2019/11/02 - 2019/11/03
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maitakeさん
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同窓会を仙台で行うことになったので、久しぶりに仙台の街を散策することにしました。
仙台市内も行くところがないと思っていましたが、回ってみると意外に時間が足りない。
今回1泊2日の空いた時間でまわるのに使ったのが、ループル仙台 と言うバス。そして、2日目には2時間程度で使用した地下鉄1日券。
松島や山寺などに向かうことも考え、1日時間を取って回ならるーぷる仙台+地下鉄 の1日券だと効率的に回れます。
限られた時間でしたが、懐かしさと新しい発見ができた旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
名古屋から仙台まで夜行バスが走っているとのことで、行きはバスにしました。
夜23時に名古屋駅を出発し、3列シートの座席に横になって寝ておきると、バスは仙台駅の東口に到着。
バス降り場の近くのなか卯で朝食を摂り仙台駅東口へ。
S-PALの立派なビルが建ってる。 -
2階のデッキに上がると東西の通用口があり、通って行くと、仙台駅の2階の広場に出た。
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ここだ、典型的仙台駅での待ち合わせ場所のステンドグラス。
なつかしい~。 -
西口のペデストリアンデッキ
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バス停が西の方に延びてますね。
この一角から、るーぷる仙台 が出発。 -
始発は9時ですが、3連休の初日なのか、人がいっぱい。
レトロ風のバスのなかは、木目調の壁と丸い電球。 -
2種類の外観のバスがあり、これは緑ライン
仙台駅を出発して2つめでもう降りました。
歩いても5分なので、20分もバスを待つこともない距離ですが、レトロバスに乗ることに意義がある。 -
晩翠草堂前
このバス停の名前は良く聞いて乗り降りもしたのですが、一度も覗いたことが無かった。
今回初めて訪れます。 -
9時から開いているはずですが門が閉まっていたところをずかずかと来てしまいました。
平屋建てですが、戦火で失う前は3階建てだったそうです。 -
晩翠が晩年を3年間だけ過ごした部屋ですが、70年ほどたっても綺麗になっています。
驚くのが、ロンドンに留学していたとはいえベッドで寝ていたということ。
そして、天井が高い。欄間が高い。 -
ベッドが短い。
中世ヨーロッパでも、背丈は高いのに、短いベッドで背を持たれかけて寝てたようですから。今の様に真横になって寝ていなかったのかもしれません。 -
荒城の月 の歌詞は、晩翠直筆(これはレプリカですが)かどうか聞くのを忘れた。
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縁側から望む庭は、青葉通りのオフィス街の中にありながら昔に戻れるいい場所です。
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土日は15分毎に走る2番バスに乗るため、バス停に戻ってきます。
るーぷる仙台用のバス停看板は良く目立ちます。 -
2番目のバスは茶色ライン
今回も混んでます。 -
次のバス停でまた降ります。瑞鳳殿
ここも、近寄ったこともなかった場所。
場所が判らなくても、それらしい人に付いていればなんとかなる。 -
そこそこ急な坂を登る。
陽が陰ると少し寒さを感じる。 -
伊達正宗公の御霊が眠る瑞鳳殿
ずばり、正宗山 と言う名は少々驚き。 -
石段の参道は立派な杉の木の間を登る。
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豪華な飾り彫刻の涅槃門(ねはんもん)
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涅槃門を通ると左右に奉納された石の灯篭が並びます。
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門をくぐると。
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瑞鳳殿
彫刻を見ていると、家康の東照宮を思い出させるのは、家康を意識したのかな。 -
隣には家来の墓
ボランティアガイドさんの話によると、主人が無くなるとあの世でも仕えようと殉死する風習の江戸時代。このころから、この風習は禁止になったとのこと。
正宗があまりにも偉大だったのか、2代目以降、名君は出なかったことも、正宗を崇拝し続けた要因なのかも。 -
隣の小高い丘にはその2代目、3代目が眠る霊屋がありので散策します。
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2代藩主忠宗公眠る感仙殿
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3代藩主綱宗公眠る善応殿
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もとの参道分岐に戻ってきました。
立派な杉は樹齢380年もあるようです。 -
次に向かったのは仙台城址
護国神社の鳥居ですね。
大手門から登ってくる間に、立派な道と石垣がありますが、以前は道も狭く、石垣は崩れかかって危ないので、修復した。と言う記憶です。 -
高台に着てびっくり。
何もなかった玉砂利の広場だったところに、仙台城本丸大広間跡が出来てました。 -
そこにあった復元図
竜の口渓谷と山に囲まれた戦国時代の山城 -
そこに建つ本丸御殿
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ボランティアガイドの方に声をかけて頂き、案内をお願いしました。
敵の首を取って来た時に、血だらけで誰の首だかわからないため、洗う首実験の間。
天下を治めた時に天皇を迎える上々段の間
この本丸を作る前にミニチュア版を作ったのが、松島の瑞巌寺
実際、松島の瑞鳳殿には昭和天皇が使用されたとのこと。
なるほど。歴史を調べてみたくなりました。
ガイドさんありがとうございました。 -
ここのメインはなんといっても、正宗公騎馬像
今日は、隣の護国神社で結婚式があったようです。
この素晴らしい秋空の下、おめでとうございます。 -
そして高台から見る仙台の町並み。
高いビルが多くなったけど、変わらない美しさ。 -
隣の護国神社は、そう 七五三の季節。
仙台七夕を飾ってあるこの近くの資料館で、赤いじゅうたんを敷いた椅子で食べるずんだ餅ののどかな風景は見つけられず、バス停に戻ります。 -
立派になった(と感じる)石垣を眺めながら待つバス停は11時半。
このころになると、バスの運航時刻は大幅にずれている。
きっと、観光客が多く、乗り降りの時間がかかるのでしょう。 -
時間が迫っても行きたい所がある。
東北大青葉山キャンパスを通って県美術館前で降りる。
扇坂を登る。
なだらかな坂を上がれば川内
広瀬川から幾重にも重なる緑の丘
・・・
(緑の丘 小田和正)
歌そのものだ。感激! -
川内渓谷のかたわらにたたずむ弓道場
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阿波研造師範
「弓禅一味」の境地に近づきたい気持ちが蘇ります。
道場の学生さんに桟敷に入れて頂きありがとうございました。 -
仙台城址バス停から聞こえたでかい音は、川内キャンパスの学園祭でした。
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貧食(第二食堂)が無くなってる。
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キャンパス内に地下鉄の駅があるのにびっくり。
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亀岡八幡宮
ここも来た記憶はない。
えらく急な坂だなと思ったら。道間違えた。 -
川内の民家を歩いて到着した交通公園
牛越橋の下は、今年もやってます。東北名物 いも煮会
やりたいな~。 -
半日の4時間でなんとか仙台市内を1周しました。
待合集合時間まであと50分 -
本来11時半に待ち合わせてくるつもりの、名掛丁の番長ラーメン。
1時過ぎなのかすいてました。
小ぶりの洗面器程の器にアンが載ったラーメン。
あっさりして旨い。 -
仙台駅から送迎バスで50分
温泉宿のやまぼうし
友人と久しぶりの温泉と晩餐を楽しみ、一人朝の散歩に出かけます。 -
少し寒い朝は気持ちいい。
車が無いとさほど遠くには行けませんが、陽が登った仙台方面がみえました。 -
当初宿でゆっくりしてそのまま帰路に向かう予定を、1つ早い送迎バスで友人と別れ、2時間程度ですが地下鉄で散策をすることにしました。
仙台駅から地下鉄東西線に乗って終点の八木山動物公園。
来たことが無いので来てみると、今日は入場無料の日でした。ラッキー! -
トラのトイレタイムは初めて見ました。
やっぱ、ネコ科だ。 -
地下鉄東西線の青葉山駅を降り、地上に向かうエレベータの壁を見に来ました。
この柱は、本物の木なんです。 -
地上に出ると、青葉山キャンパス。
東日本大震災でダメージを受けた後、農学部の移転も加わり、かなり新しく、綺麗になった感じです。
周りをブラブラし、お土産の菓匠三全の大町西公園で降り大町本店で萩の月(箱なし)を購入、仙台駅で笹蒲を買って初めて乗る仙台空港線 -
東日本大震災での津波で水につかった線がありました。ここにいたら怖かったでしょうね。
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空港で出逢えました「霜ばしら」
今の仙台土産を見る中で、気になっていたもの。
冬季限定(10月から4月)と、土産屋に表示された「おひとり様1個まで」
そして、残り2缶。
買うしかないでしょ。
仙台旅行の最後にいい出会いがありました。 -
PS.
中部空港には、9月にオープンした第2ターミナルに降りました。鉄道改札まではかなり長い距離で、エレベーターも使わないように徹底的なコスト削減の跡が見られます。
その中で、「どこまで行くの?」と思う心理状態を解って設計されてと思う表示が所々に見らられました。
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