2019/10/30 - 2019/11/07
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パロコさん
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思い立って西洋美術の勉強を始めて1年。特にルネッサンス美術に惹かれ、
決して日本に来ることのない壁画と建築を見たくて、イタリア旅行を計画。
還暦を過ぎ、かなりの体力の衰えを実感している私たちは、団体旅行のタイトなスケジュールは絶対にムリだし、見たいところにゆったりとしていたい、と考え、ANAトラベラーズが催行している、ANAハローツアー個人旅行ヨーロッパの「フィレンツェ・ローマ8日間」に申し込みました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
10月30日
羽田空港からミュンヘン空港経由でフィレンツェ・アメリゴヴェスフ着(20:30)
現地在住の日本人ガイドさんが迎えてくださり、車でホテルへ。
途中、滞在中の注意事項を伺い、フィレンツェからローマまでの電車のチケットを
頂きます。
10月31日
朝、ホテルのレストランからの風景です。
曇天時々晴れ、のち雨、といった天気でした。
左の建物がサンタ・マリア・ノヴェッラ教会
右奥がサンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅 -
右側に見えるのがドゥオーモ&ジョットの鐘楼
左のクーポラはサン・ロレンツオ教会(だと思います)
この日の予定は、まず
ドゥオーモ&ジョットの鐘楼、サン・ジョバンニ礼拝堂を外からぐるっと
見て(登る、等という考えは端っからありません)サン・マルコ修道院に向かいます。 -
ホテルを出て数分で、フィレンツェのシンボルに出会います。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
-
3色の大理石の色合いと、
壁面に配された緻密な彫刻。
壮麗な建物を前に言葉が出ません。 -
-
ジョットの鐘楼
第1層にあるレリーフは当時の職業が表現されているようです。 -
天国の門
-
右側上から2段目は旧約聖書「イサクの犠牲」が主題となっています。
1401年この扉の装飾をする彫刻家を決めるコンクールが催され、ギベルティとブルネレスキの決戦となりましたが、僅差でキベルティが優勝。ブルネレスキはその後ローマへ向かい、建築家に転身後、フィレンツェに戻り、1436年、ドゥオーモの大円蓋を完成させることになります。
美術講座で学んだ内容です。 -
このあと、まっすぐサンマルコ修道院に向かいます。
今回是非会いたかった作品が、この中にあります。サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
-
先ほどのドゥオーモに比べると、遙かに地味でシンプルです。
でも落ち着いていて、ほっとできます。
こちらの修道院といえば二人の修道士で知られています。
ひとりは「受胎告知」等のフレスコ画で有名な画僧ベアト(フラ)・アンジェリコ
もうひとりは神権政治を説いたジロラモ・サヴォナローラ
ふたりの対照的な生涯を垣間見ることができます。 -
教会の中。
イタリアで初めて入るので緊張しました。
写真を撮ってもいいものなのかどうか。。。
でも他の外国人観光客がバシャバシャと撮っていたので
私も撮ることができました。 -
サヴォナローラの像がありました。
メディチ家黄金時代の享楽的な風紀を批判し、神権政治を説きます。
初めは広く市民の支持を得ていたのですが、やがて市民から反撃を受け
ついには1498年に絞首刑に処させられ、さらに火あぶりにされるのです。
何もそこまでしなくても。。。 -
聖アントニーノの中庭
ここに座って、当時のフィレンツェ・ルネッサンスの建築様式をゆったりと
眺めることができます。
1階の柱頭はイオニア式、連続するアーチがリズム感を与えています。
2階に並ぶ小窓は修道士の僧房、中には修道士が個人的な瞑想をするためにひと部屋づつ、フラ・アンジェルコのフレスコ画が描かれています。 -
「磔刑のキリストを礼拝する聖ドメニコ」
磔刑図はどんなに傑作と言われても、見るのがツラいです。 -
2階に続く階段を上るとすぐに出会います「受胎告知」に。
サン・マルコ修道院のシンボル
そしてルネサンス期における最も有名な絵画のひとつです。 -
このフレスコ画には、新しい時代の到来を告げる三要素が集約されているそうです。
ー アンジェリコ独特の光に満ちた表現
ー 当時のフィレンツェの明快な建築様式の導入
ー 厳格な空間配置と透視図法
(公認ガイドブックより)
とにかく優しい絵です。
フラ・アンジェリコの人格がそのまま現れているような
美しく慈愛に満ちた絵です。 -
僧房内のフレスコ画
合計43室の内壁には、キリストの生涯と受難をテーマにしたフレスコ画が
描かれています。 -
「シニョリーア広場におけるサヴォナローラの処刑」
絵の中央に描かれている処刑の場面は小さく、
どちらかというと町の情景と人々が処刑とは無関心におしゃべりしている
様子が中心の作品です。
なんか、残酷な絵です。
切なく哀れなサヴォナローラ -
すべてイタリア語
いつか翻訳しよう、とおもって写真に収めたのですが、
絶対しないだろう。 -
ドメニコ・ギルランダイオ 「最後の晩餐」
小食堂(現在はミュージアム・ショップ)の壁に描かれています。
1479-1480年の作品
ギルランダイオは5年間で4作の「最後の晩餐」を描いています。
ミュージアム・ショップの品物が並んでいる反対側の壁に、
つつましく飾られているので、見逃してしまいそうです。
ここにいるだけでもう満足。いつまでもいたかったのですが、
そんなわけにも行かず、次の目的、アカデミア美術館へ。 -
こちらのお目当ては、ミケランジェロの「ダビデ像」
ここには人だかりができていました。アカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
貴重な後ろ姿
このほかにも有名作品は多くあったのでしょうが、
サン・マルコ美術館で力を使い果たした感があり、
さら~~~っと見て写真も撮らずに出てきました。
外は雨。この後ずっと降っていました。 -
Eatalyに立ち寄ってピザの昼食
食べたかったブッラータチーズと生ハムの乗ったピザと
エスプレッソ。
おいしかったか、と問われれば、
半分までは、といった感じでしょうか。
かなりボリューミーです。
とりあえずホテルへ。
一休みをしたあと再度外へ。イータリー (フィレンツェ店) 専門店
-
サン・ロレンツォ教会の未完のファサード
隣接するメディチ家礼拝堂へ行きたかったのですが
すでに入場時間を過ぎていました。 -
中庭が素敵でした。
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中央駅の下見ついでに中央市場に行きます。
1階は終了していたのですが、2階のイートインフロアに行き、
軽く何かを食べることに。セントラルマーケット 市場
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ぐるっと一周して、目についたこちらのお店へ。
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野菜と鶏肉のフリッターの全部入り+クラフトビール
ビールがとても飲みやすくておいしかったです。 -
グランドホテルバリオーニに3泊しました。
駅に近く、レストランからの眺望も○。
スタッフもきちんとしていてまた泊まりたいホテルでした。 -
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