2019/10/31 - 2019/11/04
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nekochanさん
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2019年10月31日から11月3日までフランス、ノルマンディを旅行しました。秋の恒例の北フランス旅行です。今年は、Cabourg カブーという町にあるSweet Home という宿泊施設に泊まりました。
着いた次の日は、タラソテラピーのホテルに行き、一日だらだらしました。3日目は観光です。ノルマンディのいいところは小さな町と村にあります。
Pays d'Auge ペイ・ドージュと呼ばれる地域、Dives ディーブ川とTouques トゥーク川の流域にあるところを見て回ることにしました。
まずは、カブーの隣村、Dives-sur-Mer ディーヴ・シュル・メールに行きます。(人口5702人)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月2日(土)
今日はちょっと天気がいいです。
これは観光するのにいいかも。
海に向いているベンチにも人が座っています。 -
10時にスィートホームを出て、10分くらいでディーブ・シュル・メールに着きました。隣村です。
無料の駐車場を見つけたので、そこに車を停めて街歩きスタートです。
少し歩くとツーリストインフォメーションのマークを見つけました。
入ってみます。 -
入り口を入ったら、中はこんなにかわいい建物が並ぶところでした。
Village Guillaume- le- Conquerant ウィリアム征服王村という名前のアート村でした。
ここはCour Louis XIV ルイ十四世の中庭という名前がついています。 -
フランス、ノルマンディの木組みの家です。
-
ここがツーリストインフォメーションです。
入り口の上のほうには、St. Gerorge et la dragon 聖ゲオルギウスと竜のレリーフがあります。
右のほうはルイ十四世の像? -
中も凝っています。バイユーのタペストリーのレプリカもあります。
後でネットで読んだのですが、このツーリストインフォメーションには14世紀の音楽を奏でる天使のステンドグラスが展示されているそうでした。今思えば入り口の横にあったかなぁ。 -
お姉さんにこの村の見所と牡蠣の立ち食いができるような市場の場所を聞きました。
牡蠣がその場で食べられるかどうかちょっとわからないけど、魚市場はありますよ。
午前中だけの営業です。
絶対行かなきゃ。まだ今回の旅行で牡蠣一個も食べてない。今日がラストチャンス。 -
16世紀頃からこの一角はもともと宿屋で、著名人もここに宿泊していたそうです。
セヴィニェ夫人(「セヴィニェ夫人の手紙」を著した人。そのものずばり。読んだことはありません。)やアレクサンドル・デュマです。 -
この敷地に入る入り口は狭かったですが、中は広いです。
-
複雑に建て増ししたってかんじです。
Cour des Evangelistes ou Cour de la Pucelle という名前の中庭。 -
手作り感あふれる顔出し看板。
一応写真を撮りました。 -
また、門のようなところがあります。
そこを通り抜けてみました。
その一角は昔、馬小屋があったところらしいです。
Cour Jacques Bracquemond Anciennes écuries という名前の中庭です。 -
彫像があちらこちらにあります。
4人の聖人、ヨハネ、ルカ、マルコ、マタイの彫像ということです。 -
ここの大部分の建物は、手作りの品物を売るお店になっています。
-
最後にもう一枚写真を撮って出ます。
-
この建物の右側にある道を通ってLe Halles レアル という市場に行きます。
今日は土曜日でマーケットも開いているということです。 -
さっき中庭に見えた塔が見えます。
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いろいろなものを売っているお店を発見。
この何でも売ってるかんじがとてもいいです。 -
Brocante 蚤の市とあります。
じっくり見たかったのですが、中は混んでいました。 -
マーケットが出ている通りがあります。ここをまっすぐ行くとと多分、レアル。
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おしゃれな食料品店。
割と値段は高めでした。 -
大きさがわかりにくいですが、巨大なパン。
量り売りで一キロ7.5ユーロです。 -
ここがLe Halles レアルの入り口です。
-
その入り口の横のサラミ屋さん。
味見して買えます。
3本で10ユーロ。チリ、にんにく、へーゼルナッツ入りを買いました。
へーゼルナッツ入りサラミ大好き。 -
市場に入ります。
14、15世紀からこの常設市場はあるそうで、オーク材がよい状態で保たれています。 -
これは!
この盛り方!
血のソーセージです。 -
お店のご主人。最初、奥さんとポーズを取ってくれたんですが、奥さんが手を振り切ってぶれぶれになりました。
-
いろいろな鳥の仲間。
羽の付いた雉もありました。 -
屋根は瓦屋根です。
-
その横の広場Place de la République にもお店が出ています。
その前に建つLe Manoir de Bois Hibout という館です。
17世紀にLeduc de la Falaise というルイ14世の近従が建てたものだそうです。
現在はカーヴが入っています。 -
さっき来たところに戻ってきました。
ガーデンになっています。 -
時間がなくなってきたので、車に戻ります。
Hotel de Ville 村役場の前を通りました。 -
さて、ここが港に近い、Halle a Poissons 魚市場です。
8時半から12時半まで営業と大きく書いてあります。 -
ムール貝屋さんです。
あれー、でも、一回りしても牡蠣屋さんがない。閉まっているコーナーがあったので、ひょっとして店じまいしてしまったのかもしれません。
愕然!
えー、ここで食べられないの。 -
失意のうちに眺める海の方角。
(ディーブ川です。)
呆然としてました。(わたしだけ。夫は牡蠣は好きじゃないので。) -
気を取り直して次の町に出発です。そこにあるレストランで食べられるかもしれない。
車の中から見たEglis Notre Dame de Dives ノートルダム教会。11世紀からの部分が残っているそうです。この村、見るところはいっぱいです。
これでこの旅行記は終わりです。ここまで見ていただいてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- Eiji Haitaさん 2019/12/14 21:01:22
- そうですよね。
- カキを食べられないと、失意のあまりカキが生息するであろう海の方をを見やってしまいますよね。何をしにノルマンディまで来たんだろうと。
マンゴーとカキ、あなたの弱点ですね。
ところで、またお尋ねです。
先般お知らせしたように、来年イタリアに行く予定で、楽しく計画を練っています。その際、初めてワイナリー見学をしようかなと思っていますが、一般的に、ワインを買わずとも見学はできるのでしょうか?(自転車の移動ですので、ワインみたいな重いものは、買うことができません)
試飲は、買うことが前提条件でしょうか。出来たら、有料で試飲できればいいのですが。また、普通、ワイナリーにはレストランは併設されているところが多いのでしょうか。何らかの形で、そこのワインが味わってみたいと思っています。
ドイツとイタリアの地域差はあるとは思いますが、何らかの情報をお持ちではないかと、お尋ねします。
そういう情報お持ちでなければ、わざわざ調べられて回答ということまでは必要ありません。ネットで自助努力します。
- nekochanさん からの返信 2019/12/19 06:22:55
- Re: そうですよね。
- Haita さん
メッセージありがとうございます。
そうなんです。しばらく海があるほうを見てボーっとしてしまいました。
夫もほおっておいてくれました。
Haitaさん 来年イタリアでしたね。
先週末ミラノに20年ぶりかなんかで行って、疲れました。すりに会いました。
カラピナも使って、ちょくちょくリュックサックがあいてないかチェックしたのにやられました。ものすごいテクニックです。カラピナがサイズが大きくて、自分でもファスナーを開けにくかったのに、すりには関係なかったみたいです。
お金は分散して、カードも分散して、パスポートも分けないとだめですね。大きい町に行くには。ご存知かと思いますが。
わたしは、話を聞いていたのにやられちゃいました。
ワイナリー、イタリアのは行ったことがないのでちょっとわからないですね。
フランスでしか行ったことないです。
フランスだとレストランというより販売所という感じになっているので、一応買う前提で試飲させてもらっているようです。
試飲というか、車で来ている人も多いので、飲まずに吐き出すとか。
ツアーみたいなものがあったら、他の参加者もいるので、買わなくてもびんを開けてもらえるんじゃないですかね。
役に立てずにすいません。
-
- gratiaさん 2019/12/14 03:33:46
- こんばんはー!
- すごい楽しそうな街ですねぇ!!
ツーリストインフォメーションの、小さなヴィレッジみたいな所も蚤の市も、とっても興味深く読ませていただきました。
ヨーロッパは建物も古くからあって、歴史との関わりが深いのも感慨深いですよね(о´∀`о)
残念ながら、そんなに詳しくはないのですが基本的に歴史は好きなので、たま~~に自分の知識と繋がるとテンション上がります(笑)
サン・マロで宿泊したホテルは元はシャトーブリアン伯爵の家だったところをホテルにしたものだったんですけど、ステーキだと思ってたシャトーブリアンが伯爵だったのにも、なんだか楽しくなりました♪
nekochanさんは、いつもフランスでは小さな街とか旅行されてますが、その街は、ヨーロッパでは有名なのですか?
私などでは全然知らない街を見れて楽しく見せていただいてますが、どこで情報、ひろってるのかなぁ?と、ふと思いました( ̄∇ ̄*)ゞ
- nekochanさん からの返信 2019/12/19 06:11:19
- Re: こんばんはー!
- メッセージありがとうございます。gratia さん。
週末、ミラノに「クリスマスショッピングツアー」に出かけたものの、ミラノで洗礼を受けて帰ってきました。すりの洗礼 でーす。
ショッピング全然できませんでした。(ノД`)ハァ
いやー、もう疲れました。まあ、結果的には問題なしなんですが、他にもすごいことが重なって、ここを乗り切ったらわたしには怖いものなしという超人感にまで達しちゃいました。
いつか落ち着いたら旅行記書けるかなあ。落ち着かないほうが書けるか。
いや、その前にクリスマスカードとかプレゼント出さなきゃいけないや。
サンマロでシャトーブリアンに泊まられたんですね。(^^♪前を通りかかりました。ああ、ここがシャトーブリアンの家かあ、立派だなあって。
えーと、わたしはほとんどドイツのガイドブックを見て旅行してるんですよね。ドイツ人はいろいろなところにまめに行っているので、すごく詳しいですよ。
実家の家のそばの旅館がドイツのガイドブックに出ていて、( ゚д゚)でした。
この町はそれほど有名なところではないみたいですが、ガイドブックにちょっと出ていました。でも、後でネットを見たら、モンサンミッシェルに行く日本のツアーに組み込まれているようで、ちょっと説明がありましたね。
日本人も行動してます。
- gratiaさん からの返信 2019/12/19 08:05:08
- Re: こんばんはー!
- へぇ~!そうなんですね(о´∀`о)
ドイツのガイド本は結構、詳しく書いてあるんですね!
今年、ダナンに行った時、ホイアンの旧市街で満ちに迷ってしまい、ガイドブックの地図とGoogleマップを見比べながらウロウロしていたら同じく道に迷ったアメリカ人?っぽい、おばさまが、ここは、どの辺りか?と自分のガイドブックの地図を見せてきたので見たら恐ろしく適当な地図で笑ってしまいました(笑)
それよりミラノで酷い思いをされたようで、お気の毒です( ノД`)
お身体は大丈夫だったのですか?
スリも、せっかく旅行に行って、お金がないってのも悲しいですよね(。>д<)旦那様も、ご一緒だったんですよね?ご無事でしょうか?
どんな洗礼にあったのか気になるところですが、旅行記ができましたら読ませていただき今後の役にたてなきゃですね。
なにも、できないですがnekochanさんが元気になるのを祈ってます。
- nekochanさん からの返信 2019/12/20 05:19:46
- RE: Re: こんばんはー!
gratia さん お気遣いありがとうございます。
お気持ちがとてもうれしいです。癒されます。
今回は知り合いの女性と一緒にミラノへ行きました。一泊二日で、一日目は朝早い出発、2日目は夜遅い帰国と最初からちょっときつい日程でした。
って、普通の日本の人は台湾なんかでよくやってますけどね。
夫は今回留守番だったので、それでよかったのか悪かったのか。
カードを止めてもらうとか頼めたのでよかったってのはありました。
盗まれて5分後にはカードからキャッシングしようとした動きがあったそうで、夫は電話でカードを止める際、その話を聞いてけっこうびびったようです。( ̄□ ̄;)!!
わたしも帰ってきてその話を聞いてびびりました。
早く旅行記を書いて他の人に読んでもらって、ミラノに行く人のために役立てなきゃと思ってます。
ミラノで買い物できてないので、夫にミラノ行こうよ。週末ホテル安いってよ。って誘っている懲りないわたしです。(*′艸`)
- gratiaさん からの返信 2019/12/20 06:14:59
- Re: こんばんはー!
- 旦那様は、お留守番だったんですね。
とりあえず良かったのかしら...?
カードは補償もついてると思いますけど怖いですよね((( ;゚Д゚)))
旅行記、お待ちしてますが、とりあえず懲りない程度だったのなら、まだ良かったのかな・・・(;´Д`)
お身体は大丈夫なようで良かったです☆
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