2019/07/22 - 2019/07/28
1507位(同エリア5132件中)
ふみさん
六日間のラスベガス滞在です。近年のラスベガスは、ノーカジノでも十分に楽しむ事ができるエンターティメントワールドとしての発展が著しいようです。今回の滞在でも、そのラインを満喫するべく、ギャンブルには手を出さないままで街歩きや食事、ステージショーなどのパフォーマンスを楽しみました。一言で表すと、ラスベガスは面白い街ですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田空港国際線ターミナル。これからラスベガスへ向けて出発です。
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今回の利用エアラインはユナイテッド。日本~ラスベガス~ホノルル~日本 の周遊で、自分たちの希望する時間帯のチケットをネット検索したところ、最安値だったのがユナイテッドだったのですよ。
機内預け荷物を搬入し、チケットを受け取った後はフリータイムです。 -
そして、ボーディングタイムとなりました。
成田からの行き先はデンバー空港。デンバーで乗り継ぎし、ラスベガスへと向かうのです。 -
成田空港から、太平洋を横断してデンバーまでのフライトが、約10時間。
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あ!っと言う間に、雲の上。
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出発1時間後の食事は、とても食べやすいチキンカツカレーとサラダでした。
これがまた、普通の洋食屋さんで食べるような味で美味しかったよ。
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到着2時間前に、二度目の食事。これがまたヤキソバだなんて、個人的にはかなり嬉しい!
アメリカ資本のユナイテッド便で提供される機内食が、変に作り込まずに日本の定番メニューだってのが良いですねぇ。
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デンバーの街が、眼下に見えてきたぞ!
そこは、険しい山岳と砂漠地帯でした。つまりは、ここはすでにグランドキャニオンに繋がる一帯なのですよ。 -
到着したデンバーの空は、ものの見事に青く晴れ渡っておりました。
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デンバー空港は、アメリカ大陸同様に広かった…。
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デンバーからラスベガスへと向かう便もユナイテッド。
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アメリカ大陸内陸部のデンバーから、西海岸側のラスベガスへ向かいます。
フライト時間は約2時間。日本列島で示すならば、北海道を出発して九州地方も通り越すほどの距離です。それでもまだその土地は、海から離れた砂漠地帯なのですよ。 -
アメリカ国内ラインだから、機体は大きくありません。中央通路に左右三席のシートです。
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ヤッホ~~~!” ついにラスベガス到着だ!!!!!”
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飛行機から降り立って、まだ空港ビル内の到着ゲートだというのに、そこはすでにカジノでした。
こうなったら、一発当てねばなるまいな!…と思ったのは束の間。うちの奥さんの御命令により、ホテルへの道を急ぎます。 -
空港から外に出たら、ラスベガスの空気は暑かった…#
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タクシーでホテルへ向かいます。
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おっと、なんだかちょっとどんよりした空模様だけど、建ってるホテルは金ぴかだなぁ。。。
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此処は繁華街のストリップ通り。ラスベガス名物の、世界最大の観覧車が見えております。
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ラスベガス空港からタクシー利用で、たどり着いた所はホテル フラミンゴ。そこは、現在のラスベガス繁華街の中心地でした。
そもそもに、ホテル フラミンゴはラスベガスの街を築いた人物が建設した第一号のホテルとして有名で、その後のラスベガスは、このホテルから周辺へと広がっていったと言える場所なのです。
タクシー料金は、チップ込みで30ドルでしたよ。 -
ところが、私たちが今回滞在するのはホテル棟ではなく、ヒルトンバケーションクラブatフラミンゴというタイムシェアコンドミニアム棟になるので、そのエントランスは、フラミンゴホテルから見ると反対側の裏正面になるのでした。タクシーのドライバーには、ちゃんと『ヒルトン フラミンゴ』って言ったつもりなんだけどね、ホテル フラミンゴのメインエントランスで降ろされたら、そこから歩くしかないでしょう。 まったくも~!ぷんぷん#
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しかしながら、裏通りに回ってみると、世界最大の観覧車・ハイローラーが目の前です。こうなったら、旅行カバンの車輪をゴロゴロ転がしながら、もうちょっと近くまで行ってみましょう。
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ぎょぇ~~~!” 大車輪の外側に、球体のゴンドラが付いている!!!
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こ・これがゴンドラポッドか!!! いったい、どうやって乗るんだろう?
かなり興味津々…。 -
これは早くも楽しみな事が目に付いた! でも、とにかくホテルにチェックインしなければ始まらん。
ホテルはハイローラーと向かい合った場所にあるのでした。 -
はい! それでは改めまして、ここが ヒルトン フラミンゴのメインエントランスです。さすがにこちらは HGVCのオーナー専用エントランスだという事で、高級感溢れる中にも静寂な雰囲気が漂っておりますねぇ。
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その時でした。呑気に写真撮影などをしていた私たちを見かけたベルボーイが、すかさずこっちにやって来て、有無をも言わさぬ素早さで、私たちの荷物を運び始めたではありませんか。流石はヒルトン。
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フロントデスクで予約の確認。まったく問題無しの、ポイント滞在です。
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私たちの部屋は、14階の1BRでした。
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ドアを開けて入ったところがこんな感じ。事前のリサーチでは、全体面積が 77㎡のスイートルームという事だったのですが、設備は豪華で予想以上にワイドですよ。
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キッチンですが、それはもう豪華にフル装備。冷蔵庫だって大型ですから。
でも、ラスベガスで自炊するかなぁ? 可能性としては低いかも…。 -
広いキッチンカウンターに向かい合って、ダイニングテーブルのスペースが設定されています。ここは事務ディスクとしても使えそうですねぇ。
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私たちの入室に続いて、ベルボーイが荷物を搬入してくれました。
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『奥様。荷物はベッドルームにお運びしましょう。その他、お部屋の使い方についてご質問がございますか? 何でも申しつけてください。即座に対応いたしますよ。』
ヒルトンの対応は親切丁寧。 -
いやはや、ベッドルームの空間が広いったらありゃしない!
しかも、部屋続きでコーナーに浴槽が見えるではありませんか。 -
クローゼットと洗濯&乾燥機。部屋で衣類の洗濯ができるというのは、コンドミニアムならではの環境です。海外滞在では、ある意味キッチンよりもありがたいねぇ。だから、こうなるともう、ホテルの一室では満足できなくなってしまう訳ですよ。
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洗面台は二カ所に設定がありました。これなら、使用は夫婦それぞれって事でOK!ですな。
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バスタブは台形型で、けっこう深さもありまして、写真では大きさが分かり難いですが、実際には大人が三人でも入られそうなサイズがあります。しかもジェットバブル装置付き。つまりジャグジーなのですよ。これではお湯の量も相当なもんですなぁ。
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そしてさらには、隣に個室のトイレットとシャワールーム。
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わぉ~!” 部屋の片隅で、うちの奥さんが小さく見えるぞ~~~!”
ちなみにハワイのユニットで比較すると、ヒルトンホクラニやグランドアイランダーの1BRよりは、かなり広いです。部屋の構造や家具の品質は別として、面積だけならマリオットコオリナのマスタールームと、ほぼ同等ってとこでしょうなぁ。それでありがら宿泊ポイントに関しては、ヒルトンホクラニの6割程度という安い設定となっているのです。つまり、ホクラニに一週間滞在する6200Pがあれば、フラミンゴなら10日以上も泊まれるのですよ。まさに、ラスベガス万歳!でしょう!今年のポイントが、余っちまったよ~~~! -
部屋の出窓のカーテンを開け放つと、そこには豪華なフラミンゴプールが見えていました。
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室内の滞在セッティングも済ませたところで、早速ながらラスベガス探索へと出かけましょう。
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時刻は午後の6時を過ぎた頃ですが、まだまだ周囲は明るいですね。どうせ観覧車に乗るとしたならば、夜景が煌めく時間帯の方がいいかなぁ。。。
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もう少し暇つぶしでもしていようと思って、見上げた空に飛び交う人・人・人!
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あらま! これが噂のフライリンクですな! ワイヤーで吊るされた人間が、ストリートの真上を矢のような速さで滑空して行きます。こりゃ面白そうだ!!!
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私達ならフライリンクはスルーして、ハイローラーに乗る事にします。当日売りのチケットは、すぐに買う事が出来ました。ちょうど混雑前の夕暮れ時。タイミングとしてはバッチリ正解だったようです。
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ハイローラーの乗り場まで来ましたよ。球体のゴンドラポッドは、けっこうデカいんだよね。
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そんじゃぁ、ハイローラーに乗り込むぞ~~~!”
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出発進行! 何だか『2001年宇宙の旅』の映画セットみたいだなぁ。スペースオデッセイですよ。
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ゴンドラポッドの中は快適です。乗客も少なく、広々としたスペースが確保されています。
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ゴンドラポッドは、ゆっくりと上昇して行きます。揺れはまったくありません。一周には30分という時間をかけて、ラスベガスの空中展望を楽しむのです。
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ラスベガス地域一帯の、大地の成り立ちが分かるような景色が見えます。そもそもに、そこはネバダ州の砂漠地帯ですからねぇ。
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かなり上まで来ましたぞ! 写真の左上から右下にかけてが、有名なストリップ通りになるのですよ。
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最上部です。ゴンドラポッドもフラミンゴ色ですなぁ。玉やぁ~~~!!!
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眼下に見えるは、ホテル フラミンゴですね。中庭のフラミンゴプールが見えていますよ。ゴージャスですなぁ。でも、プールの利用は午後5時までなのです。その理由は…夜には多くの人をカジノへ誘い出すため。
ラスベガスでは、ハワイの様にのんびりなどしていられません!”
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ゴンドラポッドが降りてきて、ヒルトングランドバケーションクラブatフラミンゴのタワーの前を通過します。私達の部屋は、中庭側の14階フロアですよ~。
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そして、ポッドはゆっくりと乗降フロアに到着しました。ここまでは、約30分間の空中遊覧だったのです。私達がポッドから出ると、その反対側からは、新しい乗客が乗り込みます。向こう側の乗り込みフロアを見ると、けっこう行列になっているのが分かりますね。
はい! ハイローラーに乗るならば、陽の沈む直前の、まだ少し周囲が明るい時間帯にするのが混雑を避けるベターな方法だと思います。ハイローラーは30分間のお楽しみ。空高く上昇しながら暮れゆく空を眺め、やがてナイトライトに輝く街を見下ろす頃には、ちょうど最上部に位置するという作戦が良いでしょう。もちろん日中だって楽しめますし、夜中のラスベガスをカクテル片手に眺めるのも最高だと思います。だから、ラスベガスは一度だけじゃぁ遊びきれないって事ですよ。 -
ハイローラーを降りて、出てきた所はメイン通りのストリップへ繋がる横道でした。
しかしながらその場所は、さながら人気テーマパークの一角に居るような賑わいです。 -
時刻は夜の8時頃。噴水の畔に腰かけている人も多いですが、街はまだまだ休憩タイムには入らないみたいですねぇ。
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この際ですから、ちなみに私達が2ショットの写真を撮る場合の様子を、こっそりとお見せしましょう。
この場合のネタバラシ盗撮者は、もちろん我妻でありますよ。(笑) -
んで、カメラのタイマー10秒セットで、オート撮影したのが、この写真。
ラスベガス郊外にある有名なサインボードを模した看板を掲げているのは、地元のギフトショップです。 -
ギフトショップで販売されている、LAS VEGAS のロゴ入りTシャツなんかは、ド派手で「いかにも!」って感じですなぁ。
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私の世代なら、ラスベガスと言えば 『エルビス on ステージ』 なんですよ!
生前の彼のステージを見たかったなぁ。 でも、彼の歌を映画でしか見る事の出来なかった時代には、そもそもに自分がラスベガスに来るなんて、夢のまた夢話だったから、実際にこうやってラスベガスに来たという事自体を幸せに思うべきかもしれません。せめてお土産グッズくらいは買って行こう。。。 -
ラスベガスでの買い物は、レジ袋までラスベガスでした!!!
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そろそろ夕食タイムとしたい時刻です。とりあえず周辺を見渡して、眼についたレストランに入ってみる事にしました。
その店は、ビストロ&バーの オフ ザ ストリップ。 けっこうオシャレな店じゃないですか。 -
ラスベガスの場合は、大抵の店なら予約なしでも普通にOK! 直ぐにウェイトレスがテーブル席へ案内してくれます。
でも、そこからコーナーの方に目をやると、見えているのはカジノなんですねぇ。
いやはや、ホテルはリバーサイドじゃなくてカジノだし、食事もリバーサイドじゃなくてカジノだよ。。。 -
そんじゃぁ、まずはラスベガス到着を祝って乾杯だ~~~!!!
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本日のディナーは、手っ取り早くアラカルトメニューをいくつかオーダーして、二人でシェアしていただきます。
手前中央から時計回りに、ビッグシュリンプフライと、スパイシーホットチキンウィングに、グリルドサーモン&サラダだよ~。まさにカジュアルパブの定番的メニューでしょう。 -
食事中に何度も足を運んでくれたウェイトレス嬢とは、すっかり仲良くなりまして、楽しくおしゃべりも弾んだのです。 彼女の方も、かなり日本人には興味があると見えて、一緒に写真を撮りたいと言ったら、笑顔でOK!してくれましたよ。しかも、いきなり私の肩に肘かけしたりして、流石はラスベガスガールって感じでしょ! オヤジは二人の美女に挟まれて、鼻の下デレデレだぁx~~~。
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楽しかった食事の後には、いよいよ夜のラスベガス散策です!
ほろ酔い気分が、最高に気持ちいいど~~~!!! -
しかしながら、此処は、いったいぜんたい何処なのでありましょう? 周囲の風景を見る限りでは、全然イメージがつかめません。
バチカン宮殿か? まさか!”
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げっ!” マジっすか?” ポリス風美女に逮捕されてる人がいる!”
ま・まさか、ヤバイ女に手を出したか???????? -
あら!”ら・ら・ららら・・・ららランド…。
こりゃ凄い! あっちにもこっちにも普通にたむろしてるハイレグガール。 -
そしてまた、あのタワーは、どう見たってエッフェル塔じゃないか?
もしかして、ここはフランスの都 パリだったかな??? -
おっと! いきなり目の前に見えたのは、懐かしき CVSファーマーシィ。
この店はハワイでお馴染みだけど…? -
とりあえず、ラスベガスでもコンビニは普通なんだなぁ。良かった、良かった。
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夜も更けてまいりまして、ちょこっと買い物もしたし、そろそろホテルへ帰りましょうかねぇ。
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夜のカジノ街を歩きます。そこはまるでテーマパーク。危険な雰囲気は無いですよ。
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近場をぐる~っと一周して、ちょこっと買い物なんかも楽しんでから、ホテル フラミンゴの正面まで戻って来ました。
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ホテル フラミンゴを象徴するのは、ど派手なイルミネーションに輝く羽根飾り。
そして、その下がフラミンゴ カジノのエントランスになっていて、さらには大観覧車のハイローラーへと繋がる通路があるのです。
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今日の所は疲れたし、カジノは遠慮しておきましょう。
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フラミンゴのカジノ場を通り抜けると、フラミンゴのショッピングモールがあるんだよ。
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中に入ると、これまたフラミンゴ色の巨大壁画が…。
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そして更に歩くと、ようやく裏通りにあるヒルトン フラミンゴが見えてきます。
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カジノ場とショッピングモールを抜けて、ぶらぶらと歩きながらヒルトン フラミンゴに辿り着いたのは、夜も更けた11時過ぎでした。
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『ただいま~!』 今日からは、ここが私たちのホームです。
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部屋に帰って来たならば、ジャグジーでくつろいでから休憩タイム。
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しかしながら、オヤジの場合は、これからまだまだドリンクタイム。
ビールやおつまみなどの食料品は、ファーマーシィでしっかり買い込んで来たのです。初日から 100%満喫のラスベガス。夜もおちおち寝ていられませ~~~ん!
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