2019/04/30 - 2019/05/02
157位(同エリア282件中)
ダディおさん
この旅行記のスケジュール
2019/04/30
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飛行機での移動
成田空港発 13:50 MU524 上海浦東空港着 16:15
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飛行機での移動
上海浦東空港着 16:15 同空港発 19:35 MU720 蘭州空港着 22:50
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錦江陽光酒店 (Jin Jang Sun Hotel)
2019/05/01
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電車での移動
蘭州駅 8:27発 高速列車 張掖西駅 13時頃着
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張掖七彩丹霞
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鼎和国際大酒店 (Dinghe International Hotel)
2019/05/02
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張掖氷溝丹霞
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電車での移動
張掖西駅 13:53発 高速列車 柳園南駅 17時過ぎ着
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この旅行記スケジュールを元に
平成から令和に変わる2019年のゴールデンウィーク、クラブツーリズム主催の「大黄河の西岸から敦煌まで続く シルクロード河西回廊の物語 6日間」に単身参加して、張掖、敦煌、蘭州を回ってきました。
張掖の七彩丹霞は、最近、旅行パンフレットの表紙でたびたび目にしていたので、ぜひ一度訪れたいと思っていました。加えて、蘭州からの移動に新幹線や寝台列車を使うことも、楽しみの一つでした。
往復に利用する中国東方航空は、口コミをみて少々不安に思っていましたが、杞憂に終わりました。
令和の初日、4時間半新幹線に乗って訪れた七彩丹霞は、予想どおりすばらしい景観でした。
その翌日午前に訪れた氷溝丹霞の、グランドキャニオンやモニュメントバレーにも例えられる広がりのある景色は、さらに奥へ歩いていきたい誘惑にかられるほどでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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平成最後の日の午後、成田空港を発った中国東方航空MU524は、予定より少し遅れて16:30分過ぎ上海浦東空港の16番に着きました。CAさんが頻繁にトイレに出入りして、中をキレイに保っていたことが印象的でした。
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浦東発蘭州行きMU720の機体には、敦煌行きに使うためか、飛天が描かれていました。少し離れたところには、どこ行きかわかりませんでしたが、ミニーとミッキーの機体が見えました。
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フライトが3時間以上あるからか、温かい夕食が出ました。おいしく頂きました。
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蘭州空港から、バスで蘭州市内に行き、錦江陽光酒店(Jin Jiang Sun Hotel)に泊まりました。シャンプー、ボディローションなどのアメニティも、スリッパもありました。
翌朝、ホテルの窓から、夜明けの「陽光」が見えました。 -
本日5月1日は、蘭新線第二複線という新幹線で、張掖西駅へ行きます。切符には、飛行機の搭乗券のように、パスポート番号と氏名が記載されています。
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蘭州駅は、空港並みのセキュリティ・チェックがありました。乗車する列車はウルムチ行きで「和階号」と書かれています。
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4時間半の乗車中には、雪が積もった高地も通り、午後1時過ぎに張掖西駅に到着しました。
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昼食後、バスで張掖丹霞に向かいました。
ここは「張掖国家地質公園」の中の「七彩丹霞」で、明日訪問する「氷溝丹霞」も同じ地質公園内です。張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園
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園内専用バスでしばらく走ると、カラフルな起伏が見えてきました。
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赤は赤土、黄色は硫黄成分、青は銅の成分が出ているそうで、それらが綺麗に縞模様になって、遠くまで広がっていました。
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イチオシ
陽が落ちるにつれ、色は深みを増していきました。
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上空には熱気球が浮かんでいました。が、さほどたたない間に降下し、乗客を入れ替えていました。
今夜の泊まりは、張掖市内の鼎和国際大酒店(Dinghe International Hotel)です。チェックイン後、近くのスーパーマーケットに連れて行ってもらいました。 -
翌5月2日は、ホテルを7時30分に発ち、バスで1時間ほど走って「張掖国家地質公園」の「冰沟(氷溝)丹霞」を訪問しました。丹霞内は、小西区と、奥の大西区に分かれており、園内バスがつないでいます。
案内図の二次元バーコードにスマホをかざすと、いくつかの見どころで中国語の音声ガイドを聞けるようになります。氷溝丹霞風景区 広場・公園
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まずは、小西区の中を徒歩で散策します。ここが出発場所兼再集合場所です。
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最初にラクダ石が出迎えてくれます。スヌーピーのようにも見えますね。
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整備された遊歩道を奥へと進みます。
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いくつかの岩に、説明がついています。これは、3人が相対して酒を酌み交わしているところだそうです。
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急な階段を登った丘の正面にみえる岩は「玄武門」と呼ばれるそうです。
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今上った丘を少し降り、また別の丘に登ります。石段が高いです。
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上った丘の右下に見える二本の岩は、母子が父を待つ姿ということだそうです。
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これは小西区の一番奥にある岩で、七人の女性が並んでいる姿だそうです。
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遊歩道横の川底を、再集合場所へ戻る方向に歩いていると、陰陽柱と呼ばれる一対の石柱がありました。
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再集合場所から園内バスに乗り、大西区に向かいました。バスを降りて階段を上ると、城堡と呼ばれる大きな岩が見えました。ベルサイユ宮殿ともいわれるそうです。
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さらに先に進めば、岩々が大地に広がる雄大な景色をさらに楽しめそうでしたが、ツアーはこれから敦煌を目指すので、ここで引き返しました。
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昼食後、蘭新線第二複線で、張掖西駅から、敦煌の最寄り駅である柳園南を目指します。
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張掖西駅では、セキュリティ・チェックを通って、13時53分発のウルムチ行き和階号に乗車しました。
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旅行記グループ
中国シルクロード5泊6日のツアー
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