2019/09/22 - 2019/09/24
431位(同エリア1174件中)
Nickさん
到着早々、デモに巻き込まれて散々な目に合った初日。
2日目は以前より行きたかった深センへ。
私のブログを読んでくださったことがある方はご存じかもしれないが、電脳街が、その地にあれば必ず向かうようにしている。
何より深センは、秋葉原を目標にしていたら、いつの間にか秋葉原の何倍も大きくなってしまったということらしいので、電脳街マニアとしては、一度は見ておきたかった。
ネットの掲示板では、深センから中国に入国する際に2、30分拘束されて色々聞かれたとか、警官隊が待機しているとか不安な話ばかり。
とりあえず行ってみて、危険そうなら引き返そうと、深センへ向かったのだか、待っていたのは、想像以上に発展した場所だったのである。
PR
-
旺角からMTRに乗って、九龍塘に向かい、そこからに東鉄線に乗り換えて香港と深センの国境である羅湖に向かう。
-
羅湖は近づいているのだが、だんだん自然が多くなってくる。
深センは大都会と聞いたのだが。 -
羅湖に到着。一回香港を出国し、中国に入国することになる。
パスポートが必要なので、忘れないようにしたい。 -
なんだかんだで出国に30分以上かかって、無事に中国に入国できた。
入国と同時に香港で利用していた、SIMが使えなくなる。
auだと長期利用者は、24時間まで無料でネットが使えるはずだったのだが、どういうわけかネットに接続できない。
これは困ったぞ。羅湖駅 (深セン市) 駅
-
ネットで調べること前提だったので、よりによってガイドブックをホテルに置いてきてしまい、途方に暮れてしまった。
とりあえず、華強北というところが、途轍もない電脳街というのはわかっていたのでそこに向かうことにした。
地下鉄に乗る前に一旦外に出てみる。 -
深セン駅。ここから広州に向かうことができる。
-
駅周辺にはいくつかのショッピングモールがあった。
-
服とか日用品を主に取り扱っているようだ。
-
深センの地下鉄はホームに降りる前に必ず荷物を空港にあるようなX線に通さないといけなく、非常に面倒臭い。
-
東南アジアや台湾でよく見るコイン式の切符
-
華強北には羅湖からだとどこかで乗り換えないといけないのだが、乗り換えるのが面倒くさかったので、乗り換えなしで行ける華強路まで向かい、そこから散歩がてら、華強北に向かうことにした。
ただそれが大失敗で、ネットも使えないので、Google Mapも利用できず、散々迷い、時間のロスをしてしまった。 -
何とか華強北に到着。普通に歩ければ10分くらいでつくことができる。
70というのは、建国して70周年ということだろうか? -
華強路方面から、華強北に行くといきなり馬鹿でかいビル立っており、圧倒される
-
しばらく歩くと華強電子世界が見えてくる。
このビルの中にはパソコンパーツなどを取り扱う店が無数にある。華強電子世界 百貨店・デパート
-
こちらのフロアは スマホのカバーといった感じ。
そのため、莫大な広さになってしまう。 -
中はフロア全体同じものを扱っている。ここは主にスマホのアクセサリーを取り扱っていた。
-
いろいろなお店を見ていたら、おなかがすいてきた。ショッピングモールの裏手に行ったら、何軒かレストランがあったので、食事をすることにした。
-
20種類位のおかずが並んでいた。お客さんがひっきりなしに来るので回転が良く、無くなるとすぐに補充されるので、常に熱々の料理を食べられる。
-
大きなお皿にまずご飯が盛られ、店頭に並んでいるおかずを自分で選んで、店員さんがお皿の上に持っていくという、アジア圏ではよく見かけるスタイルである。
おかずの数や種類によって値段が決まるシステム。 -
昼時だけあって常に込み合っていた。
-
鳥の手羽揚げと手羽を焼いたもの、空心菜の炒め物、ローストダックなどの盛り合わせにスープがついて400円程であった。
隣に座っていた、おじさんが会計の仕方やセルフサービスのスープの場所やご飯のお替りができるとかいろいろと世話を焼いてくれた。 -
人工知能というだけあって、ロボットが展示してあった。
-
こちらは普通のショッピングモール
-
こちらはLEDを主に取り扱っていて、やはりフロア全体だったので、とても眩しかった(笑)
-
綺麗な女性が並んだいると思ったら、ロボットだった。
かなりの完成度 -
1キロ弱の通りの左右の至る所にビルが並んでおり、ビルの中もたくさんの店がひしめき合っていた。
日曜だけあって、人が多かったのだが、人とモノで溢れていて圧倒されてしまった。
遅ればせながら、思った以上に発展している深セン、恐るべしである。 -
深センは電脳街だけでなく、投資会社もたくさんあるよう
-
電脳街を探索し終えたら、東門街へ移動。
このころになってようやくネットが利用できるようになった。
ここは深センの原宿のような街で、若い人で大賑わいとなる。老街 (東門街) 散歩・街歩き
-
歴史的な建物の一角にどういうわけかケンタッキーが入っていた。
-
こちらは同じようにマクドナルドが入っていた
-
見ての通り、非常に人が大きく思ったより街が広いので自分がどこにいるのかがわからなくなりそうになってしまった。
-
竹下通りの何倍も長い通りが10本以上ある。
竹下通りと同じように、レストランや安い洋服屋さんとかがたくさんあって、若い人にとっては天国のようなところであろう。 -
ぶらぶら歩いていたら東門町美食街というところがあったので、中に入ってみることにした。
-
こちらも馬鹿みたいに広く人が無茶苦茶多かった。
食べ物の種類も多岐にわたっていた。 -
少し小腹も空いていたので、本当は何か食べたかったのだが、深センはキャッシュレスが盛んと聞いていたので、カードで決済すればいいだろうと思っていたので、1000円程(!)しか両替しなかったのだが、深センに来てビックリ、カードは全くといったいいほど使えず、使えるのはwe chat payという、日本で言うLINE payみたいなものしか使えなかった。
そのため、この段階で、残っているお金が交通費くらいしかなく、泣く泣く断念することに。 -
ここは果物や野菜を自分で選んで食べる事ができる。
-
回転寿司のお鍋版といったところが
-
美味しそうだなぁ。見ていたら余計にお腹空いてきた。
-
台湾名物、牡蠣が入った卵焼きもあった。
-
中には、昆虫まで食べさせくれるお店も
-
さそり、蜘蛛、ムカデなど。
うーーん。少し食欲なくなったかも。
お金もないので、今度来た時は食べまくることを決意して後にした。 -
時期が時期だけに暑くて、さすがに喉が渇いてしまい、マンゴージュースを購入。
生搾りだけあって味は抜群。200円くらいだった。 -
本当は、世界一大きい書店とかも行きたかったのだが、時間が遅くなってしまい、羅湖駅にもどる。
この段階ではほぼ人民元は残ってなく、ギリギリ戻ってこれた。
香港に戻ってきて思ったのだが、香港と中国は全く雰囲気が違う気がする。うまく説明できないのだけれども。羅湖駅 駅
-
MTRに乗って尖沙咀に。
家へのお土産を何にしようか考えていたら、久しぶりにジェニーベーカリーのクッキーが食べたくなだだので、お店に向かう。 -
お店は7時までで、着いた時には時間が過ぎていたのだが、お店のおじさんがいいよといったくれたので無事に購入。
値段は850円程なので、結構安いと思う。
そうそう、近くのビルにジェニーベーカリーのクッキーありますと言う看板を持っているおばちゃんがいるのだが、こちらはどうやら偽物らしいので注意が必要。 -
小腹を満たしたかったので、こちらの祥興記へ。
こちらは焼き小籠包で有名なお店。祥興記上海生煎包(ロック ロード店) 中華
-
作っているところを見ることができる。
-
ミシュランガイドにも載ったくらいなので、いつも混んでいる。
-
ノーマルと海老が入ったミックスを注文。値段は500円くらい。
一口かじっただけで、中から熱々の大量の肉汁が出てきた。
ミシュランに掲載されただけあって味も抜群だった。 -
近くに幸福堂があったので、香港では初タピオカ。
隣には最近日本でもオープンした、タイガーシュガーがあった。 -
1881Heritageや
1881 ヘリテージ ショッピングセンター
-
ペニンシュラホテルを横目に
ザ ペニンシュラ 香港 ホテル
-
ハーバー沿いにある遊歩道アベニュー・オブ・スターズからシンフォニーオブライツを見物。
なんだかんだ言って、来るたびに見ている気がする。アベニュー オブ スターズ (星光大道) 散歩・街歩き
-
10分程楽しんだ後は、近くのインターコンチネンタルホテルへ移動。
リージェント 香港 ホテル
-
1階にあるバーが私のお気に入りで、前回来て以来すっかりお気に入りに。
-
写真が遠くて申し訳ないが、ライトアップされた香港島をゆっくり眺めることができる。
個人的には是非一度来て欲しいスポットである。 -
この後、食べたいものがあったので、頼んだのは青島ビールのみ。
ミックスナッツとピクルスを持ってきてくれた。 -
9時くらいにバンドによる生演奏が始まり、より雰囲気が良くなった。
遅くまで、のんびりしたかったのだが、MTRが10時でストップしてしまうので、後ろ髪を引かれながら退散。
ちなみにお値段は、ビールとおつまみが付いて、、さらにはこの景色が楽しめて、1,500円ほどで物価の高い香港で、ホテルのバーがこの値段というのはとてもお値打だと思うのだがどうだろう? -
9時半を回っていたのだが、ようやくここで晩ご飯。
今回は油麻地にある四季煲仔飯へ。 -
食べたいと思っていたが、なかなか食べるか機会がなかったのだが、今回ようやく食べることができた。
煲仔飯とは日本で言う土鍋で炊いた炊き込みご飯のことである。
人気店との事だが、今日はそんなに混んではなかった。やはり冬にならないと混まないのだろうか。 -
今回は牛肉と骨付き豚のミックスを注文。
醤油をかけてよく混ぜてねと言われる。お焦げと一緒に食べることによって、香ばしさも加わって、さらに美味しくなる。
冬でなくても、夏に汗をかきながら食べるのもまた一興。
リピ決定!
もうこの時点でMTRは運転を終了していたのだが、ホテルは歩いて帰れる距離なので、腹ごなしがてら歩いて帰ることに。
幸い、彌敦道ではデモはやっておらず、昨日みたいな間に合わないで帰る事ができた。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ザ ペニンシュラ 香港
4.43 -
リージェント 香港
4.42
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
深セン(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 連休を利用しての2泊3日の弾丸香港1人旅1 ~初の深セン、トラムでまったり~
0
61