Antique神戸＆Folklore大阪～3度目の札幌スケート旅行の始まり＆終わり

2019/11/21 - 2019/11/24

チケットは22日の分しかなかったのですが、札幌のフィギュアスケートNHK杯に行くことに。21日の夜の神戸からの便で札幌入りし、24日はお昼に伊丹に着く便。
ということで、21日は神戸で、24日は大阪で少しぶらりとしてきました。

11月21日　神戸の異人館でお食事　夜の便で札幌へ
11月22日　NHK杯観戦
11月23日　小樽観光　イルミネーション観光
11月24日　昼の便で大阪へ　梅田阪急の催し物を見学

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、今回札幌へは神戸空港から向かいます。
夕方の便なので、午前中に神戸に行き、モロッコツアーのお友達とランチに行くことになっています。
ランチは旧居留地にあるトゥーストゥースです。私がここの中を見てみたいといったから笑
古い洋館がレストランになっています。

三ノ宮駅から歩いていきます。ケーニヒスクローネのホテルが見えました。一回泊まってみたいなあ～

ホテル ケーニヒスクローネ神戸 宿・ホテル

旧居留地には古い建物がたくさんあります。それを生かしてお店が入っています。

黄葉していて綺麗な並木道

ルミナリエの会場の前を通りました。準備はほとんどできています。

ルミナリエの時期に神戸にまだ来たことがありません・・・一度見てみたいなあ。

ループバスが通っています。

このルイヴィトンの建物かっこいい。

古い建築物も興味ありますが、それと同じくらい、新しい建築にも興味があります。
壁面の模様はルイヴィトンのマークをモチーフにしていますね。

レストランの洋館が見えてきました。

煙突もあります。

窓枠と鎧戸のブルーが可愛いです。

TOOTHTOOTHmaison15th。
国の重要文化財である旧居留地15番館をレストランにリボーンしています。
神戸にある異人館で最も古いそうです。

TOOTH TOOTH maison15th グルメ・レストラン

お店の前にはこんな遺構があります。

旧居留地地下水道公開施設

説明書きもあります。

予約時間まで少しあるので、ちょっと近辺を散歩します。

前にあるのは神戸市立博物館

道向こうから撮影した方が全景が写せますね。

旧居留地にある植え込みの入れ物が素敵です。

レリーフが一つ一つ違うみたいでした

花があるっていいですよね

古い電話ボックスが

神戸市立博物館の正面へ。
玄関前に立っているのはロダン「ジャン・ド・フィエンヌ（カレーの市民より）」

1935年竣工、新古典主義様式の建物は、旧三菱銀行本店や丸ビル旧館などを手がけた建築家・桜井小太郎最後の作品。国の登録有形文化財として登録されている。 （Wikiより）

旧居留地15番館に戻ってきました。

博物館の裏側

ランチメニューが

2階に案内されました。モロッコツアーのお友達が予約してくれていました。

ゴッホが

メニューです

誰もいないのでお写真撮れまくりました（許可いただいてます）

ベランダでもお食事できそうですね。あったかい季節は良いかも

名画をモチーフにした絵を部屋中に飾っていました。
そういえばクラクフでこの絵の本物を見たなあ。

明るくて素敵な雰囲気の店内です

暖炉の上部

旧居留地15番館

私は普通のランチコースを頼みました。前菜の秋らしいメニュー。

パンは温められていて美味しい。

チキンのメニューにしました。（4種類くらいから選べます）

お友達はビーフシチュー

せっかくなのでデザートもいただきます。
この中から選びます！

ピスタチオとベリーのケーキにしました。

ゆっくりお食事できました～1階にはお客さんたくさんいました。

旧居留地には素敵な建築物がたくさんあります

建物に見とれながらお散歩~

マーブル模様が素敵！

時間があるときにまたゆっくり散策したいです。

ファミリアは移転したんですかね？

三菱UFJ銀行。この柱がいかにも銀行

中華街の前を通って

大丸の前を通って

モロッコツアーのお友達が行きつけの喫茶店で2次会です

カフェオレとプリンです（さっきデザート食べたのに笑）

たのしくおしゃべりした後はお買い物へ
大丸の北側にあるBALというビルへ。
そこの雑貨屋さんで素敵な伊万里焼のお皿があったのでつい購入（今から札幌行くのに）

お友達が紅茶を買っていたマリアージュフレール。ここにもサロンドテがありました（高そう）

三宮までの帰り道、神戸のお友達が素敵な裏道を教えてくれました。

素敵なお店がいっぱいです

可愛い手ぬぐいのお店

手芸のお店

羊のマークが
さて、ここから神戸空港へ行って、18時の便で札幌に向かいます！！

さて、3日後。
今度は札幌から伊丹空港に。
せっかくなので梅田阪急で行われていた「世界の可愛い衣装」展を見に行きます。

阪急うめだ本店 百貨店・デパート

催し物が行われている9階へ
写真撮影OKなのが嬉しい。

このイラストも可愛いですよね。
みんぱくに前に民族衣装を見に行ったことがあるのですが、「世界の可愛い民族衣装」という本の中に載っている民族衣装は残念ながら展示していなかったように思うのですが、今回展示されている民族衣装はその本に載っている衣装のようです。

あああ～～～これこれ！見たかったスウェーデンの上着！これ男性用らしいです、こんなに可愛いのに。

刺繍飾りが可愛すぎる。

ブルガリアのエプロン。地域によってデザインが異なるらしくスカートの上から1枚だけかけるところと表裏で2枚かけるところがあるらしい。

刺繍アップ

こちらもブルガリアのエプロン

羊毛の織物の上から刺繍で模様を表現しています。

スウェーデンの小袋。

トナカイの皮で作られています。

ルーマニアの帽子。
ルーマニア北部のクルージュ県の男性がお祭りの時にかぶる小さな麦わら帽子。
こんなに可愛いのに。男性用。

ルーマニアの巻きスカート

カトリンツァと呼ばれる女性用の巻きスカート。2枚で一組になっており、1枚を前、もう一枚を後ろにかけて着用。
素敵なエメラルドブルーです。

エストニアの靴

ムフ島に伝わる刺繍が施された靴。ところどころスパンコールが。

エストニアのミトン

このミトンは手を温めるという実用的な側面のほか

エストニアに伝わる様々な意味を持つ文様が編み込まれています。

フランスのブルターニュ地方の女性用上衣。

フランスのかぶりもの、コアフ。地域によって形状、色、素材、手法は様々。

スロバキアの上着。

これも男性用なんです

スロバキアのジリナ地方の女性用ブラウス。
前身頃の細かいプリーツが特徴的

とっても可愛いです

クロアチアのブラウス（多分）

袖の刺繍が凝っています。

ポーランドのウォヴィチ地方の女性用ドレス
一番大好きな民族衣装です。
実際にポーランドで生で見たときは感動したなあ。
下には同じバラ模様の白いブラウスを合わせるそう。

裏地も可愛い

裏の刺繍も見たかったよ・・・
マネキンに展示してほしかった涙

激可愛い

クロアチアのポサヴィナ地方の女性用ブラウス
前身頃のタックが印象的

刺繍アップ

同じクロアチアのポサヴィナ地方の女性用スカート

同じ文様のブラウス、スカート、ベルト、脚絆を組み合わせて着用するそう

ポルトガルのスカート。右はエプロン

ポルトガル北部の女性用スカート

アップ

腰のギャザー部分はビーズが縫い付けられ、ループパイル織で花や花瓶の文様を立体的に表現。

アップ

ブルガリア中央部の女性用上着。スクマンと呼ばれるワンピース型の衣装。

インド西部のグジャラート州のアヒートの男児の儀礼用衣装

ガラスミラーを縫い付けるミラー刺繍
とても鮮やかです

インドの巻物

上着

同じ柄でセットになっていますね

こちらもインドだったかな？

ラバーリーの衣装

ブラウス、下衣、被り物のセット
刺繍文様で帰属集団や社会的階層が判断される

トルクメニスタンの被衣

アップ

グアテマラのウィピール

鳥の模様が可愛い～

アップ

ペルーのケチュアのスカート

ミシン刺繍

メキシコの上衣

メキシコのスカート

オアハカのサボテコの女性祭礼用スカート

アップ

メキシコのスカート

アップ

パナマの先住民クナの女性用ブラウス

鳥でしょうか

こちらも

パレスチナの長衣。ヨーロッパの影響が

中国の靴

ミャオ族のもの

背負い布

こういう小物の刺繍も凝っているのがすごい

ミャオ族の帽子。めちゃくちゃ可愛い！！！

これも

これもミャオ族の帽子

今回の展示の目玉ですね！！

ネイティブアメリカンの靴

アメリカのベストとカナダの靴

アップ

モロッコの女性用外套

こういう展示だと裏の模様も良く分かるのになあ・・・

アフガニスタンの帽子
いや~~~本当に充実した展示でした！みんぱくでもこういう「可愛い」でカテゴリー作って常設してほしいなあ。

民族衣装の展覧会をじっくり見てから、同じ階でやっていた、東欧＆バルト三国の雑貨フェアを見に行きました~なんも買わなかったけども。

最後に大阪駅のデリカフェでガーナアイスのパンケーキ食べました笑
なかなかに充実した札幌旅行のビフォアアフターでした～～～

デリカフェ 大阪North グルメ・レストラン