オーストラリア・パース旅行 ２／３　ロットネスト島

2019/11/03 - 2019/11/03

2019年11月1日から5日までオーストラリアのパースへ３泊５日の旅行をしました。
この日は3日目。ロットネスト島でサイクリングをしました。

エリア パース(オーストラリア)

ロットネス島でのサイクリングの現地ツアーに申し込んでいました。
午前7時30分に迎えのバスがホテル前に到着。

バスは満席。

バスはバラックストリートジェッティへ向かいます。

午前7時45分に到着。
ここで、乗船開始までしばらく待つことに。

バスには日本語で掲示がされていました。

バスの後ろ側。

ベル塔

右の紅白の船でロットネスト島へ渡ります。

乗船開始まで暇です。

鳥

小鳥

カモメ

黒鳥がいました。

みんなが船に並び始めました。

さっきの黒鳥がいました。

いるかも出現

カワウ

午前8時20分　乗船

船内

２階席で景色を見ながらロットネスト島に行くことに。

船の後方なので、進行方向とは逆側。
自転車が積んであります。

午前8時50分　出発。

救命胴衣の着け方を実演してくれました。

スワンリバーを下ります。

風景

キングスパーク

植物園に架かる橋も見えました。

インド洋に出ると

景色が素晴らしい
けど、そこそこ揺れるので船酔いに弱い人は酔い止めを飲んでおきましょう。

ロットネスト島が見えてきました。

午前10時15分　ロットネスト島に着岸

ガンガン自転車を下ろしています。

カラス！

日本人ガイドの指示の元、自転車を受け取ります。

ガイドさんについていきます。

少し行った場所でとりあえず、集合。

観光客への観賞用として飼育されている孔雀が歩いていました。

このあたりは、島の拠点。
観光客用のお店が並び、スーパーや宿泊施設が林立しているのですが、クォッカがたくさんいました。

しかし、このあたりのクォッカは人間が与える食べ物を食べているせいで、毛並みが悪いとのこと。人間の食べ物にはクォッカが消化吸収できないものもあるなど、健康的ではないそうです。当然人間の食べ物を与えるのは禁止されていますが、与える人が多いそうです。
ちなみに、クォッカが本来食べている葉っぱをそこらへんから持ってきて与えるのはＯＫ。

カラス！

午前10時40分
サイクリングへゴー！
ちなみに島内をバスで回るツアーもあります。

風景

風景
このあたりは島の住人の住居があります。
ロットネスト島のホテルやお店で働いている人や公務員の住居。定住することは禁止されているそうです。

風景

ん？電車？

線路だと？

元々は丘の上にある砲台への運搬に使っていたトロッコ用。
使われなくなっていたものの、近年観光鉄道として利用しているのだとか。

風景

風景

ポイントポイントでは人が集まって遊んでいます。

Henrietta Rocksと言う場所です。

沈没船が見えました。

さらに沖の島には

アザラシとカワウ

風景

さらに進みます。

風景

風景

Parker Point

解説がありました。

英語はわからん

色々と生き物がいるらしい。

下りてちょっと進みます。

花

海

よい景色です

観光客多し

クォッカ発見！

先へ進みます。

Little Salmon Bay
ここは美しい海だけではなく

この岩の上にあるウミワシの巣に注目。
長年使われ続けて80年とも言われています。

よく見ると、頭を出していました。

次は

Salmon Bay

砂浜へおります

海

カモメ

サーモンベイ

岩にはカワウ

鳥

島の最高峰にある灯台を目指します。

のぼりが続きます

ここを上って灯台へ到着

風景

風景
奥に一部緑が濃い場所があります。

ネットで囲まれているので、保護をしているようです。

東へ伸びる道がありますが、この画面の右端に

例の砲台があります。

概観がかなり綺麗なので、保全がされているようです。

塔台
よく見えるようにと、島の最高峰に建てたら、船が岩礁との距離感がわかりにくくて座礁することが多いことから、これとは別にさらに海の近くにも塔台を造ったのだとか。

クォッカ出現

クォッカ

人馴れしていますね。

カラス

塔台

なるほど？

塔台とはお別れ

案内板がありました

ここからは東の最初の港へ戻ります

風景

湖が見えてきました。

ロットネスト島には湖がいくつもありますが、どれも塩湖で飲み水には適さないそうです。

タカブシギかな？

向こうには2つの鳥の群れが見えます。

アジサシ

オーストラリアセイタカシギ

アカエリシロチドリ

塩湖を過ぎると港町まですぐです。

１２時５５分　カルマロッジに併設されたリヴァレストランで昼食へ
って、入っていったら孔雀がいました。

お尻

目の前でくるくる回って見せてくれました。サービス精神が素晴らしい。

ビュッフェでした。
品数は多くないのですが、味は問題ないし、遅めの時間ですが補充もちゃんとしてくれました。

店内をクォッカがうろついていました。

食後は一人で行動。
午後４時１５分にビジターセンターに集合ということなので、とりあえず、一気にロットネスト島の最西端のウェストエンドまで自転車で走ってきました。
時間的に厳しいかもとの話でしたが、午後１時１０分に着きました。所要時間４０分弱。余裕でした。

自転車を停めて

ここからは徒歩で

イルカも見えるようですね。

それにしても日差しがきつい。
まだ春だから大丈夫だろうと思っていましたが、全然ダメでした。日焼け止めを、せめて帽子をかぶるべきでしょう。

海

ここから先へさらに歩いて、最西端へ。

看板
食物連鎖の図

さらに進みます

ミズナギドリの巣について。

到着

振り返るとこんな感じ。

インド洋が広がります。

美しい入り江

クジラやウミワシがいるそうです。

では、島の東に戻りましょう

たまに、植物をこういうネットで一つ一つ囲んでいるものがありますが、クオッカを含めた生き物からの食害から守るために設置されているそうです。

風景

さらに東へ戻りローランド・スミス・メモリアルへ。

ローランド・スミス・メモリアルの後ろには階段があって、

海を展望できるようになっています。

海

時間もそれほどないので、あまり寄り道はできません。
ですが、午前は島の南側を走ったので、今度は北側を選択しました。

Ricey Beach

あの黒いものは！？

途中でトカゲを見つけました。

トカゲ

次にとまったのは

Little Parakeet Bay

Parakeet とは小中型インコのこと

Little Parakeet Bay

Little Parakeet Bay

Little Parakeet Bayの入り口にはベンチがあって

内陸側の塩湖が見ることができます。

では急いで次を目指しましょう。

少し移動するとGeordie Bayが見えてきました。
海沿いに並ぶ家が印象的。

家が並んでいます

さらに東に進んでLongreach Bayに行きたかったのですが、途中で道がなくなっており、行き方がわからなくて断念。
後で調べると、途中で一本違う筋に入るべきだった。

ということで、島の中央方面に向かうことに。
風力発電の風車。

ハーシャル湖へ来ましたが、ここは風で泡立っていました。

そのまま道なりに走り、島の東へ。

午後３時２５分
さて戻ってきました。
ここからは徒歩で商店街をぶらぶらします。

お店が並び、公園も整備。

スーパーマーケットもあります。

クォッカグッズもあります。

SUBWAYもありました。

ロットネストベーカリーへ

閉店間際が午後４時。閉店間際で品ぞろえが悪い！けど、おいしそうなミートパイがあったので買いました。
夕食そして翌日の昼食になります。

あいかわらず、このあたりではクォッカがたくさんうろついています。

触るのは禁止。人間の食べ物を与えるのも禁止。
でも、自生している植物の葉っぱを与えるのはＯＫということで、葉っぱを与えている人がいました。

クォッカ

カラスさん
あれ、君は目が真っ黒だね。ほかのカラスは白目があるのに。

カモメもうろうろ

自転車の荷台にクォッカが好物の植物を持っている人がいました。

クォッカ

クォッカ

クォッカ

おいしそうに食べています。

やっぱり人間の食べ物よりも、草の方を食べるべきだよね。

クォッカとの自撮りをする人も。

午後４時１５分
ビジターセンターへ集合です。

色々なクォッカグッズが売っていますが、食べ物系はこれだけかな。
くそ！個包装ではないからバラマキには使えぬ！

さて、自転車を返して

さらばロットネストしま。

乗船しましょう

午後５時に出向。
結局２階席の往路と同じ場所に座ることに。
復路は往路と違って波も穏やかなことが多いそうで、この日もそのとおりでした。

フリーマントル経由でパースへ帰るのですが、この日はなぜかフリーマントルで船を乗り換えろとのこと。

ということで、下船して

また乗船。

ここでも２階席へ。
午後５時４５分出港

スワンリバーをのぼってパースへ向かいます。

貨物電車

線路の北側の１２号線をくぐりますが、

橋脚が木造だ！
そして、落書きがあるし、画面中央の橋脚に人が佇んでいる！

川を上っていきます。

途中のSandbank。細長く伸びた砂地です。

夕方で気温も下がってきていますがもまだ遊んでいる人がいました。

西日が強くて肌がひりひりするくらい。
日焼けが凄いことになってしまいました。

ボートで釣りをする人や

ヨットも。

パースが見えてきました。

Narrows Bridge

Barrack Street Jettyに到着

午後６時４０分
下船。

ホテルまでバスで送ってもらいます。

街歩きへ。パース駅らへんの繁華街を目指します。
とはいえ、この日は日曜日土日はお店が午後５時くらいに閉店することが多いので、単に歩いて回るだけです。

郵便ポストがありました。

寿司屋さんがありました

前日のガイドさん曰く、日本の寿司と比べると、全くおいしくないらしいです。経営者も日本人ではないことがほとんど。韓国人が多いのだとか。

街歩き

派手なタワー

街歩き

パース駅南側

パース駅

パース駅

駅の正面には

パースではお馴染みの　The Cactus　というオブジェ

街歩き（フォレストプレイス）

商店街も開いている店はない

飲食店も客は少なめ

街歩き

北海道チーズケーキのお店

らーめん

セブンイレブン

ユニクロ

街歩き

街歩き

寿司屋

寿司屋多いなぁ。
日本文化も結構入ってきているようですね。

ということで、ホテルへ。

午後７時５０分ホテルに到着
夕食はロットネストベーカリーのパン。
右からビーフパイ、ラムのパイ、ソーセージのロールパイ
なかなか美味でした。

日焼けがひりひりしますが、この日はサイクリングを楽しみ充実していました。
おやすみなさい。