2019/11/03 - 2019/11/05
2位(同エリア8件中)
クラッツさん
この旅行記のスケジュール
2019/11/03
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2019/11/05
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2019年10~11月の16日間ポルトガル縦断横断旅行記の第4回です。写真はポートワインの故郷、アズレージョが参道に輝くラメーゴの修道院の一望です。荘厳さに酔いました。
塩対応と日本の共通性のギャップに四苦八苦・満喫しながら鉄分補給で観光ミッション・コンプリートを目指します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9時51分発のコインブラB駅から最高速度230kmで走ること1時間、アルファ121号はポルト・カンパーニャ駅に到着しました。
ポルトカンパニャン駅 駅
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カンパーニャ駅到着直前、電車からインファンテ橋とドン・ルイス1世橋を一度に見渡せます。
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コインブラと同様に1駅だけ近郊電車に乗り、中心街のポルト・サンベント駅に着きました。
サン ベント駅 建造物
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この駅の奥にはホールを飾るアズレージョがあり、乗客だけでなく観光客も訪れています。
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宿にチェックインして遅くなったので、お昼は地球の歩き方に載っているB級グルメのコンガに行きました。
Conga Casa das Bifanas 地元の料理
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ピリ辛ソースで煮込んだ豚肉をパンに挟んだビファナ(バンズの肉サンドイッチ)2.2ユーロはシェアしてもボリューム満点です。1976年開業の先代、ソースにこだわったホセ・オリベイラが作った看板メニューです。
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フランスの女の子、という意味のフランセジーニャはハムに挟んだパンにチーズをのせて焼き、トマトソースをかけた小腹にぴったりメニューです。7.5ユーロ。2012年に店を引き継いだ息子のセルジオが手掛けた新メニューです。
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ボリャオン市場は工事中で入れませんでした。
ボリャオン市場 市場
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12世紀に建造されたカテドラルを通ります。
ポルト大聖堂 寺院・教会
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街や川を見渡す高台にあり、人懐っこい水鳥が観光客を興味深そうに観察しています。
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ボルサ宮を通ってドウロ川に降りていきます。1834年のポルト経済を誇示するために建てられた豪華絢爛な商業組合の建物だそうです。
ボルサ宮 城・宮殿
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14世紀に建造されたサンフランシスコ教会を通ります。
サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会
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ドウロ川に出てきました。ドンルイス1世橋が見えます。橋は2階建てになっており、上の橋はメトロの線路がひかれています。
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ルイス橋の上から、霧でかすむこのカイス・ダ・リベイラを眺めるとこうなります。このときは雨が降っています。
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対岸のワインセラーを見学しました。
https://www.realcompanhiavelha.pt/pages/quintas/4 -
明日はドウロ川を上り、このワインセラーの工場のある街を巡ります。
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ディナーは宿の向かいの、行列が絶えないシーフードレストランに入りました。左側にドアが2つあり、上階のゲストハウスとレストランです。
コスパは良いが割り切って泊まる宿でした。 by クラッツさんグランデ オセアノ ゲスト ハウス ホテル
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タコのサラダをいただきました。
Laurear: Guesthouse Experience & Portuguise Food
rua da fabrica 18/20 4050-245 porto -
翌朝、ワイン工場のあるピニャオンへポルト駅から直通列車で出発します。
サン ベント駅 建造物
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外は激しい雨です。ドウロ川の両岸はブドウ畑に覆われています。
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11時42分、ピニャオン駅に着きました。駅舎はブドウの収穫やワインの積み出しのアズレージョで飾られています。
ザ ビンテージ ハウス ドウロ ホテル
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川に向かうとピニャオン埠頭があり、ドウロ川クルーズの船が停泊していました。
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かつてはワイン樽がここから帆船でポルトへ出荷されていたそうです。
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対岸には昨日ワインセラーを見学したワインメーカの工場が見えます。
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翌朝、晴れました。宿のレグアからラメーゴへ景勝路線のバスに乗り込みます。
ラメーゴへの起点、ピニャオンへの乗り換え駅 by クラッツさんレグア駅 駅
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つづら折りを登ってラメーゴに向かいます。
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道沿いには、朝日で段々畑が輝いています。
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ラメーゴに着きました。山原に建つノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会は紅葉に包まれています。
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登っていくと、キリストの誕生を描いたアズレージョの話が進んでいきます。
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登り切って下を眺めるとラメーゴの町が一望できます。
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1771年に完成したバロック様式の教会は、花崗岩のファサードがエレガントです。
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教会内部はきらびやかな黄金の祭壇でした。
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再び階段を降りて町に戻りました。鐘楼は12世紀のロマネスク様式、回廊はゴシック建築とさまざまな様式が混在するカテドラルです。
カテドラル (ラメーゴ) 寺院・教会
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ラメーゴ美術館も紅葉の前庭に飾られています。
ラメーゴ美術館 by クラッツさんラメーゴ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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レグア周辺で地元の方にお勧めの店を教えていただきました。
ラメーゴへの起点、ピニャオンへの乗り換え駅 by クラッツさんレグア駅 駅
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この後、すぐに地元の方で満席になりました。
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おいしくてボリューム満点、ライスも薄めの塩味でポルトガルの昼定食でした。
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旅行記グループ 2019年10~11月虹が輝く雨季のポルトガル縦断横断(海鮮が凄いよ)
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