ミュンヘン～ドイツ７泊8日の旅～

2019/10/26 - 2019/10/27

ドイツ観光局さんとルフトハンザドイツ航空さんのお仕事でドイツ7泊8日の旅をしました。
◇10月20日　ケルン
◇10月21日　ケルン
◇10月22日　エルツ城、ヴュルツブルク
◇10月23日　ヴュルツブルク、ローテンブルク
◇10月24日　ローテンブルク、フュッセン
◇10月25日　フュッセン
◆10月26日　フュッセン、ミュンヘン
◆10月27日　ミュンヘン

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

いよいよ最後の都市、ミュンヘンに到着です。今回旅してきた街の中で１番の都会。ファッション系のお店やフランチャイズのお店が多く立ち並んでおりました。しかし古い建物もたくさんあり、新しいものと古いものが混ざり合った素敵な街でした。

まずは中心地にあるマリエン広場へ。新市庁舎で毎日動く仕掛け時計もちょうど見ることができました。3月～10月は毎日11時、12時、17時から10分間ほど動くそうです

この仕掛け時計の時に集まる人の数がすごかったです。

そしてインスタグラムで現地の方からアザム教会をお勧めして頂いたので、行ってみました。マリエン広場から徒歩7分ほどの場所にあります。

この教会は後期バロック様式で建てられており、建築家であり画家のアザム兄弟が、自らの土地に自らのためにこの教会を建てたそうです。

神秘的であり芸術性のあふれる教会で、独特な雰囲気を持っています。

こちらは入り口入ってすぐの場所です。

細部を見れば見るほど細かいのが分かります。

こちらは入り口入ってすぐの天井です。とてもユニーク。私が行った時は、残念ながら柵がしまっていて後ろからしか見ることはできませんでしたが、それでも豪華な装飾が施されていて美しい教会を楽しむことができました。

そして、ミュンヘンのレジデンツへ。ミュンヘンのレジデンツは、とにかく広い。広すぎます・・。入口探すのにも時間がかかってしまいました。グーグルマップで検索する場合は、「Residence Museum」と検索してください。「Residence」といれると入り口ではない場所についてしまいました(^^;)

内部は4つの博物館と劇場になっています。ます劇場に入ってみました。ロココ様式のクヴィリエ劇場です。ヨーロッパの古い劇場っていうイメージそのままです。初めてこのような劇場に入れたのでただただ感動。実際に椅子にも座って時間を楽しめます。この写真は前方から後方を撮影したもの。

この写真は後方から前方を撮影したものです。

メインのレジデンツ博物館へ。かなり広いのでゆっくり見て回るのでしたら２時間以上必要かなと感じるくらいの広さでした。時間がなく、かなり足早の見学になってしまったことが惜しいです。こちらの写真は、おそらくこのレジデンツで１番有名なのでアンティクヴァリウム。

どの角度から撮っても美しいです。

アンティクヴァリウムの出口

後方から入り口の方を撮影した写真です。

そして、数々の豪華できらびやかなお部屋が永遠のように続きます。ただただ圧巻でした。ミュンヘンは、交通の要衝地として商業で繁栄し、王家の宮殿が置かれて華やかな宮廷文化が花開いたそうです。このレジデンツは、14世紀から500年にもわたって使用された王族の本宮殿で、ルネサンス、ロココ、バロック、新古典主義といった各様式が混在しているとのことです。

１つ１つの絵が大きいです。

このデザインも煌びやかで素敵ですね。

こちらのお部屋にはたくさんの肖像画が。全体的に写真に収めたかったですが一部工事中でした。

どのお部屋も１部屋１部屋テーマが決まってて見ごたえがあります。

本当に広いです・・。

肖像画もいたるところに飾られております。

シルバーとゴールドで素敵な寝室。

グリーンに統一されたお部屋です。お部屋はこれらの写真の何倍もありました。ミュンヘンのレジデンツはとても広いです。

マリエン広場に行くまでに通るミヒャエル教会も見学しました。

天井が高く大きな教会です。どの教会も豪華でそれぞれ特徴がありますね。

夕食はビアホール「ホーフブロイハウス（Hofbräuhaus）」でいただくことに。ミュンヘンといえばビールが特に有名だったので、普通のレストランではなくせっかくなのでミュンヘンならではの楽しみ方で夕食を頂きました。

体育館並みに広いホールに夕方からたくさんの人が集まっていて驚きました。

17時すぎでもう座るところを探さないといけないくらいの大盛況。しかも驚くことにビアホールなのに朝9時からやっているそうです。

席は入ったら自由に座って良いようです。

写真だと伝わらない大きさですが、右が１リットルサイズで特大サイズのビールです。重くて持つのも大変です。現地の方は１人で来て、この特大サイズを飲んでいました。

一緒にミュンヘン名物の白ソーセージもいただきました。香辛料の味がほんのりしてドイツのソーセージという味でおいしかったです。日本ではなかなか香辛料がきいたソーセージは食べる機会がないですね。

角煮みたいなお肉を頂きました。ドイツでは必ずといって良いほどおいもが付け合わせでついてきます。

こちらがメニューです。

昼すぎるとミュンヘンの街を歩く人はすごい数でしたが、朝８時くらいは全然人が歩いておりません。道いっぱいに人がいる時といない時では、全然印象が違いました。

こんな広い通りでも、昼は人でいっぱいです。

マリエン広場でさえも、お昼は一面に人がいるのに、朝はほとんど人がいません。

最後に、ミュンヘンでのホテルは、KING's HOTEL First Class（キングス ホテル ファースト クラス）でした。

部屋は狭めでしたが、クラシックなデザインが良い感じでした。ミュンヘンやケルンなど都会になると、ホテルの値段もやはりあがります。スタッフの方は優しく、丁寧でした。ちょうどサマータイムが終わる日に滞在したので、エレベーターで会っただけなのにスタッフの方が丁寧に、気を付けてくださいね！と教えてくださいました^^

朝食もおいしくいただきました。

ジャムの種類も豊富

卵とウインナーも何種類かありました。

朝食はこのお部屋で頂きました。