2019/11/09 - 2019/11/10
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goemonpさん
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2年ほど前に四万温泉を訪れた時、ひなびた風情とお湯の質の良さに魅せられて、今年も中之条町にふるさと納税して感謝券をいただきました。いつもよりちょっとグレードの高いお部屋に泊まって、のんびり四万温泉のお湯を楽しむ方々、前回行きそびれた奥四万の四万ブルーを楽しむのが今回の目的。ついでに近世の日本の産業を支え、また鉱毒事件でも有名になった足尾銅山跡、冬枯れの赤城山も回ってきました。もちろん我が家のマスコットの2羽、桜文鳥雛のゴエモンとシンガポールアヒルのコンちゃんも一緒です。
Part1は足尾銅山編。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
たにがわ471号で高崎へ。
朝ごはんはカツサンド。
ゴエモン「朝からこんなの食べたら太るぞ。」 -
高崎駅でレンタカーを借り、最初の目的地足尾銅山へ向けて出発。
途中用足しに道の駅やまびこに立ち寄り。 -
地元の農産物などを販売する手作り感のある道の駅でした。
駐車場にはこれから日光の峠道でも攻めにいくのでしょうか、ライダーの方々が沢山いました。 -
足尾銅山は16世紀に発見されたとされ、一時は銅の産出量が大きく落ち込んで廃坑寸前だったそうですが、19世紀に新しい鉱脈が発見され、20世紀初頭には日本全体の産銅量の4割を占める大鉱山として日本の産業化初期を支えました。
一方で未熟な鉱山技術のため、大気汚染やカドミウムなどの有毒物質が渡良瀬川に流れ込み、近隣の住民に健康被害を与えるという鉱毒事件も発生しました。 -
1970年代には銅が堀りつくされ銅山はその使命を終えました。
今では観光施設となっており、坑道まではトロッコ電車で移動できるようになっています。 -
こんなトロッコに乗って坑道へ行きます。
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トロッコからの眺め。
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やがて坑道が見えてきました。
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トロッコはそのまま坑道へ進入。
沢山の工夫たちがこうして地下での労働に向かったのでしょうか。 -
これは亡くなった工夫の亡霊?
いえいえかつての工夫の姿を模した人形です。 -
地下の駅が見えてきました。
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ここからは歩いて坑道を廻ります。
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駅のホームの先をまっすぐ歩いていくと、そこはかつて使われていた本物の坑道。
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坑道の総延長は何と1200キロにもなるそうです。
いかに大規模な鉱山であったかが分かります。 -
次は観光用の坑道へ。
この坑道では江戸時代、明治時代、それ以降の足尾銅山の様子が人形などで再現されています。 -
これは江戸時代の坑道で働いていた負夫。
重い鉱石を運んでいたのでしょう。なんだか疲れています。 -
偉いお役人からもっと生産量を上げろと詰められているのでしょうか。
勤め人は何時の世も過酷です。 -
こいつはひそかに脱走でも考えているのでしょうか。
なんだか一人にやけたやつがいました。 -
鉱山ではお目当ての鉱石だけではなく、地下水も大量に出てくることから、出てきた水を処理する必要がありました。
彼らは水替え人足ですね。
これも大変な重労働で、佐渡の金山では3年以上は長生きできないといわれていたほど過酷な職務であったようです。
そのせいかなんだか一番苦しそうな顔をしていますね。 -
次の展示は明治・大正時代のものです。
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工夫は削岩機を使うなど労働条件も多少は改善されたようです。
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ゴエモン「なんだかさぼっている奴もいるな。」
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イケメン工夫もいました。
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次は昭和の時代です。
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坑内で休憩中の工夫たち。だいぶ労働条件が改善されたようですね。
ゴエモン「僕もご飯が食べたいぞ。」 -
ゴエモン「僕を叩き潰すんじゃない。」
作業の邪魔をしてはいけないよ。 -
坑道の最後は足尾銅山に関して学習できるコーナーになっています。
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足尾銅山でかつて使われていた看板や道具などが展示されています。
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上映されている短編映画で銅山の歴史やしくみを学ぶことができます。
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在りし日の足尾銅山の模型。
かつては現在の倍の人口がいたそうです。 -
最後の長いトンネルをくぐると、外界に出てきました。
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削岩機体験コーナーがあります。
実際やってみると、別に振動が体験できるわけではなく、削岩機の音がするだけの施設でした。 -
帰り道にあるこの建物は撰銭座といい、かつての貨幣鋳造の仕組みが学べる施設です。
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従業員は出入りにあたり、どこかに銭を隠していないかどうか素っ裸になって調べられたのだそうです。金属探知機のないこの時代では仕方ないですね。
ゴエモン「今ならパワハラだな。」 -
貨幣鋳造の過程を人形を使った模型で学ぶことができます。
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足尾で作られた銅銭も展示されています。
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なぜか海外のお金も。中国のお金だけ特出しされているのはなぜでしょう。
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なかなか楽しかった足尾銅山観光。
日光観光のついでに「銅ぞ」訪れてみてはいかがでしょうか。
Part2はぐんまフラワーパーク、赤城山を経て四万温泉に向かいます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- pedaruさん 2019/12/04 06:04:37
- 足尾銅山
- goemonpさん はじめまして
楽しい足尾銅山見学、大変勉強になりました。人形もとってもリアルで迫力ありますね。労働条件が改善されてもなかなか大変な仕事ですね。現代の作業員の人形、
真ん中の人の顔色が悪いのが心配です。照明のせいでしょうか。
子供のころ渡良瀬川で遊びました。海がないので海水浴ならぬ淡水浴でしたが、川砂の際にはきらきら光る金色の金属の砂が混じっていました、砂金だといって集めたりしましたが、これは足尾から流れてきた黄銅鉱の砂だったのですね。
子供のころを思い出しました、ありがとうございました。
pedaru
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