2019/07/12 - 2019/07/21
370位(同エリア997件中)
Binさん
2019年7月12日(金)~7月21日(日)、スイス・グリンデルワルトに貸別荘を一週間借り、ベルナーオーバーランドの各所を巡る旅行をしてきました。
定年を間近に控え元気なうちに海外の行きたいところに行こう!と昨年末からネットで宿・航空機・各種鉄道パスを手配。一日のコースパターンをいくつも作り、グリンデルワルトを拠点にその日の天候・気候に応じて行く場所を選ぶ行き当たりばったり旅。天候に恵まれ楽しい思い出に残る旅になりました。結果として、今回の旅程は以下の通りとなりました。
7/12(金) 羽田からチューリッヒへ
7/13(土) チューリッヒからグリンデルワルトへ
7/14(日) フィルスト、バッハアルプゼー ハイキング
7/15(月) ベルン散策
7/16(火) クライネシャイデック、ミューレン ハイキング
7/17(水) ブリエンツ・ロートホルン、インターラーケン散策
7/18(木) モースフルーでアレッチ氷河ハイキング
7/19(金) シュピーツ散策、トゥーン湖遊覧
7/20(土) チューリッヒ散策、帰路へ
7/21(日) 羽田へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月16日(火)
今日も5時起きで朝食。一日天気が良さそうなので山歩きの日にする。ランチ用のオニギリはシャケとフリカケ。桃とゆで卵。チョコレート。 -
いつもより少し早く0730出発。メンリッヒェンへ行こうとロープウェイ駅まで歩くことに。寒いけど快晴でアイガーも青空にくっきり。期待が高まる。
-
HOTEL GLACIERの前から本日のハイキングに出発!
-
途中、WAB鉄道の踏切がありもうすぐ電車が通るらしい。これは写真に撮ろうと待ち構える。綺麗な花とともに迫力で迫る電車が撮れた。
-
その後も綺麗な民家を写真におさめたりしながらロープウェイ駅へ向かう。
-
ところがロープウェイ駅が工事中で閉鎖とのこと。
やむなく予定変更し、最寄りのグルント駅からWABとユングフラウ鉄道(JB)を乗り継ぎアイガーグレッチャー駅へ行き、クライネシャイデックまでハイキングすることにした。 -
0820 グルント駅からWABに乗りクライネシャイデックへ。電車はぐんぐん標高を上げグリンデルワルトの村が眼下に。
-
アイガーが間近に迫ってきた。
-
遠くに見えるのは行き損ねたメンリッヒェンかな。
-
やがて標高2,061mのクライネシャイデックに到着。まだ9時前なのに駅はユングフラウヨッホへ向かう為にJBに乗る人で大混雑。幸い、アイガーグレッチャーで降りる場合、ユングフラウヨッホ行きとは同じ車両でも乗り場が分かれており比較的スムーズに電車に乗れた。
-
アイガーグレッチャー駅で降り、ハイキングスタート。ここからクライネシャイデックまでは1 時間程の下り。
-
紺碧の空を背景にアイガー、メンヒ、ユングフラウが圧倒的迫力で迫る。
-
右を見渡せば氷河が削った深い谷を隔ててミューレンの村が崖沿いにへばりついている。
-
ミッテルギ小屋の道標。空の青が深い。
-
ファルボーデン湖。スキーシーズンに人工雪をつくるために設置された貯水湖らしいけど、とても美しい碧色(エメラルドグリーン)の湖。
-
足元には朝露にキラキラ光る一面のお花畑が広がる。
-
スイスの代表的な花、アルペンローゼとアルプスの絶景。
-
JBが登ってきた!赤い車両、紺碧の空、白銀の山、緑のアルプの配色が絶妙!
-
JBは右へ左へ大きくカーブを描き、やがてユングフラウヨッホに向かって長いトンネルに吸い込まれて行く。
-
快晴で風がなく、ファルボーデン湖の湖面に逆さアルプスが映り込んでいる。
-
またJBが登ってきた。あれ、その陰になっているのは‥?
-
牛追いの群れ。アルプスをバックにノンビリしたスイスらしい光景。
-
夏の間は標高の高いところにくるのかな。
-
ずっと下りのハイキングコース。高い所からファルボーデン湖や登ってくる列車をジオラマの様に一望出来る。
-
クライネシャイデックが近づいてきた。
-
絶景を楽しみながら2時間かけゆっくり下り、クライネシャイデックに到着。
-
お土産のハンカチやビールグラスを購入。まだ時間があるのでミューレンに向かうことにし、WABでラウターブルンネンまで下る。
-
この車窓も素晴らしい!開けた窓からベルナーオーバーランド三山が大迫力で迫り‥。
-
アルプスとU字谷が織りなす壮大な遠景、アルプで草を食む牛達、カーブを繰り返す車両を一枚の写真に。
-
車両最後尾から線路越しのアルプスの絶景。まるで「世界の車窓から」のよう‥。
-
やがてWABはヴェンゲンに到着。ミューレンの対面にある崖の上の村。
-
ヴェンゲンを過ぎ、さらに列車は谷の底に向かって下る。
-
ほどなく車窓左側に氷河が作り出した巨大なU字谷が全景を現した。U字谷がこれ程までに雄大な絶景だとは‥。
-
列車はさらに谷の底にあるラウターブルンネンに向かって下る。
-
シュタウフバッハの滝が大きく見えるようになるとほどなくラウターブルンネンに到着。
滝の落差は300m。単独の滝としてはヨーロッパ第一。高すぎて流れは滝の麓に来る前に霧になってしまっている。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Binさんの関連旅行記
グリンデルワルト(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35