2018/09/06 - 2018/09/08
16位(同エリア17件中)
kanta21さん
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リスボンからレンタカーでロカ岬経由、アレンテージョを周遊するドライブ。
あまり前知識はありませんでしたが、ポサーダには一度宿泊したかったのでエボラでPousada Convento de Evoraに予約を入れました。
ルートは喧騒から離れ、のんびりとドライブできるとても良いものでした。
リスボン~ロカ岬~オビドス~マルバオン~エボラ~リスボン
マルバオンはスペインとの国境に近い城壁都市。人里離れたイメージで期待も高まります。もはや趣味となってしまった城壁歩きができるだけでもわくわくです。
エボラは古代の遺跡と大学の町。華やかさはありませんが若者が多くなかなか活気のある町でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マルバオンへはオビドスからほぼ真東に200㎞ほど移動。ほとんどが高速道路で交通量が少なく2時間半ほどで到着。
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高速を降りるとこんな田舎道を走ります。
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マルバオンの駐車場。城内にも入れるようですが、皆さんこちらに駐車していました。
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城内に入るとすぐにインフォーメーションがあります。
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すぐに二股に分かれる道の右側をのぼります。
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それにしても人気がない。
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古風な電話ボックス。最近日本ではボックスを見かけなくなりました。。
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自分の家がこうだったらちょっと嫌ですが、被写体としては素晴らしい!
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マルバオンの案内版。
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駐車場は城外にあるので少し階段を上ります。
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素晴らしい反響効果のあるホール。床面には降りられませんが、この位置から大きな声をあげて試すことができます。となりにいた観光客のおじさんが歌を歌っていました。
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見晴らしの良い高い場所に城壁を作りたい気持ちはわかりますが、これだけの資材をどのように持ち上げてきたのでしょうか・・いつもながら謎です。
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見晴らしは抜群ですが、見えるのは広大な自然の風景。
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城壁の奥にはもう少し近代的な小さな町があります。
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この景色・・リスボンでも似たようなものを見ました。1枚1枚の色目が特徴的です。
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山間の廃墟に残る城壁ですが、すぐ隣には小さな町が残っています。
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天空に伸びる城壁というほどではありませんが、青空に映えます。地面からの高さはそれほど高くないので高所恐怖症でもあまり気になりませんでした。
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城内にはお土産ショップと、その前にはイベントも開催できるスペースが整備されていました。少し興ざめですが。。。
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砲台。
なにに向かって撃っていたのか、想いを馳せます。
スペインとの国境も視界に入ります。線は見えませんが・・。 -
インフォーメーションの横には立体模型がありました。
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アレンテージョ地方はコルクの一大産地。コルク樫の木は農園だけではなく、道路わきにたくさん生えています。
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このようにコルクとなる樹皮をはがして板状にします。この色は剥したてのようです。
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年数がたつと新たな樹皮が付き、色合いもこのように変化していくらしいです。
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日本でいうETCレーン。今回Europecarで借りたレンタカー代には代金には高速通行料が含まれていたのでVレーンに入ります。
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日本の感覚に比べたら通行料は格段に安いのですが、今回は使い放題で更にお得感がありました。レンタカードライブの場合、高速料金の精算はちょっとストレス感じます。それにしても欧州で高速を利用するたびに日本の料金の高さを思い知らされます。
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なにかの資材入れですが、なかなかのアートで気に入りました。意味不明の文字はいらないです。
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エボラの中心部にあるローマ神殿。Pousada Convento Evoraはこの真横に位置します。
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「Pousada dos Loios」と書かれています。スペインのパラドール同様、かならず泊まってみたいと思っていたPousada。今回は比較的リーゾナブルな価格設定のこちらに宿泊しました。修道院を改装した典型的なPousadaです。
レストランを併設しており夕食を頂きました。食事自体は悪くありませんが、場所柄か団体客が多く、落ち着いてゆっくり食事を楽しむにはあまりお勧めしない感じです(主観ですが)。 -
修道院を改装したホテルらしく、内部は入り組んでおりました。我々の部屋は一度中庭を通過した場所にありました。
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部屋はかなり変則的な造りでしたが、スペースは広く写真奥のような明り取りのようなスペースがありユニークでした。このホテルの場合、部屋ごとの個体差(広さや構造)が大きいかもしれません。これも楽しみですよね、修道院なので。
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左のドアが入り口ですが、いきなりこのような居間がありました。まぁ、訪れる人も限られますが。
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居間にはネスプレッソがありましたが有料です!
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おしゃれなバスタブつき。
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スペインのパラドールとエントランスの雰囲気はとても似ています。フロントも贅沢な造りです。
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古めかしい(歴史を感じさせる)バーもありました。
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市内の散策をしているとホテルの裏手にエボラ大学があったのでのぞいてみました。何かのイベント開催中で自由に出入りできました。
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低層階の建物で立派な中庭がある贅沢な造りです。
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何かのイベントが行われているようで、教室内にも立ち入りすることができました。アズレージョのある贅沢な教室です。。
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しゃれおつな時計。
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少し前衛的なモニュメント。いくつかパターンがありました。
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大学といえどもちょっとした都会の教会のようです。
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風化した彫刻。歴史のなせる業ですね。
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2018年 ポルトガルの旅
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