2019/05/04 - 2019/05/04
225位(同エリア282件中)
ダディおさん
この旅行記のスケジュール
2019/05/04
この旅行記スケジュールを元に
寝台列車は結構揺れたので、余りよく眠れませんでした。ただ、カーテンを早くから開けていた人はきれいな日の出が見られたそうです。
本日4日の観光先は、世界遺産の一部として登録されている炳霊寺石窟です。少し曇り気味の天気だったので、石窟の石仏だけでなく、往復の船からの落ち着いた色の眺めも楽しめました。蘭州市内の中山橋は、夜のライトアップがきれいでした。
今日の食事では、朝が蘭州牛肉麺、昼が船着き場の食堂、夜が皆でリクエストした火鍋と、これまでの「中華料理店の大皿料理」とは違ったバラエティーに富んだものを食べられました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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寝台列車は、1時間半ほど遅れて蘭州西駅に到着しました。
そこから乗ったバスの窓から、牽引していた赤い機関車が見えました。こちらも、和階と書かれていました。 -
バスで移動した店で、朝9時、蘭州牛肉麺の朝食です。地元の方は、辛い物をたくさん入れるそうです。
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食後、バスで炳霊寺へ向かいました。日本語では「へいれいじ」と読むそうです。黄河沿いは開発が進んで、白亜のビルが立ち並んでいました。
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途中、公園の公衆トイレで休憩しました。正面に見えたは、地層の色がきれいに分かれていました。
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蘭州からバスで2時間半ほどで、劉家峡ダムの人工湖に着きました。ここから、モーターボートで炳霊寺石窟へ向かいます。
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結構本格的なボートです。しかも新しい。
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40分ほどで炳霊寺石窟の船着き場に到着しました。周囲は、土林と呼ばれる岩が連なっています。
炳霊寺石窟 史跡・遺跡
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チケットの裏が地図になっています。赤色の周遊路は2kmほどでした。
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寺門をくぐります。
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まずは左のコンクリート通路を進みます。中の川に水が余りありませんが、修復工事中でした。ここから、玄奘三蔵がシルクロードの旅に出たと言われているそうです。
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左側の崖に、様々な石窟が掘られていました。
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石窟の壁に仏が描かれているものもありました。
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仏像が彫り込まれたものもありました。
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彩色が残っています。
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こちらは菩薩5体です。
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イチオシ
二人の菩薩が話し合いをしているようです。笑みを浮かべた表情です。
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大仏の真下まで来ました。上の通路に上がることはできないそうです。
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大仏の前にある橋を渡ります。
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渡って振り返ると大仏の左上に大きな穴が見えます。この中も石窟になっているそうです。
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川の対岸を入口方向に戻ると、寺門近くにあった対の岩が見えました。
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戻ってきました。この岩に穿たれた展望台は、老君洞というそうです。
船着き場で昼食の後、モーターボートとバスで蘭州市内に戻りました。 -
本日の夕食は、皆でリクエストにより、行程を変更して、ガイドさんが選んだ「重慶大隊長主題火鍋」というチェーン店。店名から想像できるとおり、店員さんが軍服姿の火鍋店でしたが、店員は若い人が多く、とてもフレンドリーでした。
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鍋のタレは自分で調合します。混ぜるスパイスの種類がかなり多いので、ガイドさんのお勧めどおりにしました。
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スープは二種類で、中のほうが辛めです。これまで昼と夜はずっと大皿料理でしたから、目新しさもあっておいしかったです。
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蘭州市内のエクスカーションで、中山橋に来ました。100年以上前にドイツ企業に依頼して作った鉄橋で、黄河に架かった最初の固定橋です。ライトアップの色が分刻みで次々と変わりました。
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遊覧船も、船着き場もライトアップされていました。
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橋の向こう側の白塔山もライトアップされています。周囲はかなりの人出で賑わっていました。
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孫悟空と三蔵法師一行の像もありました。
ホテルは初日と同じ錦江陽光酒店です。
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