2019/11/07 - 2019/11/07
1661位(同エリア4378件中)
アジケンさん
イスタンブールのヨーロッパ側にて
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イスタンブールの新空港からは空港バスが便利です。タクシム広場まで約1時間ほど乗りますが、運賃はたった18リラ。チケット買わなくても、車内に乗り込んでから、乗務員さんの決済端末でクレジットカードも使えます。
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トルコ初日の夕食です。あるトルコ人と知り合い食事もご馳走になりました。友達になったつもりでいましたが、実はそのあとロシアマフィアの経営するぼったくり高級キャバクラに連行され、5万円をぶんだくられました。初日からトルコの印象が最悪になりました笑 一人旅の方、イスタンブールでこの手の劇場型詐欺が横行しているそうなのでくれぐれも注意してください。
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トルコ人はとにかくタバコとチャイが大好き。そこらじゅうでチャイ休憩しているを見かけました。あと、喫煙率が半端なく高いです。女性もタバコ吸いまくり、男性はほぼ吸っている感じです。チャイは茶葉を煮出すタイプなのでやや苦いですので、砂糖を入れて飲むのが一般的です。
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旅先では必ずバスに乗ります。現地の人の普通の暮らしに混ざることができる貴重な場ですからね。
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そこらじゅうで見かけるゴマパン。値段も2リラ(35円くらい)とかそんなんです。ゴマの香りが香ばしくておいしかったですね。
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イスタンブールのバス停は日本のバス停とは見た目が全然違いますので、初めて乗るときはとても見つけにくかったです。この黄色の小さい看板がバス停の印です。時刻表等は何もありません。バス停の名前だけが書かれた黄色の板ひとつだけです。
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イスタンブールの移動ではバスに一番お世話になりました。特に新市街側は起伏が割と激しいので、徒歩ではなかなかきついものがあります。このように次どのバスが何分後に来るかというのがわかりやすくなっています。運賃は1回2.6リラとかそんな感じでした。
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ガラタ橋を路面電車で渡ります。本数は非常に多く、数分待てば次の電車がやってきます。目の前に広がる旧市街の風景に興奮を抑えられません。
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人懐っこくてモフモフな猫ちゃん。イスタンブールでは猫があちらこちらにいます。ムハンマドが猫を大切にしたという話があって、イスラム教徒の間では猫を大事にする習慣があるそうです。そういえば街中でも猫に餌をやっている人を何度も見ました。それに対して、犬には「シッ!!!シッ!!!」とあっちいけ攻撃を行なっていました。笑
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猫が可愛すぎてしばらくストーキングしていました。笑
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旧市街の観光のメインのひとつ、トプカプ宮殿の入り口門です。
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オスマン帝国の宮殿です。
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トプカプ宮殿で見かけたイズニックタイルです。後日、イズニックも訪問しました。
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天井のデザインがきれいなんですよね。
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日本では通称「地下宮殿」と呼ばれているようですが、古くビザンツ帝国時代の貯水施設です。
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地下宮殿の最奥部にあるメデューサの柱。逆さになってたり横になってたりは何か意味があるのでしょうか。
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旧市街の観光のメインであるアヤソフィア。
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オスマン帝国になってからモスクになりましたが、元々は教会です。スルタンが書いたイスラムのカリグラフィーの間にイエスキリストがいるというなんとも不思議な光景。
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アヤソフィアの主。顔のパーツの位置が独特な子。そばにはちゃんと餌入れが用意されていました。大事にされているのですね。
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イエスキリストの真下でゴロゴロくつろぐ猫ちゃん。
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トルコの民主化において欠かせない存在、初代大統領アタテュルクの追悼展示のようなものがありました。オスマン帝国のスルタン制を廃止し、近代国家として新しいトルコの時代を切り開いていった人です。ちなみにアタテュルクというのは本名ではなく、あとでつけられた名です。アタ=父 テュルク=トルコ ですので、トルコの父という意味ですね。
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アタテュルク死去の際の国民の様子。
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焼きもろこしの屋台もそこらじゅうで見かけました。
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旧市街のとあるモスクの前にて、無料でロクムのおすそ分けがありましたので頂きました。
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バラ味のロクムでした。
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旧市街を縫うように路面電車が走ります。
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トルコ人は元を辿れば、中央アジアのほうから馬に乗ってアナトリア、さらにはヨーロッパの地まで来たわけですもんね。それはそれは馬が似合いますよ。
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ボスポラス海峡と釣り人たち。
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ガラタ橋の上は釣り人がたくさん。このおっちゃんはやり手ですね。
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海を挟んだ街って素敵ですよね。
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宿の隣に絶品のレンズ豆のスープを出すお店がありまして、四日連続で通うことになるのでした。笑
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トルコの車はヘッドライト常灯のようです。おそらく切るスイッチがないものと思われます。
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トルコはリンゴも名物ですね。朝ごはんに丸かじりスタイルで頂きます。
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東ローマ帝国時代に作られたヴァレンス水道橋。道路上に残っており、空洞の部分を車が通って行きます。古いものが日常生活の中に溶け込んでいる風景って素敵ですよね。
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迷路のような道を通ってスレイマニエモスクへ行きます。
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スレイマニエモスク。やや小高い丘の上にあります。水道橋を見に行ったあと、そこから徒歩で行きました。イスタンブールで観光客が行くモスクといえばスルタンアフメットモスク(ブルーモスク)ですが、個人的にはこちらのスレイマニエモスクのほうが気に入りました。
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お祈りの前には水でお清めをします。耳の穴のなか、鼻の穴のなか、足の指の間とかまで洗っていました。
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モスク内のお祈りの場所。偶像崇拝が禁じられているので作りはとてもシンプルですが、その代わりにデザインがとても凝っていますね。
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モスク内にて。女性のお祈りのスペースは後ろの方にあります。
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スレイマニエモスクから海峡側を望みます。ここはチケットも不要ですし、人も多すぎず、おすすめスポットですよ。
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CHINA SUSHIというカオス。まあ、トルコの人からすれば、東アジアのあっちのほうという感じで一括りなのでしょう。
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ルメリヒサルとボスポラス海峡橋。
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ルメリヒサル。オスマン帝国がビザンツを征服する際に作った要塞です。
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宿の隣の食堂にてチキンスープとケバブロール。どっちも最高にうまいです。レモンの酸味でさっぱり。
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おみやげのロクム探しをしているときに出会ったバクラヴァです。めちゃくちゃ甘いので、チャイによく合います。甘ったるいし油っこいのに、妙にハマってしまう味でした。ハフィスムスタファのバクラヴァ食べるためだけにまたトルコに行ってもいいくらい好きです。笑
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宿の近くのお店でドライイチジクを買いました。500gで800円ほどでした。激安ですね。(帰国後、大量の虫が湧き出てきて非常に後悔しました笑)
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新市街のガラタ塔です。夕方以降は多くの観光客でごった返すので、午前中の早い時間に行くことをおすすめします。
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ガラタ塔の上から旧市街側を望みます。
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タクシム広場のところに建設中の大きなモスクです。政教分離を掲げるトルコですが、近年イスラム回帰の傾向が強まっているそうです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- sanhaoさん 2019/12/17 13:47:47
- イスタンブールのネコ
- 私は今年の夏に、リタイア後の楽しみとして昔から温めてきた夢の実現を目指し旅に出ました。
帰国後、この旅で皆さんの旅行記を拝見させて頂いています。
皆さんは流石に食事や交通機関、ホテルなどの情報を上手く写真に撮ってアップされているのに感心します。私は帰国後にこのサイトを知りましたのであまりそうした写真を撮って来なかった事を悔やんでいます。
もっと勉強して次回は頑張って良い旅行記を書いてみたいと思っています。
イスタンブールには大好きなネコも多く癒されました。
これからも宜しくお願いします。
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