女一人旅【第１２弾】⑥ザルツブルク

2019/07/12 - 2019/07/19

女一人旅、第１２弾：癒しを求めて、ハルシュタットの自然を弾丸旅行ヽ(^o^)丿

【目的】
仕事に疲れたので、心の癒しを求めて大自然へ！
弾丸旅行となりましたが、綺麗な景色でエネルギーをチャージ出来ました。


【日程】このページは★の旅行記です
2019/07/12 　①出発(福岡→台湾→ウィーン)
2019/07/13 　②ウィーンからハルシュタットへ
2019/07/14 　③リッペンシュタインの展望台&ゴーサウ湖
2019/07/15 　④バートイシュル
2019/07/16 　⑤サンクトヴォルフガング・ザンクトギルゲン
2019/07/17 ★⑥ザルツブルク
2019/07/18 　⑦ウィーン
2019/07/19 　⑧帰国(ウィーン→台湾→福岡)

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルが駅から離れていた事もあり、周りはとても静かで、鳥の鳴き声で目覚めました。朝焼け綺麗です！

荷造りをして朝食です。パンとヨーグルトだけって…昨日とは大違い(^^;) 雪印バターがあって良かった！

ザルツブルクの観光は、詳細を決めていなかった、という事もあり、有料の建物系には入らず、街をブラブラする事にしました(笑)

こういう、目的の無い街歩きは初めてなので、それはそれで楽しみです。
まずは、ミラベル庭園を目指します。

入口が公園になっていて、とってもいい感じです。通勤中の方もたくさんいました。

「ドレミの歌」のシーンに登場した場所らしいです。「サウンド・オブ・ミュージック」って超有名ですが、見た記憶が無くて…(^^;) 感動は薄めでしたが、手入れがしっかりされていた庭園でした。

私的には、こういう動物のオブジェが好みです！ユニコーンでしょうか(ﾟ∀ﾟ)ｶﾜｲｶ

ミラベル宮殿には無料で入れる、との事なので行ってみます。この「8」という表示がある扉から入れます。(確か時間外だったので)扉は閉まっていましたが、鍵はかかっていなかったので…ちょっとだけ見学！

「天使の階段」です。こじんまりとした宮殿で、華やかさは無いですが、市役所や図書館として使われているらしいです。宮殿が公共施設だなんて、ヨーロッパっぽくて素敵(*'▽')

おっと「入っちゃダメよ」の看板が… 入口から中をのぞいていたんですが、you達が来て、ガンガン中に入って行きます。ダメと分かっていますが、ここは便乗して…

「マルモアザール」という大理石でできたお部屋だそうです。結婚式やコンサート会場で使用されるとの事。

いままで見てきた宮殿に比べると地味ですが、ここで結婚式とか、夢ありますね(*'▽')

入口にはコンサートの案内もありました。

パンフレットもあったので、持って帰ってきました。シーズン中は、ほぼ毎日開催されるようです。

20:00～21:45で34～40ユーロのようです。わぁ、行きたかったなぁ！
気になる方は、チェックしてみて下さい。

■schlosskonzerte
https://www.schlosskonzerte-salzburg.at/

もう1匹いました！ペガサスらしいです。

あ！こっちの方が好きかも(*^-^*) 正面と横顔のライオン達！

宮殿の奥のほうにも、綺麗な公園や噴水があって、団体の見学ツアーにも含まれているようです。朝から観光客がたくさんいました。

レンタサイクルもあるようですね。

小さな教会があったので入ってみました。「地球の歩き方」で確認すると…「ザンクト・アンドレー教会」だそうです。地元の小さな教会でした。

ミラベル広場にも「フュルスト」のお店がありました。旧市街に行けない方は、ここで買えますね。

新市街の見所は…後は展望台のようです。「ヘットヴェア・バスタイ」という所がビューポイントのようなので、目指してみます。

付近をウロウロしてたのですが、地球の歩き方に載っている「リンツァーガッセ14番地」が全然見つからず…「キリストの磔刑像」の階段からも行ける、と書いてあり、像を発見しました！

ちょっと寂しげな階段を登ると、ビューポイントです。1人だったので、ちょっと怖い感じがしました。朝だったので良かったですが、正直夕方とか夜だったら、階段上るのは止めていたと思います。。。

昨日に引き続き、これぞ！といういい写真が撮れませんでした(^^;)

新市街の街ブラはこれくらいで。次は橋を渡って、旧市街を街ブラしてみます。この日もいいお天気です！

昨日も来ましたが「フュルスト」です。店内の写真を撮り忘れていて心残りだったので再訪しました。まだ朝ですが、スイーツに目が奪われます！

お土産に塩を買いたかったので「Salz」に行ってみます。ちょうど日本人団体客がいて、ちょっと混雑していました。。。試験管に入った塩など、お土産にちょうどいいサイズとお値段でしたので、「塩をお土産に」と思っている方はここでまとめて買うのをお勧めします！

店員さんも団体客慣れしていて、とってもフレンドリーでした(^^)

素敵な食器屋さんを発見。スプーンのレイアウトが独特で素敵です(*^^*)

屋台のお店も沢山出ていました。買うかどうか迷ったんですが、あまりの大きさにパスしました。今見ると…速買い！ですけど(笑)　あぁ、食べきらなくても持ち帰ればいいので、買っておけば良かった！

屋台がある通りに、有料ですがトイレがありました。「50セント」を入れる仕組みです。(50セント硬貨のみだった記憶)　中国の方が後ろにいて、50セント硬貨が無かったのか、私が扉を締める前に入り込んできました(^^;)

スワロフスキーはオーストリア創業らしいです。ここにしかない限定品とかあるのかなぁ。

「ザルツブルガーノッケール」で有名な「カフェ モーツァルト」です。

「ザルツブルガーノッケール」食べてみたかったんですが、3～4人前という事で、さずがに無理だなと…1人旅のつらいところ(>_<)

ゲトライデガッセには、建物や中庭をくぐり抜けれる通路があり、その通路にも色んな物がディスプレイされています。お出かけ用のお洋服かな。

「見ざる聞かざる言わざる」のふくろうバージョン。「ざる」の部分がドイツ語だと「ふくろう」の響きになるのかなぁとか、思ったりしました。

75ユーロ！？強気な価格設定ですｗ

モーツァルトの生家です。内部は見学できるようですね。1階は「SPAR(コンビニ)」になっています。

小腹が空いたので「ボスナ」を買いに行ってみます。お店はくぐり抜け通路の途中にあります。

これですね。「BOSNAGRILL」と書いてあります。

開店した直後でしたが、人気店のようで早速お客さんです。人気No.1らしい「No.2(タマネギ・パセリ・香辛料・マスタード)にしました。

こんな感じです！ようするにホットドックなんですが、お味は「まぁ、普通かな」とメモに書いてあります(笑) こういうのは、雰囲気なので(^_-)

この後も旧市街をブラブラ。この日は13時の列車に乗るので、荷物を取りにホテルへ戻ります。ザルツブルクはこじんまりとした街でしたが、私的にはグッとくるものが無く…(無計画だったせいもありますが)、次のウィーンへ向けて期待を高めます！

街ブラ中に気になったお店。
後で調べてみると「地球の歩き方」にも載っていました！

■Schatz Konditorei
http://www.schatz-konditorei.at/index.php/en/

このショーウィンドウにやられました！
持ち帰りも出来るので、2個ほど購入。のちほど頂きます(*^-^*)

ザルツブグル駅に来て、エスカレーターに乗る前に、時刻モニターを見てたら、コーヒー片手に急ぎ足のおばあちゃんを見かけます。

颯爽としていたのですが、何か気になる…と思った瞬間、駆け上がったエスカレーターの途中で、ひっくり返ります( ﾟДﾟ)ﾋｴｰ
コーヒーもバシャーン！頭もゴチーン！で、周りは騒然とします…

それを見ていた、欧米youの男性が、自分の荷物や財布・携帯を投げ出して、おばあちゃんへ駆け寄り、お姫様だっこでエスカレーターの上まで運ぼうとしていました。

転び方が派手だったので、かなり心配でしたが、私はとりあえず、近くにいた人とエスカレーターのストップボタンを押して、状況を見守ります。

※画像はネットより拝借

おばあちゃんは「大丈夫、大丈夫」的な感じで、お姫様だっこは遠慮したのか、フラフラしながら、上に行ってしまいました。
その後、警備員と駅員さんが駆けつけて、おばあちゃんにヒアリングしていたので、見た感じでは大事には至らなかったようです。

びっくりしたのもありますが、とっさに何も出来なかった私は、勇敢youの荷物を見守る事に。勇敢youが上から降りてきて「私が荷物を見ていた」というのが分かったようで「Thank you」と言われました。

「いや、私見てただけやし…それに比べ、あなたは勇敢ですね！！」って伝えたかったけど、とっさに単語が出ず(^^;)　「You are so great!」でよかったのか。。。とりあえず単語が出なくても拍手すればよかったなぁ…と後悔

こういうハプニングの時に「その人の人生」が出ますね。
私は勇敢youと同じ行動はできないな、とちょっと切なくなりました…。
勇敢youにハッピーな事が起こりますように！！

※画像はネットより拝借

ハプニングの後は…お腹が空きます！切り替え早っｗ

列車の中で食べようと思っていたんですが、我慢できず…
お行儀悪いですが、旧市街のケーキ屋さんで購入したケーキをホームで頂きます！いい感じに包装してくれました(*^-^*)

上はチーズケーキで、下が生クリームが入ったパイです。
どちらも甘すぎず、どちらもペロリ！でした。これは、3個食べれたな…(この旅のキーワードｗ)

ケーキを堪能していると、国鉄(RJ)じゃない列車に「ウィーン－ザルツブルク 14ユーロ」の文字が書かれています！

「えっ！？そんなに、安かったっけ？」と思い、ここで「そういえば、ザルツブルクの移動は私鉄のほうが安い！って調べてた」事を思い出しました…

「ウィーン→ハルシュタット」を国鉄で予約しちゃったので、その流れで「ザルツブルク→ウィーン」も国鉄にしてしまいました…

「あぁ…5000円近く、損してる(ﾟ∀ﾟ)ｳｿｯ」これもまた、いい勉強になりました…(^^;)

■ザルツブルク⇔ウィーンの電車移動
https://1week-europe.com/2017/12/14/wien-salzburg/

国鉄(RJ)に乗り込み、自分の席まで行くと、既にyou達が座っています。
この時は「号車」をよく確認しておらず何号車かよく分かっていないのに
とりあえず「席、間違ってないですか？」と聞きます。

案の定、私が「号車」を間違っているので「あなたの号車は次ですよ」と言われます(^^;) ごめんなさい！！
「号車」は車内のモニターでも確認できるので、ちゃんと確認しましょう。

旅の後半になると「1回立ち止まって考えてみる」事をサボるようになります。「聞いたほうが早いや」っていう思考になっているんだと思います(笑)

この日は自分を振り返る事が多くて…ある意味、いい一日となりました！
ザルツブルク発(13:08)→ウィーン着(15:30)：58.6ユーロ