
2019/07/22 - 2019/07/28
608位(同エリア5243件中)
ふみさん
夏のラスベガス旅行の後半です。中心街であるストリップ通りを歩くと、そこはそのままテーマパークのように楽しめる場所でした。しかも入場料などは不要です。どのホテルも巨大なショッピングモールやレストラン街を保有しており、直接の宿泊客以外に対するサービスも親切丁寧。世界の観光都市の中では、かなり物価も安い地域であると思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝の部屋の窓から見下ろすフラミンゴ プールガーデン。
手前のプールがヒルトンバケーションクラブのプライベートエリアで、奥側にピンク色のパラソルが見える場所が、『GOプール』と呼ばれる有料入場のプール&スパガーデンです。
GOプールの営業は夕方の6時までですが、ヒルトンプールの利用は夜の10時までとなっており、そういったシステム面においても、バケーションクラブオーナーは特別待遇されているのですよ。 -
ちょっと内緒で、うちの奥さんの朝の準備状況をチラ見せ…。
ま、ね。 今日は朝からプール遊びって訳じゃないから、呑気に構えてますよ~。 -
お出かけの時に、廊下の窓からリンクプロムナードのストリートを見ると、もの凄いスピードで空中を滑空する人間の姿が目に飛び込んで来ました。
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それは、フライリンクというアクティビティ アトラクションだったのでした。
面白そうですなぁ。でも、うちの奥さんの場合は、絶対に反対するからなぁ…。 -
ホテル フラミンゴの中庭です。実は、この場所はちょっとした動植物園の設定になっているのですよ。
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だからほれ、そこに居るのは、やっぱりフラミンゴでしょ!
そもそもに、このホテルの創始者であるMr.バグジーの彼女のニックネームが、フラミンゴさんだったらしいですからな。 -
それではこれから、ホテル フラミンゴを後にして、タウン散策へと出発しますよ。
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通りに出た所に、GOプールの入場口が在ります。 このプールはレジャーランド的な施設でありまして、ホテル フラミンゴの宿泊者でも利用は別料金となっており、もちろん外部からの利用もチケットを買えばOK!です。 ラスベガスには海が無いので、日中はけっこうな利用客が有りますよ。 でも、営業終了は午後の6時と、比較的早い時間にクローズしてしまうのですねぇ。
昼は有料プールで遊んで、夜はカジノでギャンブル三昧ってか? ちょっとそれじゃぁつまらんでしょう。 -
昨日はストリップ通りを南方向へ歩いたので、今日は北方向へ行ってみますよ。
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私達の滞在場所は、それこそラスベガスの中心地であるフォーコーナーのアリアですから、何処へ行くにも便利です。
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何だかカッコいい、またまた異国へ来てしまったような建造物が見えますねぇ。
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これこそは、彼の有名なトレビの泉でしょう! 中心人物像は、ネプトゥスご本人様?” この場合はやっぱり、再訪を願って後ろ向きでコインを投げ込むしかないでしょうなぁ。でも、左右の上の窓に見える 『SUSHI ROKU』 って文字が、ちょっと気になるけど…。
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実はこの場所は、ホテル シーザースパレスのショッピングプラザなのでした。
まるでローマの街ですね。 -
せっかくラスベガスのローマまで来たからには、その内部に入って見なければなりませんでしょう。思った通りに、素晴らしい彫刻石造が並んでおります!
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しかしまぁ、ものの見事に豪華絢爛!荘厳華麗!”
建物の内部の豪華さと同様に、各テナントショップの商品も、最高級の品揃えばかりでありました。 -
その、ホテル シーザースパレス の向かい側にあるのが、ホテル ベネチアン。
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ローマの向かい側にイタリアがあるなんて、それこそ地中海横断だ~~~!”
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ホテル ベネチアンの内部にもショッピングモールが有るのですが、そこへ入るエントランスエスカレーター前で、うちの奥さんが有名人を見つけたようです。
『あ! あの人知ってる!!!』 -
な。な・何と!” 『知ってる人』とは、ハリウッドスターのブルース ウィリスさんではありませんか!ブルースもラスベガスへ遊びに来ていたのか! それとも映画の撮影? と・とにかく、サインちょうだい!!!!!!!!!!!
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それからの彼女は、ウキウキ笑顔で歩いておりますが、無事にサインを貰えたのでしょうかね? どうなったんだろうねぇ?
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ぅおっとー!" いきなり ジェイミー フォックスが、じゃんけん勝負してきたけど、相手になって勝ったからこの先に進めるぞ~!
…って、マダムタッソー・ワックスミュージアム が、ここにも在ったのね…。 -
私達は、ホテル ベネチアンの中を、さらに奥へと歩きました。
最近はニューヨーク以外でも、世界中が LOVE なんだよね。本当に人類全体がそうなら、何の問題も無いんだけどなぁ。。。 -
しかしながら、さらに歩みを進めて行くと、なんだか周囲がイタリアンっぽくなってきたぞ…。 青空が見えているけど、何故か街並みは夕暮れ時…。
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ゴンドラボートの通行する川…。
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川の上に建てられたビルディング…。 ひょっとして、この風景は…。
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間違いない! 此処はベニス運河でしょう!!!
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わぉ~!" ベニスの広場だ!!!
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こうなったら私達も、思いっきりイタリアンに染まりましょうかねぇ。
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イタリアンとくれば、お決まりはジェラートでしょう!”
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奥さんののチョイスは、コーンのチョコミント&バニラビーンズ。
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私はカップでいただきます。 本場のジェラートはトレビア~~~ン!”
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砂漠の街ラスベガスでイタリアンジェラートを堪能した後で、気分も軽やかに次へ行きましょう。
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午前中はローマで皇帝のお城を覗いた後にベニスへ入り、イタリアジェラートを楽しみました。歩く道すがらにストリートのフードショップを利用しているので、お腹もそれほど空いていません。私たちは気の向くままに、自由な街歩きを楽しんでいました。
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ラスベガスには黄金色に輝くホテルが多いですね。 ピンクゴールドの背景は、ホテル ウィン ですよ。
このホテルは、ラスベガスのホテル王と言われるスティーブ ウィン氏がベラッジオを手放してまで建設した、個人趣味コテコテの超豪華ホテルとして有名ですが、ラスベガスって所は、個人趣味でホテルを建てる人が本当に多いという事に驚くばかりです。 ま、庶民感覚では無い事は間違いないでしょうが、そこに庶民が宿泊してるという今の時代も、言ってみればサプライズでしょうかねぇ。 -
歩道橋の上に上がって、ゴージャスなホテルを背景にポーズをとっていると、見知らぬ人がうちの桃さんを写真撮影して行ったみたい…? マジっすか!!!
な・ははは・は,,,。 ちょっとした見た目の角度のトリックでしたねぇ。 -
この場所から更に南方向に、タワーホテルのストラスフィアが見えます。 高さは360mほどのようですが、ここからはかなり遠くの場所ですねぇ。
しかしながらその手前には、大規模ショッピングモールのファッションショーが在るのですよ。 -
ここがファッションショーのエントランスです。
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モールの構造と内容は、ハワイのアラモアナセンターに似たような雰囲気ですよ。
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ちなみに、この店はロングスドラッグスだよ~。 販売商品も、ほとんどハワイと同じだ~!
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ぅおっと~! ABCストアがあるなんて、それこそハワイの街そのものじゃないか!
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しかも、しっかりスパムむすびやハワイアンコーヒーまで販売されています。
ラスベガスでスパムむすびを食べられるなんて、思いもよらなんだ~! -
その帰り道の通り途中にあったのが、ホテル トレジャーアイランドです。
このホテルで行われているシルクドゥソレイユは、空中バレェとも称されるアクロバット主体のミスティア。 そのパフォーマンスもまた、世界に誇れる一級品でしょう。
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そもそもに、ホテル・トレジャーアイランドのテーマとは何ぞや?
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そうです! そこはカリブ海!!!
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宝島ときたならば、海賊船だぁ~~~!!!
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もはや完全に宝島テーマパークですな!
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その宝島の中にあったのが、アベンジャーズの秘密基地?
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実は、私がアイアンマン。。。
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そりゃぁ あんたは超人でしょうなぁ。 怒ると桃色から緑色に変わったりして?
どうせ私なんかは、到底敵いませんから…。 -
今日は朝からけっこう歩いたし、買い物もいろいろしたので、これ以上に遠くへ行くのは止めて、そろそろ戻る事にしますよ。
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戻り着いたホテル・フラミンゴで、ちょっとショップを覗いてみましょう。
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フラミンゴにちなんだグッズが、たくさん販売されておりました。
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いったんホテルの自室で休憩しまして、夕方になってからの再度のお出掛けは、少しばかりおめかししてのディナータイム。
お見送りはフラミンゴちゃんですよ~。 -
例によって、カジノ場は素通りです。
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そして時刻は夕暮れ時となり、夕陽に輝くはストリップ通り。
今宵のディナーは、何処で何を食べようかなぁ…。 -
考えあぐねて、手っ取り早く選んだ店は、ベネチアン ショッピングモール内にあったカジュアルレストランの プライムバーガーでした。
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その理由は、この看板にあったディナータイム ステーキセットに釣られたからであります。NYストリップステーキが、ディナーセットで26ドルだなんて、超安いじゃないか!
別に見栄を張るつもりはありません。 個人的に、脂質分の少ないフィレステーキよりも、ガッツリ食えるニューヨークステーキの方が好きなのです! -
ドリンク類は別料金ですが、前菜のサラダはセット料金内のメニューですよ。
オニオンサラダもグリーンサラダも十分な量ですねぇ。 -
そしてこれが、メインの NYストリップステーキ。
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フレンチフライにオニオンリングに、ローストマッシュルームもテンコ盛りだぁ~!
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どうですか! この肉厚で、焼き加減はミディアムレア!
この内容で 26ドルですぞ!!! -
もはや最高にお腹が満足したところで、ストリートに出て来た時には、陽も沈んだ時刻でした。
この頃になると、ホテル ミラージュの前庭火山周辺に人が集まり始めます。 -
その理由は、これからボルケーノ噴火ショーが始まるからなのです。
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響き渡る重低音の中で、山頂部に火炎が立ち昇り始めましたぞ!
わぉ!” 溶岩の噴出だ??? -
そして爆発大噴火!!!!! あ~、、、えらいこっちゃ?
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帰りの途中で振り向いたビルの谷間では、今宵2回目の噴火ショーが始まっておりまして、それはまるで、ビル火災が起きたかのような様相を呈しているのでありました。
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凄いですなぁ。 猛烈ですねぇ。 ここまでやったら、普通なら消防車の出動となるんじゃないの? 恐るべし、ラスベガス。。。
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今宵の思い出は、ボリュームたっぷりのステーキに、ド派手なボルケーノ噴火ショー。そして、帰り着いたホテルのフラミンゴも真っ赤に染まっておりました。
今夜は自室へ帰ったら直ぐに寝ますよ。 実は、明日は早朝からグランドキャニオン7大絶景ツアーに参加する予定なのです。 その出発は、早朝どころか夜中と言った方が正しいでしょう。 その時のエピソードは、別枠の記事にて掲載してありますので、どうぞよろしく! -
前日のグランドキャニオンツアーから帰り着いた日の朝です。
ホテル フラミンゴのGOプールは、このホテルの滞在者以外にも人気が高く、エントランスは朝から連日の行列でした。 -
私達の場合はヒルトン専用プールが使えますから、わざわざ有料プールに行くまでもありません。かと言って、カジノにどっぷりハマる気も無く、ただ単に通り過ぎるだけのショートカットストリート扱いになっているのでありました。
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やっぱり日中は、何処のカジノ場も空いているのよね。
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カジノ場のスタッフも日中は暇と見えて、私達との記念写真には、積極的に加わってくれましたよ。(笑)
しかしまぁ、お金を賭けない客にもしっかり付き合ってくれるスタッフには感謝だよねぇ。 -
でもやっぱ、外に出ると陽射しが如実に暑いわ!” その暑さときたならば、ハワイどころではありません。
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この●●暑い中を、ジャンプスーツ着てる人もけっこう見かけるのがラスベガス…。
ハリウッドは着ぐるみが多いけど、この地の場合はレジェンドだからなぁ。。。 -
陽射しは強いけれど空気はカラッとしているから、日本の夏のように茹だる暑さではないのです。これがネバダ州のサバンナ気候なんですねぇ。
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本日の朝はゆっくり寝ていたので、そろそろお昼も近い時刻です。
私達は適当な所で簡易フードを食べたりしながら、のんびりとタウン散策を楽しんでいました。 -
前回の記事でも紹介しましたが、ホテル・パリスの前に在る、パリの凱旋門にそっくりなモニュメントは、実際にもこれだけ大きな建造物なのですよ。
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そしてまた、エッフェル塔ですよ。 これは、本物よりも幾分デフォルメされているらしいですけどね。それでもこうやって見る限りは、かなり迫力のあるタワーですぜ~!” もちろん、あの最上部展望台に上がる事もできるのですよ。
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それでは折角ですから、最上部展望台へ上がって見る事にいたしましょう。
ちなみに、中2階に見えるフロアは、フレンチレストランになっています。 -
その、エッフェル塔の足下から館内に入ると、そこはカジノ場となっておりました。
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エッフェルタワーの鉄柱脚の元でもコインを入れて、ジャックポットを回すってか?
ラスベガスの場合は、何処でもドアじゃなくて、何処でもギャンブルなんだねぇ。 -
賭け事に金を使う前に、きっちり堅実にチケットを買いましょう。
タワーの展望フロアに上がる料金は、基本的には大人が一人35ドルなんだけど、私等の場合はシニア割り引き適用で、10ドルでOK!だってさ。 -
展望フロアに上がるエレベーターは、この先のエスカレーターを上がった2階フロアにあるようです。
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2階通路は、ちょっとお洒落なパリのストリート風になっていました。
そこから、1階のカジノ場を眺められます。 -
各ホテルのカジノ場は、何処もそのホテルの個性を生かした構造になっているのですが、ホテル・パリスのカジノ場もまた多分に漏れず、かなりフランス風の世界観を意識しているようです。
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でも、私等の場合なら賭け事に時間を割いている暇はありませんから、これからエレベーターに乗り込みます。人生の勝負は、テーブルの上では回りませんって!
-
エレベーターガールの女性も、一見してシニア割り引き適用かと…。(失礼”)
どことなく親しみを感じるおばちゃんでしたよ。 -
このおばちゃん、フランス語でしゃべるのかと思いきや、ごく普通の英会話でしたね。けっこうジョークも交えながら、短い時間で地域展望の説明をしてくれたのです。私達が日本から来たと言ったとたんに大喜びで、大歓迎の祝福をしてもらいましたよ。やっぱり日本人観光客は少ないんでしょうなぁ。
-
はい! ラスベガス・エッフェル塔の最上部展望フロアに到着です。
いやはや、鉄格子のフェンス越しなれども、思ったよりも見晴らしが高く、素晴らしい景観ですよ。フェンスには、ちょっとした小窓の設定も有りますね。 -
こちらが、ラスベガスの北方向です。
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そして北東の方向には、巨大観覧車であるハイローラーが見えますねぇ。その手前にあるのが、ヒルトン・フラミンゴですよ。
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南東の方向に見える広い平面のエリアが、ラスベガス空港です。
空港は、ストリップ地域から近い場所にありますから、往復には普通にタクシーを使うのが料金も手頃で便利です。エンターティメントを楽しむ場所としてみるならば、ニューヨークよりも遊び易くて便利なように思います。 -
こちらはラスベガスの南方向。黄金色に輝く ホテル・マンダレイ ベイから、もう少し行った先にはラスベガス・サインボードの場所が在ります。
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マンダレイ・ベイのゴールドが目立ってますなぁ。家に持って帰って飾っておきたいものですが…。やっぱ、無理か…。
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これが、ズームで捉えたラスベガス・サインボードの広場ですよ。
今日もたくさんの人が訪れているようですね。 私達は四日前に、あの場所まで歩いて行ったのです。 -
おっと! どうやらこれから、ベラッジオの噴水ショーが始まるみたいですねぇ。
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キャ~~~! 始まった! もはやスタートからビューティフル!!!!!
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噴き上がる水流造形の美しさには、唖然とするばかりです。
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これって、もはや完全なるアーティスティック・エンターティメントですよ。
地上で見る限りは、何処ぞのテーマパークみたいに入場料も不要だし、エッフェル塔の展望フロアから眺める私達はシニア割り引きで楽しんでるんだから、ラスベガスって本当に安い観光地だよなぁ。(笑) -
反対側のエッフェルタワーの足下には、ホテル・パリスのお洒落なプールガーデンがありました。
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エッフェルタワーを降りて来まして、階下のお土産ショップでお買い物。
この店には、フランス土産がたくさん販売されておりました。
此処で買い物して帰国したなら、『パリへ行って来たのよ!』なんて言ってもバレないかもね。(大笑) -
その後もぶらぶらと歩いて楽しんでるのは、ホテル・パリス内のショッピングモール。
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あれま! またまた、お買い物ですか?
こうなると、ラスベガスって安く遊べるのかどうなのか? 分からなくなっちゃいますねぇ。 -
ホテル・パリスのエッフェルタワーに上がってラスベガスの展望を楽しんだ後に、地上に降りて来てブラ散歩の一時です。
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コカコーラのオフィシャルショップへ入ってみましょう。
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Tシャツやらバッグやら、とにかくあらゆる商品にコカコーラのロゴマーク入りです。
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なかなか面白い店でしたよ。
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はてさて、少しばかり街ブラを楽しんでから、ホテル・パリスへ戻って来ました。 そろそろディナータイムだし、どこかで夕食にしようかと思ったのです。
でも、とにかく何処のホテルでも、エントランスから中に入ったとたんにカジノ場が広がっているので、どうしてもそこを通過しなくてはなりません。 -
そしてまた、フードコートにあるスタンドバーのカウンターまでもがゲームテーブルになってるんですねぇ。これだと、ついついお金を賭けたくなるでしょう。そしてまた、お酒の勢いにも後押しされて、かなり深入りしちゃいそうです。そうなると、店側としては飲み物代以上に儲けが増えるわけですから、これは嬉しい商売ですよ。ま、中には自分のドリンク代くらいは元を取るお客も居たりするかもしれませんけどね。大抵の場合は、掛け事にお金を費やしていなければ、もう2~3杯はお酒が飲めたんじゃないかと思いますよ。ま、エンジョイ料金だったと納得するしかないでしょうなぁ。
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私達は、ホテル・パリスのレストラン街で、ちょっと気になる店を見つけました。どうやらスシレストランらしいですが、『SEKUSHI=セクシー』…ですか?”
フランスではジャパニーズフードが大人気のようですが、このネーミングって、どうなんだろね…? -
本日のディナーは、ホテル・パリスのバフェにしますよ。 その名も、ラ・ヴィレッジ バフェ・パリス!
この店は、うちの奥さんのご希望でした。 -
入口で受け付けチェックインします。前払い料金はソフトドリンクとフードの食べ放題で、税+サービス料込みの37ドル。しかも、チップも不要なのです。これは絶対に安いでしょう!
これがハワイだと、セルフオーダーのフードショップでさえチップを要求する店もあるし、メニューに書かれた料金の他に、訳の分からぬタックスや二重チップなどのトリックもあったりするというのに、それに比べるとラスベガスって、お客に優しくて上品だよねぇ。 -
テーブルへの案内も早かったですよ。 待ち時間は無しです。
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二人だから、やっぱ、テーブル席も二人掛けですね。
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広いテーブル席コートを取り巻くように、各種料理の提供ブースがあります。それはまるで、パリの街角にあるビストロの路上テーブルで食事を楽しんでいるような雰囲気なのです。 オシャレですなぁ。
-
おっと! このダイニングブースのトレイには、茹で蟹が、てんこ盛りですぞ!
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カニとムール貝も食べ放題だ!!!
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それぞれのダイニングブースでは、専門の担当シェフが料理を管理しています。こちらのシェフは、ローストビーフを切り分けてくれるのですよ。
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最高級のフレンチ・ローストビーフですなぁ。
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どうですか! このバフェレストランでの食事が、90分間で 37ドル!
アルコールドリンクは別料金になりますが、テーブルにチップを置こうとしてもウェイトレスが笑いながら 『ノーチップでOKよ!』と言うほどに、マジ本当に正当サービスだったのですよ。そもそもに、バイキングバフェという方式はセルフサービスなのですから、本来ならばノーチップで良いはずだけどね。料理は上質だし、お腹いっぱい満足です。90分間なんて多すぎる時間でしたよ。
///ps. 他のホテルのバフェレストランにも行ってみたいなぁ。 -
パリスのバフェレストランで美味しい夕食を楽しんだ後には、2回目のシルクドソレイユ ショーを見る事にしていました。今回の滞在では、1回目に見た演目がベラッジオ シアターでのO(オー)でしたが、2回目は MGMグランド シアターのKA (カー)です。
-
館内に入ると、フロントのメインロビーにも、黄金のライオンが飾られていました。
-
ま、とにかく今日はラスベガスのシルクドゥソレイユを楽しむのでありまして、これからシアターホールへ向わなければなりません。
それにしても、MGMグランドホテルは広いわ! 迷子になっちまいそうだよ~。。。 -
通路を歩く途中で、シルクドゥソレイユKA の広告掲示を見つけました。
どうやら方向は、こっちで良かったみたいですねぇ。 -
うぉっとー! カジノホールのお立ち台で、ハイレグ美女がダンシィングしているではありませんか!このホテルの場合も多分に漏れず、とにかく何処へ行くにもカジノ場を通って歩かなければならないのですから、別にお立ち台の美女を見たくて来た訳じゃないのですよ。いや、本当ですって! ただの通りすがりですから! (その割には、しっかり写真撮ってるけど…笑”)
ギャンブル中に美女に見惚れてたら大損するかもよ~! ひょっとして、それがディラー側の戦略か? -
はい! 来ましたよ~! KA のシアターエントランス前です。
開演は、約30分後だよ~~~!”
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入口を入ってシアターホールに向かうと、会場の奥の方に不思議な櫓が見えてきました。
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マイシートが見つかりましたよ。ステージに向かって左側のブースだけれど、前から9列目の一番センターに近い場所です。これはベリーグッドですなぁ。
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それにしても、凄い仕掛けだ! ただの客席じゃないんだねぇ。
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あらら?” まだオープニングコールの前だというのに、櫓のあちらこちらで飛び交う人が…。
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ぎょえ~! いつの間にやら、座席の直ぐ近くにニンジャが出現で、超ビックリ!
舞台の方では、怪しい煙が立ち上っていますねぇ…。 -
いよいよショーのオープニングです。
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エキサイティングなショーは完成度も100%!
落ちたら死ぬよ! 本当に! (過去にはラスベガスのステージでキャストの死亡事故有り…) -
頭も眼玉もぐるぐる回る! 完全に超刺激的なミュージカル&サーカス&ジムナスティックス&アクロバット エンターティメント ショーでありました。
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ステージショーは約90分間。 そのフィナーレを見送った後には、もはや腰抜けフラフラの脱力状態で、カメラを持つ手もブレブレだったのであります。
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んで、帰りがけについつい私もシルクドゥソレイユっちゃったんですよねぇ。実は、少しばかり腕に覚えもあるものですから…。
これ、順番に大車輪サークルに入って写真撮影するという仕掛けの場所なのですが、ここまで横になって静止したのは私だけでして、周囲の人からは、やんやの歓声と大拍手をいただいたのであります。
日本のオヤジは頑張ったぞ~~~!!! ガンバレ体操日本!金メダルだ!!! -
外に出ると、街にはすでに、夜の戸張りが降りていました。
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ライトアップされたホテル・エクスカリバーが、ファンタジックですねぇ。
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そしてこちらが、ホテル・ニューヨークニューヨーク。
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この景観こそは、そのまんまニューヨークでしょう。でもここは、ラスベガスなのですよ。
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路上には、ミッキーらしき動物(?)も出現しておりますが、ここはディズニーランドではありません。
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ちょっとしばらく様子を見ていると、どうやら対面している女の子が、ミッキーにチップをあげる事を周囲の人に誘っているようですけどね。しかしながらそれは、やらせのサクラで、ミッキーと吊るんだ、グルの仲間だと思われました。
ま、ね。 シルクドゥソレイユのショーを見た後では、着ぐるみだけでチップ稼ぎの路上パフォーマンスなんて、1ドルの価値も感じられませんけどね。。。 -
ラスベガスの夜は派手ですよ~。日中は暑すぎるから、皆さんが夜になってから元気いっぱいなんだねぇ。私達は所々で適当な店に入ってみたり、スタンドバーでカクテルを楽しんだりしながら、夜のラスベガスをほっつき歩いておりました。ストリップ通りのフォーコーナー周辺なら、深夜でも安全で楽しい雰囲気ですよ。
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夜のラスベガスぶら散歩を楽しんでから、ホテル・フラミンゴへ帰って来ました。
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部屋に入って一風呂浴びながら飲むビールは、コロナエクストラ・プレミアム。最高でしょう。
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そしてその後は、ラスベガスの思い出を記録にまとめながら、明日の出発に向けて、荷物の整理に入るのであります。
ほぼ1週間のラスベガス滞在は、本日がラストナイトとなりました。旅行記のラスベガス編は、これにて終了となります。しかしながら、私達のバケーション旅行はこれで終わりではありません。次に向かう先はハワイ。明日は、我がホームであるコオリナへ帰るのです。その場所は、私達にとっては第二の故郷でありまして、そこでは観光旅行を楽しんだ後の疲れを癒して、安らぐための滞在にしようと思っているのです。だから明日は新たな出発だけれど、私達にとってはGo home.でもあるのですよ。
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