オーストラリア・パース旅行 １／３　ヤンチャップ国立公園　ピナクルズ

2019/11/01 - 2019/11/02

2019年11月1日から５日までオーストラリアのパースへ３泊５日の旅行をしました。
現地ツアーにてヤンチャップ国立公園やピナクルズへ観光をしました。

エリア パース(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019年9月から成田からパースへのＡＮＡ直行便が就航しました。

たまには先進国の普通の都市へ行くのも良かろうと。

機内
定刻どおり11時20分にでます。

午後1時まえに、飲み物とライスクラッカーが出せれました。

午後2時30分
大分飛んだなぁ

午後2時35分　機内食
牛すき焼き丼は売り切れでした。
ＡＮＡは仕事は丁寧だけど、その分機内食等の配布が遅い印象。

途中でスナックをお願いすると、ポテトチップス、めんべいとキットカット。
帰りの便でも同じでした。

日本時間午後7時40分（現地時間午後6時40分）
機内食。

サンドイッチ

現地時間午後8時10分ごろに到着

パース空港

マーガレットリバー

カンガルー

荷物を受け取り

税関検疫をさくっと通過。
検疫では薬を持っていることと食べ物を持っていることを申告しました。エックス線で検査しただけでさらっと流れました。

空港の外へ。

市内ホテルへ向かいます。

パーメリア ヒルトン パースに午後９時30分チェックイン

受付の人が日本語ができたので助かりました。

エレベーターを押すにはカードキーを入れて認証を受ける必要がありますが、これが曲者。

ここにカードキーを入れて認証を受けてから階へ行くボタンを押すのですが、入れて引き抜かないとダメ。
最初は差し込んだまま階のボタンを押していたので反応せず。

部屋へ

水回り。
さすがヒルトン。お湯のではばっちりでした。

ベッドも文句ないね。

部屋からの景色。
右に見えるのはキングスパーク。
では、おやすみなさーい。

翌朝、ヤンチャップ国立公園やピナクルズに行く現地ツアーに申し込んでいたので、ホテルの朝食ビュッフェを急いで食べて、迎えを待つことに。
ビュッフェ会場には日本人スタッフがいました。
ビュッフェ内容は結構よい感じで美味しかったですが、毎日同じものが出てくるので、連泊する人は飽きちゃうでしょう。

迎えが来ました。
この車で合計７人の日本人客を乗せて向かいます。

もう一組がちょっと遅刻しているので待ちます。

右

正面

左

午前８時すぎに出発して北へ向かいます。
この時期にパースで雨が降るのは珍しいのですが、前日までの数日間天気があれていたそうです。この日も少し雨が。
でも、この日から天気が持ち直すということで、良いタイミング来ました。

風景

フリーウェイで北を目指します。

駅

ちょっと雨が結構降っています。

でも、すぐ雨がやみました。
この日も基本的に天気は良く、むしろ日焼けを心配するレベル。

線路の向こう側の反対車線はパースに向かう車で多いのですが、

こちらはパースから離れるほうなのでスイスイです。

駅

風景

風景

風景

BURNING

午前８時５０分
ヤンチャップ国立公園へ。

入場ゲートで入場料を払います。

最近できたというパンフレット

ここにはカンガルーがいるそうです。野生ですよ。

ちょっと探して公園内を車でうろうろ。

いないなぁ

いないなぁ。
っていうよりも、こういうブッシュの中にいても見えないし。

９時頃
カンガルーを発見したので降車。

袋に子供がいるな。

ガイドさんに従って歩いて見学しましょう。

カンガルー

こっち見んな！って言ってそう。

カンガルー

そういえば、名古屋万博のオーストラリアのコーナーでカンガルーの肉とワニの肉を食べたなぁ。

子持ち

そろそろお母さんのお腹から卒業する時期かな。

カンガルー
金玉が！

カンガルー

車に戻りましょう

車のバンパーにもカンガルーマーク。

ちなみに、カンガルーのうんｋが落ちまくっているので踏みまくり。
凄くかたいので踏んでもそうそう靴につくものではありません。

車に乗るときは生態系への配慮から、殺菌剤みたいなのをかけたタオルをしっかりと踏んで乗車します。

ちょっと移動して駐車場へ。

ここから少し散策。
って、おいおい！
モモイロインコだ！

モモイロインコ

オーストラリアで見たかったのは実は野生のインコ・オウム。
モモイロインコと言っても実はオウムです。
冠羽の有無で判別できると思えばよろしい。

モモイロインコもオカメインコも冠羽がある。
オウムなのだ。

モモイロインコ

モモイロインコ

セイケイかな？

セイケイ

子供もいました。

モモイロインコ
地面を噛んで何か食べているのでしょうか

ももちゃん。

モモイロインコ
日本でも普通に売っています。

黄色い花

風景

風景

Rakali…

泳ぐな！

白い鳥！

アカビタイムジオウムかな

アカビ

モモイロとアカビ

風景

風景

カモみたいなのがたくさんいました。

さっきからみんな地面をついばんでいますが、何かあるのでしょうか。

君はなんだ？

鳥

カラス

小鳥

次はヤンチャップ国立公園内の植物園へ。

植物

赤い花

黄色い花

花

花

この植物はアボリジニーがかなり活用したものだとか。
水ｍ食糧、槍とかに「利用してきた何でも屋的なものだそうです。

断面が四角

次はコアラへ。

コアラは西オーストラリアにはいない動物なので、あくまでも飼育下の状態です。
アボリジニーの言葉で
コは水
アラは無い
という意味。つまり「水無し」との意味。
水を飲まずに暮らすからだそうです。

木のどこかにいるらしい

いた

コアラ

こいつは遠いけど

コアラ

歩いていくと、低い場所にもいました。

コアラは栄養が乏しい環境に適応するために、脳が非常に小さく人間の爪くらいの大きさに小さくなり、主食であるユーカリにも毒性があるので一日中ぼーっとくらしているんだとか。
まぁナマケモノと違ってやるときは地上を走ることもあるのですが。

こっちにもコアラ

低い場所でお食事中のコアラ

コアラも見たし次へ

車へ

９時５５分
出発して次の目的地へ

風景

風景

花

風景

ニンジンの農場。
日本に輸出されているそうです。

風景

風景
インド洋も見えてきました。

風景

風景

午前１１時１７分
車から降りて白い砂丘へ

自動車は進入禁止

歩いて砂丘へ向かいます

Management Access Only

砂丘へ

雲も地面も同じ色

白と青のコントラスト

砂丘の高い場所へ歩いていきます。

この砂丘の砂は各国に輸出されているそうで、日本にも輸出され海岸に利用されているそうです。

真っ白

朝は雨が降っていたのに素晴らしい景色です。

向こうにはインド洋

インド洋と砂丘と自分

白
緑
青

雲がるのがまた味があります。

右側と左側の違い。
風で砂が飛ばされています。雨が降った後なので、砂がある程度固まって歩きやすい。

白い

ということで、戻りましょう。

砂丘

砂丘

砂丘の中で咲き乱れる花

花

午前１１時４０分
自動車に戻ります。

午前１時５５分
車に乗って次の目的地へ。

昼食会場のレストランへ向かいます。

集落へ

フォード

町

正午に到着

LOBSTER SHACK

ここのイセエビは日本と中国向けの輸出が大半だそうです。

ウェルカム

水槽には貝と

ロブスター

レストラン

レストラン

レストラン

レストランのテラス席からは海が見えます

さて、テーブルに着席

カモメがうろうろ

沖合の島。なにもないな。

４人でこのエビとポテト

さらにロブスター

ゆったりと食事をします。
ポテト多すぎやん。

１２時５５分
食事を終えて駐車場へ。

海！

海岸には黒い犬が。

テニスボールを投げてもらって取ってくる遊びをしていました。

では、午後１時に出発。

ナンバン国立公園のピナクルズへ向かいます。
ナンバンとは蛇行という意味で、アボリジニーの伝説により、彼らがピナクルズの場所を避けて進む様が蛇行していることからついたのだとか。

よくある道路標識。
カンガルー、エミューやアルマジロに注意。

風景

ナンバンナショナルパーク

エミュー注意

見えてきました。

午後１時２０分
入場ゲート

ピナクルズドライブへ。

Welcome to the Pinnacles Desert
Nambung National Park

ピナクルズ

ピナクルズ

他にも観光の車がチラホラと。

ピナクルズ

ピナクルズ

ピナクルズ

展望台もありましたが、ここには寄らず。

ピナクルズ

ピナクルズ

午後１時３７分
とりあえず、ここで車から降りて散策へ。

ピナクルズ

ガイドさんがピナクルズの成り立ちを説明してくれました。
石灰岩の大地に木が生えたものの、乾燥化により砂漠に。大地は風化するもののその根の部分の石灰岩は残っているのだとか。詳しいことは不明。
要するにピナクルズは木の根があった場所にあるとのこと。

ではピナクルズへ。

なかなか大きい。

木の根のだった場所がくっきりと見えます。

ピナクルズ

カンガルーの足跡がありました。

ガイドさんが３本の線を引いてくれましたが、線と線の間がカンガルーのジャンプ一回で進む距離！

ピナクルズ

木の根の跡がよくわかります。

ピナクルズの上に何かが？

これは

モモイロインコがいました。

なんでもここに巣を作っているらしいです。

こちらを気にして移動しちゃいました。
こちらの気を惹いて巣から離れさせようとしているのかも。

FALLING ROCK RISK

ピナクルズ

荒涼としていますが、たまに木も生えています。

花が咲いていました。

車に戻ります。

では、車に乗って色々なピナクルズを見ていきましょう・

背が高いピナクルズ

ピナクルズ

ピナクルズ

ピナクルズ

ピナクルズ

午後２時２７分
ピナクルズ観光は終了。
車を降りてショップへ。

←

ショップと展示場

展示場

展示場

ショップ

ショップ

poo

駐車場に戻ろうとするとカラスがいました。

こっちのカラスは目が白い！

午後２時５０分に出発

風景

風景

交差点

途中曲がって

MOORERIVER ESTUARYへ

牛がいました。牧場ですね。

近くにはピナクルズと同じ奇岩群。

道路の反対側は牧場です。

進んでいくと看板がありました。
Welcome to Guilderton
ギルダートンという町のようです。

風景

風景

午後４時５分
駐車

海の近くを少し歩きます。

海への道

注意事項

犬は連れてきては駄目なのか

海へ

地図

進んでいくと

インド洋が見えてきました。

川の水はこの時点では海に流れ出ていませんでした。

解説文

川辺の鳥

空にもいました

階段をおります。

綺麗な海。

海水浴をする人々。

下りてきました

海ではなく、川の方で遊ぶ人々

海側から川方面へ

土曜日と言うことで、休日を楽しむ人々。

カモメ

海側

川の上流側

カモが歩いていました

こんな鳥も。

ペリカンのモニュメントがありました。ってペリカンはいない？

おっと、向こうに一羽だけいました。

ペリカン

午後４時３５分
車に乗って発進。あとはホテルに帰るのみ。

途中でエミューだ！

遠くてよくわからなかったけど一応見られました。

風景

風景

風景

Mindarie Perth via 2 Fwy

風景

風景

線路

KOALA STORAGE

パースのビルが見えてきました。

パース
午後５時４５分ホテルに到着

一旦部屋に戻って、午後６時から街歩きへ。

とろあえず、翌々日に利用予定のエリザベスキー駅を確認しに行きましょう。

エリザベスキー駅

エリザベスキー駅の西側は歩行者天国。
なにやらドンチャン音楽が。イベントが開催されているようです。

歩行者天国へ行くと、イベント会場入口に長蛇の列が。
レッドブルのテントが見えますが、何のイベントなのか不明です。

歩行者天国

メリーゴーラウンド

よくわからないモニュメント

桟橋方面へ向かうとベル塔が見えてきました。

この横の黒い部分は、スワンリバーの象徴である黒鳥をイメージしているそうです。

ベル塔

海
対岸のサウスパースが見えます。

東へ遊歩道を歩いていきます。
こちらは逆に北側のシティ方面

カモ

東へ歩いていきます。

風景

モニュメント

さらに東へ、リバーサイドを歩きます。

モニュメント

風景

上側の道路はミッチェルフリーウェイ

高台に見えるのは、州立戦争記念碑。

ミッチェルフリーウェイをくぐると工事中の場所に。

このあたりはジョン・オールドハム・パークです。

ジョン・オールドハム・パークを散策します。

ここは水鳥の憩いの場のようです。

普通に池の横でこのまま朝まで寝るのでしょうか？

噴水がありました。

ジョン・オールドハム・パークの北側から東に向かって、帰りましょう。
この上はミッチェルフリーウェイですが、あんな場所にどうやって落書きをしたのか。

パースでは色んなところで落書きが書かれまくっているのが印象的。

暗くなってきました。

街の中にはこういうモニュメントがたまにあります。

風景

街中にはゴミ箱が結構設置してあります。

歩行者天国に戻ってきました。
ウォーターパークと言うことで噴水のイルミネーション。

噴水

風景

風景

パースには２４時間スーパーがあります。
ここで夕食にサンドウィッチとお土産を買って、ホテルに帰りました。
サンドウィッチを撮影し忘れてしまった！
おやすみなさい。