に通っているのでしょうが、気が付きませんでした。
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昭和25年創業の町田屋・・・地元の大豆を使用し、大豆の甘みと旨みを生かす奥利根の清水を使って、手作りで真心のこもった湯葉やお豆腐に仕立てています。
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店の左手に祀られた「町田大明神」・・・絵馬も沢山奉納されています。
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商売繁盛・縁結び・夫婦和合などにご利益があり、大黒様のカツラを外して綺麗なハンカチで頭をなでると、立身出世が出来るという言い伝えがあるとか。
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箸を受け取って店内に入り・・・
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先ずは、生ゆばの試食。
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そして、ゆばのパリパリ揚げ・ゆばあんかけ・おからサラダなどが食べ放題。
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鶏のから揚げやポテトチップスなど、次々に作りたてが運ばれます・・・しかも、どれもすべて美味しい!!
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寄せ豆腐はバケツで!
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更に、お茶・麦茶のほかに焼酎・梅酒などアルコールも飲み放題・・・町田屋さん、素晴らしい!!
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試食会場の右側には、日本最大の「ゆば窯」。
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町田屋名物の「湯葉すくい」・・・針金のような棒で、暖められた豆乳の表面を掬うと出来立ての生ゆばが・・・お見事です!
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お腹いっぱいになったところで、お買い物・・・大豆製品は勿論のこと、キノコや果物など新鮮で安い。
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3番目の立ち寄りは、沼田でお馴染みの「原田農園」。
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年間を通して6種類のフルーツ狩が楽しめる原田農園ですが、今回の立ち寄り目的はショッピング。
添乗員さんはここでお土産の野菜と昼食の幕の内弁当を積み込み。 -
広い駐車場には、10台以上の観光バスがズラリ。
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今回のバスツアーは2,000円の地域クーポンが付いているので、お土産はここで。
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先ずは、フジリンゴを丸ごと1個使用した、ベストセラー商品「はらだのくーへん」をゲット・・・柔らかなリンゴの果肉と、しっとりとした生地の相性が抜群の自家製アップルクーヘンです。
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最初に立ち寄ったさくらんぼ農家では、さくらんぼを販売していなかったので、ここでゲット・・・これは見事な紅秀峰の鏡詰ですが、お土産にはチョッとね。
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沼田ICから再び関越を走り、渋川伊香保ICで高速を下りて国道17号を進むと、グリーンベルトには見頃を迎えたアナベルが延々と続いています。
かつては粗大ゴミなどの不法投棄に悩まされてたグリーンベルトでしたが、平成11年に地元の中村自治会がゴミの山を片付け、アナベル7万株を植えました。
自治会長の話では、「アナベルの花が咲き始めると、不法投棄や車からのポイ捨てが激減し、環境美化に役立っている」とのこと。 -
渋川市内から伊香保温泉に向かう途中にある渋川八幡宮の広い駐車場にバスを停めて、次のスポットに歩いて行きます。
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4番目の立ち寄りは「小野池あじさい公園」・・・ここは、20種類・約8,000株のアジサイが咲き誇るアジサイの名所です。
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散策コースは、公園沿いを流れる平沢川とアジサイを満喫する「平沢川コース」と、公園内をぐるっと一周しながら小野池まで行く「小野池コース」の2つ。
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平沢川に架かる橋を渡ると・・・
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公園入口より、さっそくアジサイがお出迎え。
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川のせせらぎとアジサイの花・・・心が和みます。
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公園内にはベンチやトイレも整備されています。
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「あじさいの 八重咲く如く やつ世にを いませわが夫子(せこ) 見つつしのばん」・・・橘諸兄(たちばなのもろえ)が755年に詠んだ万葉集の句碑。
(あじさいの花が八重に咲くように、いついつまでも栄えて下さい。あなた様を見仰ぎつつ、お慕い致します。) -
アジサイは渋川市の市の花になっています。
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美しいアジサイを愛でながら、鬱陶しい梅雨を忘れましょう。
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小野池(釣り池)は、天保年間(約150年前)の水不足を解消するため、小野沢平左衛門が造ったと言われる貯水池で、現在は釣り池として親しまれています。
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アジサイを鑑賞してバスに戻り、時間があったので「渋川八幡宮」に参拝。
渋川八幡宮は建長年間(1249~56年)に、渋川義顕により鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建され、長尾景熙が康元年間(1256~57年)に諸社殿を造営したと伝えられています。(御祭神:応神天皇) -
鳥居の左右に立てられた大きな『破魔矢(神矢)』が目をひきます。
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鳥居をくぐった所にある「百度石」・・・神様に願い事を聞いてもらうために、百日間、毎日参拝するのが「百日詣」で、それを簡略化して百度石から参拝所まで一日で百回廻ってお詣りするのが「百度詣」。
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達磨さんのような御神石と手水舎。
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神社を護る狛犬・・・躍動感がありますね。
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本殿は江戸時代初期に、この地の豪族・入沢氏が建立したもので、拝殿と向拝は明治35年に造営されました。
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向拝の彫刻も見事です。
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神楽殿。
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境内社の恵比寿大黒社の隣には、大きなダルマ。
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参道脇には干支の十二支になぞらえた鳥海山産出の岩が祀られており、様々なご利益をもたらすとか。
この「亥」は日陰で形がハッキリ見えませんが・・・ -
明るい所で撮った写真を見ると、イノシシにそっくり!
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最後の立ち寄りは「卯三郎こけし」。
東北地方に古くから伝わる「伝統こけし」に対し、作り手の個性が表現されるのが「創作こけし」・・・その代表が「卯三郎こけし」です。 -
岡本卯三郎(1917~2009)は、群馬県北群馬郡榛東村出身のこけし作家で「卯三郎こけし」の創設者。
昭和25年にこけし製造を始め、当時主流だった筆の絵付けに加え、彫刻や焼き絵を施した立体感のある表現技法を生み出し、卯三郎こけしの原型を築きます。
木材の割れを防ぐ研究に熱心に取り組み、加工に不向きとされた木材を次々とこけしに取り入れることに成功し、平成21年に91歳で永眠するまで生涯現役を貫きました。 -
木目が美しいケヤキに大好きな椿の花をあしらった卯三郎の代表作『寒椿』。
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群馬県は創作こけしの出荷量が日本一で、この工房では約500種類のこけしを、年間に18万体制作しています。
工房入口の右側には恵比寿様と大黒様の彫像があり・・・ -
左側には今にも襲ってきそうな鷲(鷹?)の木彫りが飾られています。
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工房で創作こけしの製造工程を見学します。
卯三郎こけしの特徴は、こけしの材料となる天然木の木目の美しさと、木の個性により使用する部位を使い分けている点です。 -
こけしの材料はミズキのほか、木目の美しい栗や桜、ケヤキ・・・群馬県産の丸太を仕入れ、1年程度乾燥させるところから始まります。
高級素材のケヤキは木目が美しく耐久性に優れ、木肌が白いミズキは逆に木目が目立たず加工しやすい・・・卯三郎こけしは、それぞれの木の特性を活かして作品に仕上げます。 -
卯三郎こけしをはじめとした群馬の創作こけしは、形や図柄も作り手の個性が光る自由な作風が特徴で、近年は人気キャラクターとのコラボこけしも登場し、その可愛らしさからヨーロッパなど世界18ヶ国にも輸出するほどの人気です。
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卯三郎こけしの制作工程は、原木の皮むき・乾燥 ⇒ 製材・プレス ⇒ 機械加工 ⇒ ロクロ ⇒ 磨き ⇒ 焼きゴテ ⇒ 彫刻・絵点け ⇒ 塗装・組み立て・・・下地塗装2回・仕上げ研磨・仕上げ塗装の後に、オカッパ・顔・首・胴の組み立てをして完成です。
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熟練の職人による一貫体制で、一つひとつ丁寧に作り上げていきます。
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原木を削る「ロクロ」の工程・・・大きなオカッパ、長い胴体、細かい細工などは、職人の長年の経験と勘・技術で仕上げます。
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削り終わったこけしを磨く「研磨」の工程・・・粗い~細かい3種類のサンドペーパーを使って一つ一つ丁寧に。
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工房見学の後は、売店へ。
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1階はこけしのお土産屋ですが、2階に「創作こけし工芸館」があるので、覗いてみました。
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工芸館には、卯三郎こけしや県内こけし作家の作品約1,000点が展示されています。
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伝統こけしにはないデザイン・・・創作こけしの魅力は、その可愛らしさと確かな技術力・デザイン力でしょう。
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おかっぱ頭が特徴の卯三郎の作品・・・岸田劉生の「麗子像」を思い出します。
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多くの卯三郎の作品が展示されています。
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これも卯三郎・作。
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これは、卯三郎こけしの二代目社長・岡本有司の妻・芳江さんの作品。
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桐生市生まれの吉田多加志さんの作品。
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小林伊之介さんの作品。
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岡本灯偉さんの作品。
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これは楽しい「弥次喜多珍道中」。
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ミステリーツアーのお楽しみは福袋。
今回は、群馬の野菜(トウモロコシ:3本、キャベツ:1玉、人参・玉ねぎ・ジャガイモ・キュウリ・ナス・トマト)に、ぐんまちゃんの絵が可愛い「尾瀬のおいしい水」・・・野菜が重くて大変でしたが、群馬を楽しんだバスツアーでした。
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