40年数年ぶりの再会　記念旅行２日目(Reunion after more than 40 years)

2019/11/23 - 2019/11/24

２日目は、旅館を８時に出発。両界山横蔵寺へ。即身成仏したという妙心法師のミイラを見学。「道の駅パレットピアおおの 」で途中休憩し、関が原の「決戦地」へ。続いて「養老の滝」へ。見学前に昼食。滝を見学したあとは、松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」へ。最後に大垣城を見た後、大垣駅で解散となりました。充実の２日間でした。

エリア 岐阜

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

803年(延暦22)に伝教大師最澄が創建したと伝えられる横蔵寺。22体の国の重要文化財が安置され、多くの絵画、書籍を蔵していることから"美濃の正倉院"と呼ばれているそうです。中でも200年前に即身成仏したという妙心法師のミイラで有名です。駐車場にあった案内図です。駐車料金は500円と高かった。

両界山 横蔵寺 寺・神社・教会

紅葉シーズンは少し過ぎたか？坂をのぼります。

両界山 横蔵寺 寺・神社・教会

横蔵寺の入り口近くの塔。両界山横蔵寺は戦国時代に織田信長によって破壊されてしまいましたが、400年ほど前に再建されたとの事です。

両界山 横蔵寺 寺・神社・教会

ミイラは、別館の方（500ｍ超歩いたかな）に安置されていました。入館料は500円でした。

両界山 横蔵寺 寺・神社・教会

ミイラのパンフレットの写真。

両界山 横蔵寺 寺・神社・教会

館内は撮影禁止でしたので、パンフレットにあったミイラの写真をアップしました。

両界山 横蔵寺 寺・神社・教会

岐阜県揖斐郡大野町下磯 313-2　「道の駅パレットピアおおの 」で途中休憩。　

新しい道の駅でした。開業して間が無いのでしょうか？たくさんの人でした。試食をしながら小休憩しました。

田園の広がる中程にある関が原の「決戦地」。かつて関ケ原合戦の中でも特に激しく戦いが行われたこの場所には、石碑や、徳川家・石田家の家紋入りの旗が建てられていました。決戦地北西に位置する小さな山が、西軍の指揮を執った石田三成が陣を布いた笹尾山です。麓には合戦時に敵からの攻撃を防ぐために設置された馬防柵が復元され、山頂には「石田三成陣跡」の石碑が置かれています。ボタンを押すとテープが流れ、戦況の案内を聞くことが出来ます。

関ケ原古戦場 決戦地 名所・史跡

紅葉が綺麗でした。

関ケ原古戦場 決戦地 名所・史跡

続いて「養老の滝」の見学です。滝の下に駐車場があります。下の駐車場から滝までは結構な距離があります。Ｋ氏やＴ氏が以前に来た事があるとの事で、滝の北に行く道があり、その道を利用しました。道は細いので対向車と遭遇すると大変です。地元の人はこちらの道を利用するみたいです。運転に自信のある方は滝の上まで登るのもいいでしょう。駐車場に車を置いて、駐車場にある食堂でお昼を取ってから、いよいよ滝の見学を始めます。

養老の滝 自然・景勝地

養老の滝です。高さは３２ｍとの事です。

養老の滝 自然・景勝地

滝を背景に記念撮影。Ｋ氏に撮ってもらいました。下の駐車場から上ってきた人は汗びっしょりでした。

養老の滝 自然・景勝地

もう１枚。Ｋ氏ありがとうございました。

養老の滝 自然・景勝地

Ｋ氏には車を下まで運搬してもらい、３人でゆっくりと降りていきます。紅葉狩りには、１週間遅かったか？

養老の滝 自然・景勝地

滝の水がお酒になったという親孝行の伝説を途中の記念館？で映像で説明を受けました。

養老の滝 自然・景勝地

続いて訪れたのは松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」。芭蕉は分かるのですが、もう１人は同行した曾良ではないそうです。

大垣市奥の細道むすびの地記念館 美術館・博物館

像の下の写真。

大垣市奥の細道むすびの地記念館 美術館・博物館

「奥の細道むすびの地」の案内表示

大垣市奥の細道むすびの地記念館 美術館・博物館

川沿いに上記の像がひっそりと立っていました。

大垣市奥の細道むすびの地記念館 美術館・博物館

道路を挟んで大垣協立銀行と記念館があります。銀行の外観が珍しかったので写真をとりました。

大垣市奥の細道むすびの地記念館 美術館・博物館

銀行の横にある記念館。

大垣市奥の細道むすびの地記念館 美術館・博物館

天王皇后が行幸された記念碑。

大垣市奥の細道むすびの地記念館 美術館・博物館

続いて訪れたのは、大垣城。

大垣城 名所・史跡

大垣藩初代藩主 戸田氏鉄公の像

大垣城 名所・史跡

大垣城の説明。

大垣城 名所・史跡

4層の天守を持ち、「城下町・大垣」のシンボルとして市民に親しまれている大垣城。 慶長5年(1600年)の関ケ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地にもなり、本戦部隊が関ケ原に移動した後も壮絶な攻防戦が繰り広げられたとの事。
戦火で焼失したものの、昭和34年(1959年)に再建されたとの事です。見学の後、大垣駅まで送ってもらいました。有意義な１泊２日の旅行でした。Ｋ氏、Ｔ氏、Ｎ氏ありがとうございました。

大垣城 名所・史跡